SOFIA DIONISIO
(a.k.a. FLAVIA FABIAN / FLAVIA FABIANI)

1953年、イタリア生まれ。姉のSilvia Dionisioのデビューから2年後の1967年にアドベンチャー映画UN AMICOを以ってデビュー。イタリア版プレーボーイ誌1976年4月号に姉と2人して「姉妹ヌード」を披露したことでも話題を呼んでいます。MIO CARO ASSASSINO (1972年、イタリア=スペイン)
★★★★★★
(a.k.a. FOLIE MEURTRIERE / MY DEAR ASSASSIN / MY DEAR KILLER / STEFANIA / SUMARIO SANGRIENTO DE LA PEQUENA ESTEFANIA)
[イタリア公開:1972年2月、スペイン公開:1975年2月]

(STAFFs/CASTs) 監督・共同脚本:Tonino Valerii、音楽:Ennio Morricone、音楽監督:Bruno Nicolai、撮影:Manuel Rojas、編集:Franco Fraticelli、主演:George Hilton(=Luca Peretti警部)、Patty Shepard(=女教師)、Sofia Dionisio(=メイド)、Lara Wendel(=Stefania Moroni)、William Berger(=Giorgio Canavese)
(STORY) 元保険会社の調査員Umberto Paradisiが重機を以って首を切断されて殺されると云う事件が発生。事件担当の特捜班を率いるLuca Peretti警部は重機の運転手Marioの行方を追う。そして、其の直後に運転手の「自殺体」が発見されるに至るものの、Peretti警部は其れが自殺ではなく自殺に見せ掛けた他殺であることを見破るのだった。この事態を受けて特捜班はParadisi殺しの現場に戻り、事件を再検証。すると、2人の男の死はStefania Moroniと云う少女の誘拐事件に関連するものであることが判明するに至る。しかし、Peretti警部らの捜査を脅威と見る犯人は次々と関係者を殺害していき...
(解説) アクション派のTonino Valerri監督によるPoliziesco(警察映画)風Giallo映画の傑作であり、珍しくも髭を生やしたGeorge Hiltonが熱血警部を好演しています。尚、冒頭から奇抜な殺人方法の登場する本作に於いてはPatty Shepard演じる若き女教師も電動ノコギリを以って惨殺されてしまうのですが、このノコギリ殺人シーンはTonio Valerii監督も御自慢の名シーンに仕上がっています。又、本作はLara Wendelのデビュー作としても注目に値します。IL BACIO DI UNA MORTA (1974年、イタリア)
★★★★☆☆
(a.k.a. KISS OF A DEAD WOMAN)
[イタリア公開:1974年3月]

LA COLLEGIALE (1975年、イタリア)
★★★★☆☆
[イタリア公開:1975年12月]

(STAFFs/CASTs) 監督・原案:Gianni Martucci、音楽:Elsio Mancuso、Burt Rexon、撮影:Fausto Rossi、編集:Bruno Mattei、主演:Sofia Dionisio(=Marta De Marchi)、Martha Katherin(=Daniela De Marchi)、Femi Benussi(=Emy De Marchi)
(STORY) 姉Martaの迎えを以って全寮制女子校からヴェニス郊外の自宅に戻ったDaniela De Marchiは「厳格な家庭」であるはずの其処に窃視症の父親Carlo、女子性欲過多症の義母Emy、脅迫癖を持つ変態従兄弟Stefanoの姿を見て当惑すると同時に、庭師のMarcoに興味を抱く。このMarcoは彼女に対して冷たいようにも見えたが、或る日に不良グループから襲撃を受けたDanielaを助けたのは他ならぬMarcoであり、このことを契機に2人は急速に親密さを増していく。一方、ヴェニス在住の貧乏青年Micheleと肉体関係を持っているMartaは妹を連れてヴェニスに行った際に相手と密会し、性交を果たす。が、Stefanoはこのことをネタに彼女を脅し始め...
(解説) のちにダークGiallo映画THRAUMA(1980年)を撮るGianni Martucci監督デビュー作であり、Sofia Dionisioと新人Martha Katherin(=上)演じる美形姉妹の魅力を際立てるGiallo的演出法を特徴とします。が、「壊し屋」として悪名高いFemi Benussiのバカ騒ぎが映画全体を台無しにしている感は否めません。BACK TO THE MAIN