ダーツのメインゲームといえば、「501」と「クリケット」です。これはソフトダーツの大会でも使用されているゲーム ですので、このゲームで勝利を得るために練習していると言っても過言ではないでしょう。
 ここでは「501」・「クリケット」のゲームに向けた、初心者の参考となるような練習方法を、難易度の低いゲーム順 に記載しました。各ゲーム毎に、目標スコアを「レベルT・レベルU」の2通りの記載しておきます。まず「レベルT」 を一通りクリアできたら「レベルU」へと進んでみてください。
ダーツゲーム練習編
PRACTICE-GAME
 COUNT-UP
(カウントアップ)
 全8ラウンド(24ダーツ)の合計得点を競うゲーム。
 このゲームの練習目的は、ズバリ「ブル(bull)」である。ソフトダーツはハードダーツと違い、ほとんどの大会で「シングル ブル・ダブルブル」の区別がなく、ブルは50点に設定されている。トリプル20を狙うよりも、ブルを狙った方が面積が大きい ので、ソフトダーツの501ではブルをメインにゲームを組み立てるのである。つまり、カウントアップの平均点数が上がれば、 501もそれだけ早くフィニッシュへと近付くのである。いかに「ブル」へダーツを集めるかを念頭におきながら練習をする。
 ここで勘違いしないで欲しいのは、ただ高得点が取れれば良いではなく、あくまでもブルの確率を上げて得点を増やす、 ということである。まずは「1ゲームに一本はブル」に入れる目標を立て、徐々に目標を上げていき、「1スロー(1ラウンド)に ブル一本」までいけるようにがんばってもらいたい。
    301
(スリーオーワン)
 「301」は「501」から持ち点を減らしたゲームである。初心者のうちは「501」を練習ゲームとして使うより、ゲーム代も安く、ラウン ド数も少ない「301」のほうが練習に適している。このゲームの練習目的は、「01ゲームのあがりかた(フィニッシュ)」を身につける ことである。
 ソフトダーツの01ゲームの場合、フィニッシュができる「あがり目」の最高は180である。(トリプル20×3) このように、いかにうま く手持ちの3本であがれるかが01ゲームでは勝負の分かれ目となるのである。ここでも徐々に目標を上げていくようにしよう。まず 始めは「50点以下」になったら確実に3本で上がる意識を持つ。その次は「100点以下」になったらあがりを意識して攻め方を組 み立てる。仮にあがれなくても、次の番ではあがれるような数字の残し方まで考えるようにする。
01-GAME
400点×5回
550点×10回
レベルT表示
レベルU表示
ターゲットゲーム
501  クリケット
CRICKET-COUNT-UP
(クリケットカウントアップ)
 全8ラウンド(24ダーツ)の合計得点を競うゲーム。
 このゲームの練習目的は、クリケットナンバーに慣れることである。15〜20・bull(シングルブル・ダブルブル)というターゲ ットナンバーは、普段なかなか狙うナンバーではないために狙いづらいものである。トリプルを狙うのではなく、確実にシン グルエリアへとダーツを3本入れられるようになることを練習の目標としてもらいたい。まず「1スローにシングル一本」は確実 にターゲットナンバーに入れる目標を立て、早いうちに「1スローで全てシングル」にまでいけるようにがんばっていただきた い。
 クリケットゲームでは基本的にトリプルを狙う。確かにトリプルに入れた方が有利だからである。しかしこれはあくまでも「1ス ローに一本」トリプルに入れることが出来る場合の攻め方である。初心者の場合、「常にトリプルを狙う攻め方」より、「エリア の広いシングルを狙い、ダブル・トリプルは儲けもの」という攻め方を意識した方が、結果的に上達が早く、戦略的にも強い プレーヤーに育つ傾向がある。
150点×5回
250点×10回
ターゲットゲーム
クリケット
7R以内×5回
5R以内×10回
ターゲットゲーム
501
応用ゲーム
Darts School