
スピードダイヤルはよく行くページに素早くアクセスするための機能である。具体的には、新しいタブを開いたときに表示される9つのボックスにページを登録する。ページのサムネイルが表示されるので、それをクリックして、登録したページに行くという具合。

登録の手順については公式サイトに説明がある。
登録できるページは9つだけである。しかし本当によく行くページというのは5、6程度だろう。そういったページをスピードダイヤルに登録すればよい。
スピードダイヤルが空白ページをブックマーク置き場に利用している点は面白い。この点はIEのリンクバーやFirefoxのブックマークツールバーといったバーにブックマークを置くやり方とは異なる。一応Operaにもパーソナルバーというバーはあるが、初期設定では非表示である。もし表示したければ[ツール>外観の設定>ツールバー]で「パーソナルバー」にチェックする。スピードダイヤルに登録しきれなかったページをパーソナルバーに登録するのもいいだろう。
私たちが新しいページを開く場合というのはおよそ次のように分類されるだろう。
リンクを開くのは、既にあるページから行うことなのでここでは除外する。他にはセッション(お気に入りグループに相当)を開くというのもあるか。まあいいや。
さてOperaで新しいタブを開くと、上に挙げたことすべてをこなせることに気づく。最初の3つはスピードダイヤルのページから可能である。スピードダイヤルにないブックマークを開くのと下の2つはアドレスフィールドから可能である。Operaのアドレスフィールドはブックマークと履歴の検索も可能なのだ。
もちろん上の作業を必ずしも「新しいタブ」から行う必要はない。しかしOperaの「新しいタブ」が様々な新しいページへの玄関口としての役割を果たしていることは間違いない。
さらに考えると、キーボードを多用するに人にとっては、「新しいタブ」を開くことよりも、その結果アドレスフィールドにフォーカスが移ることが重要なのだと思う。なぜなら上に挙げたことのうちホームページを開く以外はアドレスフィールドから可能だから。ちなみにホームページを開くのはCtrl+Spaceで可能。
スピードダイヤルの紹介。
OperaのスピードダイヤルとFirefoxのブックマークツールバーとの比較。
他のブラウザでも「新しいタブ」を活用する動きは進んでいる。