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NASA World Wind・Google Earthの旅 |
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アメリカ合衆国の河川・湖・運河・水路水上交通 |
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アメリカ合衆国陸軍工兵隊・TVA・州などが水深維持をする河川・運河・水路 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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はじめに | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アメリカ合衆国の内部を「NASA World Wind」「Google Earth」で見ている内に、河川、湖、運河、水路の水上交通が発達していることに気がつきました。
また、小型クルーザーなら、陸軍工兵隊などが水深維持をしていない場合でも、航行可能な河川があることに気がつきました。 「生活ができる小型クルーザーをニューヨークで買い、五大湖やアメリカ中の河川、運河、水路を航行し、メキシコ国境まで旅し、ニューヨークに戻る旅は優雅だな。1年では戻れないな。」「アメリカで、実際に旅をした人がいるのかな。」などと思っていました。
纏めて見ると、河川、運河、水路を中心とした観光ガイドにもなっています。アメリカ合衆国を実際に旅する人の参考になれば幸いです。どなたか、実際に旅をしてみませんか。 また観光用の蒸気船が、現在も各地で航行しています。1日もあれば(例:ケンタッキー観光旅行省が行うオハイオ川のルイビル市)、宿泊できる蒸気船で日数の長い旅もあります。日本からもツアーがあるようです。 「NASA World Wind」「Google Earth」をインプットされていない方は、ダウンロードをお勧めします。見比べながら旅をして頂くと、もっと楽しいです。 |
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旅の説明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
=旅のポイント= 旅に使用する船は、モータボートでは生活ができず大きな湾や外洋にでられない、大型クルーザ ーでは艀の航行できる河川しか入れないことにより、最低限の生活ができ外洋に出れる小型クルー ザーを選びました。 旅は、輸送水路や小型クルーザーで遡上できる河川の合流点、主要な都市、町、輸送水路として重要なロック&ダム・ロック、大きなプラント等を旅のポイントとしました。
また「写真の説明」欄のアンダーライン表記は、全てウィキペディアフリー百科事典(Wikipedia, the free encyclopedia)にリンクしています。 日本語表記はすぐに出ますが、YAHOO!翻訳の和訳は文字数が多いため表示にさらに時間がかかります。気長に待つか、次を見ていてください。YAHOO!翻訳の和訳は誤訳もありますが、何が書かれているかわかるため助かります。誤訳は、英文と対比すると正訳がわかります。 (和訳がない場合、文字数が多くて和訳できない場合は英文でリンクしました。YAHOO!翻訳等で部分ごとに和訳してください。) =写真及び緯度、経度= 写真は、Google Earthの精細写真あるポイントはGoogle Earth、ないポイントはWorld Windの写真を使用しました。緯度、経度は、Google Earthの写真は上端中央部、World Windの写真は中心部を示します。写真は、全て上方向が「北」です。 =言葉の定義= ・都市、町、村 アメリカ合衆国の都市、町、村は、都市=City 町=Town 村=Village その他に 自治区= Borough があります。合衆国のCityは、「人口何人以上」と言うような定義がありません。 このため、人口200人以下でもCityを名のっている所があります。日本語にすると○○市で都市と なるのですが、日本の感覚とはあいません。 人口5000人以上はCity(都市)、5000人以下はTown(町)としている州もありますが、完全に守られ ているわけではありません。 本旅の説明では、日本の感覚に近づけるため「人口5000人以上のCityは都市」「人口5000人以下 のCityは町」「本来の町のTownは町(town)」と表記しました。 ・輸送水路 陸軍工兵隊又は州などが水深を維持し、艀が航行できる河川・運河・水路です。テネシー川水系 は、国営のテネシー川流域開発公社・TVAが水深維持を行っています。 英語では、河川のナビゲーション(navigation)、ナビゲート可能(navigable)で済みますが、「陸 軍工兵隊(又はTVA)が水深維持をする輸送水路」等と記しています。 ・航行可能な支流 輸送水路以外で、小型クルーザーで航行可能な河川です。 ・ロック(Lock) 日本語では閘門(こうもん)と呼びますが、ピンとこないためロックをそのまま使用しました。 =単 位= ・距離 アメリカですので距離はマイル表示ですが、×1.61でkmで表示してあります。河川の距離は、全 て総延長の距離です。直線距離ではありません。 ・寸法 ロック室のサイズ、水深維持の水深にしか使用していませんが、フィートでそのまま表示してい ます。×0.3048でmになります。水深9フィートは2.74m、「ロックの巾110フィート、長さ600 フィート」は、「ロックの巾33.5m、長さ182.9m」になります。「陸軍工兵隊が水深2.74mで水深 維持をする輸送水路」ではピンとこないためです。×0.3mでもほとんど誤差はありません。 =「NASA World Wind」・「Google Earth」= 「NASA World Wind」・「Google Earth」は、下記サイトよりダウンロードできます。 ・「NASA World Wind」 World Wind 1.4 をダウンロードしてください。 ・「Google Earth」 |
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アメリカ合衆国の河川・運河・水路の概略の歴史 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
=初期の時代= アメリカ合衆国の河川は、植民地時代から輸送水路として利用されてきました。現代のカヌーやカヤックに相当する船や小型の船などが使用され、小さな船での輸送のため限界はありました。 その後1776年にアメリカ合衆国が建国、独立戦争に勝利し1783年にイギリスより植民地の割譲を受け、河川の輸送の重要度が増しました。多くの人が櫂で漕ぎ川を遡上する平底船や竜骨船が造られ、輸送量が増加しました。しかし人が動力の船は、力も弱く河川での航行は容易ではありませんでした。湖や流れが少なく川幅の広い河川では、小型の帆船が輸送に使われました。 1803年にはミシシッピ川より西のフランスの植民地を購入し、ミシシッピ川の重要度も増し輸送量も増加しました。 =蒸気船・運河の時代= 1807年、ロバートフルトンが商業用蒸気船を開発、大西洋側のハドソン川のニューヨークとオールバニー間で商業輸送を開始しました。蒸気船は、大西洋側の各地で商用輸送を開始しました。 1811年、オハイオ川のピッツバーグの造船所で蒸気船が建造され、ミシシッピ川のニューオリンズまで最初の蒸気船が航行しました。 大きな動力を持つ蒸気船の威力は絶大で、河川を自由に航行できました。オハイオ川とミシシッピ川を航行し、また支流にも蒸気船は入っていきました。早瀬で航行できない場所では荷の積み替えを実施し、蒸気船は入れる河川で商業輸送を開始しました。 五大湖、シャンプラン湖では、シャンプラン運河が1823年、エリー運河が1825年に完成し、五大湖、シャンプラン湖が大西洋が結ばれました。1833年には、オハイオ川ポーツマスとエリー湖を結ぶオハイオ・エリー運河も完成し、大西洋とオハイオ川、ミシシッピ川が結ばれました。1848年にはイリノイ・ミシガン運河が完成し、ミシガン湖とミシシッピ川が結ばれました。また各地で多くの運河・水路が造られました。 当時の運河は、ロックも小型で小型の運河船で輸送していました。運河の岸に船引き道が造られ、馬、ラバで運河船を牽引していました。その後運河の拡幅、ロックの拡大が進み、小型の蒸気船が運河を航行できるようになりました。 各河川では蒸気船が航行できる様に、必要な場合はロック&ダムを建設するなどの改善が進み、蒸気船は上流に遡っていきました。農産物、石炭などあらゆる物資の輸送が行われました。 特にフランスから購入したモンタナ州、ノースダコダ州、サウスダコダ州等の北部の開拓のための物資輸送が必要でした。1819年に最初の蒸気船が航行したミズーリ川は、岩礁の撤去や早瀬の改善を進め、1831年にはノースダコダ州を越え蒸気船はモンタナ州に入りました。 モンタナ州に入ってからは更に大変でした。1860年にようやくフォートベントンに到着、最北の港となりました。ミズーリ川は大量の物資を運び、北部3州の開拓に貢献しました。 蒸気船の時代の最盛期は南北戦争(1861年〜1865年)が終わったころの時代でした。各河川や運河の港は多くの蒸気船が出入りし、多くの人々が働き、港は町や都市に発展し隆盛を極めました。 この時が、河川・運河交通の一番華やかな時代でした。 =鉄道の時代= 合衆国の鉄道は、1830年代より東から西へ延びていきました。1850年代後半には、鉄道はミシシッピ川を越えアイオワ州に入りました。 鉄道が施設されると、河川、運河の蒸気船輸送は鉄道との競争になりました。アイオワ川のように冬に凍結する河川は、鉄道の到着とともに蒸気船輸送は鉄道に取って代わられました。 各河川、運河の状況により異なりますが、1880年代に入ると蒸気船輸送は衰退していきました。 1900年代に入ると、見捨てられた河川、運河が多くなり、蒸気船の華やかな時代は終焉をむかえました。 =大型艀の時代= 1909年河川・港湾法により、また第1次世界大戦(1914〜1918年)の戦略物資生産での輸送力不足から、大型の艀による大量輸送が計画されました。 ミシシッピ川、オハイオ川、イリノイ川などの主要河川、主要運河では、1910年代後半より莫大な費用を投じ一斉に大型艀に対応したロック&ダム、ロックの建設が開始され稼働に入りました。現在の艀輸送の始まりです。 その後も艀輸送を必要とする河川、運河、水路では、ロック&ダムやロックの建設、改修が行われました。太平洋側のコロンビア川でも艀輸送が行われています。 しかし古い小型のロックで改修が認められなかった河川、運河は、一気に輸送水路から脱落し、見捨てられていきました。 近年では、ミシシッピ川支流のレッド川を新たに艀輸送水路とするロック&ダムの建設が行われ、1994年に完成しました。 現在は、大型トレーラトラックとの競争となっています。輸送量は減少してきていますが、合衆国政府は現在の艀輸送水路を維持するため、ロック&ダム、ロックの建設、改修、河川、航路の浚渫を現在も勧めています。 実際の業務は、陸軍工兵隊、テネシー川水系はTVA、一部は州政府などが行っています。またレジャーに使用する河川・水路の維持管理も、陸軍工兵隊、一部は州政府が行っています。 |
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輸送水路の構成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
=運 河= 運河は目的地まで河川がない場合に、水路を掘って造ります。最初は人力で掘っていましたが、土木機械の発達で機械で掘るようになりました。高低差がある場合は、ロックを設置します。エリー運河は35箇所にロックがあります。一部河川や湖を利用する場合もあります。 =沿岸内水路= 自然の地形を利用し、船が航行できる水深まで浚渫(しゅんせつ)等で造ります。一部は湾内を利用し、運河との組み合わせをする場合があります。メキシコ湾沿岸内水路、大西洋沿岸内水路のように、海岸線に設ける場合がほとんどです。河川と交差する場所に、ロックを設ける場合があります。 =ロック&ダム= ロック&ダムは、ロックが設置されたダムです。通常はダムのサイドにロックを設けます。河川の上流、下流に高低差があり、浅瀬、早瀬で船が航行できない場所の下流にダムを建設し、ロックを設けます。ダムの水位で浅瀬、早瀬を沈め、船が航行できるようにします。 船はロックで上下し通過します。ロック&ダムを何箇所も建設し船が航行できる水深を確保する場合は、ロック&ダムの直下の水深が維持水深となります。川幅が広い河川では、建設に莫大な費用が掛かります。 当初は材木を打ち込み、組み合わせダムを建設していました。ロック室も材木や石造りで、水門も木製でした。現在はコンクリート、鉄製です。1930年代のロック&ダムの設計寿命は50年でした。1970年後半から古くなったロック&ダムの大幅改修や造り直しが進められ、2000年代も継続されています。 =ロック= ロック&ダム、運河、水路の水位差のある部分で船を通すために設置されます。河川のロック&ダムの例で説明すると、ロック室に上流側、下流側に通常2つの水門を設けます。 上下の水門が閉じられロック室が満水の場合で船が遡上するする時は、まずロック室の水を排水弁で抜き下流の水位と同一になったところで下流の水門を開けます。船がロック室に入ったところで下流の水門を閉じ、注水弁を開き上流の水をロック室に注入します。上流と同水位になったところで上流側の水門を開け、船は上流に遡上します。 ダムが設定した水位差分だけ、船は高い上流に遡上できます。船が下る場合は、この逆を実施します。水門の開閉、弁の開閉だけです。 海岸線の水路で海の満潮、干潮で水位が変化し、ロックの前後の水位が変わる場所では、両開きの水門を持ったロックが使われます。低地帯で川の増水でロックの出口側の水位が高くなってしまう場所にも使われます。 当初は水門の開閉、弁の開閉は人力で行っていましたが、現在は電力でスイッチで行っています。しかしオハイオ川の支流マスキンガム川には、古い人力ロックが現役で残っています。 =艀(はしけ)= 現在の輸送水路は艀輸送が基本となっています。艀は蒸気船の時代から使われていましたが、現在の艀は大型の艀です。標準的な艀は、巾35フィート(10.6メートル)、長さ195フィート(59.4メートル)で、最大1,500トンの荷を運ぶことができます。ミシシッピ川の巾110フィート、長さ600フィ ートのロックでは、タグボートが押して一気に6隻の艀を通すことができます。 用途により、穀物、石炭、石油、天然ガス、自動車などの専用艀が使われています。その輸送量は、15台の大型レールホッパー(アメリカの鉄道貨車は巨大です)、58台の大型トレーラトラックに相当します。小型の貨物船の輸送量です。これを複数連結しタグボートで押し航行します。上流では連結数は少ないが、港に寄り増結する方法が採られています。 ロワーミシシッピ川では、横に7 、縦に5、合計35隻を連結した写真が「Google Earth」で確認されました。こうなると52,500トンの貨物船です。合衆国が艀輸送を推進してきた理由です。さらにロックの巾いっぱいの、巨大物運搬用の専用艀もあります。 =タグボート= タグボートは、港や河川で、公海上で他の船を引いたり、押したりするボートです。日本では、港で大型船の向きを変えたり、押したりして桟橋に付けるときによく見られます。 蒸気船の時代からタグボートは使われ、大きな蒸気機関を備えていました。今日のタグボートは、大馬力のディーゼルエンジンを積んでいます。 合衆国の艀用のタグボートは、プッシュ(押す)タイプのタグボートが使われています。連結した艀の舵が取りやすいためです。艀の大きさ、エンジン馬力は、航行する艀の連結数などで異なります。 河川、運河、水路を運行するタグボートの船長は、幅のない水路でしかも蛇行しており川の中には浅瀬がある、さらに夜間も航行する場合がある等で、知識と経験を要します。 =陸軍工兵隊= 合衆国は、河川、運河、水路の管理を国家管理としており、ロック&ダム、ロック等のプロジェクトの推進、設計、建設など多岐にわたる業務を陸軍工兵隊が行っています。また、ダム、河川の堤防など業務は多岐にわたります。ハリケーンカトリーナで決壊したニューオリンズの堤防も、陸軍工兵隊の業務です。 ロックの管理も、州に移管された少数のロックを除き陸軍工兵隊が行っています。旅で通過するほとんどのロックが無料なのはこのためです。 |
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河川・運河・水路の航行の注意事項 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「どなたか、実際に旅をしてみませんか。」に呼応してくださる方、本サイトをもっと楽しみたい方に、調べている内にわかった旅の注意事項の概略を記します。 =航 行= 小型クルーザーで河川・運河・水路を航行する場合、知識のない旅人の夜間の航行は危険で絶対不可能です。昼間の航行でも、河川は水深が一定ではなく岸側は浅くなっており、中心部でも浅瀬がある場合があります。 旅をする前に、輸送水路なら陸軍工兵隊の地方オフィスのサイトで河川・運河・水路の航行用地図を入手する必要があります。レジャー河川でも入手できるものがあります。 他の河川でも州政府のサイトから入手できる場所があります。川幅のない輸送水路では、連結した艀とのすれ違い、追い越しは危険を伴います。 小型クルーザーで「航行可能な支流」は、陸軍工兵隊の水深維持がされておらず、川の水深が入った地図が絶対に必要です。渇水期の場合はさらに浅くなっており、注意しないと船底を突き動けなくなります。 =ロック= ロックも危険な場所です。ロック室で連結した艀と同席することはまずないですが、万一同席した場合は注意を要します。 ロックは艀が優先されます。邪魔にならないように係留する必要があります。レジャー船はある程度集まるまで待たされる場合が多く、のんびりと待ちましょう。陸軍工兵隊の地方オフィスのサイトにロックの管理室の電話番号が載っています。電話で確認するのも大事です。またサイトに「ロックの通過の仕方」もあります。 =停 泊= 河川、運河、水路には、マリーナがどこにでもあるわけではありません。マリーナがある場合でも、アメリカですのでおおらかですが事前に停泊の許可をもらった方が良いと思います。サイトで連絡先がわかります。 =係 留= 旅の終点が、寂しい場所もあります。また航行の途中で河川・運河・水路の岸に係留する場合は、長いロープが必要です。エンジン故障を起こした場合でも、長いロープがあれば助けてもらえます。 =必需品= 絶対に必要なのが、パソコンと携帯電話です。知らない土地を旅するためには、その土地のサイトの情報が必要です。連絡は携帯電話です。地図の入手もサイトからできます。「NASA World Wind」「Google Earth」で、河川・運河・水路の状態もわかります。パソコンを地図に使えます。 |
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引用・外部リンク | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.ウィキペディアフリー百科事典(Wikipedia, the free encyclopedia) 本文の資料、使用写真は「ウィキペディアフリー百科事典」を引用しています。また各ページ本 文の河川、州等、そして写真ページの写真の説明欄の郡、都市、町、村等は、全て「ウィキペデ ィアフリー百科事典」にリンクしています。 2.「NASA World Wind」・「Google Earth」 写真ページの写真は、「NASA World Wind」・「Google Earth」の写真を使用しています。 3.写真ページの旅のポイント欄の都市、町、村等でホームページのある都市・町・村は、オフィシ ャルウェブサイト(ない場合は商工会議所)にリンクしています。 |
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