
観測報告1999年

「電天」掲示板で報告していた観測報告です。
天体の導入記録としてまとめておきます。
観測報告12/25
フードを土曜の晩に使ってみました。
街灯方向に向けたときには効果有りぐらいかなぁ。
劇的に変わると言うほどではないです。
#望遠鏡の方向に月がある場合にはかえってコントラストが落ちてしまいました。
ここからは、観測報告。
設置時間はたぶん21:30、場所は自宅庭。
最初は木星、土星です。200倍ではもうメロメロ、全然話になりません。カッシーニの隙間や木星の斑点なんて全然見えません。今夜も200倍はあきらめました。
次はM42、これは低倍率で楽しめます。トラペジウムを楽しむには120倍は必要かな。
いよいよ次は、本の出番です。
錦織にいただいた物を使って、色々導入を試みました。
最初は、某所で評判の、おおいぬ座のNGC2362です。しかし、庭の設置場所が悪く、双眼鏡で位置は確認できるものの、望遠鏡では生け垣がじゃまで導入できず。-20°以下の低い天体はつらいです。
次にチャレンジは、M78です。さいさん失敗しているこの天体。今夜こそはと思っていたのですが、いくらその当たりをのぞいても見えず、今回もだめでした。
その次、M1、これもその近辺を行ったり来たり(笑。結局導入できず。
次、双子座NGC2392、エスキモー星雲です。これは導入できました(^^)v。惑星状星雲と言うことで、星の周りがぼやっと煙ったような姿。これだ!って感じでした。
次にその近くのNGC2420散開星団。これはわかりませんでした。
ということで、0:00になったので、撤収。実りは少なかったです。
今回の教訓:
1.フードは長すぎると取り回し不便。>短くした。
2.オーバーパンツは非常にGOOD、寒くないぞ。
3.フード内の反射はありそう。>艶消し黒で塗ってみた。
観測報告12/7
遅くなりましたが、突発的にやった観測の報告です。
場所は自宅庭。9:30からの設置でした。
しかし、この日は風が強くて、望遠鏡は200倍ではもうめろめろでした。
ということで、惑星は全然だめ。
低倍率(72,120)で星雲、星団をねらってみました。
導入天体は、M42,M35,ペルセウス座二重星団NGC869,884です。
しかし、星団は見応えがあります。あのごちゃごちゃしたのは結構好きですねぇ。(笑
今回の初導入はM35です。これも散開星団の割にはかなりの星が集まっていて見ていて楽しいです。
今回はかなり大気が不安定だったので、見ている時間の半分以上は双眼鏡を使いました。いやぁ、買って良かった。
天体導入も楽だしね。
体の心まで冷え切った11:30に撤退しました。
今回の教訓:
1.風の強い日には高倍率はダメ。
2.双眼鏡は使える。
3.M78は未だ見つからず。(汗
4.防寒対策はかなり必要。(マジ
観測報告12/3
予定通り金曜日に観望会を開きました。
しかし、山に私の望遠鏡を持っていくと、たたられているのか次第に雲が...
結局雲間からチラチラのぞく星をねらっての観測会になってしまいました。
参加者は東さんと私、それと、最初に永瀬さんがいました。後から小川君ものぞきに来ました。
今回の目玉は、う〜ん、惑星とM42かな。それ以外はまともに導入できなかった。(汗
今回の教訓:
1.カウンターウエイトはちゃんと付けましょうね。
2.いつもの手順と違うのでちょっととまどった。(要修行
3.北を出すのを失敗した。追尾がすぐずれる。(あたりまえ
観測報告11/18
昨晩とはうって変わって、すっきりと雲一つなく晴れ渡っています。
今朝のうっぷんを晴らすべく(笑)星を見まくりました。
設置時間は8:30で、観測場所は自宅庭です。
以下、導入順です。
木星:設置後すぐなのでまだ揺らいでました。ガリレオは4つとも確認でき、一つは斜め下にありました。あんなとこが軌道なのね。
月:明るすぎてまぶしい(笑。陰になっているきわのクレーターはなかなか見もの。ちょっと陽炎がたっている様。
M31:前回導入に成功したので、今回もこれから。72倍でも真ん中にぼんやりと確認できるくらい。
M33:導入できず。
アンドロメダ座二重星γ:青と赤の二重星だが光条とにじみでギザギザして、金平糖の様でした。
おひつじ座二重星γ:こちらは多少ギザギザが少ない。明るさが等しいからか?
ペルセウス座二重星団NGC869,884:最低倍率(72倍)でも一つずつしか導入できず。星団は見えがすばらしく、ちょっと感動もの。
かに星雲M1:導入できず。
オリオン座二重星リゲル:これもギザギザが大きくて、暗い二重星がようやくわかる程度。
M42オリオン大星雲:これはもう感動もの!200倍ではトラペジウムもかなり離れて見え、星雲はちょうど中心部が全視野に広がる。中倍率では星雲の全体的な雰囲気が味わえ、しばし見とれる(笑。但し、低倍率ではまわりの迷光を拾ってコントラストが低下する。
土星:輪がくっきりと見え、星との立体感がよい。
以上、大満足の一日(半日?)でした。撤収時間は11:30でした。
今回の教訓:
1.月はまぶしい。(笑
2.南東から南にかけての位置は、街灯のために迷光が入りやすい。
3.クレーターも捨てたもんじゃない。
4.惑星はかなり揺らいで見える。(大気のせい?)
5.もうちょっと低倍率が欲しい。
6.ギザギザしているのはなんのせいか?(精度が足りないのか?)
観測報告11/6
金曜は星がきれいだったが、子供が寝たのが10時&ほかにやることがあったので、残念ながら望遠鏡は設置しなかった。
ここでも観測報告が出ていて、ちょっと残念な思いをする。
土曜日は日中曇っていた。こんな事なら昨晩見ておくんだったと後悔しつつ、夜に突入。
子供が昼寝していないとのことで、ドライブに連れていったらさくっと9時前には寝てしまいました。
そこで外に出てみるとなんとか星が見れそうです。早速設置。(笑
設置場所は自宅庭。いつものお山の上の場所は例のベンツが陣取っていたため、行きませんでした。
設置完了は9:20、それから望遠鏡がなれるまではやはり30〜40分かかります。<なかなか安定しないと思ってたけど、偏西風の影響と区別が付かないのかも?
見物はやはり木星と土星です。
今回の見えは抜群でした。木星は2本の大きい縞のほかに細い縞が1本見えました。また、大きい縞のざわついている様子も確認できました。
土星は、ちょっと揺らぎが大きかったけれど、輪の隙間や、土星に落ちる輪の陰もはっきりと確認でき、感激!
デジカメでいっぱい写真を撮ってしまいました。<たいした写真は撮れないのですが...
次は、いよいよ星雲導入に挑戦です。
手頃なのがありました。M31です。(笑
これは一度双眼鏡で導入したことがあるので、比較的導入しやすいです。
早速覚えている順番で星をファインダーで追っていきます。
結果、これだ!ってのが導入できました。真ん中にぼんやりと浮かぶ煙ったような銀河。
感激の(星雲)初導入です。
但し、見えは双眼鏡の方がいいかな。(汗
口径がでかい分倍率の大きさで相殺されてしまって、見えはあまり変わらないような気がしました。
11時頃に雲が急に流れてきて、ちょうど時間的にも良いので、撤収しました。
今回の教訓:
1.やっぱり導入には双眼鏡がほしい。(笑
2.芝生が濡れて無ければ天頂でもファインダーが覗ける。
3.ベンツはじゃま。(笑)新しい場所を開拓する必要有り?
観測報告11/4
雨が上がり空が晴れ渡っていた。
さっそく8:50から設置、まずは木星を入れて鏡筒内の筒内気流を確認。かなり揺れている。(^^;;;
倍率を落として捕捉しておく。今日は追尾のずれは発生していないようだ。すのこの上よりは芝生の上の方が安定しているのだろう。
それとも仰角を念入りに合わせたのが良かったか?
30〜40分で筒内気流は収まったようだが、大気が安定していないせいかちょっとぼけている。
次に土星を入れた。輪ははっきりと確認できたが、カッシーニの隙間はちょっと無理か。
さて次はなにを見よう?
分かり易いところでM31かM15が良かったのだが、M15は庭木に隠れている。(哀
M31は天頂付近でファインダーが覗けない。(;_;)
おまけに双眼鏡を持っていないので見当を付けるのも大変である。
そうこうするうちにオリオンが上がってきた。そうそう、M42が在るじゃない。
が、これも庭木がじゃまで2時間は見れそうにない。
というわけで、結局木星と土星だけでした。
10:30には体が冷え切ったので撤収。
今回の教訓:
1.庭では見れる範囲が非常に狭い。やはり山に登るしかないか。
2.追尾には仰角調整が大切。
3.天頂付近はファインダーがつらい。90度曲げるやつを買う必要有り?
4.導入には双眼鏡が必要。これは真っ先に買う必要がある。
5.デジカメは最高画質で撮りましょう。今回のは全部ボツ。(T^T)q
観測報告11/1
会社から帰ると雲が切れて空が晴れてきた。
土曜日の教訓を生かし(笑)早速セッティングである。
今日は子供も起きていたため、出しっぱなしにできるベランダに設置してみた。
セッティングは少し上達して、9時から始めて15分には完了した。(赤道儀を出しっぱなしにしておいたからか(笑)
まずは木星を入れるが、さすがに温度がなれていないせいで像が揺らぐ。
そこで、インターバルをおき、その間に子供を寝かしつけることにする。(爆
が、なかなか寝ない。寝付いたのは10:15で、そのころには雲が出始めたので撤収して寝ました。
寝かしつけてる合間に見た木星は、今までで最高の見えでした。
帯の揺らぎも見えたような気がする。
今回の教訓:
1.ベランダはすのこが敷いてあるので振動に弱い。
2.鏡筒の温度は30分ぐらいでなれる。
3.子供は寝てから観測!
観測報告10/30
土曜日は夕方よく晴れてました。
そこで7時頃から庭に望遠鏡を出しました。
庭は南向きで、西側に木が生えているので、見える範囲は東〜南西まで、それから、低いところはダメです。
北側には家を背負っているため、北極星が見えません。そこで昼間にコンパスを買っておきました。
赤道儀のセッティングは水平とコンパスでの北をだいたい合わせただけ。これだけでそこそこ外れずに星を追いかけてくれました。
さて見たものは、やはり木星と土星。
木星は早めに東の空に上がるので、まずはこれからながめました。
前回は白っぽく光っていただけの木星でしたが、昨晩はその色も美しく、またガリレオ衛星も左右に2つずつ均等に配置されるなど、なかなかのながめでした。
但し、最初の30分はさすがに筒内気流のために200倍は揺らいでしまってました。
しかし、このころからまたしても雲が出始め、雲の隙間から眺めるという悪コンディション。
土星が上る頃には切れ切れの低い雲が流れていく隙間から見るようになってしまいました。
結局土星はいい状態で見ることができず、輪の隙間もわからずじまいでした。
雲の隙間から見え隠れする木星を肴に、ビールを飲んで、11時には撤収しました。
今回の教訓:
1.水平と北を大体合わせれば眼視の追尾は可能。
2.星が見えたら素早くセット。
3.雲がでたらあきらめる。
観測報告に戻る
戻る