自作の花道

道具がないなら作っちゃおう。
基本的に制作順。


フード
街灯の明かりによる迷光を防ぐため、自作したフードです。材料はポリプロピレンの0.75mm厚のプラシートです。色は黒。片面はきれいでかなり光沢があるのですが、裏面は適度にごつごつしていて反射は少なそう。1m×70cmくらいで、800円でした。これと、艶消し黒のスプレーでしめて1300円。
作り方は、

  1. 鏡筒に会わせて丸める。
  2. 出っ張っているところはフードを切り欠く。
  3. 両面テープで貼り合わせる。
  4. 内面を艶消し塗装する。最高の艶消し塗料は黒板用スプレーだそうです。(もちろん黒)
  5. 内面にベルクロのループの方を貼って滑り止めにする。
で、出来上がりです。店で売っているフードもたいして違いませんでした。
追記:
シートのコシで両面テープがはがれてきたので、合わせ目をベルクロテープにし、持ち運びにかさばらないように改造しました。

望遠鏡ケース
RVのコンテナを利用した、望遠鏡のケースです。(アイデアはmimuさんの掲示板からいただきました)
材料費は1680(ケース)+1440(スポンジ)+560(木材)+150(ネジ)=¥3830でしたが、工具に¥4390かかりました。(爆

AL-90三脚の改良
ご存じの通り、GPに着いてくる三脚はAL-90と言うやつで、HAL三脚に比べてガタが大きいです。それは、2段伸縮の中の棒が左右の棒の中をスライドするのですが、スライド面が上から見て”<>”になっていてこの面の隙間が大きく、さらに、下のネジのみで固定されるので、上側がグラついて安定しないのが原因です。
そこで、この”く”の字の隙間にプラシートを張って、ガタ分を取ってやりました。左の写真で中棒と左右の棒の間に黒く見えるのがプラシートです。長めに貼った方が安定します。右の写真は引き出した中棒の側面に貼ってあるプラシートが見えます。
これで途中で固定してもガタつかないしっかりした三脚になりました。あと、中の棒を引き出して赤道儀が10cm上がるところに印を付けておきました。これも結構便利。

50mmファインダー
私の望遠鏡に付いてきたファインダーは6×30mmで、双眼鏡と比べて暗い星が見えず、導入するときに不便に感じていた。
そこで、手持ちのジャンクレンズを利用してファインダーを自作してみた。
制作状況の詳しくはこちら
出来上がったファインダーは5.2×50mmである。そこそこ行けそうだが、まだ星空で試していない。

黒板用スプレー
自作品ではないのですが、自作用品と言うことで紹介しておきます。これが艶消し塗料の中では一番艶のない黒板消し用スプレーです。ホームセンターで780円でした。
因みに、下の天ガはエッチャンさんから送っていただいたVISACの分解が載っている号。ありがとうございました。

遮光板
関東・関西合同オフ会で天文工房ルナさんに教えていただいた、覗くときに楽な板。
明るいところで見ている人にはすぐピンとくるこの形状。そうです、これがあれば片目をぎゅっとつぶっていなくてよいのです。さらに、外灯などがある場所では効果絶大でしょう。
材料は、発泡スチロールのボード590円+くり抜き用のカッター298円でした。
大体のサイズは、くり抜き穴がアイピースの太さよりちょっと小さくφ36mm(各人よいサイズに合わせてね)、覗く板が幅12cm×横30cm(頭が入ればよい)サイドの立ち上がりが15cmです。サイドと水平の板の取り付けはプラ板と両面テープです。塗装は上記のスプレーで行いました。
ほおかぶりもよいですが、これの方がスマートで怪しまれないかも。(笑

バッテリーの保温カバー
冬の観望に向けて、バッテリーの能力低下を防止するために保温カバーを作ってみました。
一目見ればわかるとおり、キャンプ用の銀マットをまいてテープで留めただけです。銀マットは安売りで800円も出せば大きい方が変えるので、何かと便利ですよ。

ざぶとん
これは自作というほどのものではありませんが、上の残りで座布団を作ってみました。
私は三脚を低く設置するので、地面に直接座ってみることが多いので、これから冬になってお尻が冷えるのを防ぎます。座るとほんのり暖かくていい感じ。

鏡筒内植毛紙貼り
錦織氏に植毛紙(サニーシート)を分けていただいたので、フードに貼ったついでに鏡筒内にも貼ってみました。
結果は、筒内気流がなかなか収まらず、よくわからないままに剥がすことに...(;_;)

アイピースの遮光
LV40mmとUW14mmはレンズとの間に段差があります。ここは黒塗装してありますが、光沢があるために迷光の原因となります。
そこで、この段差の壁に植毛紙を貼ってみました。
効果の程は(?_?)

PCの減光
夜PCの液晶を見るとそれはそれは明るいです。星見には暗さに目を慣らしておく必要があるため、このPCの液晶はかなり邪魔になります。
そこで、星見に差し障りのないくらいの暗さにPCの液晶を暗くしました。
使用したのは色の付いた透明なアクリル板です。色は「スモーク透明」、30×30cmで¥310でした。
写真右側がアクリルを二重にかぶせた様子です。デジカメにはよく写りませんでしたが、暗闇ではこの程度でも十分PC画面が見られます。

バッテリーの安全対策
デルコのバッテリーは大容量なのでショートすると大変危険です。電気溶接並に電流が流れるので、ドライバーが溶けちゃうらしいです。
そこで、安全対策を施しました。
左はふたの内側に配置されたトグルスイッチです。これで普段使用していないときにはソケットへの通電を切っておきます。ケースの配線引き出し口に取り付けてありますので、ケースを閉めたままスイッチが操作できます。
右は金属などをソケットに入れられないように付けたフタです。フタが浮かないように上に10円玉を張り付けてあります。
これで子供にいたずらされても安心?

スカイセンサーへの過電流防止対策
スカイセンサーをデルコのような大電流が流せるバッテリーに繋いで使用すると、突入電流が大きくなり、誤作動・故障の原因になるそうです。
そこで、過電流防止と電源の安定性を向上させるために、DC−DCコンバーターを電源の間に挟みました。
写真はDENSEI−RAMDA製12V2.1Aのコンバーターです。右は裏の配線の様子。鏡像にしてあるので位置関係はあっています。

乾燥剤
フィルムケースを利用した乾燥剤入れ。フィルムケースの尻に目打ちで細かい穴を開け、中に乾燥剤をつめて屈折望遠鏡の31.7mmホルダーに挿すだけ。これで望遠鏡の内側も湿気なし。
アイデアは掲示板仲間のAkiraさんから。>Thanks!
ちなみに、乾燥剤に最適と言われるシリカゲルを安く入手するには、右の写真のようなシリカサンドを猫砂売り場でゲットすべし。1000円で何年分も手にはいる。(笑

アイピースケース
アイピースをいちいち箱にしまうのは手間がかかるうえ、夜露に濡れたまましまうとカビの原因にもなります。
そこで、プラスチックケースにプチプチの緩衝材を貼り付け、段ボールで区切ってアイピースケースを作りました。
上記のシリカゲルを不織布の袋(100円ショップなどで売っている水切りネットが最適)に詰めて、一緒に入れておきます。
左はFS60Cと一緒にカメラバックに入るようにした31.7mmアイピース用。右はそれ以前に使用していたタッパーを仕切りなおして2インチ用にしたもの。

Schwarz150S用経緯台
短焦点屈折望遠鏡はたとえ大口径と言えどお気楽に振り回したいもの。そこで、経緯台を自作することにしました。
お手本にしたのはドブマガジンにも登場している高垣さん作のきりんさんシリーズ。重量のある望遠鏡を乗せるには絶妙の格好です。
各部詳細はこちら。


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