谷川岳一ノ倉沢“めぐる季節”

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中川 淳


長く厳しい冬も終わりを告げ、新緑の季節を迎える。
谷には多くの雪渓が春から真夏に至るまで残っている。
そして、様々な造形美を見せてくれる。
 やがて、夏も終わり秋を迎えると谷を赤く染め上げる紅葉、
中でも薄らと新雪を纏った頃の岸壁と紅葉のコントラストは圧巻である。
 そして、降雪を繰り返し、ほどなく厳しく長い冬を迎える。


作品 (クリックで拡大します) 作品番号
タイトル
作品説明
残雪を行く Photo 1

残雪を行く
二人のクライマーが豊富な残雪を黙々と
衝立岩を目指して登っていく。
(5月下旬)



新緑の渓 Photo 2

新緑の渓

晴れ上がった青空のもと、新緑に彩られた雪渓と沢の流れに
しばし心を洗われる。
(6月上旬)


霧の朝 Photo 3

霧の朝

雪渓が豊富に残る明けやらぬ早朝、
谷筋にゆったりと霧が漂っている。
そして、漂う霧が、あたりに荘厳な雰囲気を醸し出していた。
(6月上旬)


光輝 Photo 4

光輝

雪渓の冷気が霧となって漂う中、雪渓と沢の流れの間に、
やさしい朝の光が差し込んだ。


(7月下旬)
真夏の冷気 Photo 5

真夏の冷気

大きなスノーブリッジの下を流れる沢水、
真夏だと言うのにあたりに冷気が漂う。
(8月上旬)


遡行 Photo 6

遡行


水量が豊富な時にだけ現れるヒョングリの滝、
衝立岩を目指すクライマーが滝を遡行していく。
(10月中旬)


瞬光 Photo 7

瞬光

早朝、小雨の中を一瞬、朝陽が射しこみ、
谷を真っ赤に染め上げた。
初めて一ノ倉沢に出かけて撮った1枚、
これが一ノ倉沢に頻繁に訪れるきっかけになった。
(10月中旬)


錦秋の溪 Photo 8

錦秋の溪

前夜来の小雨も、夜明けとともに止み、薄日が差し始めた。
出合いから少し入った沢に入り、
紅葉に陽が差し込むのを待ってシャッターを切った。
(10月下旬)


初冬へのプロローグ Photo 9

初冬へのプロローグ

薄らと新雪を纏った岸壁を前に谷間を紅葉が染め上げる。
そして朝陽が射しこんだ。

(11月上旬)
新雪纏う Photo 10

新雪纏う

10月末〜11月初めにかけて初冠雪の季節を迎える。
新雪を纏った岸壁に朝陽が当たる。
(11月上旬)


冬到来 Photo 11

冬到来
11月末になると、降雪を繰り返し根雪になり、
そして厳しく長い冬を迎える。
(11月下旬)



作者

なかがわ きよし
中川 淳

中川 淳
*****************   プロフィール   *****************

1941年生まれ
定年後、風景写真を撮り始め、その後、山岳写真同人四季の写真展を見て、
山岳写真の素晴らしさに感動、2004年に山岳写真同人四季に入会。


愛用カメラ: フィルム ペンタックス645NU / デジタル ペンタックスK−5


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