ダーツのゲームの種類
 プロによるトーナメント等、ハードダーツを使用した大会では「501ゲーム」が使用 されています。ソフトダーツ発祥の地、アメリカでも幅広い層の方たちがダーツを楽し んでいますが、特に広く浸透しているゲームは「クリケット」です。
 ソフトダーツの大会では、「501ゲーム」と「クリケット」2種類のゲームを交互に組合 せて試合を行っています。
 ソフトダーツ初心者に馴染みが深く、かつ、重要なステップである「カウントアップ」 は、プラクティスゲームと呼ばれる練習用ゲームのひとつとなります。他にポピュラー なプラクティスゲームとして、「クリケットカウントアップ」「ハーフイット」があります。プラ クティスゲームはどのゲームを見ても、「01ゲーム」・「クリケット」上達のための要素が 組み込まれているのです。
 現在ソフトダーツマシン(スペクトラム)にて選択できるゲームは数十種類あります。 (機種によって微妙に異なります) ここでは試合に必要な「01ゲーム」と「クリケット」、 練習メニューである「プラクティスゲーム」の説明をしていきます。
                    (参考機種:メダリスト社 スペクトラムアバンテ)

【余談】
 ハードダーツでは、歴史が古いことと、機械に頼らず好きな様にゲームが行えるこ とから、ソフトダーツ以上にプラクティスゲームの種類があります。ハードダーツを基 にソフトダーツが考案された訳ですから、これは当然のことなのでしょうね。

                    写真右:メダリスト社 スペクトラムアバンテエリート
501GAME
【ゲームルール】 

 501の持ち点からダーツの刺さった点数分減算していき、ジャスト0点で上がり。0点以下になって しまった場合は「バースト」と呼び、次回のラウンドは今回のラウンドスタート時の点数からやり直しと なる。「バースト」をしてしまうとその時点で投げる権利を失うので、例えダーツを3本投げていなくても プレーヤーチェンジとなる。
 ハードダーツと違い、ダブルアウトする(最後にダブルリングに入れて0点にする)必要がない。

【追記】

 大会では、ブルは全て50点である。(シングルブル・ダブルブルの区別がない)

     *他の01ゲームも、持ち点・制限ラウンドが異なるだけでルールは同じです。
STADARD CRICKET
【ゲームルール】 

 15〜20・ブルの7つのクリケットナンバーのみを狙う。それ以外のナンバーは全て無効。ひとつの ナンバーを3マークすると「アライブ」(自己陣地)となり、以後そのナンバーに入ったダーツは得点とな っていく。シングルエリアは1マーク、ダブルエリアは2マーク、トリプルエリアは3マークとなる。
 相手の得点を阻止するには、相手が「アライブ」したナンバーへ自分が3マーク入れれば良い。これ を「キル」(陣地消滅)という。「キル」をされた(した)ナンバーは、以後、無効ナンバーとなる。
 全てのナンバーが「キル」された時、もしくは規定のラウンド(基本は20R)に達した時点で、得点の 多い方が勝者となる。

【追記】

 スペクトラム公式ガイドでは、「アライブ」を「オープン」、「キル」を「クローズ」と表記している。

【その他のクリケット】

 ランダム・クリケット・・・ターゲットナンバーをマシンが無造作に選択してくれる。
 セレクト・ア・クリケット・・・ターゲットナンバーをプレーヤーが任意に選択できる。
 ヒドゥン・クリケット・・・ターゲットナンバーが表示されず、有効なナンバーに入って始めて表示され
              る。
 クイック・クリア・クリケット・・・ターゲットナンバーが、1マークで「アライブ」や「キル」できる。
 チーム・クリケット・・・同じターゲットナンバーに、チームの2人がそれぞれ3マークしないと「アライ
              ブ」または「キル」することができない。
PRACTICE GAME
 スペクトラムアバンテで選択できるゲームは、下記に掲載した7種類のゲームです。ポピュラーな ゲームから、オリジナルなゲームまで揃っています。楽しみながらダーツの練習が出来る様に工夫 されていますので、是非プレーしてみてください。
*スペクトラム公式ガイドブックより抜粋
Darts School