湯田中、渋の温泉街から少し離れた高台に、この角間温泉はあります。歓楽色の全くない本当に静かな温泉地です。
のどかな集落の一角に、情緒ある数軒の木造旅館が建ち並び、ほんの100メートルほどの距離に3軒の共同浴場があります。
山村の草の匂いと、木造旅館の風情が同時に楽しめるこういう所って大好きです。越後屋、高島屋、以づみや、ふ久しまや忠衛門、旅館の名前も情緒満点です
大湯向かい側の黒島煙草店のおばちゃんに駐車代金を払って共同湯の鍵を借ります。せっかくだから3軒とも回ろうっと♪
大湯は宿の建ち並ぶ中心に在ります。外観は御殿屋台見たいですが、内部はいたって素朴。透明でちょっぴり蒼く見えるお湯は激熱。46℃はあったでしょう。清澄なお湯が誰もいない日中に、とろとろと掛け流され続けています。
最初は熱くて我慢して入った湯も、しだいに、極楽湯浴みへと昇華して行くようです。たったひとり、北信濃の静かな共同湯で至福の一時を過ごしました。
これだから止められないんだな