冬見家・俺屍現代篇。
妄想ですから、ここらで性に合わないと直感した方はバックプリーズ。
一族群像悲喜交々の舞台を、似非平安時代から現代に移し変え妄想して愉しもうという趣旨です。
繰り返しますが、本編とは何のかかわりもなく純然たる俺の妄想ですから。
なお、全体として80年代少女漫画的雰囲気ただよう感じ。(趣味)
ここでもやっぱり性に合わないと直感した方はバックプリーズ。
少女漫画といえば山口美由紀が好きなんですよ自分。(告白)


六道:克己忍耐辛辣無道。 寡黙にしてそつなく、だがその本性はといえばやり過ぎなくらい苛烈な教育実習生。
国語(古典)と歴史あたりを手堅く攻める。
その昔は才は秀にして修行をもくもくとこなす、ふるい伝統芸能のお家の跡取りとして成長。
が、或る日突然そんな毎日にぷちんと切れて家出同然、お家から勘当同然の身にして
気にかけたふうもなく飄々と花屋を経営する七生さんの家に転がり込んで下宿生活。
落ち着いてからふと気がつくと、はなはだたよりない叔父とげんきでかわいい姪に囲まれ、
むかし勉強みていた従兄妹がしじゅう入り浸ったりしてるこの環境からもうすんげえ離れがたくなってる21歳。
お家から音信が来ようがなんだろうが、全力で飛びかかって締め上げて握りつぶします。
ちなみにかれが従兄妹どもの通う中学で実習してるのは単なる偶然ではなく、単なる母校だから。(そんなあっさりと)

常葉:純情朴訥万年思春期二歩手前。
葉常の双子の兄。
部活は剣道、得意科目は体育・音楽・技術家庭。暗記がさっぱりものにならず苦悩する、先行不安な中学三年生。
気立てはいいのに、気になる女の子に粉かけてたらめぐりめぐっていつのまにやら立ち位置恋のキューピッド、
何が悲しくって惚れた女の恋路を応援せにゃならんのじゃ、とかいう感じの星回り。(不憫)
「いいやつほど損をするし早死にするんだ。」とか齢上の従兄に言われてものっそい凹んだりもする15歳。
ちなみに本人、二歩手前の自覚はない。
同じクラスの双子の妹には、対抗されているのか発破かけられてるのかどっちかわからない扱いを受けている。

葉常:明朗快活純情一路。
部活は空手部、得意科目は生物・美術・歴史(日本史)。暗記はそこそこだが応用がいまいち、でも先行不安は兄よかマシ。
初恋はたぶん従兄なわけだが親愛との区別がいまいちつけ切れない、揺れる思春期真っ盛り。やや情緒不安定。
でも居眠りしてるおにいちゃんの寝顔とかながめてると、じつにほっこりしたりするわけですよ。
その横で、双子兄も胸の底あたりでこっそりほっこりしているわけですが。
兄は気づかないが妹は気づいてるあたり、男女の早熟加減の差ってかんじ。
勝手にライバルとみなしているがその判断は早計だ。そもそも自分でも微妙にわかってないっつーの。(突っ込み)

残りの人々

七生:相変わらず言動は突拍子もなく、相変わらず天然を地でゆく男。
花屋を経営する男やもめな二十八歳。およめさんはうさぎさんらしい。うっかりバイクで跳ねてしまったらしい。
そうしてどういうわけか恋に落ちたらしい。けれど十五夜になったから月に帰ってしまったらしい。
伝聞形ばかりで真相は一向にさだかではないが、その息女は元気にすくすく育っている。
その笑顔をみるだけで確実に一日ぶんのしあわせは獲得できる。
とりあえず、根っからお世話役の六道と同居するようになってから格段にこの父子家庭の生活レベルは向上した。
ところでかれがどうやって店舗など経営できるのか、それは永遠の謎である。

九曜:オーバーオールがこよなく似合う5歳児。
幼稚園は行っていないが傍らに嬉々としてあそんでくれる父親は居るので特に不自由は感じない模様。
最近ますますにぎやかになって、看板のにこにこ笑顔にもみがきがかかる。
そして近所に住まうグラサンパツキンポニテのちんぴら(アロハシャツ装備)がよくお花を買いにきてついでにかまってゆく。
とりあえず5歳児相手はやば過ぎるというか、あからさまに犯罪だと思うぞ、狐次郎。

雨彦:同市内の高校に通う先輩。メイン三人とも何かと馴染みでお世話になります。
成績優秀苦労性委員長の建前の影で、じつはアマチュアバンドのリーダー(ベース)などもやってます。
おだやか糸目とやさしい笑顔のコンボ、そして有無をいわさぬ物腰がすてきな17歳。
こう見えて、人を見る目は相当きびしい。
いつまでたってもメンバーがそろわないので、ときどきドラムの助っ人に双子兄をさらってゆく。

果曜:雨彦のバンドメンバー(ボーカル)、美少女とみまがう秀麗なお顔とものやわらかなテナーが魅惑な16歳。同高校に通ってます。
なんと六道の弟弟子という、その背景だけでもろもろの波瀾を呼ぶこと請け合い。(真顔)
そして本人はいたってむじゃきに「兄さん」とか呼んじゃうんだな、これが。
じつはその「兄さん」は高校時代になにかあったらしい、という過去の事件を知ってたりもする。
はてさて和解のきっかけとなるか抗争の起爆剤となるかは展開次第であります、お約束!(←…)