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Silent 1156 レビュー#1

2009/10/03



eArena 「CPUクーラーモニターキャンペーン」 のモニターレビューです。
レビュー第1回 ということで外見や特徴などを項目別に写真を交えて紹介します。


ThermalTake Silent 1156




 eArenaにて募集していた「CPUクーラーモニターキャンペーン」に当選することができました。
関係者の皆様にご選考頂きました事をこの場をお借りして御礼申し上げます。 

□AKIBA PC eArena

□ThermalTake (日本語)


ThermalTake Silent 1156

 提供していいただいたLGA1156専用CPUクーラー 「 ThermalTake Silent 1156 」 を数回に分けて
レビューしていきたいと思います。

<製品のスペック>
・対応ソケット:LGA1156専用
・本体サイズ:110(L)x72(W)x140(H)
・重量:382g(本体)、440g(リテンション込)
・ファン:オリジナル92mm。PWM(800〜1700rpm。風量 36.2CFM。ファンノイズ 22dB)


 「 Silent 1156 レビュー第1回 」 ということで外見や特徴などを下記の項目別に写真を交えて紹介し
ます。今回は写真のサイズを20%UP(当社比)で行きたいと思います!

<製品の特徴>
・鏡面加工された銅製の設置面に加えて8φのヒートパイプを採用
・サイドフロータイプとしては小型
・オリジナル形状の92mmファン採用
・マザーボードに取り付ける際にファンを外さなくても良い
・2年保障・日本語マニュアル付き


ThermalTake

 ThermalTake社は台湾本社を構えるPC用サプライ商品を開発・販売しているメーカー。
CPUヒートシンクではかなり古くから有名で老舗ブランドとも言えます。
最近ではPCケースにも力をいれていてデザインや品質の良い製品を数多くリリースしています。

偶然にも同社のPCケースを購入して愛用しているのですがデザインと機能へのこだわりを感じていま
した。Xaser VI VG4000BN や ElementS VK60001W2Z を使用したレビューもいくつか掲載しています
のでそちらもあわせてご覧いただければと思います。


鏡面加工された銅製の設置面に加えて8cmのヒートパイプを採用



CPUとの設置面には銅を採用。表面は鏡面加工されています。
銅の値上がり以降はCPUとの接地面にアルミを採用する製品も増えましたが Silent 1156 は銅を採
用しています。

アルミ製のフィンへ伸びるヒートパイプは2本。他の製品は3〜5本採用するモデルが多いので本数は
少ないです。ほとんどの製品は6φであるのにたいしてSilent 1156は8φと太いタイプを採用。そのお
かげで2本で十分ということなのかもしれません。


サイドフロータイプとしては小型


左:Dark Knigh、右:Silent 1156

 サイズ比較用にXeon君2号用に購入するもリテンション干渉問題で行き場の無くなってしまった低価
格で高性能と評判(?)の XIGMATEK Dark Knight (写真左) を並べています。



左:Dark Knigh、右:Silent 1156

 CPUとの設置面からの高さは140mm。(リテンションのマザーボード設置面からは約145mm)
ファン含むヒートシンク部分の横幅は72mm。

小型といってもサイドフロータイプですからそれなりの大きさはあります。
120mmファン搭載製品に比べると小型ですから、ヒートシンクの高さからくるPCケースへの干渉問題も
少ないのではないかと思います。


オリジナル形状の92mmファン採用



 搭載されているファンは92mmでPWM対応(800〜15000rpm)。風量 36.2CFM。ファンノイズ 22dB。
どちらかというと静穏仕様なファンといえます。形状はオリジナルの7枚羽で風量を稼ぐため吹き込み
側は広くなっていて羽の形状は100mmクラスと同等。




搭載されているオリジナルの92mmファンは交換可能。
上の写真は 「 Scythe 光る!鎌風の風PWM(500〜2500rpm) 」 を取り付けた状態です。

風量が足りない場合には92mmサイズのファンと交換するのも良いかもしれません。
リブ有りや厚みの薄いタイプも取り付け可能と思います。




その他の気づいた点として、ファンから伸びるケーブルはチューブでまとめられています。

同社のPCケース Xaser VI VG4000BN や ElementS VK60001W2Z に搭載されているファンも同様の
加工がされています。ファン動作中の巻き込み時のケーブルへのダメージ軽減に加えて高級感も演出
しています。こういった細部への演出(配慮)がメーカーのこだわりを感じますね。




リテンションは強度を上げるためでしょうか。
曲げ加工されている部分の一部が押し出し加工されています。

ThermalTake の製品はデザインの良さでも定評がありますがSilent 1156 も例外ではありません。
ヒートシンク、ファン固定用のプラスチック製の金具、ファンに 「Tt」 とメーカーロゴがあしらわれていま
す。驚くことにリテンションの裏側にまで 「 Tt 」 のロゴが彫られています。

マザーボードに取り付けてしまうと見えない位置にもロゴを入れるとは・・・。
良い意味で開発者のこだわりを感じます。


マザーボードに取り付ける際にファンを外さなくても良い



 他のサイドフロータイプの製品はCPU設置面の真上にヒートシンクをレイアウトしているためファンを取
り付けた状態ではマザーボードに固定することができない物が多いです。これはヒートシンクやファン
のサイズからくる問題のため改善するにはコンパクトにするほかありません。

マザーボードに固定してからファンを取り付けるのはスペースの関係で意外と大変な作業でして、この
ときにヒートシンクのアルミ製フィンで手を切ったりする方も多いようです。


Silent 1156 の場合はヒートシンクをやや後方にレイアウトしてヒートシンクとファン自体をコンパクトに
することでファンを取り付けた状態でマザーボードに固定できるように工夫されています。

LGA1156専用設計ということでTDP95W枠内のCPUの冷却のみ考慮すれば良いわけですから、その
おかげでヒートシンク部分の小型化を実現して可能となったのではないかと思います。

ファンを取り付けたままの状態でマザーボードに固定できるというコンセプトはライトユーザーにも薦め
やすいですし良いですね。メーカーの配慮(コンセプト)には非常に好感が持てます。


2年保障・日本語マニュアル付き

ヒートシンクが破損したりすることは無いとは思いますがメーカー保障が2年付いているというのは重要
です。日本語マニュアル(10ヶ国語対応)付きですので英語は苦手という方にも安心。

CPUなどでおなじみのメーカーロゴ入りシールも付属します。


感想



 ThermalTake Silent 1156 はデザインや機能にこだわりのある製品であることはわかりました。
次回は実際にマザーボードに取り付けて冷却性能などについてレビューする予定です。

現在LGA1156環境をセットアップ中につきもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m

*2009/10/08 誤字を修正しました




  

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