Q6

   絶縁抵抗測定の判定基準は?


(1)絶縁抵抗計の測定対象

メガの種類 低圧回路
電子機器を含む
低圧幹線 高圧回路 絶縁診断
100V−20MΩ
      
     
500V−50MΩ
     
     
1000V−2000MΩ
      
     
10000V−100GΩ
      
     

注記)電話交換機、コンピュータ、ファックス、エアコンなどの電子機器の接続されている回路のメガ測定に

    おいて、100V以上のメガで測定を行なった場合、その電子部品が破壊される場合がある。
                                 

(2)絶縁抵抗の判断基準

低圧回路の電圧 判断基準
300V以下 電灯回路(110V) 0.1MΩ以上
動力回路(220V) 0.2MΩ以上
300V〜600V 0.4MΩ以上

 

(3)高圧回路の絶縁抵抗の目安(日本電気工業会など・資料参照)

機器名
    
判定目安
      
機器名
     
判定目安
      
機器一般
高圧母線
6MΩ以上 高圧コンデンサ 100MΩ以上
CV(T)高圧ケーブル 2000MΩ以上
(シースー1MΩ以上)
避雷器 1000MΩ以上
遮断器 100MΩ以上 計器用変成器 30MΩ以上
変圧器 30MΩ以上 遮断器 100MΩ以上

注記)雨天時は、湿気により通常の値より低くなる。

   上記の値は判定基準ではなく、判定目安である。