八幡神社例大祭 もどる


大里郡寄居町鉢形地区(旧・鉢形村から旧・鉢形町を経て寄居村と合併)の
八幡神社にて10月最終土日(以前は11月2&3日)におこなわれる例大祭です。
鉢形には戦国時代に北条氏により築城された鉢形城跡(豊臣方により落城)があり
武運長久を祈る八幡神社で祭礼がおこなわれるのも頷けます。
寄居型といわれる2基の山車(笠鉾)が宮神輿とともに地区内を練ります。
内宿の山車は「男山車」といわれ、関山の山車は「女山車」といわれています。
2基の山車は、ほぼ同時に新調されたとの口伝があり
内宿の山車蔵には「明治34年新調」の墨書が残る収納箱があります。
印象的なのは宮神輿の還御を見送った後、最後の辻で男山車が女山車を見送るシーンです。
女山車が花飾りをほどいて帰っていく様子を、男山車が見えなくなるまで見送ります。
女山車が花飾りをほどく様は、女性が髪をほどく様に似ており「ぐっ」ときます。
夕暮れとともに八幡神社へ向けて巡行が始まります。
寄居型の山車は八幡神社(旧鉢形村)の2基と宗像神社(旧寄居村)の7基のみという貴重な型式です。
往古は三層山車でしたが、電線の架設により最上部が取り外されています。
FUJI FinePix S9100 C-film ISO800 1/13sec F2.8 分割測光 DAYLIGHT JPEG/FINE/LARGE
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2008年撮影
夕暮れとともに八幡神社へ向けて巡行が始まります。
手前が男山車、奥が女山車です。
2基とも現在は三輪山車ですが、往古は二輪山車でした。
FUJI FinePix S9100 C-film ISO800 1/13sec F2.8 分割測光 ストロボ DAYLIGHT
JPEG/FINE/LARGE Non-Retouch
2008年撮影
車輪は戦前の大砲に使われていた鋼鉄製の車輪を流用しています。
それより以前は、大八車型式の木製車輪だったようです。
彫刻は精巧で奥行きのある素晴らしい出来で、彩色もされています。
FUJI FinePix S9100 C-film ISO800 1/8sec F2.8 分割測光 ストロボ DAYLIGHT
JPEG/FINE/LARGE Non-Retouch
2008年撮影
別れの辻です。
花飾りをほどいて"素の姿"になります。
往古は今よりも背が高く、花飾りをほどいた姿ももっと美しかったことでしょう。
FUJI FinePix S9100 C-film ISO800 1/8sec F2.8 分割測光 ストロボ DAYLIGHT
JPEG/FINE/LARGE Non-Retouch
2008年撮影
そして、曳き別れ・・・とても印象的です。
手前が内宿の皆さんと男山車です。
内宿と関山の皆さんは普段からとても仲が良いようで、それが見物の余所者にも感じ取れる程です。
FUJI FinePix S9100 C-film ISO800 1/8sec F2.8 分割測光 ストロボ DAYLIGHT
JPEG/FINE/LARGE Non-Retouch
2008年撮影
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