タヒチ&イースター島&クック諸島 旅行記  2006ー2007冬
※注意 このページは巻き物のようにやたら長いです。そして、ただの日記です。

11月15日
オランダ→LA経由 タヒチ→ イースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


今回は、世界一周チケットの 中でも一 番安い、
KLMとニュージーランド航空のみ使えるやつで出発。
値段は、オランダから日本への往復とほぼ変わらず。
めっちゃ安いではないですか。
出発後のルート変更や払い戻しはできないけど、
有効期間は1年で、途中何度でも無料で日付は変更できる、
って便利なチケット。日程が長くなればなるほど、
もしかして日程を変更せねばならん場合が出てくるかもしれないしね、
ストとか怪我とかイベントとかさ。


行きの電車は、近所のアナスタージアと一緒。
ギリシャ人の彼女は、産まれ故郷のレスボスへマイポリタンク担いで
アテネ経由でオリーブ油を採取、絞りに行くところだった。
ベジタリアンなので、良いオリーブオイルは必需品だそう。
空港までの2時間半、彼女の旦那のメノウとも久しぶりに会ったので、
ひたすら喋っていたので退屈せずにすんだ。

空港では、この11月からセキュリティーチェックがきびしくなったため、
3時間前に来いと言われていたが、たいしたチェックもなく搭乗。
液体が機内に持ち込めなくなったので、
日本から梅酒をかついでこれなくなるのが残念。
機内は超満員。席はシモンと離れ離れになったが、
親切な人がいたので、通路はさんで隣にしてもらえた。

乗り換え地点のアメリカ、ロスまではKLMで、機内食はわるくなかった。
その証拠に、昼ご飯はパスタだったが完食。
私は、酔いやすいからか、飛行機の中では温かい料理は、
どうにも気持ち悪くなって食べられないので、完食なんて珍しい。
よっぽど美味しかったのか、体調が良かったのか。
ビスケットとかパンとか、温度関係無いものは全然大丈夫なんだけどね。
だから、紅茶とかコーヒーとか熱いお茶をすすめられても、
ひたすら冷たい飲み物ください、と断ったりしてます。
酔いやすい人には、スプライトなんかは酔い止めにもなるしね。
SUDOKUがランチ ボックスの箱の裏にあった。
ナイフとフォークと一緒に鉛筆も入ってたのでやってみた。
私は数字が苦手なので、すぐやめたが、シモンは夢中になってやっていた。
クロスワードはわりと好きなんだがなあ。

ところで、私は、全然パーソナルビデオの画面がある機体にあたったことがない。
オランダの友達に聞くと、そんなの今時ついてない機体なんて
存在するの?って勢いの返事がきたが、実際私はまだおがんだ事がない。
この機体も「ハズレ」だった。残念。

ロスに到着すると、トランジットも入国も関係無く、みな指紋と顔写真を撮られた。
タヒチ行きの飛行機まで7時間もあるので、いったい何をしてすごせばいいのか
途方にくれる。というのは、ロスはわりと大きい空港なのに、これから私らが乗る
ニュージーランド航空だけ、離れたしょぼくて小さい建物で隔離されてるから。
名古屋の国内線のターミナルだってもっと賑やかだぞ。
オランダから荷物を一旦受け取り、再チェックインをせねばならなかったのだが
7時間もあるしね、もう全然問題ないですよ。
今、セキュリティーが厳しくなった分(?)他へツケがまわってきてるようで、
荷物を目的地までアメリカ経由でスルーしても、どうも積み残されちゃう
確率が上がってるようで。
ロス経由で積み残されて困ったわ、って日記を最近よくネットで読んでてたのと、
オランダでチェックインの時に自分でロスで受け取って
チェックインしなおしたほうが無難だ、と言われてそうしたんだけど、
ほんと、そんな感じがした。
空港の係員もなんだかボケてる人ばかりで、でかい荷物持ったまま
上へ行かされたり下へ行かされたり、あげくの果てに無意味にカバンを全部
開けさせられて、せっかくきっちり詰め込んだ荷物の蓋がしまらなくなり憤慨。
たのむよもう。

そんなこんなで2時間ほど時間がつぶれるが、まだ5時間もある。
寝転がれるような椅子もなく、ひたすらボーっと待つ。
床で豪快に寝ているカップルも2組ほどいるが、私らが今そんな真似をすれば
明日まで目がさめないであろう、、、ここまで24時間起きっぱなしだし。
眠気冷ましにスタバの瓶入りコーヒー牛乳を飲む。4ドルもした。ぼりすぎ。

ロスからのニュージーランド航空は、何があったのか、機内食がえっらく美味しくなってた。
鳥肉なんて、ジューシーよ。
プラスチックのフォークとナイフだったけど(KLMは金属)
すごくお洒落で持って帰りたくなるぐらい。
食器もすごく可愛い。オレンジ色のティーカップとか。
KLMより美味しかったよ。
もしかして、今ってどこの会社も美味しくなってるのかしらん?
私がいつも使ってるルフトハンザとか以外は、、。(笑)

入国用に書く紙は、さすがにタヒチは日本人観光客が多いからか?
日本語の説明がばっちり書かれててすんごいわかりやすかった。




11月16日
オランダ→LA経由 タヒチ→イースター島→タ ヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

 
(ル トラックの中)

オランダ時間の午後6時にタヒチのパぺーテ着。
朝の7時に出発して、次の日の午後6時着だからね、遠いよ。
タヒチ時間の朝の7時。ちょうど半日ぐらいずれてるね。
ちょうど雨が上がったばかりで、ものすごい湿気でムッとする。
気温は24度でロスと同じぐらいなのに、湿気のせいでタラップを
降りたとたんに汗がポタポタ落ちる。

両替をする。パシフィックフランは、ほぼ日本円と同じ感じなので
わかりやすくていい。
500ユーロをかえて、50000フランぐらい。

ランチリオフィスに人がいるのが見えたので、リコンファームしてもらう。
まだまだリコンファームのいる航空会社はありますよ。
ほんとはもう営業時間終わっていたのに、すごくいい人で
サクサクやってくれた。

空港のインフォメーションのお姉ちゃんに教わり、ル トラックという
すんごい安いバスに乗る。町まで130フラン。
パぺーテの町は、車がすごく多くて、ポリネシア一の都会だ、というだけある。
宿は 町の中心から歩いて10分ぐらい。
汗をだらだらかきつつたどりつく。1泊2人で朝食付き8500円ぐらい。
物価の高いタヒチではめちゃ安。
宿へ行く途中、2組の人々(車の人と犬の散歩中の婆さん)が
自発的に道を教えてくれる。めちゃ親切。
宿の人もものすごくいい人で、宿の部屋も安いくせに広くて綺麗で、
2階の部屋だったんでバルコニーから下を見ると、プールまである。
けっこうでっかい。

朝の10時だが、昼飯を食べに行く。
この島は朝が早く、スーパーも朝5時半からやってるぐらいなので
朝の10時に昼飯でも何の問題もなし。
タヒチアンバーガーというのをカフェで食べる。
ものすごい大盛りで、シモンはポテト残すぐらい。1300フラン。
雨が降ってきたので、宿に戻ってちょっとベッドに横になったところ、爆睡。
目がさめたらもう朝だった、、、。

     
(プール付き宿とタヒチアンバーガー)



11月17日
オランダ →LA経由 タヒチ→ イースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(ホテルの朝ご飯。)

さすがに夜と朝は涼しい。蚊もいるが、漂っているだけで特にしつこくは
刺してはこない。ベッドの下に死んだゴキブリを発見、暑い国に来た、と思う。
一晩窓を開けっ放しだったので入ってきたが、蚊取り線香にでもやられたか?

フランス領なので、もちろん朝ご飯にバゲットが出た。
半分に切っただけなものすごく長いやつ。
飲み物はさすがフランス領、コーヒー紅茶にホットチョコレートの選択肢。
暑いっちゅーの。

食べおわった後は、バスに乗って滝を見に行く。
天気が悪いので、海を見に行っても色が悪いが、滝ならいいだろう、という事で。
レンタル自転車で、と最初に思ったが、どこのレンタカー会社でも
そんなの借りる人がいないらしく、ない、と言われる。
島はけっこう大きい上に、上り下りがけっこうあって交通量が多く
道が狭くてあぶなくて、暑くて、、、はいはい、誰も自転車乗ってないんだね。
よっぽど奇特なホテルが、自分のとこの泊り客用に貸し出ししてるだけだそうで。
他の島(ボラボラとか)行ったら、沢山あるそうだけどね。
道が平坦だから。

バス乗り場で、色々な人に 何番のバスに乗ったらいいかたずねるが、
みんな親切に違う番号を言ってくれる。
結局1時間半後に乗るべきバスがやってくる。
時刻表というものは存在せず、ただ来るまで待つ、というシステム。
さすがポリネシア。
昼間は12時から2時半までは休み(シエスタかよ!)な上、
最終は4時ごろだという。使えない!
バスは、トラックを改造したル トラックとは違い、
ちゃんとしたバスだった。天井にヒラヒラと何枚もカードがぶら下がっていて
何かとたずねると、なんとデオドラント。
暑い国だから、体臭が気になるのか?
ってか、あんなカード、何か効き目あるのでしょうか、、。

滝の近くでバスを降りると、潮ふき穴があったが、小さくていまいち。
滝までの道はジャングルのようで楽しかった。
花は美しく、ミドリは濃い。
滝そのものはいまいちだったが、行ってよかった。

今日も1日曇りで、海は灰色。
帰りのバスの時間まで2時間以上あったので、ヒッチハイクする。
10台連続でふられてへこむが、親切な親子連れが拾ってくれて
パぺーテまで送ってくれた。
まあ、5分と待たずに成功したんだけど。
私らと一緒に滝へ行ったポーランドカップルも3分と待たずに
ヒッチハイク成功しているのを見たので、
わりと簡単に止まってくれそう。というか、乗せるほうも慣れている。

2時前に町まで戻ってきたので、市場の2階にある食堂へ行く。
刺し身とご飯のセットを食べる。1100フランぐらい。
マヨネーズとソースを混ぜたようなタレつきで、
たっぷりネギキャベツの上にびろーんとでっかく、
10枚ぐらい乗ってた。けっこううまい。
醤油とワサビじゃなくてもけっこういけるもんだ。
550フランだったかで、生パインジュースも飲んだ。
かなり美味しかった。
市場をひやかしながら帰った。

暑いので、宿のプールで泳ぐ。
生ぬるくて気持ちよかった。
豪雨になる。
隣の部屋の若者2人組が、服のまま泳いだみたいに
べチョベチョになってかえってきた。
隣の建物の中で、南国のメロディーの合唱の練習をしている。
雨の音とアコーディオンと歌声でなごむ。
このまま昼寝するかな、という感じでまたもや朝まで爆睡。

●タヒチのバスは時刻表がない。来た時が到着時間。

●レンタカーはタイミングがいいと借りられる。
その日の朝、飛行機が来た、という日なら大丈夫。
飛行機から下りてきた客が借りる前に、
飛行機に乗る客が返したやつを借りればよい。
そのタイミングをはずすと多分1台も残ってない。

●自転車レンタルはない。まあ、車が多く、坂もけっこうあって
危ない感じなので、私も島一周とかしたくはない。

●レンタルスクーターはあるが、借りられる場所まで
スクーターで行かないといけないぐらい遠い、と言われた。

●パぺーテは大都会。田舎(滝のあるとこ)に行ってホッとした。
野良ニワトリと犬がやたら多い。
猫は少ない。
パぺーテでも夜中は犬、明け方はニワトリの大合唱。


(ひらひらしてたデオドラント)
       
(奇麗な花がいっぱい。)
    
(ジャングルのような道と滝。人が写ってるけど、滝、よく見るとけっこう高い。)

(市場の2階で食べた刺し身定食。)




11 月18日
オランダ→LA経由 タヒチ→イースター島→タ ヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(マックからの眺 め。曇りでなかったら、海がものすごく綺麗だと思う。)

夕べはルロット (屋台)へ夕食を食べに行くはずが、そのまま寝てしまい
起きたら朝だった、、、。またしても。
窓の外からクチナシの花のいい香りがする。
プールの脇に大きい木があるから。
私の2番目に好きな花の香りなんで嬉しい。
(ちなみに、一番はキンモクセイ)

昨日は夜洗った洗濯物が朝までに乾いてたけど、
今日は風がないのでほとんど乾いていない。
昨日は朝はひたすらニワトリの鳴き声のみ100羽分、
って感じだったが、今朝は「ここはジャングルか?」ってぐらい
その他の鳥の鳴き声が多く、1000羽分ぐらい。
風と何か関係あるのか??

ピチュピチュブギュルブギュルピヨピヨチュンチュン
ピープキューピープキュープルルルルルルルマキョマキョ
ホロロロロローーーーーーフィイイイイーギョーギョー
コケーーーーーッフォルフォルティクティクピッピリピピ
チュルキッチュルキッピョッピョッピョッ、、、、、
そんな感じ。
風がないからけっこう蚊もいるが、たいして刺してこないので
まあ、手であおぐぐらい。

今日はなんと青空がちょっとだけ見えている。
もし かして、少しぐらい晴れ間があるのか?
雨季とはいえ、ちょっとぐらい青い海がみたいぞ。
と、ここまで書いてまだ朝の5時。
日の出とともに起き、日の入りとともに寝てるなあ。
朝ご飯までまだ1時間半もあるから、スーパーでも行ってくるかな。
宿の人が買い出ししてたりして。

朝食後、空港の向こうまで行く。
ル トラック に乗り、終点のカルフールまで。
別にカルフールで買い物するわけではなく、ビーチで写真をとるつもり。

モーレア島が見えるマックがあった。
多分、マックの店舗の中で世界一景色がいいとこにある、ような気がする。
あちこち写真を撮りながら歩いて、路地に迷い込んだら、
中国人の女の人に誘われ、庭を見せてもらった。
奇麗なプールがある、海が見える庭。
モーレアも見える。
サンセットが綺麗だそう。
部屋が余ってるから、借りたい人がいたらどうぞって。
こんないいとこ知ってたら、ここにしてたよ。残念。

更に歩いて1時間ほど行くが、行けども行けどもホワイトビーチは見当たらない。
あっても、ホテルの陣地になってるか、誰かの家があって入れないのかも。
いいかげん疲れたし、背中も肩も日焼けで真っ赤なので、パぺーテへ帰る。
曇りなので、油断して日焼け止め塗ってなかったのよ、、、。

港の端のほうで、期間限定市場がやっていて、バスの窓から見つけ
あわてて降りる。地元の人でかなりにぎわっている。
黒真珠やパレオ、キルト、植木、果物、工芸品、
観光客用というよりは、地元のお祭りっぽい。
そこの出店で生魚定食(ポワソンクリュ)を食べた。
ぶつ切りにしたマグロが、キュウリ、ニンジンなどと一緒に
マヨネーズソースのようなものであえてあった。
ココナツミルクらしい。
私はココナツはあんまり好きじゃないので
恐る恐る口にしたが、まったく問題ないほど美味しかった。
値段も、昨日の市場の刺し身定食の半分、2人で1400フランだった。
でっかいカップの生パインジュースも350フラン。
500mlはあったと思うが、これも昨日の半額ぐらい。
地元民が多く集まっているのがわかる。

日焼けが痛くなってきたので、宿へ帰り、プールで冷やす。
シャワーも水でないと痛い。
まさかこんなに焼く事がある、というか、焼ける事があると思わず
よく効くアロエジェルを家に置いてきたのは失敗だった。
これまでの人生で、ここまで日焼けしたのは初めて。
というか、産まれて初めてだよ、もろに日焼けしたの。
いつも、海に入る時とか、Tシャツ着てたしなあ。

夕方から、入場無料の「マオリフェスティバル」があるというので、
宿からだらだらと40分も歩いて、昼間の市場の横にある会場へ。
いつもはハワイでやる祭典なので、タヒチでやるのは初めてらしい。
ポリネシアの各島の代表が、島のダンスやパフォーマンスを披露する。
ハワイ、ニュージーランド、サモア、ラパヌイ、マルケサス、トンガ
など色々。観客も3万人は入っていたと思う。(席を数えた。笑)
タヒチも太っ腹だ。
この祭典、夜11時までやっているが、途中で抜けて夕べ行けなかった
ルロット(屋台)をひやかしに行く。
プールの後、中華スーパーで買ったかっぱえびせんを食べ過ぎて
まったくお腹は空いてなかったが、どんなもんだか見たかったので。
観光客しかいなかった、、、どのガイド本にも載ってるしね。

けっこう雨が降ってきたので宿にもどる。
肩の日焼けが痛くてシャキシャキ歩けず、サイボーグみたい。
夜中に寝返りをうつたびに痛かった。

    
(期間限定市場のパレオと、屋台のお客さん。もろ地元の人ばっかで す。)
    
(ポワソンクリュ、マグロのココナツミルクあえと、会場にいた全身マ オリなタトゥーなお兄さん。)
  
(マオリフェスティバルの会場。けっこう人入ってるでしょう?)

(いつもいつも爆睡してしまうベッ ド。たいそう寝心地はよかったで す)




11 月19日
オランダ→LA経由 タヒチ→イースター島→タ ヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(ル トラックは、たいてい降りる時にお金を払う。)

今日の朝も、ジャン ボ機の音とニワ トリに起こされる。
長距離便が来る日だ。
私らも今夜1時にラパヌイ(イースター島)に向かって出発する。
夜までいったい何をしてすごせばいいのか?
日曜日なので、何もどこに開いてない。
とりあえず朝ご飯を食べに行く。
ニュージーランドから来た4人組み中年グループと
昼の3時までまったりだらだらと食べたり飲んだり。
みんな、オークランド空港で呼び出しの仕事とかしているそう。

荷物をひきずってル トラック乗り場へ行くが誰もいない。
ちょっと不安になったが、すぐ来た。
空港へ行って荷物を預かってもらい、昨日も行った期間限定市場へ。
ステーキ&ポテト+スイカとパパイヤジュースでお昼。
パパイヤはいまいちわたしの好みではなかった。

今日もマオリフェスティバルを見に行く。
2日間開催されているのだ。
23時過ぎまでやるイベントなので、時間がつぶせてありがたい。
さすが、ポリネシアの、というか、マオリの集まり、
主役はやっぱりでっぷりした人が多い。
痩せて見える人でもやっぱり出るとこは出てムチムチ。
この国ならば、私がビキニで歩いていても何も言われないであろう。
はっはっは。

22時ぐらいできりあげて空港へ向かう。
ル トラックの通るであろう暗い道をとぼとぼと歩いていると
勝手にピックアップトラックが止まってくれる。
荷台には少年が3人。お母さんが「乗りなさい乗りなさい」と
荷台へのせてくれる。
一家で教会へお祈りに行ってきた帰りだそうで。
このへんは物騒だから、と空港の入り口どころか、
出発ゲートの前まで送ってくれた。
なんていい人達なんだ。ほんと、いい人が多い。
こんな人々が多いのにやっぱり物騒な事はあるんだね、、、。

LAN航空のチェックインカウンターには、うんざりするほど
沢山の人が列をつくっていた。
だけど、このタヒチの国際線のソファはものすごくでっかい上に
フカフカで、しきりがないので、混んでなければ余裕で横になって
熟睡できると思う。でも、これって出国カウンターの後にしかないんだよねえ。
夜中の1時発なので、もう真夜中。
頭がクラクラしてくる。
みんな結構ソファで爆睡中。


  
(マンゴーの木とノニジュースのノニの 実。マンゴーって、大きい木は「この木何の木」よりでかい!)
  
(パパイヤの葉はよくキルトの模様に使われる。バナ ナは雑草のようにあちこちにあった。)




11月20日
オ ランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


イースター島に到着。イースター島は、現地語でラパヌイ、と言う。
タヒチでも、ラパヌイと言ったほうが通じた。
ま、そりゃそうか、ポリネシア語だろうから。

飛行機はけっこうゆれた。窓の外は海しかなかったが、着陸寸前に崖が見えた。
空港の建物は笑っちゃうぐらい小さかった。
与那国の空港でも、もうちょっとでっかい気がする。
でも、滑走路はめちゃめちゃ長い。
NASAが、スペースシャトルの緊急着陸用にものすごいのを作ってるから。

うわさでは、空港の中に宿の客引きブースがいっぱいある、と聞いていたが、
新しくしただか何だかで、7つぐらいしかなかった。
ネット上ではけっこう有名っぽい うさんくさそうなおじさんをかわし、
最初から泊まると決めてたキャンピングミヒノア、 というとこにする。
迎えの車に乗って宿へ向かう。ほんの数百メートルって感じ。
奥さんのマルタはめちゃめちゃ気まぐれで怒らすと手がつけられない、
というような事をネットでチェックしていたが、
今日のところは陽気なポリネシアン、って感じだった。

町の中心、メインストリートは、うちの村並み。
笑っちゃうほど何も無い。
田舎者の私らは、タヒチで人と車の多さに参ってたとこだったので、
この何もなさ加減は大歓迎、あっさりとここが気に入る。

キャンピングミヒノアは、なんというか、ユースホステルで部屋が
個人用テント、って感じの宿で、トイレもキッチンもシャワーも
好きな時にいつでも使えるし、冷蔵庫も自分の食料を置くロッカーも
ばっちり完備されてる上に、マルタはものすごい綺麗好きで
1日3度も4度も掃除していて、何も文句ありません、って感じ。
一人1日10ドルでテントと寝袋とマット付き。
タヒチで一番安い宿で2人で80ドル、なんてとこから来たら安いったら!
キッチンは二個所あって、マイテントの人(6ドルだっけな)と料金値切った人は
外トイレ&シャワー&古キッチンサイドに案内されていた。
私らは値切らずに素直に言われるままだったので、中トイレ&中シャワー&ニューキッチン。
快適で、全然文句ありません。

タヒチサイドからきた人は安さに感動し、
サンチャゴサイドから来た人は高さに辟易していた。
イースター島は今はチリ領で、イースター島に来るためには
一社独占のランチリ航空をつかわねばならない。
その入り口がタヒチかチリのサンチャゴなんだけど、
南米は物価が安いので、イースター島は物価が高く感じるらしい。
私らは物価が高いヨーロッパから更に物価の高いタヒチ経由なので
何もかもがものすごく安く感じる。
同じ場所にいて同じ事をしていてもこうも感覚がちがうのか、と
沢山の日本人バックパッカーの発言を聞いていて思った。
みんな南米をまわった後にここに来るみたいだからね。

自転車を借りに行った。8日で80ドル。
マウンテンバイクなので、荷物は背中に背負うしかない。
タヒチで背中にすごい日焼けをした後だったので、
夜中の寝返りはもちろん、リュックなんて拷問のよう。
町の近所のモアイまで行って引き返す。今日は無理。
シモンは遠くの山まで足ならしに行ったよう。

島の周囲は58キロとたいした事はないが、坂だらけな上に
舗装してある個所が少なく、舗装道路もけっこうがたがたで大変。
赤土か溶岩の道で、足がすぐ赤いホコリに染まる。

太陽が出ると日差しがきつい。
でも湿気がほとんどないので、日陰は寒いぐらい。
タヒチのようにひっきりなしに汗をかかなくても済むのは助かる。

タヒチはじゃんじゃん洗濯をしないとすぐ着るものがなくなる上に
なかなか乾かなくてまいったけど、ここはすぐ乾くのでいい。
風もほどほどにあるから、干したら2時間ぐらいでもうOK。

昼ご飯にエンパナダを食べる。まあ、南米名物のようなもの。
パイの中に肉とかはさんで揚げたり焼いたりしたもの。
けっこう美味しい。
まだチリペソを持っていなかったが、アメリカドルで普通に払えた。
1000ペソで2ドル、という固定相場。
わかりやすくていい。

お土産屋でTシャツをあさる。1枚20ドルぐらい。
3枚も買ってしまった。
父親がお土産に派手なシャツを欲しがってたが、どれも地味(?)だったので
それはよそで探す事にした。

夜は冷えてジャケットがいるほど。
さすがスペイン語を話す場所だけあって、タヒチとは大違い、夜が遅い。
レストランも開くのが遅い。
夜中の12時過ぎてもまだやってる店があるなんて。
そのかわり、シエスタがあるので、昼間は閉まってる店がほとんど。
便利なんだか不便なんだか。

夜10時からライブミュージックがある、という店に入る。
南米系の音楽がなかなかよかった。
アイスコーヒーを頼んだら、チョコミントのアイスがガツンと入ってて
コーヒーも激甘でちょっとまいった。
(あたしゃミントは歯磨き粉以外嫌いなのです)

   
(島でテントが張れるとこはここだけ。目の前は海。最高のロケー ション。)
                                 
(テントに寝転んで海を眺める事もできる。夕日も目の前に沈む!)
  
(キッチンはどこもかしこもピカピカに掃除されている。色はものす ごいけどね。)

(エンパナダを食うシモン。挽肉入りもうまいが、マグロ入りがうま い)




11月21日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(テントの目の前の海。青がたまらなく綺麗。)

夜中からいまいち胃の調子がよくない。下痢と吐き気。
多分、夕べのシーフードピザにやられたような気がする。
朝から何も食べていないが、常に腹一杯。
脱水症状になるといけないので、昼に暑い烏龍茶を一杯飲んだ。

夕方、日本人の子らがマグロの解体をしていた。
ここは港の隣りなので、船が帰ってくれば魚が買える。
このあたりは小さいマグロやカツオがよく撮れるとは聞いていた。
今日は8人の日本人バックパッカーが泊まっているので、
かなりでかいのでもみんなで分ければ大丈夫そう。
私も腹が治ったら参戦しよう。
醤油とワサビと割り箸はばっちり持参してるしね。

オーストラリア人のおばさんが、親切にスプライトとか
すっきりするものを買ってきてあげようか?と申し出てくれたが
とりあえずシモンが何か買ってきてくれると言っていたので待つ。

結局1日何も固形物は食べられなかった。


  
(宿の主人ロジェにさばき方を教わる若者達)
  
(頭や残りはBBQにね、って刺し身っていうかボロ屑 のようだよ??)




11月22日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(この山全部モアイだらけ。よーく見て みて、いっぱい埋まってるよ。)

腹はまだグルグルする感じがするが、かなり良くなった気がするので、
天気はいまいちだけど、朝の10時から一人50ドルのツアーに参加して島一周する。
色々なところをまわったが、一番良かったのはアフトンガリキ。
ここは、モアイ製造工場のようなところで、すべてのモアイはこの岩山から
切り出されているそう。
完成したモアイも、もう十年も百年もほったらかしになっているので、
完成したまま土に半分埋もれているよう。
首だけしかないように見えても、実は体までちゃんとあります。
大きいのは16メートルだか20メートルだか、
そんなにでっかいの作ってどうする気だったんじゃ!ってぐらい
でっかいのも作りかけでありました。

ツアーから帰ってきた後、自転車でふらふらする。
スーパーにも行って買い出し。
夕食はアロハって名前のカフェに行く。
サシミというメニューをたのむ。
ワサビと醤油とガリとご飯がちょっとついて12ドル。
マグロはけっこううまかったが、こんなメニューが普通にカフェにあるとは。


(いるいる。あっちにもこっちにもツクシのように にょっきりと!)  
  
(もう、どっちむいても こっちむいても モアイだらけ!)
   
(顔だけでこんなにでっかいざんすよ。体もいれたら、 笑っちゃうほどでかいです。)
   
(左のなんて、ラピュタの天から落ちてきたロボット兵みたい。)



11月23日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(毎日毎日、目の前の海でこんな落日ショーが繰り広げられていた。)

博物館に行った。
葉書も出しに行った。
パスポートに2ドルでモアイなスタンプを押してくれるというので
それもついでに頼んだ。
また腹をこわした。

夕方に日本の女の子がマグロを半身ゆずってくれたので(20ドル)
ベルギーカップルと半分づつ、サシミ ネギトロパーティーになった。
ベルギーカップルは、生魚など産まれてこのかた食べた事がない、
というが、4人で2キロぐらい、ぺろっと食べてしまった。
もちろん、ご飯も炊きましたよ、鍋で。
ネギがこの日は手に入らず、かわりに玉ねぎで代用したけど、
それなりにちゃんと美味しかったよ。
っていうか、また腹こわさないかちょっと心配だった。
おかゆのかわりにマグロだし、、、。




11月24日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(悪夢の始まり。)

腹の調子がよかったので、うっかりサイクリングについていく、
と言ったらば、とんでもない目にあった。

昨日一緒にマグロを食べたベルギーカップルが一緒に行く事になっていたからだ。
すごく若くて、体力満々な人々と、ここ2、3日ふらふらな人が一緒に行動するなんて。
無謀でした。

マウンテンバイクで、にぎりこぶしよりでっかい火山弾だらけの、
道とは言えない道をガツンガツン4時間もこいで白砂のあるアナケナビーチまで。
ちょっと遅れると、みんながどこを通ったかまったくわからず、
万が一怪我でもしたら、車は入ってこれないし、
誰かに担いで行ってもらえる距離ではない。
次に誰かがいつ通るか保障はない。
明日になるか明後日になるか、10日後か、、。

私は3度もコケ、尻の横にでっかい青アザも作ったし。
あんなところを普通にサイクリングできるっていったい
どんな目と体力がいるんだか、、、。
病み上がりでなかったら、もうちょっとはマシだったと思う。
とにかく、まったくついていけず、先に行ってもらう。
しかも、私はゴム草履(ビーサン)はいてたし、、、。
4時間、半泣きで自転車を引きながらビーサンで石がごろごろする
ハゲ山をずるずると歩く女、、、。
太陽はめちゃめちゃ強く照り付け、日焼け止めなどきかない。
塗ったそばから痛い。まったく効き目ないって事で。

私らはちょっとだけ焼くつもりで、SPF15などという
オランダなら軽く日焼けできる日焼け止めを持っていたのだが、
ここではそんなもの何の役にも立たないのだった。
せめてSPF45ぐらいないと。
そうわかったところで、村に戻らないと、薬屋もなく、
激しい日焼けをしながらひたすら歩くわたくし。
もう、これは修行のようです。
景色はダイナミックで良かったんだけどね。

気が遠くなるほど炎天下を歩いた先に、エメラルドグリーンの海と
白い砂浜と、ヤシの木のある別世界のような場所に到着。
水1本、1、6リットルで5ドルもするが買う。
富士山の売店よりは安い。
売ってるだけいいと思わねばいけないのだ。
買わねば死ぬ。
車で行った人にはわからないと思うけど。

帰りはフツーの道(8割ぐらい舗装道路!)で
2時間かからずに帰ってきた。
石をよけるとか考えずにひたすらボーッと漕げるなんてすばらしい。
かなりの坂道ではあったけど、そんなのあのでこぼこ道に比べたら!

シモンがため池に落ちた犬を助ける。
縁がゴムで這い上がれなかったよう。
もうちょっとほっといたら、犬の味がする水になっていただろう。
こんなに暑かったら、犬も水飲みたいよね。

スーパーで生クリーム缶発見。
多分チリ製だが、暑いので買う気にならず、味はわからない。
カップゼリーも売ってた。
オランダでゼリーを見る事はまずないので、(ヨーグルトとプリンはある)
珍しくて買ってしまった。
暑いと、つるっと入るこういうものが旨いね。

ものすごく汗とほこりまみれになったので洗濯していると
ポケットからシモンの財布が出てきた。
思い切り水没させてしまったよ。
ってか、人に渡す前に抜いてくれよ、、、。

昨日は私がマグロをさばいたので、今日はベルギーカップルが
パスタのごはんを作ってくれた。
ニンジンがでっかく切りすぎて生煮えだったが、
まあ、それもよし。
自分で作らなくていいのなら、何でもいい。
めちゃ疲れてるし。

  
(この3人について行ったばっかりに、、、)
  
(まだまだこのへんはよかった。道のようなものがあったから。でもペダルぶつかるし相当こぎにくいんだよ。)

  
(ものすごく遠くで手を振ってたりするけど、どうやってそこへ行くんだよっ!)

  
(どこに道なんてあるんだよっ!そして、何度山の向こうがゴールだ と思った事か。この向こうにも同じ山が、、、泣)
  
(とうとうゴールのアナケナビーチ。でも、よく考えたら島の反対 側。宿から一番遠いとこじゃん!泣)
  
(こんなとこにもモアイが。後ろを見ると、ふんどしや入れ墨をして いるやつもいた。)
  
(こ このモアイは、砂の中に倒れていたので、島の中でも一番状態がいい。目が発見されたのもここ。)

(同じ場所にあった、初期型のモアイ。知ってる顔とだいぶ違う。)




11月25 日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(遠くに見える15体。タダノって日本のクレーン会社が起こしたん だって)

シモンら3人は、15体並ぶモアイ+朝焼け写真をとるため、
真っ暗な中を朝4時から自転車を漕いで行った。
んな、電灯もない、鼻つままれてもわからんような暗闇を、
高速で、しかも半分未舗装の道を走るなんて、自殺行為だわっ!
(舗装路面にでっかい穴あいてるとこいっぱいあるし)
と思いつつ、私はもちろん留守番。
茶色い目は、暗さに弱いね。
彼らはこんな真っ暗なのに、ちゃんと(少しは)見えるらしい。

土産物屋をひやかしに行って、モアイが印刷された怪しい布と
幼稚園児でももっとうまく書くんじゃないの?ってぐらい
ど下手な絵が書かれたマグを購入。
あまりの下手さ加減にびっくりして買ってしまったが、、、
もしかしてそういう芸風なのか?しまった。

雨がかなりふってきた。
洗濯物が何度もビショビショになったが、まあ、干しっぱなしに
してりゃいつか乾くだろう、とみんな思うらしく、
誰も取り込んでなかった。

毎日毎日テントから夕日が眺められる。
ルーベンスの絵のよう。
贅沢だなあ、と思う。

ところで、島にはグアバの木がいっぱい生えている。
初めて見たよ、グアバなんて。
でも、味は、、、ちょっとパパイヤ系?
同じ宿の日本人バックパッカーの子らが
やたら沢山つんできて食べてた。
そんなに食べておなか壊さんか?ってぐらい食べてた。
まあ、タダだしね。
とにかく、島にはグアバがやたら生えていて、
この島の子達は、お母さんが作るグアバジャムがおふくろの味、
なんだって。

夜は、ライトアップされてるいんちきモアイの近くの食堂で
本日のおすすめ、を食べる。
焼き肉ライスのようなものだった。
薄切り肉に、ピラフのような、、、。
デザートはアイスになんか懐かしい味のソース。
4900ペソ。
んー、1000が2ドルだから、10ドル?


  
(グアバの木。ちょっと季節はずれだったけど、けっこうでっかい実 がなってたよ。)
  
(毎日違った夕焼けなので、この時間になると観光客はみんなカメラを用意してボーっと海を向いてたってた。)



11月26日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(この向こうにラノカウがある。けっこうな登りだよ。)

早朝、暑くならないうちに火山の噴火口があるラノカウへ行ってきた。
日本の夏休みと一緒、午前中朝のうちは涼しい。
標高280メートルぐらい。
前に4時間半の修行をしたばっかりなので、
自転車なし、靴はいてる、歩道がある、たった1時間半の道のりは
楽勝でしたわ、はっはっは。
でも、たいていの観光客はバスで上ってきてたけどね。
宿から往復3時間ぐらいで、歩いてる人は3人ぐらいしか
見かけなかった。(うち、2人はオランダ人)

火山の噴火口はなかなか迫力があった。
鳥人の島と鳥人の石を見た。
いったいここで何が行われたか、というのは、
ラ パヌイ」というケビンコスナー監督の映画を見ると
なんとなく理解できると思われます。
モアイがなんで倒れているのか、
イースター島にはなんで木がはえてないのか、
というのもこの映画に描かれています。
ま、事実と違っているところも色々あるんだけど、
映像で見るとわかりやすいしね。

そういや、村の映画館でこの「ラパヌイ」が上映されてました。
けっこう前の映画で、私も見た覚えがあるんだけど、
帰ったらDVD買ってもう一度よく見よう、と思いましたよ。
こ こを読んでも少しどんなだったかわかるけど。

ヤコブ ロホフェーンってオランダ人がイースターにこの島へやってきて
「イースター島」と名づけた、って事実があるんだけど、
この人は、私のいるミデルブルグ市出身で、イースター島への旅の後、
色々訳あって うちの村、Arnemuidenに住んでたのです。
ミデルブルグの老人ホームの庭に、なぜかモアイがたってて、
なんで?と思っていたら、そこの名前がロホフェーン老人ホーム
だったんですね。やっとわけわかりました。

ものすごい断崖絶壁で釣りをしている人が何人もいた。
見てたら3匹も魚をもらってしまった。
宿に帰って頭落として塩した。
晩御飯は、ツナ缶とマヨネーズと玉ねぎでパスタ。
かなりうまかった。
ポイントは多めのゆで汁をからめる事だな。

スーパーで前にみた生クリーム缶、ニュージーランド産だった。
スーパーの果物は、全部LAN航空のカーゴ便でやってくる。
飛行機の着く日にどん!とスーパーに届くわけだ。
タイミングを逃すと、棚になーんにも残ってない。

そういや、さっき、スーパーのオープンの夕方5時前に
中に入って積み下ろし作業を見せてもらった。
桃とかの果物で、詰み方が悪くて中身が半分ぐらい
潰れている箱もあったけど、まったく気にする様子もなく
棚へ放り込んでいく。
とにかく、数に限りがあるし、毎日買えるわけでもないので、
そんなものでも売れるのだろう。
実際、閉店前にはもう何も残っていない。

バナナ、桃、赤と青のりんご、アボガド、すもも、オレンジ、キウイ
などが目の前でじゃんじゃん積み上げられていった。
ジャガイモは皮が赤いものが入ってきてた。

ヨーグルトにプリン、ゼリーなんかも入ってきてた。
めちゃめちゃ種類が多く、よく売れているようだったけど、
どれもこれもとにかく甘い。
ネッスルのヨーグルト1種類だけ、砂糖無しがあったけど
甘くないと売れないのか?ってぐらいこれでもか、と甘かった。
(ええ、ほんと色々食べましたが)

   
(噴火口2つ。左はラノララク(モアイ製造工場)のところ、右は鳥 人の島の見えるラノカウ。)
   
(島には番号のついた看板がいっぱい。たどっていけば目的地へ着く。 飛び出し注意の看板が可愛い。この歩道は石づたいの芝生。)
   
(ここから崖づたいに下りて、サメをかわして島へ卵を取りに行ったのだ。崖降りるだけで死人がわんさか!)
   
(よーく見ると、鳥人が彫ってある。)
   
(写真じゃよくわかんないけど、断崖絶壁だらけ。ものすごく高くて、よく釣り糸が水に届くなあって感じよ。)
   
(洞窟の中に壁画があるとこがある。水しぶきとかものすごいのに、よく残ってるな。)



11月27日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(先月まではこんな囲いなかったらしいけど。座ってるモアイ。)


朝から調子がよかったので、ラノララク(モアイ製造工場)まで
海岸沿いを自転車で行ってみた。
最初以外ずっと下りで、水も飲まないうちに到着。
前の4時間半の修行じゃ、3リットルは飲んだのに。
ものすごい坂や、道の真ん中のでっかい穴とか見るたびに、
シモン&ベルギー人カップルの3人は、早朝の真っ暗な中、
よく死なずにここまでたどりついたなあ!とマジで思う。

ツアーで来た時と違って快晴。雲も綺麗だが、モアイを眺めているうちに
汗が冷えたのか、ものすごくトイレに行きたくなった。
ツアーで来た時に場所を覚えておいてよかった。
モアイに囲まれて野●●というのもちょっとねえ、、、。

ラノララクからはアフトンガリキ(タダノが起こした15体のモアイ)が見える。
あっという間に横を通り過ぎ、ちょっと坂道を登ってアナケナビーチへ。
もんのすごいがたがた道(未舗装)で、前に降った雨が溜まって
ものすごい水溜まりになっているとこもあったけど、
なんのなんの、この間の修行がきいてるから、泥にハンドルをとられて
コケそうになっても、たいした事ないな、とか思ううちに到着。
焼き鳥を食べる。かなりうまい。4ドル。
同じ宿の臨月の腹をかかえたチリ人カップルが車できていた。
今日は調子いいようでよかった。
昨日は臨月奥さんの調子がわるくて病院へ担ぎ込まれてたから。
このカップルによると、病院は最悪らしい。
まあ、まったく施設が整ってないのはわかるけど、、、
この病院にかかるぐらいなら、無理矢理飛行機に乗ってチリへ帰る!
と言っておりました。
っていうか、臨月なのに飛行機乗ってこんなとこ来てていいのか??

LAN航空のオフィスへ行ってリコンファーム。
まだまだリコンファームがいる航空会社ありますよー。
イースター島もあと2日。

LANのオフィスの隣はパン屋(ケーキ屋?)で、
粉砂糖がふってある柔らかくて平べったいパンに
カスタードクリームがはさんであるやつが1ドルだったので買う。
かなり美味しい。

向かいの雑貨屋でオレンジジュースだと思って買ったのが
白い飲み物が出てきてびっくりした。
パッケージにでかでかとオレンジの絵があった上に、
果汁入りジュースの置いてあるとこにあったんで、
まさか白い(薄いオレンジ)液体が出てくると思わなくて
ものすごく驚いた。
多分パッケージに書いてあったんだろうが、スペイン語なんて読めないし。
そういえば、100%とか書いてなかったような気はするが。
桃でもりんごでも、100%のにはネクターって書いてあったのは見たけど。

夕食は負け。(勝負かよ)
キャンプから歩いて3分のとこにある港のレストランに行った。
眺めは最高。
夕日が沈むのがものすごく綺麗に眺められた。
が、、、テラスに何故だかゴキブリ大集合。
他の虫はいない。
それがカマキリかカブトムシでもおかしいが、
普通にいるアリのように、50匹ぐらいちょろちょろしている。
注文とりに来るのがやたら遅い。
ゴキブリが足を登ってきたらいやなので、ひたすら足をあげていた。
客はほとんどいない。
注文した飲み物が来るのに10分以上かかった。
客はその時、私らしかいなかったのに。
刺し身を注文したが、まだ凍ってた。
ってか、港の前なのに、冷凍かい!
シャリシャリ。
しかも、数きれで14ドルもする割に、ご飯も何もつかず。
それじゃ全然たりないので、とメニューの一番上にある
本日のおすすめ(肉)を頼むと、もう肉はない、と言う。
私らの前に1組の客がいたんだけど、そのうちの1人が食べたらしい。
ってか、1日1食限定??
そんじゃ、とその下の他の肉のメニューを頼むとそれもない、という。
シェフのおすすめ、というメニューはマグロのステーキ、というが
さっきの凍ったマグロを思うと注文したくない。
シモンは唯一鳥がある、というので、鳥の中華風、をたのむ。
量が少ない上に、つけあわせのポテトが別料金で6ドル!
マックのポテトSぐらいしかないのによ。
私はシーフードのスパゲッティーらしきもの。
ゆですぎぐちゃぐちゃは予想範囲だったけど。
お勘定は、今まで食べたこのへんのレストランの3倍ぐらい。
しかも、量は3分の1。
出てくるのに時間もめちゃめちゃかかった。
もう2度と、何があっても来ないとは思うけど、
こんなとこは珍しくて笑えた。
あまりにも酷すぎて。

ちなみに、クレジットカードも使えない、と言われ、
(高級レストランな感じの料金設定なのにね)
所持金が足りなくて、シモンがテントまで取りに帰ったよ。(笑)


   
(道のあちこちに、倒されたモアイが転がっている。)

   
(タダノのクレーンは塩で錆びちゃったので、また新しいの持って来 るそうです。太っ腹。)

(よくこんなでっかいもの、立てたものだ。ほんとは全部プカオって 帽子みたいなのも上に乗ってたの)
    
(左が白くてびっくりオレンジ味のドリンク、右はビール2種。)
   
(この焼き鳥が旨かった!タレはなんとキッコーマン醤油ベース!な んか知った味だと思った。)
  
(さすが乾いてる土地なので、花もこんなのが多い。      可愛い子が遊んでくれた。)



11月28日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(村のはずれにある、目の入ったモアイ。これぐらいしか目を入れて 復元してあるのがない)

ここらで、ちょいとモアイって何じゃい?というのを説明しときま しょうか。
モアイってのは、パワーアップ道具なんですって。
モアイの下がアフといってまあ、有力者の墓なんですが、
そこに入ってる有力者の魂のパワーアップの道具なのです。

日本人ならなんとなくわかると思うけど、
死んでもまだパワーもある、というか、死んで祭られているからこそ
パワーが出てる存在ってありますよね。
とにかく、モアイってのは、そのアフの上に立てられて目を入れた時から
その効力を発動するらしくて。
祭られている人が1人なら一体、7人なら7体、15人なら15体
乗っかっているわけです。

だから、部族同士の争いがおこった時、村を守るパワーの源、
というか、パワーの増幅装置がモアイだから、
モアイを倒して目を破壊される、という事は、
その部族のパワーの焼失、つまり負け、であるわけです。
なんていうかな、運動会の騎馬戦で帽子を取られた状態。

このイースター島は、周り何千キロも何も無い、絶海の孤島、
ってやつだから、人口が増えて食糧難になった時、食べるものがなければ
人間でも食べねばならない時もあったようで。
そのモアイ倒しで巻けたほうが食われる、という事もあったようです。

ま、その後で、それじゃいかん、という事で、鳥人の儀式に移行していく
わけです。鳥の卵を一番に取ってきた人がその年のリーダー。
みんなその人の言う事を聞くように、と。
その鳥の卵をとるためには、ものすごい崖を下らねばならず、
そこでもう何十人も死ぬ。
そのあと、海を泳いで卵のある島まで行くのにサメに食われて何十人も死ぬ。
卵を取る争いで何十人も死ぬ。
卵を頭にしばりつけて泳いで帰ってくる途中にまたサメに食われて死ぬ。
島にたどりついて崖を登っていく途中にひっぱりあいになって落ちて死ぬ。
ものすごい人口調整の仕方もあったもんですが、
食い合いにはならずにすむ。

たしか、こんな感じだったと思います。
なんとなくわかってもらえたかしらん?


さて、イースター島滞在もあと丸二日。
今日はプナパウっていうプカオが作られたとこと、
アフアキビっていう、唯一海を見ている7体のモアイ
がたってるところを見に行く。

プカオっていうのは、モアイの頭に乗ってる赤っぽい帽子
のようなやつ。
帽子じゃなくって、ちょんまげなんだって。


イースター島、どこへ行くにも坂だらけガタガタ道赤い砂ボコリで
直射日光にさらされまくりで疲れるけど
ここもけっこう坂道で疲れた。
日本の男の子がバイクでまわってたけど、あれは楽そうだけど
何かあった時に身動きとれなくなりそうで恐いな。
と思っているうちに、その子、バイクをたてかけた岩で
後ろのランプカバーを割ってた。バラバラだよ、、、。
修理代いったいいくらとられるんだか。

ところで、このところ腕に無数の水脹れのようなものができて
気持ち悪い。多分、日焼けの速度が早すぎて、
はがれようとしている皮膚の下に汗がたまってしまっている
とかそういう感じだと思うんだが、ブツブツがやだなー。
シモンにも沢山できてる。
多分、よく日焼けする人には、こんな事はよくある事だと思うけど
なんせ私は日に焼けない暗いオランダ暮らし、スポーツもインドア派、
日本にいる時も、皮がむけるほど焼いた事ないしね。
それが、ここへきて、もうべろんべろん。
この年でこんなに焼いていいわけがない!と思うんだが、
焼けた色で色々な難が隠されて、奇麗な皮膚に見えますわ。
はっはっは。
まあ、もう焼けちゃったものはしょうがない。

メインストリートの一番しゃれたものが売ってる店で
チリ産のものすごく奇麗なブルーのショールを買う。
この島にはありえない値段設定の店で、全部が高かったので、
まあ私に買えるものはないな、と思って眺めてたんだけど
あのブルーはどうしても欲しい、と思い値段を聞いたところ、
36ドル。安いのか高いのかよくわからん値段だったが、
財布の中を見たらなんと丁度ぴったり36ドル入ってたので
これはもう買え、という事だな、とお持ち帰り。

夜はライトアップされているモアイの近くのレストラン。
ガイド本にのってるらしく、日本人もちらほら。
めちゃめちゃ混んでいるが、その分仕入れもいっぱいできるようで
安くて美味しかった。
刺し身もメニューにあったが、多分生でうまいやつだろう。

   
(山の上から下界をみてみた。右はアフアキビ。唯一海を向いてたっ ている7体のモアイ。他のはみんな海を背にしてる。)
   

(プナパウ。プカオ工場。使われなかった帽子、おっと、ちょんまげ がゴロゴロしてました。)



11月29日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島→タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(この海とも今日でお別れ。)

出発の日。
昨日、やっとこの島にも薬屋があるのを発見、今更ながら強い日焼け止めと
アフターサンを買う。34ドルもしたが、SPF45なので高いのかも。
むけてボロボロの肌もアフターサンで少しは潤った。
アロエ99、という日焼け後によくきくジェルを家においてきたのが悔やまれる。
こんなに焼けるなんて予定になかったよ。
タヒチでもバリバリ日に焼けると思うので、水に強いタイプのサンスクリーンは
必要だと思って買ったんで、ぜひともこの先役にたってほしい。
っていうか、これをここのサイクリングの時に使えてたら
ここまでコゲなくてもよかったかも。

いつも朝食のパンを買いに行ってた店ともお別れ。
よくでっかいペットボトルの水を買ったんだけど、
オランダは泡入り水が赤、泡無しが青だけど、ここはまったく逆で
泡入りが青、泡なしが赤なので、時々間違えた。
どうせなら違う色にすればいいのに、ミドリとか黄色とかさあ。
パウンドケーキはQUEQUEという名前で可愛いなあ、と思ってた。
くえーくえ、早く読むとケーキ、と聞こえるから、
スペイン語もよーく聞けば意味がわかる単語あるんだなあ、と
こんなところで思ったりしてた。(それだけかよ!)

昼はマグロ入りのエンパナダ。(前にも食べたパイみたいなやつ)
かなり美味しいが、1ヶでお腹いっぱい。
夜は出発前にスパゲッティーを作る。
やっぱ、自分で好きな硬さにゆでるのが一番美味しいね。

夕べもものすごい雨が降って、テントの中まで濡れたが
あっという間に乾く。
洗濯物もべチョベチョだったのが、2時間もしないうちに乾く。
タヒチに行ったらこの乾きっぷりが恋しく思うだろうなあ。
ちっとも乾かないから。

そういや、このキャンピングミヒノア、できて2年だけど、
まだまだ色々なものが作られつつあって、
私がいたこの10日ぐらいの間にも、
古いキッチンの2階に窓ができて、そこがあっという間に
3人も泊まれるドミトリーになった。
洗濯物専用の洗い場ができた。
コンクリートのテラスに、屋根を作るそうで、その足場が完成。
もし次回行く事があったらものすごーく色々増えてるんだろうなあ。
仕事がめちゃめちゃ速い。

宿の主人のロジェは、タヒチ出身なのでフランス語ができて助かる。
奥さんはスペイン語しかできないから、、、と思ってたら、
奥さんのマルタ、実はタヒチのモーレア出身で、フランス語
ばっちりでした。なーんだ。
って、私がフランス語できるわけじゃないんだけどね、ははは。
どっちも英語があんまりできないんで、シモンが話すんだけど、
私ら2人ともスペイン語ができないんで、
すらすら通じる言語が1つでもあると助かるのよ、、、。
何かの役にたつかもしれん、と持って行った「指さし日本(スペイン語バージョン)」
マルタがとても欲しそうだったのであげてきた。
私は結局使わなかったけど、あの宿には沢山日本人が来るし、
彼女が日本語ちょっとできるようになったら便利だって言うしね。
めちゃ勉強熱心だから、もしかしてほんとに喋れるようになるかも。
毎日誰かしら日本人の宿泊客いるから先生には困らないしね。
宿の娘っこミヒノアは、色々ネットで読むとたいへんにだだっこ
だったようだけど、彼女も年々成長しているのでしょう。
たいして被害はうけなかったな。
抹茶ミルクキャンディーをもっているのが見つかって
半分とられたぐらい。
抹茶だよ?大丈夫?とひとつあげたら、どうも大丈夫だったようで
一袋持っていこうとするから、こっちも大人げないから
半分!って半分とりかえした。
ちょうだい、って先に言われたら全部あげてもよかったんだけどね。
へへへ。

夜、夕日が沈むころ、空港へ移動。
小銭が残ってたので、いくらあるかな、と見ると
ちょうどエプロンが買えた。
普段はエプロンなんてしないけど、モアイのついてるのはする、、、かも。

待望の個人スクリーンが着いてる機体だったけど、
出発が夜中の 11時、タヒチに着くのがタヒチの夜中の1時、
眠らないでどうする?って感じで使わずもったいなかった。(笑)


   
(いつも朝食のパンを買いに行った店。牛乳と水。右は QUEQUE。)
    
(道にたってるサインポストも可愛い。ちゃんとイースター島風。 キャンプ場ともお別れ。出発まで喋りたおす。)
     
(あのモアイともこのモアイとも今日でお別れ。)
  
(そういえば、手が4本あるモアイがいる、と聞き見に 行った。上下に2本づつあるのが見える?)
   
(でかい木彫りのモアイ作ってる人の庭と、右はどっか の高級ホテルの入り口の門。)



11月30日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(こんなとこで寝ているお姉ちゃんも有り。ケツ見えそうだ よ、、、)

全然時間がたたない。イースター島から夜中の12時ぐらいにタヒチに着いて
朝の6時発のボラボラ島行きの飛行機にのるためには 朝の5時ぐらいには
空港にいなくちゃいけない。
12時にどっかホテル探してチェックインして、、、
ってやってたら多分1時前には絶対寝られる事はない。
そして、5時に空港に来るためには4時には起きて、、、って
それぐらいなら空港で朝まで待つわい!
という人が、私らだけではないようで、何組もいた。

タヒチの空港は24時間営業のカフェもあって朝までいるのは問題ないんだけど、
寝るとこがない。
ソファが、ひとりひとり思い切り区切られているのしかない。
私らの体内時計は、まだイースター島時間だから、もう朝の6時ぐらい。
むちゃむちゃ眠いが、テーブルに伏せて寝るぐらいしかできず
眠さでぐらぐら。

まだ2時半。
チェックインは何時からなんだろうなー。

カフェの椅子を3つならべて寝てみた。
中学校の椅子みたいな固いやつだけど、意外に寝れる。
やっぱり、体を横にするのって大事だな。

、、、1時間後、けたたましい笑い声で起きる。
オカマの集団がすぐそばで団体でハイテンション。
美しく着飾っているがゴツい人ばかり。
ちょっと写真をとる勇気はない。

●タヒチには、男兄弟ばかりの場合、末っ子を女の子として育てる事 が
けっこうあるようです。(女手が欲しいから)
だからって末っ子が必ずなよっとした体とは限らず、
ゴツいお兄さんの場合もあるわけです。
でも、心は女の子で育っているので、立ち振る舞いはやさしくて
とっつきやすい人が多いです。(服や見た目はちゃんと男の人)
ここで騒いでたのは、見た目も手術やなんかで女の子になった
ドラアグクイーンって言うんでしたっけ?そんな感じの人の団体。

ボラボラに着く前に、いくつか奇麗な島を見た。
どれも見えるたびに「これがボラボラか?」と思った。
肝心のボラボラは雲が多くてよく見えず。

ボラボラは空港が別の島にあるので、みんなまず船でメインの島へ移動する。
待てども待てども迎えが来ず。
仕方がないので、ルトラックを待つが、ボラボラにはあまり走ってないらしく
待てども待てどもちっとも来ず。
そこへトラックの男の子が止まって「2000フランでどうだ?」と言う。
えれえぼったくりだな、おい!と思ったが、
このまま立っててもしょうがないのでよろしく頼んだ。

しかし、この子、タクシーの運転手にはなれそうにもないね。
色々な人に聞きまくった上、違う宿に連れていかれた。
私らが地図をみせているのに、ちゃんと見ちゃいなかった。
とんちんかんな方角へ連れていくのだ。
全然方向が違う!と講義すると、やっと宿がどこだか把握。
彼が思ったのよりずっと遠く(10倍は)だったので
3000でどうだ?とか言いおる。
ここまでもう何十分も引き回されて、私もシモンもいいかげん
怒ってたので(彼は、途中で色々な用事すませたりしてたし)
もとのとこへ戻せ!と言うとあきらめて宿の近くまで行った。
が、宿はなんと看板を出してなく、ちっとも見付からず。
あまりにも見つからないのでいやになったか、
あきらかに違うだろう、という家の前で私らをおろし、
ここだよ、と言う。
私らも、ああ、兄ちゃん、もういやになってるな、
というのがわかったので2000は払ってそこでお別れ。
まあ、この近くだ、ってのはわかってたからね。

私らが思ってた以上に港から時間がかかる場所だったので
(要するに遠かった)もしかして2000フランってタクシーで来るより
安かったかもしれないね、と言いつつ聞きこみ調査。
500メートルほど先が目的の宿だった。

宿の前に着くと白いバンがやってきて私らの前に止まった。
というか、宿の車だった。
私らを迎えに行ってたそう。あと10分待てばよかったが、
1時間半待ってこなけりゃ来ないと思うよねえ、、。
すでに、島時間が流れているのを忘れていたよ、私たちは。

レンタル自転車を求めて町へ行く。
1日1700フラン。考えられないほどオンボロ自転車だが
レンタル料はイースター島の2倍する。
こんな自転車、1700フラン(約1700円)でオランダ人でも買わんぞ。
シモンがかりたやつはいきなりチェーン切れたし。
サドルの高さをなおすのにも、1キロ先の工場へ行けという。
とにかく、品揃えは悪いわ、メンテはできてないわ、
無愛想だわ、と、最悪なのでもう借りるのやめて
金返してもらおうとするが、それはできないと言う。
もう怒りにまかせて、金はいらんから自転車つきかえして返るか、
とも思うが、2人で3日分、1万円以上も払っているので
それもなんかできず、最悪な気分で自転車をこぐ。

こういうのが連続してあると、えてしてその島とか国とかを
嫌いになるもんだが、私らも、もう次の島へ行きたい!と
到着後3時間にして思った。
とりあえず、ボラボラの第一印象最悪。

2人供無言で自転車をこいで、島で一番美しいという岬へ行く。
途中、2ヶ所ほど、7度というすっごいきつい坂があったけど、
あとはかなり平坦だったので、足ブレーキのこのオンボロ自転車でも
なんとかなった。サドルからバネがちょっと飛び出てて尻が痛くなったけどね。

夜は宿で食事。
オーナーの旦那はフランス人で、もとボラボラホテル(高級)のシェフ。
今夜はうずらのフレンチ料理がでてきた。
デザートまでついて一人3000円もしない。
ものすごく美味しくて、一気に機嫌がなおった。
私らしか泊り客がいないので、プライベートシェフよ?
なんて贅沢な!しかもすご腕だし!

   
   
(ええ?どれ?どれがボラボラなの?)
   
(あ!こんな水上コッテージがあるはず、ってここも通りすぎちゃう の?)




12月 1日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(シェフの家を海から見たところ。)

朝日を見てから朝食。
今日はシェフにボートを出してもらって、海へ出た。
昼食付きラグーンクルーズ6500円。
昨日は雨がものすごく降ったので、湿気がすごくて、
家の中でも外でも汗だらだらだったが、海の上は涼しい!
今日は天気がいいので海の色がものすごくグリーンで
こうじゃなくっちゃ!って感じ。

水はけっこう温かく、30度は越えていた。
色が濃いところほど深いので、青い色のとこで泳いでみたら
さすがに冷たかった。

ミドリの海の上を白いかもめが飛んでいくんだけど、
海があまりにもミドリで、かもめの腹が真っ白なもんだから、
かもめの腹が反射でミドリに染まっていた。
綺麗だった。

島では、働く場所には困らないらしい。
浅瀬で白い砂を掘る作業があるから。
なんでも、その砂の採取はラグーンが荒れるから
機械は使用禁止で、堀った砂はボラボラの建築材料に使われるそう。
全部手作業、というか、スコップでの作業だから
ものすごくキツイらしいけど、払いはものすごくいいそう。
若者がいっぱい作業してた。

お昼はボートの上で、シェフ特性バゲットサンドイッチ。
野菜やハムやら、色々なものが入っててこれまた美味しかった。
ラグーン内は波もないので、めちゃめちゃ船酔いしやすい私でも
全然平気で嬉しかった。

その後は、ルアーを使って流し釣り。
ひたすらボートでぐるぐるして魚が勝手にひっかかるのを待つ。
ちょっと前に、二コルキッドマンが新婚旅行でボラボラにきてた時、
釣りしてたらパパラッチに間違えられたらしい。
釣り師に化けるパパラッチもいたのね、、。

そして、馬鹿な魚がまんまと3匹、しかも大きいのが釣れたので
今夜のご飯は魚。
その魚はみごとな中華風フレンチとなって出てきた。
アジの仲間なんだって。

昨日もそうだったけど、夜中にものすごい雨。
洗濯物もびしょびしょになっちゃったけど、どうしようもないので
乾くまで干しっぱなし。
まあ、そのうち乾くでしょう、、、。


   
(シェフのボートで出発! 右は砂堀ボート。みんな海の中を歩きつつスコップで砂をのせる!)

   
(こうでなくっちゃ!青い?ミドリ?エメラルドグリーン?見てるだ けで嬉しくなるわ。)
            
(海の色が薄いところでは、とても浅いので、歩いたりできます。)
    
(とれとれぴちぴちの魚が、、、美味しい料理となって出てきます。 なんて幸せ。)



12月  2日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラ→ライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス



(シモンがジャイロコプターでとんだ時撮ってくれた1枚。)

シモンは朝、ボラボラでジャイロコプターに乗っている人がいる、
という情報を得て、しかも、その人はシェフのもと同僚、
というのがわかって、さっそく会いに行った。
自転車で10分の、めちゃめちゃ近所で、早速一緒に飛んできた。
20分で1万円。これはかなり安いのです。
私は留守番。たまった洗濯ものを洗って干す。

昼から島一周サイクリング。
32キロしかないので、わりと簡単にまわれる。
坂以外はね。
ついでに海で泳ぐ。
とにかく湿度が高いので汗かきまくるので、
海に入るのはすごく気持ちがいい。
服のまま入って、びしょびしょのまま自転車をこぐと
さらに体が冷えて気持ちがいい。

昼ご飯にカフェでステーキ&フライドポテトを食べたんだけど、
運悪くシェフの夕食もステーキ&ポテト。
いや、美味しかったんですけどね。


この宿、Bora Vaite はめちゃめちゃおすすめです。
水上コッテージは、とにかく島中にあるので、実際に
ボラボラにきてみるともう、見るだけでうんざり、って感じ。
こういうホームステイのようなゲストハウスのほうが
島ですごした、って気分になると思うし。
値段も安い、2人で7500フラン。まあ、1万円以下。
水上コッテージなんて、少なくとも10倍はするでしょう。
観光客がほとんどいないエリアに建ってるのもいい。
ちょうど空港からメイン島を見た正面、って感じの位置で、
来年あたり、すぐ近くへボートが発着する予定だから、
とても便利になるし。(今は港から車で15分ぐらい)
なんたって、MYシェフがいるのがいい。
ご飯が美味しいとそれだけでも幸せなのに、
色々注文も聞いてくれるシェフがいるなんて。
あたしゃ人に何か強くお勧めってまずしないんだけど、
この宿はものすごくよかったですよ、、、。
ここのおかげで、滞在3時間にしてもう帰りたくなった気分を
がばっと払拭してもらった上、またボラボラ行きたい、
なんて気持ちにまでしてもらっちゃったわ。
ただ、シェフはフランス語しかできないので
誰かフランス語ができる人が一緒でないとちょっと
コミュニケーションがとりずらくて楽しさ半減かも。
奥さんはホテル勤務なので、英語できますよ。

   
(シェフのアランはストラスブルグ出身。34歳には見えん、、、。 奥さんのVaiteはボラボラの人。)
   
(テラスからの夕日がめちゃめちゃ美しい。 夜になると南国ではトカゲがやってきてゲコゲコ鳴きます。)




12月  3日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(おかわりし放題。シェフ、サービスいい!もちろん美味しいデザートもついてた。)

朝から雨。昨日の洗濯物が乾かない。

到着の時に迎えにいけなかったおわびに、とシェフがランチをおごってくれた。
今日のメニューはエビのフレッシュクリーム煮、な感じの。
おかわりし放題。にんにくがすごくきいててこれまた美味しかった。

空港のボート乗り場へ着く頃には雨はあがって、飛行機からボラボラが奇麗に見え た。
空港でパレオを買った。地味だけど綺麗なやつ。
何に使うかはまだ決めてない。
ライアテア島まではたった10分!のフライトだった。

Vaiteが電話してくれていたので、今度はちゃんと空港に向かえがきていた。
日曜日は村のスーパーが開いてないから、と唯一あいているところへ
寄ってくれる。当分の食料を買い込むが、、、なんとビールは
日曜日に販売できないそうでシモンがっかり。

宿についてびっくり。でっかい一軒家のようなバンガロー。
3組ぐらい泊まれるわ。
目の前は海。
サンセットビーチって名前の宿だけに、サンセットが眺められる
ただし晴れてたらね、、、。
あまりにもリゾート!な感じで、「わたしらここに泊まっていいの?」
って感じ。
とりあえず、目の前の専用桟橋を渡って泳ぎにいく。

桟橋の前からいきなり海が深くなっていて、奇麗なエメラルドグリーンの海。
魚が餌付けされていて、フランスパンをやると
おまえらピラニアか?って勢いで30種類ぐらい魚が寄ってくる。
一昨日食べたアジのような魚もいーっぱいいるが、
残念ながらここでは魚採り禁止。
タモがあったらなあ、とこっそり思う。
レインボーな魚やもろ「熱帯魚です!」ってのもいて
ものすごく綺麗。
もぐらなくてもゴーグルつけて顔を水につけるだけで
全部見えるぐらい。
シモンはカヌーでぐるっとひとまわり。

ものすごく空があやしくなってきたので、バンガローに戻ると
暴風雨!台風かい?!って勢いの雨、風。
今夜は美味しいご飯を作ってくれるシェフもいないので、さっさと寝る。

ウエルカムドリンクとしてどでかいココナツが
冷蔵庫の中にどどーんと用意されていた。
1リットルぐらいの容量かな?けっこうな水分が入っていた。


   
(こんなとこ泊まっていいんですか?ってコッテージと、専用の桟 橋)
   
(ティアレの花とでかいココナツなウエルカムドリンク。飲んでも飲 んでも減らない。)




12月  4日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテア→マウピティ→
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(サンセットビーチたってさあ、雨じゃサンセット見えないよねえ、と トリ相手にぐれる。)

昨日、あまりにも早く寝たので、5時前に目が覚める。
すっかりタヒチな時間。スーパーだって5時半に開くしね。
イースター島では夜10時からご飯食べはじめたりしてたのに、、、。

今日は1日雨。
宿の人に送ってもらって町へ。
タヒチ(パぺーテ)っぽい。
もともとこの島は、ポリネシアの首都だったらしいです。
飛行機じゃなくて、船のルートで考えると納得。
とにかく店がいっぱいあるけど、ほとんどの店は中国系が
しきってるようで、どこもオーナーは中国人のようでした。

昼食をカフェでとるが、メニューに普通に焼きそばやら
フーヨンハイやら豆腐料理があった。
ためしに焼きそば(チャオメン)を頼んだら、けっこう美味しかった。

でっかいスーパーが3つもあったので、全部見てまわる。
まぐろのカタマリが売ってたので、
今夜はまぐろどんぶりだ、と600グラムぐらいのを1000円以下で買い込む。
まだ醤油もワサビもあるしね。
スーパーでは、ガリとか、味の素かどっかのメーカーのフカヒレスープ
なんかも売ってた。
中華系スーパーだと、ロールケーキや肉まん、なんかも売ってる。
肉まん、なかなか生地もモチモチして美味しかった。

この島はバニラビーンズの産地なのか、あっちでもこっちで売ってる。
高いけどね。

雨はまったく止まず、明日もポリネシア全土で大雨、
とかぬかすTVニュースをぶちっと消して8時に寝る。

   
(この大雨じゃ、地元民も喋る事ぐらいしかできず、カフェはにぎわってた。 チャオメンは具たっぷりで旨かった。)





12月  5日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(エアタヒチはとってもよくストとか欠航があるので用心してたけど、 今回は大丈夫だった。)

飛行機が7時発なので、6時に宿を出る。
ドタバタと朝食を、昨日の残りのご飯でチャーハンを作って食べる。
朝も早くからよくも食べられるな、と自分でも思うが、
さすがに食欲はない。
が、次の島でいつ食べ物にありつけるかわからないので、
とりあえず食べておく。

空港にはまだ人があまりおらず、チェックインナンバー1と2。
あと30分ぐらいは宿でだらだらできたな、、、。

今から行くマウピティは、ボラボラの小さいバージョンらしい。
天気がよければものすごく綺麗だろうが、、、。
島の周囲は10キロ。歩いてもすぐ1周できてしまう。
お土産物屋とか一切ない。
それどころか、食べ物飲み物を買うところにも苦労するらしい。
シモンはとりあえず500mlのヒナノビールを3本
荷物に押し込んでいた。

今回の宿は、ペ ンションMarau。飛行場のある小島(モツ)にある。
飛行機の滑走路の奥なので、飛行機が飛びたつまで待ってから出発。
細い、白い珊瑚が敷き詰められた道をガタガタと進む。

雨の後天気になったので、ものすごく蒸し暑いが、雨よりましだ。
蚊もものすごい。
10秒立っていると10ヶ所は刺される。
風が出てくれれば、蚊はあまりいなくなるから助かるんだけど。

早速メイン島へ送ってもらい、ぐるっと歩く。
平らな道なので楽だ。
島の人口は1000人ぐらいだそうだが、ほとんど人に会わない。
音をたてているものといえば、カニぐらい。
とても静かで、騒がしいボラボラとはだいぶ様子が違う。

観光客も、一番にぎわう時期で100人程度だそうで、
あちこちのモツへ散らばったらまず顔をあわせる事はない感じ。

スーパーで1、5リットル入り水2本+缶ジュースで400フラン。
ハンバーガー+バゲットサンドで300フラン。
まあ、1フランを1円と考えて、めちゃ安い。
というか、これが、フツーの住人価格。
タヒチ他の島がいかに観光客用ぼったくり値段になってるかわかる。
イースター島でも水1、5リットル1本で6ドルとる店はけっこうあったから。

この島ではじめてでっかい木にざらざらなっているアボガドを見た。
思った以上にぶらさがりまくってて見とれた。
この島も、他の島と一緒で犬がいっぱい。
暑いから、皮膚病が多くて気の毒だけど、
ものすごく好きなように生きているっぽいから、
精神的には幸せな犬が多いかも。

モツまで歩いて渡れるとこが多いので、ためしに歩いてみる。
水着がちょっと濡れるか濡れないか、という深さ。
水が綺麗すぎるので、あんまり魚はいない。
珊瑚の近くへいけばうようよいるけどね。
でっかいエイが泳いでいた。

夕方になってまた雨が振り出した。
宿の人は昨夜気温が23度だったので風邪をひいた、といって
鼻をかんでいた。オランダで23度だったら夏だよ、、、。
私もテラスに座っていたら、風邪が寒くて
長袖薄いの一枚はおらねばならなかった。
でも、蚊は挑んでくる。

晩御飯はマグロのカルパッチョとタロ芋と鳥の煮込み。
レモンをしぼるとなかなか美味しかった。
デザートはパンケーキにイチゴジャムを塗ったもの。
これも美味しかった。

夜中にぱたっと風が止んで、めちゃめちゃ蒸し暑くて目が覚めた。
外は満月。
綺麗だが汗ダラダラであまり色々考えられない。
扇風機をつけっぱなしで寝た。
明け方、足がかゆくて目が覚めた。
蚊帳から足がはみだしていたようで、足がボコボコに刺されていた。
数えてみたら60ヶ所づつ。
かゆくて眠れないわけだ。


   
(マウピティの空港とバッゲージクレーム。ただの台 じゃん!足もと白い珊瑚だし!)
   
(飛行機が出るまで車で待つ。みんなは船で本島へ。 今回の宿はなかなかかわいらしいコッテージだった。)
   
(本島へはボートで、とにかく遠浅なので1キロのうち600メートルは歩かないといけない感じ。 あと、珊瑚の道はこんな感じ)
   
(服やカメラがぬれるの気にしなければ、余裕で泳げる距離に本島がある。島のまわりを一周する道路はどこまでも平坦。)

(これが木になっているアボガド。みた事あります?)



12月  6日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(雨があがった!)

朝から快晴。嬉しくてあちこち写真をとりまくる。
朝食後、本島へ送ってもらい、見晴らしがいいという坂をのぼる。
今日は最高に綺麗。
もろに「こうでなくっちゃ!」という色。
そこまでサービスしなくていいよ、というぐらい、どこを向いても
エメラルドグリーン。

昼から宿のあるモツに戻ってシュノーケル。
珊瑚の近くにはトロピカルな魚がワサワサいた。
ここのラグーンはとにかく浅くて、深いところでも腰ぐらいしかないとこが多く、
シュノーケルのマスクつけて、顔を水につっこむだけでもう
何百、何千もの魚が見られる。
おとぎ話のよう。

宿の犬2匹が、小さいサメを捕獲。
見事な手際で陸へ追い上げる。
きっともう何度もつかまえているのだろう。
しばらく噛んだり振ったりして遊んでいたが、
やがてどこかへ持って行ってしまった。
食べたかどうかは不明。
このサメ、体だけでもでっかい犬より長かったから、
1メートルはあるはず。
こういう時に限って手にカメラを持っておらず、残念だった。
せめてサメをくわえている写真がとりたかった。

このサメをつかまえた犬、前はでっかいエイをつかまえたそうで、
その時、エイのしっぽに胸を刺されて、それが刺さって抜けなくなり、
飼い主(宿のオーナー)がナイフで切って取り出したそう。
胸に10センチはパックリとあいた傷が。ピンクの肉が見えている。
縫わなくていいのかなあ?と思ったが、人間の医者すらいないこの島、
獣医なんているわけもなく、弱いものは死んでいくんだなあ、と納得。
いや、この犬は強いので、ピンピンしている上に、
ちっとも痛くなさそう、というか、それどころか、
平気で水に入ってサメとってるし、、、。

晩御飯はエビフライの前菜に、バラクーダのホワイトソース煮を
ご飯かマカロニかチョイスしてかけたもの。
デザートはチョコレートクレープ。
ボラボラのシェフに比べると当たり前だけど素人くさい料理。
それもまあ、愛しい感じ。

宿のオーナーは、マウピティの皇族。
世が世なら、王様をつぐべき人でした。
でも、今はそういう制度もなくなって、
ママが土地持ちだったんで、その1つをもらって宿をしてるんだとか。
しかし、さすが王族、働かない。
奥さんは、朝から晩までひっきりなしに働いているというのに。
王様は、今日は奥さんの実家の手伝いに行く、と言って
夕方まで実家の横のカフェで友達と世界平和について
語っていた。
とても有意義な話しあいだったそうで、でもその間
奥さんはもちろん働いていましたとも。

夕食の時に、電話がかかってきて、宿泊の予約を断っているのを見た。
忙しかったから2週間ほど休みにする、という事で。
ええ、私たちが3日ほどいましたが、、。
それで大丈夫なの?と聞いたら、
その後は、バンガロー7つに全部客入れて、数週間働くそう。
ええ、多分、奥さんがね、、、。

そういや、2人供、サーファーらしい。
道具がいっぱい宿にあった。
休みはやっぱりサーフィン漬けかな?

   
(坂の上から見た景色は、どこもかしこもエメラルドグリーンだっ た。 途中、花に埋もれてる家があった。)
   
(海からの照り返しで真っ黒に日焼けした。いや、正確には水脹れ が、、、。夜寝る時に痛かったよ)
   
(ポリネシアの島々では、沢山の野良ニワトリがいるけど、ここにも沢山いた。)

遠浅でラグーン内はどこまでも歩いていけそう。)



12月  7日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテ→クック諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(こんな小屋が宿の施設にあって、海が眺められるし風がよく通って蚊がいないのでよくここで本読んだりした。)


今日もかなりいい天気。
シモンは本島の山へ登りに行った。
私はモツ(小島)に残り、サメとり犬2匹+小犬をお供にぐるっとモツ一周。
ラグーンの中は、ほぼ膝下の深さなので、どこまでも歩ける。
でかい犬も、体が漬かるか漬からないか、と深さが多いので
水の中を歩いてついてくる。
小犬は昨日初めて海で泳いだぐらいで、水を怖がっているので
私の足にまとわりついてなかなか離れない。

この小犬、一昨日ぐらいから、宿に出現した子で、
どこの犬かわからないらしい。
迷子の割に落ち着いていて、サメとりオスメス2匹の犬のうち
メス犬を母親だと思っているのか思いたいのか、めちゃめちゃなついている。
でも、私がいる時は私にべったり。
私はもちろん犬より猫派!なんだけど、こうもたよりにされると
情がわいてきますな。
シュノーケルしに行こうと思っても、あわあわ、と流されつつ
泳いで付いてこようとするし、背がたたないとこじゃもう必死に
私の足につかまろうとするし(無理だっちゅーの)
邪魔なんだけど、ほっとけない。

珊瑚がたくさんある外海とつながっているところまできたら、
昨日犬がつかまえたサメと同じ種類のやつがほぼ1メートル前を
すーっと泳いでいった。
びびるじゃないですか!昨日のよりでかいし!ひー!
犬は気づかなかったのか、違うところを見ていた。

このサイズだと、口がそれほど大きくないので、
噛みつかれはしないと思うけど、背ビレが水から三角に出てて
すーっとこちらへやってくるとちょっとびびる。

がんがん散歩をしていると、小犬がクンクンうるさい。
多分、他のでかい犬と違って体力あんまりないから、
疲れたのだろう。
めんどくさいので抱きかかえて歩いたら、
楽ちんなのに味をしめたらしく、
ずっとだっこをせがむのでマイッタ。
(駄目犬に育ててしまったか?)

夕食後、干しがめちゃめちゃ綺麗だったが、
まだ時間が早かったのか、南十字星は見えなかった。
ほぼ地平線から空全部に星。
さすが明かりがひとつもない島。
馬鹿犬とも今夜でお別れ。

そういえば、王様、犬は2匹以上いらない!と言って、
馬鹿ちゃん(小犬)の貰い手を探してたけど、
見つかったんだろうか?
このままオランダに帰るなら、もらって帰りたいほど
すっかりこの小犬の事が気に入っちゃったんだが。
でも、オランダは気温も風土も違うし、
馬鹿ちゃんにはこの土地のほうが幸せだろうなあ、と思うと
簡単に持ってかえる事もできない。
猫なら、もうちょっと簡単な気がするんだけどなあ。

ところで、衝撃の事実が’発覚。
タヒチ、宿を予約した時、ほんっとにまったくといっていいほど
小さい島の宿から返事のEメールが来なかったんだけど、
どうしてかわかりました、、。
家にパソコンもないのに、アドレスを見栄やつきあいで
のせてる宿がめちゃめちゃ多い!って事、、。
パソコンあっても、まったく開きゃしない、って人も多いんだって!
王様は、フランス留学経験ありで、しかも
機械にはわりと強いようで、パソコンは大丈夫。
というか、とりあえず、このマウピティ周辺で、ちゃんと
パソコン持っててメールもチェックしているのは
王様しかいないんだって、、、。
どうりで王様からしかメールが来なかったわけだ、、、。


   
(左が胸がぱっくりあいた戦う犬。右は馬鹿ちゃんとメ ス犬。)

(おそるおそる水に入ってみる馬鹿ちゃん。でも、さすが犬なので、 深いとこでもちゃんと泳げました)
   
(犬自ら、ジャボン!と水に入り、涼みがてら魚を追い掛け回す。人が休んでいると、ビショビショの体で真横に座る、、、)


(この道をずーっと行くと空港。帰りたくないな。)



12月  8日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテ→クッ ク諸島 ラロトンガ→アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(王様ファミリー。ええ、まだ若者です。サーファーだし。)


朝方雨がけっこう降ったが、出発の7時半までには止んだ。
馬鹿ちゃん以下、犬達と会うと別れがつらいので、
こっちに気づく前にささっと出発。

飛行機からボラボラなどが奇麗に見える。
飛行機の中で馬鹿ちゃんの事を考えたら涙がでてきたので
あわてて一生懸命他の事を考えた。

パぺーテに着いたとたんものすごい雨。
宿で シャワーあびて昼寝。
近所のスーパーでカップ焼きそばが売ってたので、
それを宿で作って食べて寝る。
明日はタヒチとお別れ。クック諸島へ向かう。


  
(馬鹿ちゃんの事を思い出すとなんだか涙が出る。こんなに犬の写真 をとったのは始めてだ。)




12月  9日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガ→ アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(パぺーテに戻ってくると、人も車も多くてドッと疲れる。)

朝4時に迎えのタクシーが来る。
4時半に空港に着くも、まだ荷物預かり所が開いていない。
5時からオープン、と書いてあるので、おとなしく待つ。

私ら、冬の服やら、これまでに買ったお土産やらがいっぱいで
それを引きずって色々島をまわるのは大変、というんで、
ずっとパぺーテ(タヒチ本島)の空港の荷物預かり所で
でっかいスーツケースを預かってもらっていたのです。

ところがっ!
5時になっても、5時半になっても夜が明けても、
まだ係りの人が来ない。
とうとう6時になってもまだ係りの人が来ないので焦る。
私らの他に2組、待っている人がいて、
みんなで手分けして、なんとか係りの人と連絡をとろうとするが
なんと、この荷物預かり中は、空港内にあるにもかかわらず、
空港とは関係無い、個人営業なので、空港ではわからない、
などとあっちでもこっちでもぬかしやがるときたもんだ。

6時15分になり、私ら以外全員のチェックインが終わっている。
飛行機の出発時間は7時。
チェックインカウンターで何度目かの泣きを入れてみる。
最初、待っていれば来るわよ、と言っていたが、
さすがにこうもぎりぎりまで来ないと、向こうも焦りぎみだ。

6時半までにチェックインできればなんとかなると言う。
しかし、荷物無しではチェックインできないので、
荷物預かり所の前にいるシモンと相談してきなさい、と言う。
何を相談するかと言うと、、、
このまま荷物なしで次の目的地クック諸島のラロトンガ島へ飛ぶか、
荷物が開くのを待って、明日以降のフライトに変更するか、
(フライトは毎日あるわけではない)
どっちにするか、今すぐ決めてくれ、と。

もちろん、荷物無しで飛んだ場合、誰かがそこへ
荷物を送ってくれるわけではないんですよね?と聞くと
もちろんそのとうり、という答え。
そうだろうなあとは思ったが、やっぱりそうよね。
ってか、イースター島の土産を捨てて行けるか!
しかも、冬服は全部入ってるし!
オランダにTシャツと短パンでは帰れんぞ!
でも、このまま残ったら、この先の予定が全部狂うから、
いったい何件の宿、航空会社に連絡せねばならんのか、、、
それも気が遠くなる。

で、どうするべ?とシモンに相談しに走って行こうとしたら
シモンが荷物と共にこちらへ走ってきた。
ぎりぎりセーフ。
チェックインをとにかく済ませて、ゲートをくぐり、
搭乗口まで行くと、もうほとんどのひとの搭乗も終わっていた。
うひー、危なかったぜ。

で、何がおこったのか説明を聞く。
結論から言うと、荷物預かり所の今日の係りのひとは
今日の朝は来る予定がなかったと言う。
ってか、おいおい、、、。
荷物預ける時に、何日の何時のフライトで行くってのも
書かされたっちゅーのによ?
チェックミス?
で、彼が家にまだいる事にびっくりした上司が、
彼よりも家が近かったんで、すっとんできて
鍵をあけてくれた、というわけ。

上司の電話番号は、たまったま空港の人が
知り合いだってんで知ってただけで、ほんとに偶然。
インフォメーションセンターのお姉ちゃんとかに聞いても
誰も連絡先なんて知らなかったもんね。
連絡先の電話番号は私の荷物引き換えチケットにもあったけど、
かけたところで、無人の、目の前にある小屋にかかるだけだし。

しっかし、黙ってぼーっと待ってたら、荷物無しで出発する事になってたよ!
一緒に待ってたフランス人夫婦は、まだ出発まで1時間あったので、
もう!あんた達フランス人は!やる事がいいかげんなんだから!
とかめちゃくちゃに怒ってたらしい。
(あんたらもフランス人だろうが、、)
私らはそんな怒る時間もなく、とにかく荷物をひったくるようにして
チェックインさせたんで、その後、どういう言葉で
怒ってたのかわかんないけど。

しかし、こんな最後にこんな痛い目にあうとは。
まいった。

1時間45分のフライトの後、ラロトンガへ。
ラロトンガは、私とシモンが 11年前に結婚式をした島。
さすがにそんなに時間がたっていれば少しは変わっているだろう
と思ってたんだけど、、実際は思った以上にかわっていた。

オランダの近所の人、ボンのイトコがやっているという宿へ泊まる。
ちゃんと迎えにきてくれていた。
ボンはマオリなのですごくでっかいので、イトコもでっかい人だと
思ってたら、めちゃめちゃスリムな人でびっくりした。
宿は空港から歩けるほど近いのがとりえなところ。

土曜日なので、ほぼすべての店、オフィスは12時頃閉まる。
アイツタキ島へのフライトチケットの予約、
レンタル自転車の手配、で午前が終わる。
日曜日に返却できる店が一軒しかなかったので、
自動的にその店に。
1日 8NZドルで500円ぐらい?
ボラボラのおんぼろ自転車17USドル、1800円強とはえっらい違いだ。
変則も3X7ついてるし。

さっそく自転車でムリビーチに行ったが、前回行った時とうってかわって
高級ホテルがざくざくできていて、どこからビーチへ降りるのか
わからなくなるぐらい建物と人であふれていた。
もうだめだな、と何がだめなのか思った。
海は相変わらず綺麗だったが、こんな人がワサワサいるところでは
どうにもリラックスどころか、腰をおろすところもない。

島を一周した頃、ものすごい雨。
トレーダージャック(バー)に避難。
ついでにご飯も食べる。
去年のハリケーンで店ごと吹っ飛んだらしく、半分以上新しくしたそう。
前とはかなり店のたたずまいがかわったな、とは思った。
ご飯はまあまあだったけど、高級志向なスカした店になってしまい、
もうご飯を食べには一生来ないな、と思った。
前、お気に入りだっただけにとっても残念。

   
(近々、ヨットレースがあるらしく、練習している人々がいた)


(懐かしのムリビーチ。前に、ここで結婚式する予定だった。雨で違 う場所になったけどね。)



12月  10日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガ→ アイツタキ→ラロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(この花の大木は、タヒチにはあまりない。クック諸島とそんなに距離 は離れてないのにね。)

朝からプール。暑いのでひたすらプールに入ったり出たり。
プールも生ぬるい。
海に行けば水はもうちょっと温度が低いと思うが、
暑くて海まで行く気にもなれない。

村上春樹の英訳本が宿にあったので、読みはじめたが、
暑いので集中できない。
眠ってしまうにも暑すぎる。
どうにもならないので、ひたすら夕方までボーっとする。

町に出て、旧バナナコートにできた、
ブルーノートカフェというのがものすごく私のお気に入り。
カフェなので、夕食はとれないが、朝食もランチも
どれを頼んでも綺麗な上に美味しい。
夕方涼しくもなっていないが、せめてあそこでアイスコーヒーでも
飲もうかな、と行ってみる。
シモンがビールを頼もうとするが、日曜日なので
アルコールは昼間は売れない、と言われる。
仕方ないので、ヨーグルト+フルーツをたのんだが、
パッションフルーツが甘くておいしくてびっくり。
あれはただただ酸っぱい食べ物だと思ってたんだけど、
完熟ってもの甘かったんだ、、、。

ちなみに、アイスコーヒーは、冷たいコーヒーに
アイスクリームがドボン!と浮かんでいて、
これでもかっ!とシナモンパウダーがかかってました。
私はシナモン嫌いな上に、尋常じゃない量の粉だったので、
次回からはシナモン抜きで!と頼もうと誓いました、、、。

明日からアイツタキ島へ行くので、レンタサイクルをかえして、
宿の近くにある、飛行場のど真ん前のレストランへ。
なんかリゾートっぽくて、高級な値段なんじゃないかと
ちょっとびびるが、町のカフェとかわらない値段で安心。
スムージーを頼んだら、南国フルーツな味がした。
さすが、南国。

レストランだけじゃなくて、ホテルも併設しているという。
まったく気づかなかった、、、。
125ドルの部屋か、25ドルの部屋しかないらしい。
何だそりゃ?
125ドルは普通のツインでオーシャンビュー。
25ドルはドミトリーでベッドが沢山だけどエアコン付き!
またラロトンガへは戻ってくるので、
早速エアコン付き25ドルX2を予約。
2人で50ドルだけど、NZドルだからね、3500円ぐらい?
それでエアコンつくなんて、夢のようですよ。
今いるとこなんて、もっと高い上に暑すぎて寝られないし。

   
(高級リゾートっぽくないすか?そうでもない? つけあわせのパパイヤのカレー味がやたら美味しかった。)
   
(海ばっかりじゃなくて、山もあり。山登りのコースもいくつか。 花いっぱいのバス停もありました。黄色いのがバス停。)



12月  11日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキ→ラ ロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(虹が出てた。)

朝の4時に起きて、真っ暗な中、空港へ歩く。
空港へは10分。
雨がぱらぱら降り出した、と思ったら豪雨。
前も見えないぐらい振っている。
アイツタキ行きは朝の5時半。
月曜日の一番早い便は、他の時間より5000以上安いので人気がある。

あまりにも降っているので、出発時間も1時間ぐらい遅れた。
飛行機のタラップへ行くだけでみな全身びしょぬれになり、
1時間半のフライトでみんな冷え切ってガクガクだった。

アイツタキについても天気はそれほどよくならず、
いつものように自転車を借りに行くが、宿の近所にはバイクしかなくて、
町まで1時間以上歩く。
こういう時に限って太陽がでてきてジリジリと焼ける。
暑い。

オンボロ自転車を1日6NZドルで借りる。
ボラボラの自転車並みにオンボロだけど、
値段は4分の1。

島を一周してみた。
途中、道がなくなって、ジャングルクルーズみたいになったので
海岸を自転車かついでザバザバ行ったりした。
前日と今朝の豪雨の後なので、どこもかしこも水だらけ。
島の反対側の半分はぬかるみだった。
マウンテンバイクでもきつくて、背中がドロはねで真っ黒。
4WDでサファリツアーというのがあったが、
もしかしてこのドロドロの中を走るのね、
ぬかるみ酷くしやがって!このー!
と思いながら、宿へ帰ってシャワー。
宿は、、、ネットでものすごいいい、って評判と、最悪!って
評判を見てたから、覚悟してったんで、思ったより悪くなかったな。
こ ことか読むとすごいよ。
1か10かみたいな評価しかなくて、かえって行ってみたくなる。(笑)

宿の隣にあるテイクアウェイの店でチキン+ポテト。
店の目の前がテラスになってて、椅子とテーブルが用意してあるので
そこで食べる事ができる。
2人でビール+ジュースもつけて22NZドルだった。安い。
なんか、オランダがギルダーだった頃を思い出す。
ギルダーはNZドルと同じぐらいだからね。
ここの物価は、オランダがギルダーだった頃と同じぐらい。


ここの島も暑くて湿気があるだけあって、やっぱり蚊がいる。
夜、何度も電気つけたり消したりしてしまった。


   
(道にまたがって生えてるでっかい木。赤い木はこの島にもあった!やっぱり綺麗。)

   
(豚の親子が木の下に飼われていた。         宿の猫がお客になついて離れない。猫も暇なのだ。)
  
(今回の宿はバンガローっていうか小屋? でも、壁はぐるっと網になってて風が四方から入って涼しい!)
   
(値段によってトイレもシャワーもバルコニーも、エアコンすらある。私らは一番安い、ベッドと冷蔵庫と扇風機のみ。)




12月  12日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキ→ラ ロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(クルーズ船で出たランチ。これ+左上のほうでは肉と 魚のBBQが。)

今日はラグーンクルーズに参加する。
なんでこの島へ来たかというと、前に結婚式でラロトンガに来た時、
このアイツタキはラグーンがめちゃめちゃ綺麗だって聞いたから。

しかし、天気はそれほどよくない。
大雨の後なので多少水は濁っていたが、ただシュノーケルするだけで
けっこうな数のでっかい魚が見れた。
餌づけしてあるとみた。
実際、マグロの頭が沈んでいるのを発見。
身は昼ご飯に出るのであろう。

昼ご飯になると、やはりマグロのBBQステーキが出てきた。
醤油で味付けしてあってうまい。
もう入らない!吐く!
ってぐらい食べて(そんなに食べるなよ!)
その後またシュノーケリング。
巨大な珊瑚や巨大な貝がいっぱいあった。
そのまわりにはこれでもかっ!というぐらいの魚。
でも、とにかく晴天ではない上に雨が降ったので、
海の透明度がいまいち。
っていうかね、マウピティとか他の島で
すごいの見過ぎてるから、どうも感動が薄くていかん。

けっこう流れが早いとこが多くて、力入れてあちこち
泳いでいるうちにちょっと酔った、、、。

夜はお迎えつき(一人10NZドルもとる)バンで、
山の中のレストランへ。
多分、島で一番高級なんじゃないかな、ホテル内のを除いて。
がんばって高級にしました、って感じの内装で、
お客も高級なホテルから流れてきた人っぽい。
でも蚊はいっぱい。
それじゃかっこつかないね。
しかも、お目当てのステーキは肉の入荷待ちで品切れ、
しぶしぶチキンカレーにする。
2人でビールやデザート入れて85NZドルぐらい。
味はまあまあ。っていうか、お上品すぎて量少ない!


   
(よくわからん魚もいっぱい。  釣りをしている子供もけっこう沢山釣ってた。)
   
(左がチキンカレー、右はバラクーダのグラタンなんちゃら。)
   
(毎日毎日、サンセットが美しかった、、、。)




12月  13日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキ→ラ ロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(クリスマススペシャルで一山(?)10NZドルだからって、重くて一人じゃかついで帰れないな。)


朝から曇り。
ブランチを食べに港へ行くが、いきなり晴れてきたので
今日もラグーンクルーズへ行くべきだったか?と思う。
海の色がめちゃめちゃ綺麗だった。

宿へもどり、宿の前から登り口がある、
島で一番高い山へ登る。でも歩いて15分。
ラロトンガから、力持ちが何人かでアイツタキへ運んできた。
という伝説の山。
やっぱり山からの眺めはいい。
ただ、また蚊がひっきりなしに襲ってくるのが困る。
10秒足をとめると30匹に食われる感じ。

夜は30NZドル払ってアイランドナイトへ行く。
ビュッフェの後、ココナツ娘らが踊るんだけど、
いまいち素人くさかった。
実際、親兄弟親戚一同も来てますよ!みたいな雰囲気だった。
目がこえてくると、色々新鮮に感じられないっていう弊害があるね。

鼻つままれてもわかんないような真っ暗闇のなかを
自転車こいで宿へ。
星がものすごく綺麗だった。

   
(宿の前の海と、山の上からの海。やっぱり高いとこか らだとより青く見える)
   
(リクエストにお答えして。観光客っぽい写真で。誰だこの部活で焦げた中学生は?って感じですな。んもう、真っ黒。)
   
(きょうも夕焼けが綺麗だった。)
   
(汗だくで踊るお兄ちゃん達とココナツ娘達。)



12月  14日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(海辺は風があるから蚊がいないのだ。ゆっくり昼寝できる。)

今日で結婚11周年。
オランダに住んでる時間はもっと長いけどね。
結婚してからは 11年。
その11年目を、同じ島の同じホテルで迎えられるとは。

今日はこれからラロトンガに移動。
その11年前にも泊まったパラダイスインへ。
ものすごく変わってしまったラロトンガの中で、あれから
2度もオーナーが変わったのに、オーナー達の努力で
まったく何も変わっていないパラダイスインを見て
なんかちょっとホッとした。

台風が近づいているらしく、海面がすごく上がっている。
なので、昨日のシュノーケリングは透明度がいまいちだったらしい。
なんだ、行けなくてよかった。
かわりにフィッシングが絶好調だそうで。
いるはずのないところに、水の濁りにまかせて
色々な魚がふらふらしているそうで。

夕べも今日もすごく涼しくて蚊がいない。
ここんとこ暑さにまいっていたので、助かる。
もっとも、私は暑さに非常に弱いので、、、、。

久しぶりにショッピング。
といっても店はあんまりない。
ありとあらゆる店に立ち寄ったが、半日で終了。
布とベッドカバーを買った。

夜はポルトフィーノというイタリアンへ。
前回の滞在の時、宿のほぼ目の前だというのに
シモンが体調崩したりして一度も行けなかったのだ。
ステーキが島で一番うまい、と自ら宣伝しているように
たしかも旨かった。
デザートのダブルチーズケーキはものすごく濃くて
ノックダウン。いや、うまかったけどね。



(お気に入りの店、ツッキー洋品店。布も沢山売ってるし、怪しいT シャツやアロハシャツも山盛り。)




12月  15日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガ→ オークランド→関空→アムス


(どっからココナツが落ちてくるかもしれないので、油断ならない。当たったら死ぬで。)

明け方ちょっと雨。
シモンは山にトレッキングに行った。
私も前回やったが、蚊にさされてぼっこぼこになったので、
今回は賢く、ちゃんと薬屋でこの島の蚊に効く
スティックタイプの虫除けを購入。
ものすごくよく効くが、他の島のにはやっぱり効かないのかなあ。

クリスマスセールっぽかったので、水着を買いに行くが、
気に入ったやつは値引きになってなかった。
買っちゃったけどさ。

パラダイスインのもとオーナーのボブは、私たちの結婚式の
日本語で何て言うんだっけ?立会人?
2人、自分ら以外にサインしてくれる人がいるんだけどさ、
それになってくれたのよ。
奥さんはこの11年の間に亡くなってたけど、
旦那さんのほうは元気なようで、
電話帳で名前を発見したのでかけてみるが留守。
トレーダージャック(バー)に良く来るという情報を得て
待ってみるが、今日は現れず。

そういえば、ニュージーランド航空の機内誌でそのボブの写真を見たのを思い出す。
ものすごく昔で、ボブが若かりし頃のを。
本まで出てたなんて知らなかった。
ドン シルクという人と組んでそりゃもう色々な事をしてたようで。
(本を書いたのは、ドンシルクのほう)
本屋でその本を手に入れ、読む。
奥さんのデラの事も出てきてた。
1994年発行だから、前に来た時にはもう出てたはずだけど、
まったく気づかなかったなあ。

夜はまたポルトフィーノ。
エビとパパイヤのサラダ、ピザ、デザートはクレームブリュレ。
美味しかった。




12月  16日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(マーケットにはおしゃれして来てる人がけっこういた。)

朝から雨。
さすが雨季だけあるけど、空梅雨歓迎。
土曜日は大きいマーケット(市場)があるんだけど、
こうも雨が降ってて誰か来るんだろうか?
11時頃雨があがったので、食料の買い出しがてら行ってきた。
特に買いたいものはなかったが、けっこうな人が来てた。

コメを買って、ハムとネギと卵でチャーハンを作るも、
ご飯の水加減がいまいちだったらしく、ベタベタ。
フライ返しがなく、スプーンで調理したので、
更にコネコネ。
自分史上最悪のチャーハンのできあがり。
あまりのすごさに思わず写真に撮ろうと思ったが、
後で思い出したくもないのでやめた。
10点満点で1以下。
こんなまずいチャーハンは食べた事がない。
シモンは皿に盛られた分 全部食べたけど(いいやつだ)、
私は3分の1以上残した。
無理。
ごめん。

夜はまたポルトフィーノ。
ボンゴレロッソが絶品。
なんと、スパゲッティーの茹で方がアルデンテ!
ちょっと感動。
イタリアで食べても柔らかすぎのゆで加減が多いっちゅーに。
量がちと少なめ?ってとこ以外は完璧でした。




12月  17日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガ→ オークランド→関空→アムス

(貸し切り!みたい。 なんんていうか、絵のようだね。)

また、朝から雨。昼には止んだので、サイクリングに。
前、この島でスキューバダイビングのライセンスをとったんだけど、
なんかものすごくショップが増えててびっくり。
私らが通ったとこはどうなっ てるかなー?と思い覗きに行く。
なんだか、練習用プールまでできてる!
前はいきなり海で実習だったのに。
あとはほぼ一緒だね、と言ってたら、店の人が出てきた。

私が習ったインストラクターはなんと今アイツタキにいるそうで。
今週の初めにいたところじゃないか!残念。
なんだかなしくずしにシモンは午後ダイブする事に。
私は遠慮しておいた。

今回の旅ではめちゃめちゃ沢山の魚をただのシュノーケルで見てるんだけど、
この島は珊瑚も魚もいまいち少ないので。
いや、10年前よりは増えてるよ、と店の人がいうので
つい、そんじゃ行く、って事になったんだけど。
10年ちょっと前に、でかい台風で、かなりの珊瑚が死んで、
それ以来、このへんの海はいまいちなのです。
(とにかく魚が沢山見たいだけの私みたいな人にとってはね。)

予約していた空港前の宿に移 る。
ほんとに空港のど真ん前。
チェックインカウンターまで走れば30秒。
すごいね。
しかも、クーラーついて、一人25NZドルよ。
プールもハンモックもレストランもついてるよ。
オープンしてまだ3ヶ月だって。
今度いつ来るかわかんないけど、ここはいいよ!
夜中のフライトでもどんとこい!って感じ。

シモンがダイビングしているあいだ、自転車で島を一周しつつ
天気が良くなったので、写真をとる。
やっぱる陽が照ると海の色が抜群に綺麗。
たまには人物が入ったのも撮ろうと、地元の幼稚園の遠足、
みたいのに混じって撮らせてもらった。

今日もトレーダージャックでボブを待つが現れず。
ボブの友達大勢とは知り合いになったけど。
今日はゴルフでもしにいってるんじゃないか?と言われた。
いつの間にか、島にゴルフコースなんかできてた、そういえば。


   
(もう、目が痛くなるようなエメラルドグリーン!)
   
(このお母さん達の中に入ったら、私なんてマダマダですよ。ほっほっほ。)

   
(この後、犬にめちゃめちゃ吠えられました。いい番犬 だ!)
   
(いつまでもこの海を眺めていたかったなあ。)



12月  18日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガ→ オークランド→関空→アムス


ラロトンガ最後の日なので、
と理由をつけて店を物色してまわる。
黒真珠のペンダントヘッドを買った。
前回来た時、物色するだけしまくったのに結局買わなかった物。
今回は、タヒチや他の島でも見かけたが、とにかく高いので
一粒だけ、ってのにそんな何万円も払えるか!っての、と
欲しいくせに強がってた。

安物で、形はぼっこぼこなんだけど味がある、ってのを発見。
お値段も手ごろだったんで、ついに買った。
って、それでも数千円はするんだけどさ。
そして、そんなの買ったところでつけるかどうかわかんないけど、
いいの、それが乙女ってもんだよね?はっはっは。

1日に多い時で2度3度行ってたブルーノートカフェとも
今日でお別れ。
メニューはほとんど食べ尽くした。
今日はビーフカレー。
なかなか辛かった。
後でまたアイスコーヒー(ばっちりシナモン抜き!)を飲みに行った。

このブルーノートカフェとポルトフィーノがあるために
またこの島へ行きたいなあ、と思ってしまうぐらい
すっかり気に入ってしまった。
あ、あとツッキー洋品店ね。
オランダにも支店出さないかなあ。(無理)



12月  19日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガオー クランド→関空→アムス

朝 2時起き。4時のフライト。
空港でしつこく買い物する。
オークランドまで4時間15分。
日付変更線を超えるので、もう19日はおしまい。




12月  20日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガオー クランド→関空→アムス


(こんな繊細でかわいらしいメニューが、おっさんしか来ない賭け バーにあるなんて。)

オークランド空港は雨。
寒い。
17度しかない。
誰だ、暑いって言ったやつ?
靴その他、冬物は空港の荷物預かり所へ置いてきちゃったから
ビーサンしかないぞ?

前回はただ通りすぎただけで、町を見れなかったんで、
今回はちょっとだけオークランドを見たい、と
2日だけ寄る事にしたこの町。
坂だらけ!
そして、30メートルごとに現れるテイクアウト寿司!
巻き寿司のお弁当だらけ!
しかも、それ、地元民がメインで買ってるのだ。
寿司がはやってる、ってこういう事か!と思ったね。
ヨーロッパのあれは、「ほんの極一部で」食べてる人もいる、
って状態だね。
もう、根本的なレベルが違う。

ショッピングセンターのフードコートでも、
当然のようにセルフサービスの寿司コーナーが。
巻き寿司はやっぱり綺麗だから、メインっぽい。
味も、値段もそこそこ。
時々こんなの寿司には入れんぞ?って感じの怪しい具もあったけど
それはまあそれでご愛敬。

公衆電話が4つの言語を選べるようになってた。
でも、その4つがすごい。
「マオリ」「トンガ」「サモア」「ジャパン」。
え??
英語、フランス語、ドイツ語、日本語、じゃないの?
ものすごく意表をつかれたセレクトでした。


宿はめちゃめ ちゃセンターにあって、便利で安かった。
宿の横のスポーツカフェ(競馬の賭けとかできる)で
朝食を食べたんだけど、思いがけず繊細なのが出てきてびっくり。
フレンチトーストってメニューがこんなおっさんばっかのバーに
あるのもびっくりなんだけどね。


(公衆電話の表示。見た?なんかちょっと編でしょう??)



12月  21日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガオー クランド→関空→アムス

(キウイは暗い部屋にいるので、写真とれなかったんで、かわりにキリ ン。でかいね)

今日も寒い。
朝から動物園に行った。
もちろん生きてるキウイを見るため。

思ったよりでかかった。
ニワトリぐらいある。
しかも、卵は、ニワトリの2倍か3倍ある。
あんなのいったいどうやって産むのだ。

動物園の後は、駅前でラーメン。
看板がちょっと怪しい書体だったんで、まったく期待していなかったら、
これが大当たり。
すげー旨い。
日本のそのへんのラーメン屋よりずっと旨いぞ。
シモンが思わず「日本でも店やってましたか?」と聞くと、
日本ではまったくやってなく、オークランドに勝負に来たらしい。
駅の横の小さい通りにあるラーメン屋。
バスがわさわさ止ってるメインのバス停に行けば看板はすぐ
目に入るはず。
オークランドに行く事がまたあったら絶対あそこに行く。

坂の上にある高級住宅街のようなショッピング通りを歩きつつ
オークランド博物館へ行ってモアの剥製を見る。
まあ、巨大なダチョウのようなやつだ。
たしかにでかいが、さっき動物園でキリン見たばっかだし、、、。
その横に展示してあった直径1メートル以上ありそうな
アンモナイトの化石のほうがインパクトあって気になった。

4時に、タヒチの宿で一緒だったオークランド空港で働いてる人と
待ち合わせてスカイタワーで食事。
スカイタワーそのものには登らなかったんだけどね。高いし!
食事はビュッフェで一人30NZドル。
1時間半食べ放題、って事で、めちゃめちゃ腹いっぱいになるまで
いじきたなく食べた。
デザートもかなり美味しかった。
食べ放題って、ほとんど行った事がなくてペース配分がわからず
いっぱい時間が余ったよ、、。
ま、喋ってればいいんだけどさ。


   
(こんなに近くでキリンの顔見たの初めて。地元の子供 もびびるびびる。餌やれるシステムになってた。)

(やっぱ、南国の鳥は綺麗だね。)



12月  22日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガオークランド関空→アムス

朝の8時半の飛行機。
日本まで10時間。

やっと個人用スクリーンがある機体がきましたよ!
さすがに時間がたつのが早い早い!
狂ったようにテトリスとかやったりして。

関空はけっこう町まで遠かった。
難波まで1時間もかかったぞ。
ま、成田よりましか?一緒か?

大阪オフ、思い切り店を間違え(自分で指定したのに)
待つ事 2時間。
やっと気づき、正しい店へ。
すんません。
夜12時まで騒ぐ。
終電で宿へ帰る。門限あるから。

このホテル、とにかく安い。だって、一人2000円だもん。
じゃらんに出てるぐらいだから、中は問題無いんだけど、
ホテルの建っている地域が、地元民ならびびって絶対泊まらん、
みたいなとこ。
でも、まあ、こっちは団体だし、問題なし。
だから、変な酔っ払いとか入ってこないように
夜は12時半にシャッター降ろしちゃうようで。
ちなみに、フロントの人とかものすごくいい人でした。

韓国人とか、スペイン人とか、外人がめちゃめちゃ多く泊まってた、
やっぱ、安い宿は貴重だよね、ここユースより安いし。



12月23日  日本橋のでんでんタウン物色後、のんちの家へ。

12月24日 京都を友達とさまよい歩く。

12月25日、北野天満宮のしまい天神さんに行く。京都駅から、浜松 行きのバス
に乗りたかったが、2週間前にその路線は廃止になった、と聞きショック。
うちの実家の近所のインターチェンジにバス停があって
すごく便利だったのに。仕方が無いので名古屋行きに乗る。

12月26日 雨。古本屋めぐりする。久々にうなぎ。うまい。

12月27日 甥っこ姪っこにボーリングに連れて行かされる。
ストライクも何度か出したが、スコア伸びず。160ぐらい。
子供相手にむきになってしまった。

12月28日 名古屋オフ。宮鍵という、鳥すき(味噌味)の老舗へ。
あいかわらず旨い。そして、あいかわらず仕切りの婆さんが恐い。

12月29日 カラオケオフ。鳥取から ささきいさおの子供か!ってぐらい声がすごい
ゲストがあり、いさお祭りと化す。オールナイトで朝の5時半の閉店まで。

12月30日 昼間は睡眠。夜は深夜まで中学生の時の同級生と
ミニ同窓会。卒業以来会ってない子もいた。

12月31日  近所の寺へ除夜の鐘を付きに行く。その後は町内の神社へ。
20年ぶりぐらいに会う友達の弟とか、近所の子とか、
高校の時の先生2名とか、(町内の青年会の役員なのだ)
なぜか、オールメンバーで記念撮影。
おとそで酔っ払った連中は何するかわからんね。

1月1日  妹が旦那の実家へ移動するので、名古屋駅まで見送り、
というか、荷物係。子供3人も連れて荷物持って電車に乗るなんて
魔法でも使わない限り無理だね。
1日はどこもかしこもデパートは休み。
しつこく探したら、大須観音周辺はみな開いていたので、
天津甘栗買ったり。
ものすごく混んでいたので、肝心のお参りは遠くからちらっと。

1月2日 岐阜の関へ、刀の打ち始め式を見に行く。
その日の夜のニュースや、次の日の新聞の1面のカラー写真に
見に行ったメンバーみんな背景として写ってた。
切り取ってもらってきた。

1月3日  昨日行ったばっかだっちゅーに、今度は親と一緒に関。
刃物センターってところへ行ったら、ナイ スなおじさんが
包丁の砥ぎ方など指導してくれた。他に客はおらずに貸し切り状態
だったのをいい事に、1時間半も居座った。
むちゃくちゃ面白い上にためになった。すっかりファン。
もうここ以外では刃物は買わないと思う。
夜は友達の家で宴会。ママさんが作るプリンが相変わらず絶品。

1月4日 なぜかいきなり香嵐渓の温泉へ。ものすごくいい湯だったけどね。
帰りに農家やってる友達の実家へ寄る。

1月5日 パスポート写真を撮りに行く。今年オランダで更新するけど
日本で撮ったほうが、サイズとかめんどうがなくていいから。

1月6日 高校の時の同窓会。卒業以来20年会ってなくてもあの頃に戻れるもんだね。
夜中、思い切り終電もなくなった頃解散。

1月7日、大阪へ移動。またしてもでんでんタウン(秋葉原のようなと こ)を
うろつく。シモンはカメラのフィルターとか買ってた。




1月  8日
オランダ→LA経由 タヒチイースター島タヒチ経由 ボラボラライアテアマウピティ
パぺーテクック諸島 ラロトンガアイツタキラ ロトンガオークランド関空アムス


1月8日 関空のカウンターで、一人100ドルプラス2000円の手数料を要求される。
寝耳に水。
もともと1月6日出発だったのを、8日に変更したため、だと言うが、
私らのチケットは、変更が無料でできるもの。
カウンターの人はとりつくしまもなく、支払いカウンターへ連行される。
めちゃめちゃ納得いかないので、あとで抗議のメールを送る。

今回も目の前にスクリーンのある機体だったが、
手元に大量のマンガがあるため、ボーっと浸っているうちにすぐアムス。
何の検査もなく、税関も素通り。
こんな事なら、怪しい食べ物の数々も買っておくんだった、、、が
多分買ったらチェック入るんだろうな。
そういうもんだよね。

電車の中でもマンガ読んでいるとすぐ自分の駅。
雨。
あまりにも長い旅行だと、自分の家にも旅行にきてるような気分になるね。



というところで、久々このスタイルの日記もおしまいです。
ほんと、ここまで読むのは根性いると思います。(笑)
お疲れさまでした。

現在、KLMとは交渉中です。3ヶ月ぐらいかかるけど、
どうも金は返してもらえそうな感じです。ふう。
終わりよければすべてよし、って言うけど、
タヒチの荷物預かり所といい、KLMといい、やってくれるぜ。




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