学童保育での安全対策の徹底について

                                 全国学童保育連絡協議会からお知らせ

 11月23日に広島市で、12月1日には栃木県今市市で、小学生が下校途中に連れ去られ殺害されるという痛ましい事件が相次いで発生しました。2004年11月に奈良市で起きた痛ましい事件は社会に大きな衝撃を与えましたが、いま、放課後の子どもの安全対策、地域で子どもを守ることが緊急の課題となっています。
 放課後の安全な生活の保障を求めて学童保育に入所する家庭も増えています。学童保育への期待が広がっているなかで、必要とする地域すべてに設置すること、指導員の体制も含めて条件整備の拡充とあわせて、学童保育中の生活および来所・帰宅時の安全対策の徹底が求めらていれます。
 12月6日に、全国学童保育連絡協議会は各地の学童保育関係者に「安全対策の徹底」を呼びかけました。行政・学童保育・保護者・指導員が、地域とも連携しながら、取り組んでいきましょう。
 また、厚生労働省は12月5日に「児童館・放課後児童健全育成事業における児童の安全確保について」の通知を出しましたが、12月14日に「放課後児童クラブ(児童館)への児童の来所・帰宅時における安全点検リストについて」を作成し、早急に各自治体、各学童保育で、再度、安全点検を行うよう呼びかけました。
 全国学童保育連絡協議会としても、すべての学童保育関係者に、この安全点検リストを使って安全対策を徹底するよう呼びかけます。
 同時に、安全対策を実際に行うために必要な条件整備(待機児解消や適正規模化、施設の安全対策、開設時間の改善、指導員の常勤・複数体制や研修の実施など)を、国や自治体に求めていきたいと思います。


○12月6日 全国学童保育連絡協議会が出した「安全対策の徹底」を呼びかけ
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○12月5日 厚生労働省育成環境課「児童館・放課後児童健全育成事業における児童の安全確保について」の通知
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○12月14日 厚生労働省育成環境課「放課後児童クラブ(児童館)への児童の来所・帰宅時における安全点検リストについて」
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○12月6日 文部科学省「登下校時における幼児児童生徒の安全確保について」の通知→安全点検リスト

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