現代史書評

 

研究者の研究成果は著書となって表されます。書物は研究者の血肉の結晶であり、何年もの辛く厳しく禁欲的な勉強の成果です。それを、1週間や1ヶ月で読んで評価するのは簡単にできることではありません。以下の書評は、私が依頼を受けて執筆したものです。たいてい執筆し始めてから2週間は完成させません(できません)。読んでは書き、また読んでは書く。うまく書けずに苦しいときもありますが、著書の苦しみに比べれば何でもありません。できるだけ著者の思いを自分なりに理解して評することを私としては心がけているつもりです。書評と言えどひとつの作品だと思っています。だから、書評の書き具合も読者の採点に委ねられます。

トップページに戻る


1 『現代歴史学入門』(西川正雄、小谷汪之編)の書評 歴史学研究会発行『歴史学研究』590号(1989年2月)
2 『ヨーロッパの1930年代』(斉藤孝著)の書評 歴史学研究会発行『歴史学研究』629号(1992年月)
3 『知られざる戦争犯罪』(田中利幸著)の書評 歴史学研究会発行『歴史学研究』665号(1994年11月)
4 『ドイツ現代史と国際教科書改善』(近藤孝弘著)の書評 歴史学研究会発行『歴史学研究』667号(1995年1月)
5 『日本人の戦争観』(吉田裕著)の書評 日本の戦争責任資料センター発行『季刊戦争責任研究』第12号(1996年、夏季号)
6 『戦争責任論』(荒井信一著)の書評 歴史学研究会発行『歴史学研究』693号(1997年1月)
7 『ホロコーストのフランス』(渡辺和行著)の書評 現代史研究』41号(1999年12月)