悩み多き投薬




【悩み多き投薬


初めて獣医さんを訪れ、お薬をいただいたのはいいけど
「飲ませ方がわからない」とか「上手に飲ませられない」と
お悩みのオーナーさんが多いのではないでしょうか?
そこで、やまちゃんや小池君の闘病生活で投薬経験が多い私が
出来る範囲の投薬アドバイスをしてみたいと思います。
全てのハム達に参考になるかはわかりませんが投薬について
お悩みのオーナーさんの参考になればと考えています。

【心構え】

体調を崩したハムの介護は大変です。ハムのストレスはもちろん
嫌がるハムに薬を無理やり与えることに、少なからずオーナーさん自身が
ストレスを感じます。大変難しいことなのですが、割り切りが肝心です。
投薬の目的はハムの健康を取り戻すこと。少し辛いですが
出来るだけ短時間で確実に投薬できる方法をベストと考えましょう。
加えて病院への通院も同じだと考えます。当然ハムへのストレスはかかりますが
病気が悪化するよりも専門家の治療や診断を仰ぐことが最善だと考えます。
ただ、症状が末期のハムに対しては通院させない思いやりも必要かと…。

【下準備

ハムの投薬は小さな注射器で液体のお薬を飲ませる場合が多いと思います。
まずは、規定量を注射器にきちんと入れて投薬準備を整えてください。
もちろん、こぼれた薬を拭く為のティッシュなども用意してあげてくださいね


【秘技 ねずみもち】 ゴールデン編
先ずは持つところののポイントをご説明します。
首の後ろの丸いポイントを左手の人指し指と親指で持ち
背骨の部分を薬指と小指で持つわけですが
全体的に持つと言うより、皮膚(毛皮)の部分を
絞ると表現したほうが適切かもしれません。
これが、がっちり絞った状態の伊藤ちゃんです。
両手がしっかりホールドされています。
ちなみに私は右利きですが、ねずみもちは左手で行います。
それは投薬時に注射器でのどを傷つけない為です。
それから、首の後ろの部分を絞ると口がゆっくり開きます。
この時、のどの奥に注射器を注意深く入れて薬を流し込みます。

余裕があれば写真の様に小指と薬指でハムの左手を押さえます。
ついでに歯の検診まで出来ちゃいます。伊藤ちゃんごめんね。
<モデル 伊藤キャサリン嬢>


【ねずみもち 】 じゃんがり編

掴むポイントはじゃんがりも同じです。
首の後ろと背骨に沿ってです。
ねずみもちをされるプロ小池ちゃんはもう慣れ慣れです。
一度掴まれたら抵抗はしません。コツはGハムと同じです。
平気で可愛いポーズをとったりもします。
時々指を甘噛みしますが、
「早くしてな」と催促しているみたいです(笑)
<モデル 小池竜司>

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