
日も入相の其の頃は地獄の鬼があらわれてやれ汝等は何をする
娑婆に残りし父母は追善作善のつとめなく只あけくれの嘆きにはむごや悲しや不憫やと
親の嘆きは汝等が苦患を受くる種となる
我を恨むる事なかれと黒金つくりの棒をのべ積みたる塔を押しくずす
(地蔵和讃)
![]() のろひ くろかみ くぎぼさつ はかしょ あかおび さんぜんり ははなればこそ くぎをうつ (「身毒丸」) 九曜(くよう)・炎夜(えんや)。 一周目冬見家中盤薙刀士母子。炎夜くんは稲荷ノ狐次郎の息子。 ところで俺屍一族の子ら(初代含む)は、訳わかんねえうちに訳わかんねえことに選択の余地なく巻き込まれている具合がたいへん地蔵和讃(↑)っぽいと思っております。 恨むなって言われても恨むよ。 というわけで拙作にチラと出たりしている冬見家子守唄は地蔵和讃が下敷なんですねえ。(何の役にも立たない豆知識)作ったのはうちの糸目こと雨彦さん(四代弓使い)です。 しかし我が家の俺屍親子は微妙に距離があったり怖かったり噛みあってなかったりというパターンが多い。ような気がする。 こんなんじゃ親子愛同盟に名乗りを挙げられないよ!(←挙げたいらしい) か、家族愛じゃだめでしょうか……更に言えばもっとときめくのは擬似家族。(自己申告) 訳わかんないうちに手を引いたり引かれたり右も左もわからないままおたおたしたり遠慮されてさびしがったり遠慮したいけど甘えたくもあったり被庇護者に依存したり庇護者に依存されたりする関係が大好きです。(長っ) そう思うと俺屍は、そもそもよく考えなくても擬似家族な関係てんこもりなのだった。じゅるり。(涎を拭いつつ) |