那須岳(1,915m)・筑波山(876m)


那須岳は、那須五峰を中心とした山地の総称です。北から三本槍岳(1917m)、朝日(1896m)、茶臼岳(1915m)、南月山(1776m)、黒尾谷岳(1589m)を那須五峰と呼び、いずれも火山です。中でも茶臼岳は、現在も活動を続けている活火山です。那須岳は、栃木・福島の県境に位置してこの那須岳を超えると東北(みちのく)です。

10月18日(土)〜10月19日(日)   
参加者は25名です、お天気も今年の例会で一番の晴天です。雄大な那須連山に感動の登山になりました。
「紅の山 けむる岩肌 那須の風」会長の川柳です毎回会報に載ってきます、、、(上手いのか?下手なのか?)とにかく紅葉を期待していましたが、遅かったようでした。
10月18日(土)

 野々市(0:30)〜那須IC〜那須湯本温泉〜(7:30)那須さんろく - - 那須ロープウエイ - - 山頂駅
山頂駅(8:00)〜(8:40)茶臼岳〜(9:35)峰の茶屋〜(10:30)朝日岳〜熊見曽根〜清水平〜北温泉分岐〜(12:15)三本槍岳〜熊見曽根〜(14:30)峰の茶屋〜(15:20)峠の茶屋パーキング
 峠の茶屋パーキング〜八幡温泉一望閣(泊)


          茶臼岳                          朝日岳

那須岳さんろく駅は茶臼岳と朝日岳が望める明るくて広々した高原にありました。ロープウエイでイッキに1,690mの山頂駅です、茶臼岳を目指してガレ場の登山道を登って行きます。
現在も蒸気と火山ガスを盛んに噴出しているハゲ山の茶臼岳をバックに。
茶臼岳の頂上は岩でゴロゴロの中にありました、頂上からお鉢廻りをして行きます。


茶臼岳頂上

茶臼岳頂上から今日のコースの朝日岳や三本槍岳への稜線が見渡せます。


           三本槍岳           朝日岳

外輪から山頂の尖がった朝日岳を見ながら峰の茶屋に向います、外輪山の下りの左に茶臼岳の噴煙が音もなく上がっています、思ったより穏やかです。

茶臼岳と朝日岳の間の峠になった場所が峰の茶屋後で避難小屋が立っていますが、トイレが無い、、、

ここは風の通り道で「強風で有名な峠」だそうです、この日も風が吹き抜けていました。
外輪山から眺める三本槍岳と朝日岳
朝日岳が迫ってきます 峰の茶屋から眺める茶臼岳


峰の茶屋避難小屋と朝日岳

峰の茶屋から剣が峰の右側のガレ場の登山道を回り込んで、クサリが取り付けられた岩場を登って行くと朝日岳の肩に到着します。
リュックを置いて朝日岳まで5分です、切り立った岩壁上の朝日岳頂上は2人で満員です!


朝日岳から眺める茶臼岳


朝日岳で眺望を楽しんで、三本槍岳を目指します。

峰の茶屋から眺める茶臼岳、朝日岳から眺める茶臼岳、、、進んでいく度に山様が変化する茶臼岳の姿!
峰の茶屋から眺める険しい山様の朝日岳が、熊見曽根分岐から眺めると左の写真のように笹の緑に覆われて可愛いピークです、三山縦走をして変化する山様が那須岳の魅力ですね。
熊見曽根分岐を右に、1900m峰を登ると、前方に清水平が一望できます。
火山のアララシイ茶臼岳や、ニセ穂高と呼ばれる朝日岳と対照的なハイマツとクマザサの湿原です。
木道の敷かれた清水平から、なだらかな姿の三本槍岳を目指します。


三本槍岳頂上

三本槍岳は那須岳の最高峰で、緑に包まれた広い裾野を持っています、槍と言う字がつくので尖がった山かと思いますが、実際は重量感のあるゆったりとした山容です、昔、会津と那須・黒羽の3藩が国境を確認するため、5月5日の節句にそれぞれの槍を立てたという故事に由来するそうです。
帰路は峰の茶屋まで戻り、峰の茶屋からは茶臼岳の北面につけられた登山道を峠の茶屋駐車場に下りました。


峰の茶屋からはカリヤスモドキが逆光をあびて輝いている登山道を歩いて行きます、茶臼岳を正面に見ながら雄大な那須岳を堪能して満足・満足。冬が来る前の晩秋の優しい晴れの一日でした。

終日晴天で楽しい一日でした、峠の茶屋から裾野を紅葉で着飾った朝日岳が輝いていました。
10月19日(日)

 八幡温泉〜筑波山神社 - - - <ケーブル> - - - 筑波山頂駅
 筑波山頂駅(11:00)〜(11:20)男体山〜(12:00)女体山〜女体山駅 - - - <ロープウエイ> - - - つつじヶ丘駅 〜野々市

バスの車窓から美しい姿の筑波山が見えてきました、角度が変ると双耳峰になって見えます。古くは万葉集にも詠まれた名山だそうです。百名山のなかでは最も標高が低い山です。

今日のお天気は曇りです、頂上は風があって肌寒いですね。昨日の疲れは温泉でスッキリと流して、元気なメンバーです。登山にしては物足りないですか?百名山で(下から)一番の山です、一番がつくからまあ良しですね。
<筑波山神社は、関東の霊峰「筑波山」を御神体と仰ぎ、約3千年の歴史を有する古社で、境内は中腹の拝殿より山頂を含む約370haにおよび、山頂よりの眺望は関東一円におよびます。>
筑波山神社境内で名物のガマの油売りを見ました、結婚式にも遭遇しまして、筑波山神社の歴史を感じました。
男体山御本殿のある男体山頂(371m)          ガマ石
土地柄で山も変化がありますね、高原に火山の山並みが広がる那須岳はお天気に恵まれて楽しい山の会になりました、歴史のある筑波山も良かったです。

登山のあと温泉で寛ぐのは最高ですね、宴会も盛り上がり楽しく帰ってきました。
会長さん、当番の○川さん、ありがとうございました。
女体山御本殿と一等三角点のある女体山頂(377m)