帝國海軍将校軍帽 01/10/2006

30年来のコレクション「帝國海軍将校軍帽」のご紹介です。

本品は第二種上下・剣帯と一緒に出たもので、帽子ケースに入っておりました。セットで15,000円だったかと思います。ご覧の通り、外観はほとんど未使用に見える最高のコンディションで手に入りました。品質・状態からいって通常礼装用のものと思います。ということは70年ほど前のものでしょうか。内部は使用跡があり、また私も遊びで被ったりしましたから少々汚れていますが、外観は現在もまだ70年前の状態を保っております。今回皆さんに本品をご紹介できるのは私にとってまことに悦ばしいことでございます。

まびさしにひび割れがあり、あごひもの漆が少々曇ってきていますが、まず文句なしの状態です。 同左(笑)。まびさしに帽前章が映っています。
クラウンは真円。長頭系民族のドイツ軍の軍帽とはだいぶ違います。 ドイツ式に言えば「テラー・フォルム」。
内側は紫色の絹で、ネームが刺繍してあります。変体仮名で「満ん世ん」すなわち海軍兵学校39期萬膳三雄大佐(開戦時 給糧艦「間宮」艦長=正式には「間宮特務艦長」)がこの軍帽の持ち主でした。 金モールの変色が全くない帽前章。