ギャラリー13

卓上カレンダー「四季の山旅」

私の13年間の掲載作品より


口絵1 口絵2 口絵3 口絵4

吉田 理子



「四季の山旅」は、
「山岳写真同人四季」の有志13名で、
毎年独自に発行している卓上カレンダーです。

私の「四季の山旅」は、一枚の写真からはじまりました。
「梓川静か」、1991年撮影。

この写真は、1991年の「四季」の研究会で、
選者の石川先生に1位に選んでいただいた作品です。
「撮影した本人は解っていないだろうが、この写真は大きくするといいよ」
と仰いました。

...それは本当でした。
私自身は、この写真がそんなに素晴らしいものとは解っていなかったのです。
石川先生が上手にすくい上げてくれたのです。
一つの方向を教えて下さったのです。

新人だった私を「四季の山旅」のメンバーに誘って下さったのも
この写真があったからだと考えています。
「四季の山旅」は13年間続いています。
その13年間、私の作品は常に異なる月にレイアウトしてもらいました。
その結果として、このギャラリーにまとめましたように
私の作品だけで、1年を通した作品集ができあがりました。
そんな私のわがままを許してくれた素敵な仲間達に深く感謝しています。

これからも夢に限界を作るべきでなく、
年齢で自分を縛ってはいけないと自分に言い続けております。



サムネイル (クリックで拡大します) 掲載月・掲載年
タイトル
撮影地
コメント

表紙  1994年

霧氷開花

上高地

明け方までの厳しい冷え込みで、
見事な霧氷が開花した。

1月  2004年

雪の造型

八甲田

二ヶ月間降り続いた
雪がやんだ。

2月  2002年

美ヶ原の朝

美ヶ原

神々しい光、
山々が輝く姿を。

3月  2005年

こぶし咲く

富士山麓

こぶしの富士、春うらら。

4月  1997年

山里の春

花見山

この頃はまだ人も少なく、
桃源郷であった。

5月  1996年

緑のステージ

尾瀬ヶ原

雨の中竜宮小屋を出て
朝を待つ。
やがて、一条の光がきた。

6月  1993年

梓川静か(静寂の朝)

上高地

雨上がり、霧の立ち込める
河原に立つ。
来た!、光が来た!

7月  1995年

初夏の高原

霧が峰

昨夜の激しい風雨に
眠れぬまま、
夜明け前に外に出た。

8月  1998年

山上湖

鳥海山

三度目の鳥海山、
今年は顔が見えるかな?

9月  2003年

初秋

八甲田

上毛無岱から、
草紅葉の湿原を。

10月  2000年

輝く秋

乗鞍岳

浅間山の煙が、
きれいに流れている。

11月  1999年

霜の朝

奥日光小田代

寒さにふるえながら
一瞬の時を待つ。

12月  2001年

冬化粧

上高地

山も樹も、雪を
まとって冬ごもり。
白の世界。


  

私の好きな写真

このコーナー、私の好きな写真は、どこにでもある風景のひとコマであり、
敢えて、コメントなどはずしましたが、皆様のイメージを自由に巡らせて、
ご覧いただければ幸いです。
幻想の森
らんまん
緑はるか
小さな秋
八幡平秋色
凍る池


作者

よしだ さとこ
吉田 理子
吉田理子の写真 ****** 作者プロフィル ******

1928年生まれ。
1990年8月山岳写真同人四季入会。
好きな撮影フィールド: 山麓
使用カメラ: ペンタックス645、キヤノン7
五反田TOCにてコーヒーサロンを経営し、
プライベートな「サトコギャラリー」を併設。
 

ご覧になった感想を doujin_siki@yahoo.co.jp へお寄せ下さい.


本ホームページに記載の記事、写真の著作権は
山岳写真同人四季、もしくは本会の各会員に帰属します。
禁転載   Copyright (C) SHIKI 2004
All rights reserved.

表紙へ戻る