欧州的工房

EURO KITCHEN

在欧州わたしの台所

Eingelegte Tomaten  乾燥トマトのオイル漬け

 味の濃いオイル漬けの乾燥トマト、薄切りモッツァレラチーズ、そしてバジルの葉っぱを挟んだ サンドイッチは、私がベルリンのBIOのパン屋さんで働き始めた時に知りました。BIOのパン屋さんのお客様の中には、 ベジタリアンの方も沢山いらっしゃるので、この他にもカレー風味のフムス(ひよこ豆ペースト)を挟んだサンドイッチも ありました。当時夕方から出勤して夜中まで働くシフトだった私達は、その日の売れ残りのサンドイッチを夜食に頂いていたのですけど、 味の濃いサラミやヴルストザラート(細切りハムをピクルスなどとともにマヨネーズで和えたもの)を 挟んだドイツ風のサンドイッチも美味しいけれど、「ベジタリアンの方にはこういう代用品があるんだ〜!」とその美味しさに感激し、 ダンナのサンドイッチ弁当にも、乾燥トマト&モッツァレラ&バジルの取り合わせがしょっちゅう登場していました。 デリカテッセンのお店で買うと高いので、瓶を持参して職場のオイル漬けトマトを安くで分けてもらったりしていたのですが、 トルコ食材店で乾燥のトマトをみつけてからは、自分で漬けるようになりました。サンドイッチにしたり、ピザにのせたり、 Kaltes Essen(チーズ、 ハム、サラミ、ピクルスなどの冷たい食材とパンの夕食)やイタリア料理の時の前菜の一部に美味しいですよ。是非お試しください。

乾燥トマト酢入りのお湯で戻しますオリーブオイルを注ぎます乾燥トマトのオイル漬け

オイル漬けトマト乾燥トマトのオイル漬け  350ml容量瓶1つ分

乾燥トマト

ワインビネガー
100g
500ml
50g
オリーブオイル
ローリエ
イタリアン・ハーブミックス
粒こしょう
カイエンヌペッパー
約150g
3枚
小さじ2
小さじ1/2
小さじ1/2

: 乾燥トマトには塩がたっぷり付いているので、調味料には塩は入りません。

: うちは臭いを気にする方なので、たいていのお料理にニンニクは入れず、このオイル漬けにも入れていませんが、 デリカテッセンのお店のには、ニンニク、ケッパーが一緒に漬かっていることが多いです。

  • 鍋にお湯500mlを沸騰させてワインビネガー50gを注ぎ、再び沸騰したところで、乾燥トマト100gを 入れて蓋をし、火から下ろして約5分間そのまま置いておきます。
  • 清潔なザルの上にトマトを上げて広げ、押したりせずにそのまま3-4時間置いておきます。 この間、ゆっくりと水分を吸ってトマトはふっくらし、余分な水分は蒸発します。
  • 清潔な瓶にAのトマトと、ローリエ、ハーブ、叩いて潰した粒こしょう、カイエンヌペッパーを 入れ、トマトが隠れるまでオリーブオイルを注いだら出来上がり。
  • 翌日から食べられますが、日にちが経つにつれてもっと味が馴染んで美味しくなります。 トマトを取り出す時には清潔なフォークを使うようにし、冷暗所に保存します。冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが 固まりますが、室温ですぐに溶けて元に戻ります。風味のついたオリーブオイルは、炒めものやサラダなどお料理に 使います。

2005年2月16日 記