7月26日(土)DC会館において、動労千葉を支援する会総会が120名の労働者の結集のもと開催され、大成功しました。

 埼玉の運営委から開会の挨拶。「1047名闘争を解体しようとする4者4団体路線を粉砕するため、新たな国鉄闘争支援組織として動労千葉を支援する会を今こそ全国に建設しなければならない」と08年度方針の核心が熱烈に訴えられた。

 連帯の挨拶として、ス労自主から「動労千葉を支援するス労自主として動労千葉とともに闘う」と決意が述べられ、国労闘争団の羽廣さんからは「自分は国労闘争団だが、動労千葉物販闘争に責任を取りきることで動労千葉と同じ立場に立つ。そして原告として4者4団体路線をぶち壊す」と決意が述べられた。また学生から「7・24集会で仲間が3名逮捕された。これは法大構内では逮捕したくないという敵の悲鳴。この2年間、動労千葉のように団結して、88人の逮捕をぶっ飛ばし、闘ってきた勝利の地平だ。今こそ反転攻勢にでる」と闘う決意が述べた。

 山本事務局長から運動方針が提起された後、「動労千葉からの提起」として田中委員長から「6・29を闘って時代が変わってきている。勝利の可能性をひしひしと感じている。今もっと力があれば、世界を変えられる」と11月一万人結集実現に向けた熱烈なアピールが発せられました。
 1047名闘争が、4者4団体路線により日本の階級闘争場裡から抹消されてしまうか、あるいは新たな1047名闘争として、職場生産点の闘いを基軸にした第2次国鉄決戦と結合し、日本階級闘争の要を握り締める位置に再度座るのかが問われる重大局面を迎えるの中で今総会は、正に時を得た画歴史的な総会となりました。

事務局長の方針提起ビデオ

11月集会へ!動労千葉田中委員長からの提起  ビデオ

 


早川運営委員
基調−1047名解雇撤回闘争を担う支援する会へ飛躍しよう!

1.動労千葉の反合運転保安闘争路線に学び、階級的団結の拡大で11月労働者集会の1万人結集を!

 国鉄分割・民営化は、戦後最大の労働運動解体攻撃でした。そして新自由主義攻撃を全社会に貫徹する突破口でもあり、今日に至る労働者への激しい民営化・規制緩和、労組破壊、非正規職化攻撃の出発点でした。この攻撃に2波のストライキで立ち向かい、団結を守りぬいたのは動労千葉だけでした。これは世界的に見ても「民営化、新自由主義攻撃に立ち向かい団結を守りぬいた国際的に希有な闘い」(スティーブ・ゼルツァー氏)と言われるような偉大な地平です。さらに動労千葉の闘いが1047名闘争を生みだし、国鉄分割・民営化攻撃の決着を許さず、民営化反対の闘いが今日まで継続されていることの意義ははかりしれません。そして動労千葉はJR体制との20年間の闘い、とりわけ01年以降の第2の分割・民営化攻撃との闘いに勝ちぬいて、昨年の定期大会で国鉄分割・民営化攻撃との攻防戦に勝利宣言を発しました。
 なぜ動労千葉だけが闘いぬくことができたのか。それは反合・運転保安闘争路線のもとに全組合員が団結し、職場闘争を軸に資本と非和解の関係をはっきりさせ絶対反対の闘いを貫いてきたからです。動労千葉の闘いは「労働者は社会の主人公であり、団結した労働者の力こそが社会を変革することができる」というマルクス主義そのものだということです。日共、協会派から革マルに至るまで、これまで「マルクス主義」を掲げてきた諸潮流のマルクス主義はすべて偽物だということを暴き出しました。
 民営化と規制緩和、労組破壊、非正規職化の攻撃が吹きあれる中、とりわけ『蟹工船』ブーム、秋葉原情勢のなかで、階級的団結と絶対反対の闘いで勝利してきた動労千葉のマルクス主義を青年労働者をはじめ、全国のあらゆる職場に持ち込むことです。動労千葉を支援する会は動労千葉労働運動の路線(反合運転保安闘争路線)の正義性と勝利性を明らかにし、「自らの職場で反合運転保安闘争路線を確立し、動労千葉のように闘おう」と訴えて、11月集会1万人結集実現の先頭に立ちます。

2.4者4団体路線を粉砕し、1047名の解雇撤回−第2次国鉄決戦の爆発を!

 自治労、日教組破壊攻撃が吹きあれ、新自由主義攻撃への怒りがわき起こるなかで、1047名闘争のもつ位置がこれほど大きくなっている時はありません。一方で4者4団体は展望を失い、一層屈服を深めています。彼らは今や1047名闘争を「賞味期限切れ」などと言って敗北主義をまき散らしています。国労本部や4者4団体の闘争終結策動と対決し、動労千葉が訴えてきた1047名の団結と職場生産点からの反合運転保安闘争こそが1047名の解雇撤回の道であるという原則的な路線・方針を再確立しなければなりません。
 支援する会は動労千葉の鉄建公団訴訟を共に闘い、1047名の団結と解雇撤回の原則を守って闘うことを訴え、国鉄闘争支援陣形の再構築の運動を強めます。
 さらに安全問題、要員問題、革マル結託体制という分割・民営化の矛盾が噴き出す中で、JR職場に反合運転保安闘争路線をもちこみ発展させることです。とりわけライフサイクル攻撃は職場の団結を破壊する悪辣な攻撃であり、平成採の青年労働者の怒りと不安が高まっています。ライフサイクル提案を裏切り妥結したJR東労組への怒りも渦巻いています。こうしたなかでJRにおける労働戦線の大再編情勢に突入しています。支援する会は動労千葉の組織拡大闘争をともに闘います。

3.職場・地域の労働者を支援する会に組織しよう! 支援する会を全国に拡大しよう!
 
 今こそ動労千葉のような階級的労働運動を職場・生産点から実践することが求められています。動労千葉の絶対反対の闘い、階級的団結を総括軸にする闘いに学んだ青年労働者・学生は不屈の闘いを開始しています。動労千葉労働運動の実践は激しい分岐を生み出します。資本のみならず体制内労組指導部との非和解的激突は不可避です。この間、「動労千葉のように闘おう」と職場で訴えビラをまき実践を開始した労働者に、組合員権停止、除名処分、強制配転、雇い止め、解雇、告訴等々、あらゆる攻撃が襲いかかってきています。3月イラク反戦デモでの6名の不当逮捕は職場で最も動労千葉労働運動を実践する青年労働者を権力が狙い撃ちで弾圧してきたものです。また、動労千葉の闘いに学んで大学当局と非和解で闘う法政大学では、39名逮捕、16名起訴という治安弾圧が学生におそいかかっています。しかし、こうした弾圧は動労千葉労働運動の正義性と勝利性に確信をあたえ、逆に職場・地域で階級的団結が拡大し、「弾圧、ありがとう」といった状況をつくり出しています。資本と体制内指導部との非和解的激突をつらぬいて、職場・地域に動労千葉のような階級的団結を拡大していましょう。
 今、動労千葉を支援する会の飛躍が問われています。私たちは、新自由主義の矛盾にあがく最末期の帝国主義にすりより、1047名闘争の解体を策す4者4団体路線を徹底的に弾劾し粉砕していかなければなりません。支援する会を動労千葉と支援・連帯・共闘する物質力を持った運動体に飛躍させていこうということです。新たな1047名闘争・国鉄闘争を切り開く構えで全国的な展開を勝ち取るということです。そのために、私たちが今だ捕らわれている一定の「枠」や「遠慮」を意識的に乗り越えて、個々人の労働者はもとより、労働組合、職場丸ごとの組織化を追求して行きましょう。あらゆる職場や地域に支援する会をつくりだしましょう。そして支援する会を全国に拡大しよう!


関道利  執行委員

動労千葉を支援する会2008年定期総会のご案内


 動労千葉を支援する会会員の皆さん。たたかう労働組合、労働者のみなさん。動労千葉に対する支援基金カンパ、物品販売、闘争支援など、物心両面にわたるご支援、ご協力ありがとうございます。
 動労千葉は昨年の第36回定期大会において、国鉄分割・民営化以降20年間の攻防に勝利したと宣言しました。とりわけ田中委員長体制6年間の「第2の分割・民営化攻撃」との闘いでは、シニア協定―外注化攻撃、幕張構内事故闘争、基地統廃合攻撃等の攻防において、反合・運転保安闘争路線を復権させ、そのもとに全組合員が団結して勝利してきました。そして08春闘で大幅賃上げ獲得、1047名解雇撤回、業務外注化阻止、反合・運転保安確立、改憲阻止をかかげ、ストライキにたちあがりました。さらに運転士を駅業務にたらい回しにするという「ライフサイクル」攻撃に対し、ストライキを構え対象となっていた青年組合員の強制配転を阻止しました。そして組織拡大闘争に全力で決起しています。
 動労千葉を支援する会は、昨年定期総会で@動労千葉の反合運転保安闘争路線に学び、憲法改悪阻止―11月集会1万人結集を実現しよう!A1047名解雇撤回、国鉄闘争支援陣形の再構築を!B職場・地域の労働者を支援する会に組織しよう!という運動方針を確立し、この1年間活動してきました。08春闘ストライキやライフサイクル粉砕闘争では現場の闘いと一体になってJR会社を弾劾する街頭宣伝行動を行い、国鉄1047名の解雇撤回の原則を投げ捨てた4者4団体路線と闘ってきました。そして動労千葉の闘いを世界に広めようと国際連帯闘争をともに担ってきました。
 今、全世界で新自由主義攻撃に対して労働者のストライキ、デモが激発しています。日本でも青年労働者を中心に我慢のならない怒りが吹き出そうとしています。「動労千葉の闘いに学び、自らの職場で動労千葉のように闘おう」という運動をさらに広めていくことが求められています。すでに動労千葉の労働学校で学んだ青年労働者を先頭にその闘いが始まっています。私たちは会員拡大運動をとおして動労千葉の労働運動を全国に拡大したいと考えています。
 2008年定期総会を左記の要項で開催し、新たな運動方針を確立します。また動労千葉組合員に多数参加していただき、交流を深めたいと思います。支援する会会員をはじめ、職場・地域で闘う多くの仲間の皆さんの参加を心よりお願いします。

  2008年6月20日

動労千葉を支援する会   
千葉市中央区要町2―8 DC会館
       рO43(202)7820  


  

動労千葉を支援する会2008年定期総会

    日 時   7月26日(土)13時〜
    場 所   DC会館(JR東千葉駅前)
    内 容   ・動労千葉からの報告(田中康宏委員長)
        ・運動方針案の討論・決定 会計報告 人事
         ・懇親会 │
    懇親会費  二〇〇〇円   ※参加者は事務局までご連絡下さい