香川県観音寺市が舞台の映画「青春デンデケデケデケ」ロケ地巡り!+α

こちらのコーナーでは、葵もハマった芦原すなお原作・大林宣彦監督の映画「青春デンデケデケデケ」の舞台となった、香川県観音寺市を映画のロケ地の写真と共に
一部ですが紹介させていただきます。

2002年にネットを通じてTommyさんと知り合い、その繋がりでThe Rocking Horsemenのギター・原さんと知り合い、そしてそのバンドのバンマスが原作の芦原氏だという事を知って、
ちゃんと原作と映画を拝見し(^^ゞ、その面白さと街の雰囲気や暖かさに触れ、そしてそこで知り合った人たちの元気の良さに益々観音寺という街が大好きになっていく私。
「葵の独り言」(もう日記ですが(爆))でもよく書いてますしね(^^ゞ。
そして映画を観て以来、観音寺の街を巡り巡って探したロケ地。もちろんまだ全てを見つけたわけではないですが、それぞれの場所を周ってみて大林監督のこの映画への情熱や
こだわりを物凄く感じたり、芦原先生はじめHorsemenのメンバーの皆さんの今でも続く青春時代への想いがたくさん溢れているんだなぁと強く感じる事が出来ました。
ホントに観音寺の人たち、特に私が接している人たちはメチャクチャ元気。おかげで観音寺へ遊びに行った翌日は私も元気です(笑)。

それでは、ドコまで観音寺の街の良さが伝えられるか判りませんが(^^ゞ、写真で青春デンデケデケデケを振り返ってみましょう。(てかマジで一部・・・)


◇2004年2月24日追加分◇ 先日、原さんにまだ私が制覇出来てないロケ地へ連れて行っていただき、その時に撮った写真等を追加してアップしております。
やっとで行けた場所も有ったし、ロケ地マップには載っていない場所を教えてもらったり、原さん自身が行ったことがない場所もあって、またまたドキドキしながら回りました。

ここは、映画の中でちっくんがギターを見るのに通った楽器屋さん「神戸屋」の
セットが組まれた場所です。
この「神戸屋」という楽器屋さんは、名前が違いますが実在します。
同じ関西圏の某府の名前が使われております(笑)。

この場所を教えてもらった時、映画のまんまで残っていたことに嬉しくなり、
思わず「うわ〜!」と歓声をあげてしまいました(^^ゞ。
上の看板、「築港温泉」の文字が、右から書かれているのがとってもレトロ♪
でもホント地元の人じゃないと解らない通りに有りましたねぇ。

ギターはこのグヤトーンのやつがええな。
アンプはテスコの方じゃな。ビクターのはサンゴ色じゃしなあ・・・”

↑イナダ農機として使われた工場の正門。

←その正門前に有る橋。

ココも説明してもらって、イナダ農機だと知った時は嬉しかったですねぇ。
「あぁ〜〜!!(≧▽≦)」って言ったし(^^ゞ。
ここでまたぐわ〜〜っと映画のシーンが蘇ってきました。
白いワンピース姿で白いスピッツを連れた引地めぐみ・・・・。
目が物凄い印象的な彼女でしたねぇ。

”なぁ、あんた。 うちがこなんして毎日来よんのに、あんたっちゃいっちゃって知らん顔しとん。よいよ好かん。”

ココに来た時に真っ先に思い出したセリフが上のせりふでした。そう、上目遣いで目で物を言う引地めぐみ。
そりゃちっくんも勘違いしますわな(笑)。でも彼女が好きなのは、白井くんでした(笑)。

この左の2枚の写真は、ロケ地マップには
掲載されていない、本当の穴場と言いますか、
超マニアな場所です(笑)。原さんが教えてくれました。映画の中では、楽器も揃って初練習の日。
岡下巧のドラムセットを合田富士夫のスクーターに乗せ
運ぶシーンに使われています。
方向的には、下の写真左奥側から上の写真の奥へ
走っていく感じですね。

携帯のカメラで撮ったんですけど、ナカナカ良い感じに
撮れてますね(^^ゞ。デジカメ要らず!
でも撮ってる時に限っておばちゃんや車がいっぱい
通るんですよね(爆)。「何しよんやろか?」みたいな
目で見られました(爆)。

巧:「やめや、やめや〜!タイコが破れるがい!
  だからわし、リヤカーで運ぶ言うたやないか!」
富士夫:「そななことでは明日になってしまうわい!」
巧:「あほー!!!」
富士夫:「心配すなっちゃ。身重の花嫁さん
     運ぶみたいに、やさしゅう運んでやるきに。」

いやいや、ココに来た時もこのシーンを思い出しました・・。

上の写真は、これまた何処だ!と探していた場所。
富士夫の家の前にある白壁の路地で、映画の中では
背中にギターを抱えた白井清一が、
自転車で走りぬけるシーンに使われています。

ここは本当に気が付きませんでした(爆)。
場所は本当に羅漢寺の前なんです。
よーく見たら解ったのかもですけど、全然見つけられなかった!
灯台下暗しとはこの事なのですね(爆)。

←こちらの写真は、映画の中で南野陽子さんが
乗っていた車です。屋根の上にデカイスピーカーを
付けて、市民会館かどこかに来る歌手のコンサートの
宣伝カーとして登場しています。
ちっちゃくて可愛い車でした。

これは、原さんがまだ制覇していないものだったそうで、
とっても喜んでました♪

この堤防は、ちっくんがバンドメンバーから「終身バンドリーダー」の称号を貰うシーンに使われています。↑
ここはちっくんちから近い場所にあり、有明浜の海水浴場にも行けます。
ちなみにロケ地マップでも、Horsemenメンバーが再現しております(笑)。
今回のロケ地巡りは、原さんのおかげで出来ました♪どうもありがとうございます♪

解るかなぁ、映画では最初の方のシーン、主人公「ちっくん」が自転車で
学校へ向かうシーンに使われた橋、「レンガ橋」。

橋の場所は、琴弾八幡宮のすぐ近く。財田川の下流に掛かっています。
私が「見つけた!」と決め手にしたのは、橋を渡った向こうの家の壁に白地に黒字で
「旅館」と書いてある看板が有ったから。
何故か映画の中でもそれが物凄い印象に残ってて。
これを見つけたのは、03年9月に関東軍団が来た時にフト窓の外を観てたら・・・、
有ったんです(爆)。でも見つけた時、ロケ当時のまんまだったから物凄く嬉しかったな。
ちなみにココは自転車しか通れません。
橋の上から投網や釣りをしてもいけません!(本当に)
やったら罰金取られます。(そんな看板がありました。)

このタイコ橋も映画の中で使われています。
ちっくんが、白井清一を誘いバンド結成を決めたは良いが、二人だけでは
バンドにならない。じゃあ至急メンバーを探す!とちっくんが清一に言って
自転車で走りぬけるシーン。このロケ地を回ってる時には
歩いて回ってたんですが、メチャクチャ自転車で走ってみたかったです(爆)。

              清一:「ギター2本だけではロックバンドにならんがな。」
                ちっくん:「メンバーを大至急捜す!!」

ここはちっくんの家が有った場所(のはず・・・)。
撮影当時は家が有ったんですが、撮影が終わった後は取り壊されてしまったそう。

ちなみに、後ろの方に見えてる煙突は映画の中でRocking Horsemenの練習場所として
使われた場所です。なのでこの辺りの家は、ブロックベイの代わりにレンガが多く
使われていました。

それにしても、この場所を教えてもらった時、まるでちっくんが自転車で路地から
スッと自転車で走ってくるような雰囲気に物凄く感動したのを覚えてます。

そしてこのちっくんちからすぐの所に、有明浜海水浴場が有ります。
ココの海はとてもキレイ。何時間でもボ〜ッとしてしまいます(^^ゞ。

←参門です。
石段→
この上の2枚の写真は、レンガ工場同様Horsemenの練習場所になった琴弾八幡宮の階段です。実際に使われているのは石段でして。
でこの石段で練習してる時に雷雨に襲われて、メンバーが階段を駆け下りていくシーンに使われています。

石段の上には、琴弾八幡宮が有ります。こんぴらさんまでは行きませんが、かなり段数がございまして、非常に良い運動に・・・・(笑)。

そしてこれが観音寺市のシンボル、寛永通宝の砂絵です。
もちろんココも映画で使われています。
ちっくんが進路に悩んでココに来て、合田富士夫に励まされるシーン(だったかな・・・)。

この砂絵は、寛永10年に丸亀藩主・生駒高俊公を迎えるために一夜にして作られた物。
これを観た人は、健康でお金に不自由しないといわれているそうですが・・・・。
・・・・私の周りは避けて通ってるのね、お金・・・・。

やっと見つけました、合田富士夫の家、浄泉寺として使われた羅漢寺です。
ココを見つけるのにはホント苦労しました・・・・。
市内からは離れていて、仁尾方面に走ってちょっと横に逸れた路地を入ると有ったんです。それにしてもこの映画を作る時、ココまでロケハンに来たんだと思うと
それも凄い情熱だなぁと思いましたね。
ちなみにこの周辺の雰囲気は物凄く良いですよ。実際行った事は無いんだけど(爆)、
尾道の雰囲気に似てた。テレビでしか見たこと無い尾道ですが・・・。
この写真は入り口の門の横。
映画の中ではココでちっくんたちが待ち合わせをよくしてた場所ですね。

何気に右端の軽は私のです・・・(爆)。

ここも羅漢寺の中に有ります。
確かHorsemenのメンバーが練習をした後にいも炊きしてるシーンで使われたかと。
この写真を撮る時、アングルにもこだわってみました(笑)。
ここは、ちっくんと合田富士夫がこの階段を登りながら話すシーンに使われたはず。
以前見てからかなり時間が経ってて、細かい所は覚えてないんだけど(汗)ココを観た瞬間、
「あ〜!ここ〜!」と喜びましたねぇ。

富士夫:「わし、ちんまいころ、雷に打たれていっぺん死んだんじゃ。
      そこへお大師さん(弘法大師)が現れての、『こら、なっしょんのい、
      さっさと起きんか!』と、こう優しゅうわしの耳もとでささやいての・・・・」

と言うシーンだったかな・・・・。

そしてこちらの写真の皆様が、映画の登場人物のモデルとなった方々です。
原作の芦原先生は高校時代はバンドをやっていなかったそうです。
皆さんが高校生の時、原さんがリーダーを務めるバンドがあり、
その練習を見ていた芦原先生。それからあの作品が生まれたそうです。
そして直木賞を受賞した際、地元で行われた祝賀会で演奏して、そこで火が付き
芦原先生を加えての再結成。それ以来、毎年ライブを行っていて、その度に芦原先生は
帰郷されてライブに出演されています。

写真は先日の練習日に撮ったものです。
国際交流ライブとクリスマスライブに向けての練習です。

向かって左が、白井清一のモデルとなった原さん。
右が原作者の芦原すなお先生。

原さんとは時々スタジオへお邪魔するので、よくお話させていただくんですが、
芦原先生とは先日の練習日に初めてちゃんとお話させていただきました。
地元に帰ってきてることも有ったんでしょうけど、地元の言葉で「●●しやせんきに〜」と
まるでちっくんが喋ってるような場面を髣髴とさせる一面もございました(^^ゞ。
それにしても、オジサンバンドと侮ってはいけません。凄いです、パワフルです。

これは芦原さん達がやってるHorsemenの方のオリジナルの
「こんかい(標準語で来なさいの意)」と言う曲の歌詞の中に有る「一夜庵」です。
さぁ、知ってる人は歌ってみましょう(笑)。

この建物は、俳諧の祖・山崎宗鑑が建てた日本最古の俳跡。
建てられて何度か補修もされましたが、ほぼ原型を留めているそうです。

ちなみに「こんかい」は、HorsemenメンバーBass担当ショーン大西氏の高校時代の
恋愛模様が描かれています(笑)。私のお気に入り♪

というわけで、駆け足でしかもホンの一部ですが、大好きな街・観音寺をロケ地と共にご紹介しました。
きっと写真はまた増えるので、他のロケ地も見つけたら写真に収めてココに載せようと思います。また観音寺は、お寺も有ります。
観音寺や神恵院という88ヶ所のお寺も有ります。また銭型の展望台から眺める有明浜は本当に美しいです。海水浴場で観てもキレイですが。

ヒマがあれば一人ででもフラ〜ッと車を走らせて、観音寺へ行きます(^^ゞ。今度は映画の「魚井」(白井清一の家になった)を捜して、仁加屋を目指します。
デンデケロケ地マップのZONEAを制覇だぁ!(≧▽≦)