芦原会館サバキの型


 故芦原英幸先代館長が、従来の伝統的な型を改良して、作り上げた芦原会館独自の型です。
 昔と今では、闘い方が変わってきているので、現代の実戦に即した型が考案されました。芦原会館の型は、そのまま実戦に適用できます。
 また、芦原会館の型は、サバキの合理的な動き方をマスターするために、初心者から有段者までの、各レベルに応じて作られれています。 芦原会館の型は、サバキの集大成であり、コンビネーションの手本でもあります。


初心の型 SAMPL動画(107KB)
初心型は1から3まであり、名前の通り、まず初心者が覚えるサバキの動きを凝縮したものである。
相手の技をステップバックで見切り、安全な位置から受け崩し、インステップで踏み込むと同時に、強力に攻める。1・2のステップラインを使うのが特徴である。
基本の型
基本の型は1〜3まで有り、1と2はショートの間合、3はミドルの間合の型である。
基本の型の特徴は、前足スライドから後ろ足の引き足(3・4のライン)、受けと同時に攻めのポジショニングを行うところである。(相手を引き付け3・4のポジションから、カウンターで攻める)
受けながらステップ、受けながら崩す、崩しながら攻めるという、サバキの基本となるタイミングとリズムの取り方を、理解する為に最適な型である。
投げの型
投げの型は1〜4まで有り、間合いはミドルの間合いの型である。
投げの型の特徴は、ステップをより重視して、円を描きながらサバキを行うところである。投げの型は、その名の通り、投げに重点をおいた型であり、巻き込み投げ、裏投げ、ステップの投げ、投げながらのカウンター攻撃、を理解する為に最適の型である。

先代館長が、『投げの型は、腰高、棒立ちに注意し、投げた時の手のアクセントに気を付けること』と仰っていました。
組手の型
組手の型は、先代館長が作られた最初の型である。
1〜5まで有り、1・2はショート、3・4はミドル、5はロングの間合いの型である。
組手時のサバキの理想ともいえる型で、各間合いでのサバキを段階的に稽古できるように作られた型である。
実戦の型
実戦の型は、中級者から有段者の為の型である。両足(インステップ 引き足)を同時に使いながらサバく型で、パンチの連打、蹴りで攻める。技のテンポが早いのが特徴の型である。

型の種類と習得順
初心の型 基本の型 投げの型 組手の型 実戦の型
1 2 3 1 2 3 1 2 3 4 1 2 3 4 5 1 2
                           
                       
               
       
 

実戦!芦原カラテ3より抜粋