『同時代史研究』総目次

第1号(2008年12月1日発行)
特集 同時代史研究の展望
現代史と同時代史のあいだ――方法的イメージの試み 安田 常雄 3-13
諸外国の日本同時代史研究 三宅 明正 14-21
カルメン・ゲレロ・ナクピルと「マニラの死」――「対象喪失」の同時代史をめぐる予備的考察 中野 聡 22-32
論文
象徴天皇制・天皇像の定着――ミッチー・ブームの前提と歴史的意義 河西 秀哉 33-47
岸信介の二大政党制論――公職追放解除前から自由民主党結成まで 田名部 康範 48-62
書評
豊田真穂著『占領下の女性労働改革――保護と平等をめぐって』 倉敷 伸子 63-67
源川真希著『東京市政――首都の近現代史』 進藤 兵 68-72
中野聡著『歴史経験としてのアメリカ帝国――米比関係史の群像』 伊藤 裕子 73-77
文献紹介
法政大学大原社会問題研究所・五十嵐仁編『「戦後革新勢力」の源流――占領前期政治・社会運動 論1945-1948』 鬼嶋 淳 78
恵泉女学園大学平和文化研究所編『占領と性――政策・実態・表象』 小野沢 あかね 79
テッサ・モーリス‐スズキ『北朝鮮へのエクソダス――「帰国事業」の影をたどる』 吉沢 文寿 80
小国喜弘著『戦後教育のなかの〈国民〉――乱反射するナショナリズム』 長谷川 亮一 81
波多野澄雄・佐藤晋著『現代日本の東南アジア政策 1950-2005』 若月 秀和 82
学会記録(2002年4月~2008年7月) 83-91
Summary of Articles 92-94
第2号(2009年12月1日発行)
論文
日本における核抑止論批判の誕生――パグウォッシュ会議と日本の科学者、1954-1963年 黒崎 輝 3-20
戦後群馬県の食糧供出問題――米「移入県」としての特質 永江 雅和 21-39
生協運動史研究と植民地主義・ジェンダー――1950・60年代の社会運動 及川 英二郎 40-54
研究動向
戦後メディア史研究の同時代史的考察 吉田 則昭 55-64
同時代史の現場 博物館における同時代史的展示の試み
沖縄県における地域史編集事業と「ヒストリート」 恩河 尚 65-76
歴史系博物館による戦後生活へのアプローチ 青木 俊也 77-88
書評
長谷川亮一著『「皇国史観」という問題――十五年戦争期における文部省の修史事業と思想統制政 策』 佐久間 俊明 89-93
明田川融著『沖縄基地問題の歴史――非武の島、戦の島』 鳥山 淳 94-97
豊下楢彦著『昭和天皇・マッカーサー会見』 富永 望 98-102
文献紹介
浅野豊美著『帝国日本の植民地法制――法域統合と帝国秩序』 山口 公一 103
金斗昇著『池田勇人政権の対外政策と日韓交渉――内政外交における「政治経済一体路線」』 出水 薫 104
高橋博子著『抑圧されたヒロシマ・ナガサキ――米核実験と民間防衛計画』 桐谷 多恵子 105
高瀬弘文著『戦後日本の経済外交――「日本イメージ」の再定義と「信用の回復」の努力』 柴田 茂紀 106
荒井信一著『空爆の歴史――終わらない大量虐殺』 伊香 俊哉 107
金東椿著/金美恵ほか訳『朝鮮戦争の社会史――避難・占領・虐殺』 大沼 久夫 108
井川充雄著『戦後新興紙とGHQ――新聞用紙をめぐる攻防』 宮崎 章 109
権容奭著『岸政権期の「アジア外交」――「対米自主」と「アジア主義」の逆説』 高橋 和宏 110
学会記録(2008年8月~2009年7月) 111-112
Summary of Articles 113-114
第3号(2010年12月1日発行)
論文
谷本清とヒロシマ・ピース・センター――占領下広島における原爆被害認識に関する考察 川口 悠子 3-18
初期東映動画における映像表現と制作体制の沿革 木村 智哉 19-34
サハリン残留韓国・朝鮮人の帰還をめぐる日韓の対応と認識――1950~70年代の交渉過程を 中心に 玄 武岩 35-50
研究ノート
昭和天皇「戦後巡幸」における天皇報道の論理――地方新聞の報道を手がかりとして 瀬畑 源 51-63
研究動向
韓国における日本近現代史研究の現況――「同時代史」の観点から 河 棕文 64-72
同時代史の現場 ドキュメンタリーがつなぐ過去・現在・未来
「NHKスペシャル 日本海軍400時間の証言」取材・製作の軌跡 小貫 武 73-83
わがドキュメンタリー同時代史――映画は出会いから始まる 西山 正啓 83-92
書評
大門正克著『戦争と戦後を生きる』(「全集 日本の歴史」第15巻) 長 志珠絵 93-97
横浜国際関係史研究会・横浜開港資料館編『GHQ情報課長ドン・ブラウンとその時代――昭和の 日本とアメリカ』 小倉 裕児 98-102
吉次公介著『池田政権期の日本外交と冷戦――戦後日本外交の座標軸1960-1964』 池田 慎太郎 103-107
伊藤正直著『戦後日本の対外金融――360円レートの成立と終焉』 高橋 亘 108-112
森武麿著『1950年代と地域社会――神奈川県小田原地域を中心として』 荒川 章二 113-117
文献紹介
中北浩爾著『日本労働政治の国際関係史1945-1964――社会民主主義という選択肢』 三宅 明正 118
福永文夫著『大平正芳――「戦後保守」とは何か』 下村 太一 119
西川祐子・杉本星子編著『共同研究 戦後の生活記録にまなぶ――鶴見和子文庫との対話・未来への通信』 辻 智子 120
永原陽子編著『「植民地責任」論――脱植民地化の比較史』 庵逧 由香 121
成田龍一著『戦後思想家としての司馬遼太郎』 和田 悠 122
屋嘉比収著『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす――記憶をいかに継承するか』 坂本 昇 123
宋連玉著『脱帝国のフェミニズムを求めて――朝鮮女性と植民地主義』 及川 英二郎 124
学会記録(2009年10月~2010年9月) 125-126
Summary of Articles 127-129
第4号(2011年12月1日発行)
論文
日本型多元主義の時代へ――ポスト高度成長期の自民党政治 中北 浩爾 3-18
列島改造と福祉元年 菊池 信輝 19-35
研究ノート
日本「本土」における米軍基地の分布と変遷――占領期からベトナム戦争終結まで 青木 深 36-52
研究動向
「高度成長期」研究レビュー――経済史・経営史の視点から 渡辺 純子 53-61
近代の象徴天皇制研究と歴史学 赤澤 史朗 62-68
資料紹介
高学歴者における軍隊教育の内面化――「海軍軍医教育訓練所感」の紹介 手嶋 泰伸 69-76
同時代史の現場 「小さな新聞」が照らす「同時代史」と「世界」
「小さな新聞・大いなる志」の時代――移民集団が試みた異世界の実験 田村 紀雄 77-87
書評
韓載香著『「在日企業」の産業経済史――その社会的基盤とダイナミズム』 鄭 章淵 88-92
小野沢あかね著『近代日本社会と公娼制度――民衆史と国際関係史の視点から』 早川 紀代 93-97
波多野澄雄著『歴史としての日米安保条約――機密外交記録が明かす「密約」の虚実』 植村 秀樹 98-102
文献紹介
齋藤愼爾著『ひばり伝――蒼穹流謫』 真鍋 昌賢 103
君島和彦著『日韓歴史教科書の軌跡――歴史の共通認識を求めて』 齋藤 一晴 104
三輪泰史著『日本労働運動史序説――紡績労働者の人間関係と社会意識』 兵頭 淳史 105
菅英輝編著『冷戦史の再検討――変容する秩序と冷戦の終焉』 吉次 公介 106
安田常雄・国立歴史民俗博物館編『歴博フォーラム 戦争と平和』、同『歴博フォーラム 戦後日本の大衆文化』、原山浩介・国立歴史民俗博物館編『歴博フォーラム 占領下の民衆生活』、国立歴史民俗博物館編『歴博フォーラム 高度経済成長と生活革命』 兼清 順子 107
矢野久著『労働移民の社会史――戦後ドイツの経験』 加瀬 和俊 108
金廣烈ほか著『帝国日本の再編と二つの「在日」――戦前、戦後における在日朝鮮人と沖縄人』 鄭 祐宗 109
森宣雄著『地のなかの革命――沖縄戦後史における存在の解放』 加藤 哲郎 110
学会記録(2010年10月~2011年9月) 111-112
Summary of Articles 113-114
第5号(2012年12月1日発行)
特集 3.11後の同時代史
福島原発震災およびその行政対応の歴史的背景・試論 荒木田 岳 3-17
歴史実践としての朝日カルチャーセンター講座――3.11後、東京から気仙沼へ 大門 正克 18-27
インターネットをメディアとして「同時代史」を描くこと――ブログ「東京の「現在」から「歴史」=「過去」を読み解く―― Past and Present」における3.11以降の情報発信活動について 中嶋 久人 28-37
論文
須藤克三と戦後山形の教育文化運動 北河 賢三 38-53
研究ノート
芦田均と戦中期の「自由主義」勢力――「芦田均文書の保存・整理・公開および研究基盤創出のための総合研究」の成果とその紹介 矢嶋 光 54-62
同時代史の現場 日本軍「慰安婦」問題をめぐる「同時代史」
日本軍「慰安婦」の記録と記憶のためのアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」 池田 恵理子 63-70
日本軍「慰安婦」を再構成する――日本人「慰安婦」とジェンダー 西野 瑠美子 70-76
書評
渡辺純子著『産業発展・衰退の経済史――「十大紡」の形成と産業調整』 山本 義彦 77-82
小堀聡著『日本のエネルギー革命――資源小国の近現代』 浅井 良夫 83-91
下村太一著『田中角栄と自民党政治――列島改造への道』 村井 哲也 92-96
文献紹介
丸浜江里子著『原水禁署名運動の誕生――東京・杉並の住民パワーと水脈』 本井 優太郎 97
高岡裕之著『総力戦体制と「福祉国家」――戦時期日本の「社会改革」構想』 佐々木 拓哉 98
菅山真次著『「就社」社会の誕生――ホワイトカラーからブルーカラーへ』 榎 一江 99
黒川みどり著『描かれた被差別部落――映画の中の自画像と他者像』 内田 龍史 100
吉田裕著『兵士たちの戦後史』 本庄 十喜 101
鹿野政直著『沖縄の戦後思想を考える』 櫻澤 誠 102
金富子著『連続する植民地主義とジェンダー――「国民」概念・女性の身体・記憶と責任』 野木 香里 103
学会記録(2011年10月~2012年9月) 105-106
Summary of Articles 107-108
第6号(2013年12月1日発行)
研究ノート
高度成長期の衣服産業の展開――東京立地ワイシャツ製造卸業者の群像 柳沢 遊 3-21
特集 同時代史の方法――社会諸科学における歴史研究の現在
経済学と歴史研究 伊藤 正直 22-27
比較政治研究における「歴史」の変容 網谷 龍介 27-35
同時代史の現場 美術館における「同時代史」展示の可能性
「実験場1950s」展の射程――冷戦期の文化研究の新視点 鈴木 勝雄 37-45
研究動向
地域にとって帝国の「崩壊」とは何だったのか――「日本帝国崩壊前後の〈人の移動〉に関する近年の研究動向」を手掛かりに 安岡 健一 46-52
書評
大門正克編著『新生活運動と日本の戦後――敗戦から1970年代』 及川 英二郎 53-57
竹内洋著『メディアと知識人――清水幾太郎の覇権と忘却』 根津 朝彦 58-63
油井大三郎編著『越境する1960年代――米国・日本・西欧の国際比較』 中川 圭 64-69
朴正鎮著『日朝冷戦構造の誕生 1945-1965――封印された外交史』 吉澤 文寿 70-74
櫻澤誠著『沖縄の復帰運動と保革対立――沖縄地域社会の変容』 藤澤 健一 75-79
文献紹介
林博史著『米軍基地の歴史――世界ネットワークの形成と展開』 青木 深 80
市川喜崇著『日本の中央―地方関係――現代型集権体制の起源と福祉国家』 久保木 匡介 81
原朗著『高度成長展開期の日本経済』 宮﨑 忠恒 82
藤野豊著『戦後日本の人身売買』 平井 和子 83
広川禎秀・山田敬男著『戦後社会運動史論2――高度成長期を中心に』 鬼嶋 淳 84
N. ボイスター・ R. クライヤー著/粟屋憲太郎・藤田久一・高取由紀監訳、岡田良之助訳『東京裁判を再評価する』 伊香 俊哉 85
中野聡著『東南アジア占領と日本人――帝国・日本の解体』 安達 宏昭 86
学会記録(2012年10月~2013年9月) 87-89
Summary of Articles 91-92
第7号(2014年12月1日発行)
論文
朝鮮戦争・ベトナム戦争と文化/政治――戦後神戸の運動経験に即して 黒川 伊織 3-17
「国民皆保険」の形成と大都市国民健康保険――名古屋市の事例から 中村 一成 18-40
日韓関係の形成期における釜山収容所/大村収容所の「境界の政治」 玄 武岩 41-58
研究ノート
米国の「平和のための原子力」政策への日本の物理学者の対応、1952~1955年――冷戦と原子力をめぐる日米関係の形成に関する一考察 黒崎 輝 59-75
研究動向 戦後日本社会研究の動向
〈急激な社会変化〉の人間学――大門正克ほか編『高度成長の時代』(全3巻)が問うたもの 大串 潤児 76-83
安田常雄編『シリーズ戦後日本社会の歴史』全4巻を読む 永江 雅和 83-91
同時代史の現場 『戦争と民衆』記録運動と同時代史・歴史教育
神奈川における戦争記録運動の歩み 矢野 慎一 92-97
戦争体験記録運動から学校教育現場へ 井上 弘 97-101
書評
鳥山淳著『沖縄/基地社会の起源と相克――1945-1956』 櫻澤 誠 102-107
永江雅和著『食糧供出制度の研究――食糧危機下の農地改革』 大豆生田 稔 108-112
長志珠絵著『占領期・占領空間と戦争の記憶』 山本 唯人 113-117
鄭栄桓著『朝鮮独立への隘路――在日朝鮮人の解放五年史』 小林 知子 118-121
根津朝彦著『戦後『中央公論』と「風流夢譚」事件――「論壇」・編集者の思想史』 福間 良明 122-126
青木深著『めぐりあうものたちの群像――戦後日本の米軍基地と音楽1945-1958』 安田 常雄 127-131
平井岳哉著『戦後型企業集団の経営史――石油化学・石油からみた三菱の戦後』 加藤 健太 132-137
恒木健太郎著『「思想」としての大塚史学――戦後啓蒙と日本現代史』 牧野 邦昭 138-142
文献紹介
植村秀樹著『「戦後」と安保の六十年』 梶原 渉 143
河西秀哉編著『戦後史のなかの象徴天皇制』 茂木 謙之介 144
沖縄女性史を考える会編『沖縄と「満洲」――「満洲一般開拓団」の記録』 細谷 亨 145
原朗・宣在源編著『韓国経済発展への経路――解放・戦争・復興』 竹内 祐介 146
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター編/西野瑠璃子・金富子・小野沢あかね責任編集『「慰安婦」バッシングを越えて――「河野談話」と日本の責任』 加藤 圭木 147
大門正克・岡田知弘・川内淳史・河西英通・高岡裕之編『「生存」の東北史――歴史から問う3・11』 棚井 仁 148
加藤哲郎・井川充雄編『原子力と冷戦――日本とアジアの原発導入』 中嶋 久人 149
学会記録(2013年10月~2014年9月) 150-152
同時代史研究 バックナンバー 152-153
Summary of Articles 154-156
第8号(2015年12月1日発行)
論文
ベトナム戦争後の在沖海兵隊再編をめぐる日米関係 野添 文彬 3-17
「公害反対運動」の再検討――拒絶することの創造性に着目して 友澤 悠季 18-34
愛の運動戦犯受刑者助命減刑内還嘆願署名運動――戦犯釈放運動の実態についての一考察 中立 悠紀 35-51
ウォー・ギルト・プログラムの本質と政治性――占領下「戦争の有罪性」を認識させるための情報プログラム 賀茂 道子 52-67
研究動向 近年農業史の研究動向
近年における近現代日本農業史の「再興」をめぐって 小島 庸平 68-74
同時代史の現場 戦後70年とジャーナリズム
新聞は何を伝えたか、敗戦前、そして70年後の今――毎日新聞を中心に 栗原 俊雄 75-79
新たな戦前に立って――沖縄タイムスの戦後70年報道 謝花 直美 79-84
書評
吉見義明著『焼跡からのデモクラシー――草の根の占領期体験』 鬼嶋 淳 85-89
Kazuyo Tsuchiya, Reinventing Citizenship: Black Los Angeles, Korean Kawasaki, and Community Participation 武井 寛 90-95
宮本憲一著『戦後日本公害史論』 小田 康徳 96-100
宇吹暁著『ヒロシマ戦後史――被爆体験はどう受け止められてきたか』 直野 章子 101-105
平井和子著『日本占領とジェンダー――米軍・売買春と日本女性たち』 宋 連玉 106-110
北河賢三著『戦後史のなかの生活記録運動――東北農村の青年・女性たち』 中園 裕 111-115
中北浩爾著『自民党政治の変容』を読む 菊池 信輝 116-121
文献紹介
加藤哲郎著『日本の社会主義――原爆反対・原発推進の論理』 黒川 伊織 122
天川晃著『占領下の日本――国際環境と国内体制』 髙野 和基 123
武田晴人著『「国民所得倍増計画」を読み解く』 鈴木 理彦 124
福永文夫・河野康子編『戦後とは何か――政治学と歴史学の対話』 竹内 祐介 125
伊藤正直・浅井良夫編『戦後IMF史――創生と変容』 早川 大輔 126
中嶋久人編『戦後史のなかの福島原発――開発政策と地域社会』 黒崎 輝 127
林博史著『暴力と差別としての米軍基地――沖縄と植民地―基地形成史の共通性』 森 啓輔 128
西川長夫・大野光明・番匠健一編著『戦後史再考――「歴史の裂け目」をとらえる』 玄 武岩 129
木村千惠子著『占領下の東京下町――『葛飾新聞』にみる「戦後」の出発』 三村 達也 130
学会記録(2014年10月~2015年9月) 131-133
同時代史研究 バックナンバー 133-135
Summary of Articles 136-138
第9号(2016年12月1日発行)
同時代史を生きる 国際人権法学者・宮崎繁樹との対話
それぞれが共に同時代を生きるために 西川 祐子 3-7
敗戦・占領・戦後民主主義 宮崎 繁樹
(インタビュアー:西川 祐子、加藤 千香子)
7-29
宮崎繁樹 略歴 加藤 千香子 30-31
宮崎繁樹 主要著作 32
研究ノート
沖縄戦後「復興」の中の離散――垣花の人々と軍作業 謝花 直美 33-49
研究動向
シベリア抑留研究の過去・現在・未来 富田 武 50-57
安保体制・自衛隊をめぐる近年の研究動向 植村 秀樹 58-62
同時代史の現場 貧困問題としての労働問題とユニオン
非正規雇用労働者とユニオン 神部 紅 63-68
労働組合運動の現状と課題、ユニオンの可能性 寺間 誠治 68-73
書評
沼尻晃伸著『村落からみた市街地形成――人と土地・水の関係史 尼崎1925-73年』 坂口 正彦 74-78
浅井良夫著『IMF8条国移行――貿易・為替自由化の政治経済史』 山本 義彦 79-84
豊下楢彦著『昭和天皇の昭和日本――〈憲法・安保体制〉にいたる道』 瀬畑 源 85-89
永岡崇著『新宗教と総力戦――教祖以後を生きる』 大林 浩治 90-95
戸谷由麻著『不確かな正義――BC級戦犯裁判の軌跡』 林 英一 96-99
若林千代著『ジープと砂塵――米軍占領下沖縄の政治社会と東アジア冷戦 1945-1950』 戸邉 秀明 100-104
文献紹介
櫻澤誠著『沖縄現代史――米国統治、本土復帰から「オール沖縄」まで』 秋山 道宏 105
沢井実著『帝国日本の技術者たち』 小堀 聡 106
山田朗著『兵士たちの戦場――体験と記憶の歴史化』 神子島 健 107
杉田麻衣著『高卒女性の12年――不安定な労働、ゆるやかなつながり』 中原 明子 108
松田利彦著『東亜聯盟運動と朝鮮・朝鮮人――日中戦争期における植民地帝国日本の断面』 蔣 允杰 109
小澤卓也・田中聡・水野博子編著『教養のための現代史入門』 宮下 祥子 110
河西秀哉著『皇居の近現代史』 舟橋 正真 111
学会記録(2015年10月~2016年9月) 112-113
同時代史研究 バックナンバー 113-115
『同時代史研究』投稿規定 116
『同時代史研究』掲載論文の著作権に関する申し合わせ 116-117
Summary of Articles 118