LABO
2007.117
 
GSU★PARA グーグル スケッチアップ パラダイス ロゴ

 

 

 ■LABO

 GSU実験室
   
 
GSU5に対応   GSU6に対応 GSU6日本語版に対応
   
 
フォトベースド3Dモドキ(粗製濫造モデリング手法の試み)
   
●透過タイプの画像で”お手軽ビルボード”を作る
   
●PRO版は本当に要らないのか?(出力画像を比べてみる) 
   
●GSUの日本語化  
   
●「E-Word Changer 2000」用GSU日本語化辞書   
   
●SU PRO5日本語版のアップデート 
   
●GSU6日本語化辞書(暫定版) 
   
   
   
GSUの謎(GSU6編)
   

2Dエクスポート制限解除の謎
ほとんど話題になりませんでしたが、リビジョンが6.0.1099になって、一番大きく変化したのは、それまでPRO版のアドバンテージのひとつであった、2Dエクスポートの際に画面解像度以上のサイズが設定出来るようになったことです。その上、アンチエイリアスやJPEG品質まで、PRO版と同じ設定ウィンドウになっています。
なぜ突然解除されたのか? それもメジャーバージョンアップの時ではなく単なるメンテナンスバージョンアップで? 
それと、さらに深まる謎は、このエクスポート機能、幅4000ピクセル位までは問題なく動作しますが、それを超えるとエラーになること。それが無償版の制限なのか、はたまた単なるバグなのか、答えは得られていません。

 

フリー版のリビジョンは本当は何番
最新リビジョンは6.0.1099ですが、フリーの日本語版のモデル情報を見ていて「あれえ?」
何と”6.0.930”となっているではありませんか? ちなみにPRO日本語版は”6.0.1099”。
手元のGSU6をすべて日本語版に変えてしまったためフリー英語版は不明ですが、これは一体・・・どうなっているんでしょう? モデルデータがどちらで作られたかを判別するためのものかも知れませんが...


 
   
   
   
GSUの謎(GSU5編)
   
  リビジョンの謎
GSUのリビジョンは5.0.245。英語版の最新版は5.0.260(MAC版は262)、日本語版は5.0.232
で、ちょうど中間あたりに位置しています。日本語PRO版よりGSUの方が操作感が良いのはこのせいではないかと思うのですが、それはさておき。
問題は何故、最新英語版よりも古いのか?ということです。5.0.26xがリリースされたのは5.0日本語版がリリースされた直後あたり、2006年2月頃と記憶しているのですが、GSUはそれよりも前から計画されていたのでしょうか? あるいは PRO版に気を遣ってわざと古いリビジョンを使ったのでしょうか? 何とも意味深なリビジョンナンバーです。
   
  英語版なのにデフォルトファイル名が「無題」の不思議
よく考えたらすごく不思議です。元々SketchUpは英語版でも日本語ファイル名が通りましたが、デフォルトファイル名は"untitled.skp"だったと思います。ひょっとして5.0.245はマルチリンガル版でちょっとした手直しで各国語版が作れるとか・・・?
でも日本語版なんか出たらますますPRO版の影がうすくなりそうな感じもします。PRO6と同時ならあり得るかな? もっとも、GSUの本当の衝撃はMAC版のリリース時にやってきそうな予感もないではありませんが...
   
  ヘルプファイルはPRO版をそのまま流用?
GSUにはHTML形式のヘルプファイルが付属しています。HTMLですがGoogleらしくちゃんと検索機能が付いていて使い勝手はよくあるヘルプ(chm形式)と変りません。
しかし内容をよく見ると、目次周りや最初の概要説明の部分等はGSUの名称が使われ、GSU専用と思いきや、GSUには搭載されていない「サンドボックス」の説明や、GSUでは出力できないファイル形式の説明等があったりで、これは明らかにPRO版のもの? 前の部分を何ページか差し替えただけでそのまま使っている可能性が高いようです。インストールしたGSUの各ファイルの日付を見るとみんな4/25頃になっていますが、見切り発車の部分があったのかも知れません。
でもこれではGSU用としては使えない感じです。
   
  「非商用」のファジーな境界?
GSUのライセンスには、その第1項=「USE OF SOFTWARE(ソフトウェアの使用)」で「個人的で、かつ非商用利用にのみ提供される」と規定されています。原文では以下の通りです。
"The Software is made available to you for your personal, non-commercial use only. "
「個人利用」の方は何となく理解出来ますが、問題は「非商用」の方。これの境界線はものすごくファジーな感じがします。
例えば、SKPデータそのものを販売するなら、データ内にちゃんと「GSUで作成した…」と書かれていますから、それがここでの規定に抵触すると言われればまだ納得出来ますが、画像で出力したものは判定のしようがありません。
これについては皆さんも同様の疑問を持っているようで、大手出版社系サイトで次のような記事を見つけました。
  >> http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/05/30/sketchup/

結論から言えば、Google社の見解としては、非商用はあくまでもソフト自身に対してで、これを販売したり(そんなヤツ本当にいるんだろろうか?)、特定の人だけが使える状態にしてはならない…ということらしいです。
つまり、GSUを運用した成果の使用目的までは特に制限してはいないわけで、簡単に言ってしまえば、(それが可能であれば)GSUで作成した画像やデータを販売しても構わないことになります。
   
 

まぼろしのKMZインポータ? 
新リビジョン 5.0.295で何が変ったのかな?と見ていると、旧版にはあったKMZファイル(Google Earthデータ形式)のインポート機能がひっそりと消えていることに気づきました。
このKMZインポータ、実はSU PROでもプラグインの形で提供されてはいるのですが、私は少なくとも一度も無事にKMZデータを開けた試しがありません。全く無視されるかフリーズするか・・・ このタイプのデータが広範に流通していないこともあるんでしょうが、ただの一度も成功例がない!ということはかなりのシロモノだったということでしょうか? 消えたことよりも存在していたことが謎です。