「ならば、お前がこの子の父なのだ。」


1025年九月長月初旬。

又の名を子抱かせ幽霊。(嘘)
我が家の俺屍検定(←何それ)で、まずぱっと出てこないであろうトリビア。
七代目とのちの八代目・千影くんは、家系図上では父子です。(当主なので自動的に養子は自分の子)
しかし本人はそんな事実は何処吹く風、なにせ赤子だったので記憶の曖昧な千影くんにはいけしゃあしゃあとおまえは三日星兄やの子なんだよと吹き込んでいるという話。
(三日星兄やは姉やの子が双子だったというのも込みで子どもは作らなかった上寿命が足らない)(ちなみに千影くんは七代目存命の時分、この大嘘をまるっと信じ込んで元服まで至る)
まあ当人の精神衛生上を鑑みて云々などという事情もあるわけですが、七代目本人がああ今この家に(←重要)兄やの子どもがいてくれたらよかったのにな、兄やみたいな大人になってくれたらうれしいのにな、という願望も込みでこの大嘘を吹き込んでいたのは確かです、ハイ。