ギャラリー17

カラコルム・バルトロ氷河紀行

口絵1 口絵2 口絵3 口絵4

小倉 憲悟



2004年9月に四季の仲間4人で
カラコルム・バルトロ氷河に撮影に行ってきました。
バルトロ氷河は世界第2の高峰K2をはじめ、
8000m峰が4つと7000m峰がいくつも並んでいて
被写体に事欠きません。
山登りを始めてから、いつかは行ってみたいとずっと憧れていました。
幸いなことに天気に恵まれ、約10日間も快晴が続き、
毎日シャッターを切るのに忙しいほどでした。
欲を言えばもっと雲が湧いて変化があればよかったのですが、
写真を撮ることだけを考えて過ごせた充実した一ヶ月間でした。



作品 (クリックで拡大します) 作品番号
(画像サイズ)
タイトル
撮影地
作品説明
バルトロ氷河を行く Photo 1
(142kb)

バルトロ氷河を行く

パイユにて

ポーターを連れてのキャラバン。
ここから先はバルトロ氷河の
上にのり、モレーン上を歩く。
トランゴ山群が見えてくる。
夜明けのボールダス峰 Photo 2
(175kb)

夜明けのボールダス峰
(5809m)

ジョラにて

6000mにも満たない山だが
雪がついた翌朝
見違えたように白く輝き
聳え立っていた。
聳え立つトランゴタワー Photo 3
(191kb)

聳え立つトランゴタワー
(6251m)

リリゴ手前にて

バルトロ氷河に入り
最初に見えてくる顕著な山が
このトランゴタワー。
特徴的な形で
岩登りのメッカとしても名高い。
荒野に立つカシードラル Photo 4
(344kb)

荒野に立つカシードラル
(5866m)

ウルドカスにて

バルトロ氷河の前半は
乾いた岩搭群が林立していて
あたかも西部劇の舞台のようだ。
大聖堂の名にふさわしい
存在感だ。
城砦のごときビアーレ Photo 5
(235kb)

城砦のごときビアーレ
(6729m)

コブルツェにて

カシードラルの奥に位置する
ビアーレが
ガスの晴れ間に顔を出した。
城砦のように聳えている。
マッシャブルムと氷塔 Photo 6
(326kb)

マッシャブルムと氷塔
(7821m)

ゴレ1付近にて

ウルドカスを出て
しばらく行き、
振り返ると
マッシャブルム山群に
日があたっていた。
朝焼けのマッシャブルム Photo 7
(212kb)

朝焼けのマッシャブルム
(7821m)

ゴレ2にて

ゴレ2のテントの前から
マッシャブルムに
朝日があたる様子を
じっくりと撮影した。
黄金色に染まり神々しい。
夕日に染まるビアルチェディ側壁 Photo 8
(317kb)

夕日に染まる
ビアルチェディ側壁



ゴレ2にて

ビアルチェディ(6810m)
というピークは見えないが、
ピークからのびる尾根の側壁の
ヒマラヤ襞が夕日に染まる
様子が見事だった。
ガッシャブルム己の日の出 Photo 9
(118kb)

ガッシャブルム己の
日の出

(7980m)

ウルドカスにて

ウルドカスから
ガッシャブルム己が
見える所まで行き
三脚を立てて日の出を待つ。
ちょうどガッシャブルム己の
向こうから
太陽が顔を出そうとしていた。
夕照のガッシャブルム己 Photo 10
(265kb)

夕照の
ガッシャブルム己



コンコルディアにて

コンコルディアまでくると
ガッシャブルム己は
もう間近に見える。
夕日が赤く山肌を染めた。
ガッシャブルムとは
「輝く壁」の意味らしい。
天を突くミートルピーク Photo 11
(302kb)

天を突くミートルピーク
(6013m)

コンコルディアにて

6000mそこそこの山ながら
その特徴的なピークは
まさに天を突き刺すように
尖っている。
威風堂々ブロードピーク Photo 12
(291kb)

威風堂々ブロードピーク
(8047m)

コンコルディアにて

ブロードピークはその名の通り
横に長いピークでどっしりと
存在感のある8000m峰だ。
夕日に映える氷塔群とK2 Photo 13
(284kb)

夕日に映える
氷塔群とK2

(8611m)

ブロードピークBCにて

ブロードピークBC付近には
氷塔が乱立している。
夕方の日が沈む前の光に
照らされた氷塔を手前に入れて
K2を撮影した。
K2BCの氷塔群とK2 Photo 14
(341kb)

K2BCの氷塔群とK2


K2BCにて

ブロードピークBCから
K2BCまで往復した。
K2BC付近も
いい氷塔がいっぱいあった。
少し日が昇ってしまっていたので
できればここに泊まって
撮影したかった。
チョゴリザと氷塔群 Photo 15
(291kb)

チョゴリザと氷塔群
(7665m)

シャガリンコールにて

コンコルディアから
ガッシャブルムBCをめざす。
途中のシャガリンコールで一泊。
ここからは氷塔群の向こうに
チョゴリザが見えてくる。
「花嫁の峰」チョゴリザ Photo 16
(313kb)

「花嫁の峰」チョゴリザ


アブルッツィ氷河出合にて

チョゴリザは別名
Bride Peak (=花嫁の峰) と
呼ばれている。
ここから見るチョゴリザは
まさに白いベールを
まとったように美しい。
朝日に輝くチョゴリザ Photo 17
(175kb)

朝日に輝くチョゴリザ


ガッシャブルムBCにて

ガッシャブルムBCから
朝日に輝くチョゴリザを撮影。
三角錐の美しい山容と
ヒマラヤ襞が浮き彫りになった。
夕照のガッシャブルム喫 Photo 18
(191kb)

夕照の
ガッシャブルム喫

(8068m)

ガッシャブルムBCにて

ガッシャブルムBCの夕方は
ガッシャブルム喫の
夕焼けの撮影。
オレンジ色に染まった。
ガッシャブルム喫と氷塔 Photo 19
(205kb)

ガッシャブルム喫と
氷塔



アブルッツィ氷河出合にて

ガッシャブルムBCを後にする。
アブルッツィ氷河出合まで戻ると
手前の氷河と
ガッシャブルム喫の
光線状態がいい具合だった。
K2星の舞う夜 Photo 20
(156kb)

K2星の舞う夜


コンコルディアにて

コンコルディアからは
ちょうど真北にK2が
位置している。
満天の星空の夜、K2の上空に
星たちが大きな弧を描いた。
雲に覆われるK2 Photo 21
(253kb)

雲に覆われるK2


コンコルディアにて

10日ほど続いた快晴の後、
ついに天気が崩れてきた。
K2は雲に覆われ始めた。
コンコルディアを離れる朝、
テントの周りは
真っ白に雪化粧していた。

作者:


こくら けんご
小倉 憲悟

こくらけんご
******** プロフィル ********

北海道大学時代、山岳部で活動。
その後、山岳写真を志し、
日本写真芸術専門学校に入学。
翌2002年、山岳写真同人四季入会。

将来は北海道の山を撮りたい。

愛用のカメラはBronica GS-1、SQ-A、
Canon EOS-5。


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