『北海道民族学会通信』
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2003年度(編集 佐々木亨、発行者 岡田淳子、2004年3月)

2003年度第1回研究会発表要旨 (2003年6月14日 北海道大学)
 ・『丁巳東西蝦夷山川地理取調日誌』に見られるオオウバユリ食用記述とその周辺 若林和夫
 ・シベリア諸民族の通過儀礼に関する文化人類学的研究 木村美希
 ・パキスタン陸軍士官学校にみる象徴的権力 西尾ふみ
 ・伝統的日本食を再興すべきである―ファーストフードよりスローフードへ― 林義夫
 ・アイヌ衣文化の変遷から伝世品を考える 津田命子

2003年度第3回研究会発表要旨 (2004年1月31日 北海道大学) 
 ・移民としてのスコルトサーミとそのエスニック・アイデンティティ 三上欧介
 ・中国における共食の意義 小坂みゆき

2002年度(編集 佐々木亨、発行者 岡田淳子、2003年3月)

2002年度第1回研究会発表要旨 (2002年6月8日 北海道開拓記念館) 
 ・サーミ政策史―サーミ社会の変容― 吉智子
 ・アイヌ文化と観光―戦前期の白老、戦後期の阿寒を中心とした史的研究― 田口正夫
 ・モンゴル国遊牧民の家畜と食 石井智美

2002年度第2回研究会発表要旨 (2003年1月25日 北海道大学) 
 ・『丁巳東西蝦夷山川地理取調日誌』に見られるオオウバユリ採集記述とその周辺 若林和夫
 ・栄養面からみたオオウバユリの食利用 塩崎美保・石井智美
 ・べこもち考―青森県との関係について― 西村由紀子・石井智美
 ・秋営地におけるツァータンのトナカイ放牧活動について 中田篤

2001年度(編集 佐々木亨、発行者 岡田淳子、2002年3月)

ご挨拶に代えて 会長 岡田淳子

2001年度第1回研究会発表要旨 (2001年6月16日 北海道開拓記念館) 
 ・中国雲南省に居住するワ族の言語・民俗調査報告 山田敦士

2001年度第2回研究会発表要旨 (2002年1月26日 北海道大学) 
 ・「観光」をキーワードにした地域振興策の行方―青森県H村における観光振興策とそれをめぐる人々― 幅崎麻紀子
 ・生き残る民俗技術―秋田県南秋田郡五城目町における野鍛冶― 齋藤貴之

2000年度(編集 出利葉浩司、発行者 岡田淳子、2002年1月)

北海道民族学会・事務局からのお知らせ

2000年度第1回研究会発表要旨 (2002年6月17日 北海道開拓記念館) 
 ・宮崎市波島町の成立史 李善愛 
 ・戦後の北方論・北海道論とアイヌ民族―アイヌ不在という問題― 出海孝市
 ・インドの「不可触民」解放運動における実践の相違―ガンディーとアンベードカルの実践をめぐって― 舟橋健太
 ・トーライ社会の貝貨タムブの象徴性に関する一考察 杉尾浩規
 ・しばりつく同胞―ウズベキスタンにおける「韓国人」と「高麗人」の出会いとコミュニケイションをめぐる人類学的考察― 山下亮

2000年度第2回研究会発表要旨(2001年1月27日 北海道開拓記念館) 
 ・アイヌ文化におけるイモ加工について―イモ加工技術の変遷とその意味変化― 若林和夫 
 ・スミソニアン所蔵対雁アイヌ資料の由来について―札幌農学校はいかにして関わったか― 沖野慎二 
 ・インドネシア・ジャワ村落の妊娠・出産の近代化 松岡悦子
 ・沖縄社会における女性の性別役割の両義性について―読谷村楚辺における事例から― 林美枝子
 ・肥満という改良を施された家畜たち 乾淑子
 ・スミソニアン所蔵の『対雁アイヌ資料』について(報告) 出利葉浩司

‘99-1・2号(編集 出利葉浩司、発行者 谷本一之、2000年3月)

ウラルでの調査を終えて 北海道民族学会 会長 谷本一之  

1999年度第1回研究会発表要旨 (1999年6月19日 北海道開拓記念館) 
 ・モンゴル族の夏の食に関する栄養学的検討 石井智美
 ・サモアの生活誌―食生活を中心に― 横山悦子
 ・ユートピアの危機と変容―中西部イスラエルにおけるキブツ・フルダの生活史を通して― 西田麻衣子
 ・日本人ムスリマのヴェール 西尾ふみ

1999年度第2回研究会発表要旨 (2000年1月30日 北海道開拓記念館) 
 ・日本の実証的エスニック・スタディーズにおける〈呼称〉をめぐる三つの問題 宮内洋
 ・農業生産と日本人としてのアイデンティティ―南部パラグアイ日本人移住地の事例から― 野口明広
 ・北海道民族学会1999(平成11)年度の事業

‘98-1・2号(編集 出利葉浩司、発行者 谷本一之、1999年3月)

1998年度第1回研究会発表要旨 (1998年6月13日 北海道開拓記念館) 
 ・東北帝国大学農科大学博物館におけるアイヌ民族資料の展示について(1) 沖野慎二
 ・現代におけるアイヌの音楽活動に関する一考察―標茶町塘路の事例から(1) 荏原小百合
 ・ミクロネシア連邦ポンペイ島のジェンダー変容について 林美枝子
 ・米国における少数民族の言語/文化継承運動について 大原由美子
 ・言語カテゴリゼーション論理が示唆するもの―アイヌとウタリの狭間― スコット・サフト

1998年度第2回研究会発表要旨 (1998年11月14日 北海道立北方民族博物館) 
 ・カムチャツカ先住民における現代のサケ漁 渡部 裕
 ・メトラカトラ村(アラスカ・チムシャン)における調査;特にNative Village Tourの現状について 齋藤玲子
 ・斜里町立知床博物館所蔵のアイヌ資料について 宇仁義和

‘97-1・2号(編集 津曲敏郎、発行者 谷本一之、1998年3月)

1997年度第1回研究会発表要旨 (1997年5月21日 かでる2・7)
 ・ 「編む・組む・織る・刺す」アイヌの生活用品を作る技術の継承と復元 津田命子
 ・『皇清職貢図』にみえるアイヌの記述について 中村和之
 ・クジラに関わる文化的価値観の対立:国際捕鯨委員会の両極化現象 岩崎・グッドマン・まさみ
 ・失われた千島アイヌの弦鳴楽器について 沖野慎二

1997年度第2回研究会発表要旨 (1997年12月13日 小樽商科大学) 
 ・李志恒『漂舟録』をめぐって―三百年前の蝦夷地の状況とアイヌ文化― 中村和之
 ・膜鳴鹿笛の形態分類―アイヌとマタギの関係を探る― 枡谷隆男
 ・チュクチ・コリヤクの伝統音楽 谷本一之

‘96-1・2号(編集 津曲敏郎、発行者 和田完、1997年3月)

1996年度第1回研究会発表要旨 (1996年6月1日 小樽商科大学) 
 ・利尻島の漁労活動―生業活動の身体技法― 松林義行
 ・声を出すアイヌの口琴奏法と喉借り遊びの音響原理 下村五三夫
 ・A Trip to Japan’s Southernmost Islands 日本最南の島々をたずねて Alfred F. Majewicz アルフレッド・マイエヴィチ

1996年度第2回研究会発表要旨 (1996年12月14日 小樽商科大学) 
 ・人とイヌとの多様な関係―行動学的アプローチの可能性― 中田篤
 ・忘れえぬ北方の研究者達 和田完
 ・アイヌのまつり歌 萩中美枝

▲ 新刊紹介 (津曲敏郎)
池上二良編『ウイルタ語辞典』(北海道大学図書刊行会、札幌、1997年2月、A5版 xxi+292頁、本体9700円) 

‘95-1・2号(編集 津曲敏郎、発行者 和田完、1996年3月)

1995年度第1回研究会発表要旨 (1995年5月20日 小樽商科大学) 
 ・北太平洋沿岸地域における編織物―物質文化と生業との関わり― 齋藤玲子
 ・カナダ・イヌイットの名前と社会変化 岸上伸啓

1995年度第2回研究会発表要旨 (1995年7月22日 小樽商科大学) 
 ・明治初期の識字文化と女性 土屋礼子
 ・北東アジア沿岸における海獣狩猟の位置づけ 渡部裕

1995年度第3回研究会発表要旨 (1995年12月9日 小樽商科大学) 
 ・伝統的出産と母子保健:バングラデシュで考えたこと 松岡悦子
 ・十九世紀の樺太西部の住民について 池上二良

‘94-1・2号(編集 津曲敏郎、発行者 和田完、1995年3月)

1994年度第1回研究会発表要旨 (1994年5月21日 北海道大学) 
 ・北米におけるイヌイットおよびユッピックに関する文化人類学的研究の最近の動向と現状について―1984年から 1993年にかけて― 岸上伸啓

1994年度第2・3回合同研究会発表要旨 (1994年12月3日 小樽商科大学)
 ・コリヤークの音楽―クリクルをめぐって― 甲地利恵
 ・フゴッペ・手宮洞窟陰刻壁画研究の現状 大島秀俊
 ・文化人類学におけるアルコール関連問題の研究 和田完

▲ 書評 (大島稔)
岡田 宏明『北の文化誌―雪氷圏に生きる人々』(アカデミア出版、京都、1994年、221頁)
山田 孝子『アイヌの世界観―「ことば」から読む自然と宇宙』(講談社選書メチエ24、講談社、東京、1994年、278頁) 

‘93-1・2号(編集 林美枝子、発行者 宮良高弘、1994年3月)

1993年度第1回研究会発表要旨 (1993年5月22日 北海道大学) 
 ・北方地域における観光芸術について 齋藤玲子
 ・カナダ・イヌイット社会における学校教育について 岸上伸啓

1993年度第2回研究会発表要旨 (1993年10月16日 北海道大学) 
 ・民俗としての女性性のジェンダー―北海道開拓村の嫁のヤリトリから行き来へ― 林美枝子
 ・つくられた島 松林義行

1993年度第3回研究会発表要旨 (1993年11月20日 北海道大学) 
 ・芝居小屋、農村歌舞伎をめぐるメモ 時任生子
 ・トバ・バタック社会と水田 北スマトラ州での調査の中間報告と今後の展望 池上重弘

▲ 書評 (岡田宏明)
フィン・リンゲ『極地の戦争、動物の権利、危機に立つ人々』(ニュー・イングランド大学出版会、ハノーバー、1992、118頁) 

‘92-1・2号(編集 林研三、発行者 宮良高弘、1993年3月)

1992年度第1回研究会発表要旨 (1992年5月30日 札幌大学) 
 ・北海道の地神信仰について 森雅人
 ・北海道親族研究の意義とその展望―道南部江差町の事例より― 山内健治

1992年度第2回研究会発表要旨 (1992年9月8日 北海道大学) 
 ・ポーンペイの表敬行動 清水昭俊

1992年度第3回研究会発表要旨 (1992年10月1日 札幌第一ホテル) 
 ・東アジアの風水思想:研究状況と課題 渡邊欣雄

▲ 書評 (a: 大島稔   b: 林美枝子)
a. 岡田宏明・岡田淳子編著『北の人類学:環極北地域の文化と生態』(アカデミア出版会、1992年、310ページ) 
b. 松岡悦子著『出産の文化人類学 儀礼と産婆〔増補改訂版〕』(海鳴社、1991年、166ページ) 

‘91-1・2号(編集 馬淵悟・棚橋訓、発行者 宮良高弘、1992年1月)

1990年度第3回研究会発表要旨 
 ・団体移住と母村の祭祀の受容―阿寒郡鶴居村の岐阜団体と禊教の事例― 鷹田和喜三
 ・フィリピン都市コミュニティーにおけるフィエスタの展開―セブ市サンニコラス教区の事例より― 浅井直子

1991年度第1回研究会発表要旨 
 ・カナダ・イヌイット社会のクリスマス・シーズンについて 岸上伸啓
 ・イギリス、ドイツ、オランダの出産より 松岡悦子

1991年度第2回研究会発表要旨 
 ・民族音楽研究の対象と意義 龍村あや子
 ・社会変動研究―ミクロネシア連邦ポンペイ州ポンペイ島の民俗医療の現状を通して― 林美枝子

1991年度第3回研究会発表要旨 
 ・ツンドラ・チュクチの生活―人間とトナカイの関係― 大島稔
 ・アムール流域のツングース調査 津曲敏郎

研究会活動報告

‘90-1号(編集 馬淵悟・棚橋訓、発行者 宮良高弘、1990年12月)

1989年度第1回研究会発表要旨 
 ・シンハラ農村の労働交換体系 足立明
 ・流れとしての社会―ソロモン諸島の事例から見た還流的人口移動の諸問題― 棚橋訓

1990年度第1回研究会発表要旨 
 ・近江一村落におけるソーレンシンルイとトウヤ制 林研三
 ・自己と他者の共通体験からみた災禍の語り―八重山地方の一事例から― 太田好信

‘89-1号(編集 池田透、発行者 宮良高弘、1989年6月)

1988年度第2回研究会発表要旨 
 ・パイワン族のお色直し 乾淑子
 ・中国・内蒙古エウェンキのフィールドから 黒田信一郎

1988年度第3回研究会発表要旨 
 ・ミクロネシア,ヤップ島の土器制作技術 印東道子
 ・パプア・ニューギニア西部州NOMAD河流域民(KUBO集団)の生計維持活動 須田一弘
 ・北海道東海大学国際文化学部について 岡田淳子

‘88-2号(編集 池田透、発行者 宮良高弘、1989年1月)

新会長挨拶 
  北海道民族学会の一層の発展を願って 北海道民族学会会長 宮良高弘

1988年度第1回研究会発表要旨 
 ・台湾海岸アミにみる母系制の崩壊過程―妻方居住婚から夫方居住婚へ― 馬淵悟
 ・アイヌ語の「橋」を意味する単語の語源 切替英雄

運営委員会報告 公開質問状と当学会からの回答 

事務局報告 北海道民族学会新役員について

‘88-1号(編集 池田透、発行者 岡田宏明、1988年4月)

シンポジウム・北の民族と生活―人と動物のかかわり― 岡田宏明

1987年度第2回研究会発表要旨 
 ・パプア・ニューギニア、マレー川上流域住民の生態  口蔵幸雄
 ・インドネシアの移住開拓―ジャワ人の場合― 染谷臣道
 ・インドネシアの移住開拓―ブギス人の場合― 伊藤真

‘86-1号(編集 菅原和孝・口蔵幸雄、発行者 岡田宏明、1986年9月)

 ・焼尻島の漁撈活動 須田一弘
 ・類人猿研究の意味 上原重男
 ・パプアニューギニア予備調査報告 口蔵幸雄
 ・奈良・平安時代の北海道―アイヌ文化の原段階― 岡田淳子

‘85-2号(編集 菅原和孝・口蔵幸雄、発行者 岡田宏明、1986年2月)

国際シンポジウーム B.ピウスツキ古蝋管とアイヌ文化 黒田信一郎

1985年度第1回研究会発表要旨 
 ・開拓村落における氏子圏と村落祭祀の類型(試論) 鷹田和喜三
 ・ブッシュマンの訪問活動と挨拶行動 菅原和孝

1985年度第2回研究会発表要旨 
 ・南スラウエシ、ブギス族の市と村 伊藤眞
 ・ポーランドにおける民族学事情 和田完

‘85-1号(編集 岡田淳子、発行者 岡田宏明、1985年5月)

『通信』発刊にあたって 岡田宏明

1984年度第3回研究会発表要旨 
 ・バルティの生態 山田孝子
 ・出産に見られる病院文化 松岡悦子

北海道民族学会会則

例会の記録