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Jetway JM2A693PLUS-HG

2008/10/10



45WのデュアルコアCPUとして人気のAthlon X2 4850eを購入してみました。
プラットフォーム全体での消費電力を検証。その実力はどの程度なのでしょうか。


AMD 690Gで行こう!

CPU
Athlon X2 4850e (Brisbane,AM2,HT1.0GHz,L2-512KB*2)
CPUクーラー
DELL純正 (?rpm)
マザーボード
Jetway JM2A693PLUS-HG (AM2,nAMD 690G,BIOS 6.00PG)
メモリ
1GB / ノーブランド DDR2-800 CL5.0 512MB*2 (5.0-?-?-?-?)
グラフィック
AMD 690G / on-Board
サウンドカード
on-Board
HDD
Maxtor ? (120GB,ATA,7200rpm,?MB)
LAN
10/100/1000BASE-T Ethernetコントローラ / on-Board
光学ドライブ
LITEON SOHW-1673S (ATAPI,F/W -)
FDD
-
ケース
MT-PRO2200Ω
電源
AREA Marvelous Basic AR-B530
OS
WindowsXP Professional SP3 (DELL OEM)



 AM2/AM2+のCPUなどのパーツ類の動作確認用にマザーボードを購入することに。
一世代前のAMD 690Gを搭載した Jetway JM2A693PLUS-HG を選んでみました。

選択した理由は旧モデルのため実売価格は6,000円程度と格安のためです。
それとAM2+にも対応していてPhenomも搭載可能というのもポイントでした。

□Jetway M2A693PLUS-DG(JM2A693PLUS-HGのCFDからのリンク先の製品です)


WinXP - ベンチマーク

本体構成
AMD690G
AMD690G
AMD690G
CPU
AthlonX2
4850e
AthlonX2
4850e
AthlonX2
4850e
GPU
オンボード
HD2400PRO
GF8800GTS
π104万桁
37秒
37秒
37秒
FFベンチ3L
3990
7191
9032
FFベンチ3Hi
2427
4214
7148
MHFベンチ
NA
712
8607
3DMark03
1305
3781
33840
3DMark05
1072
3207
13027
3DMark06
339
1489
9082

本体構成
Intel P35
C521
C521
CPU
Core2 Duo
E7200
AthlonX2
4850e
AthlonX2
4850e
GPU
GF8800GTS
オンボード
HD2400PRO
π104万桁
21秒
38秒
37秒
FFベンチ3L
10077
4694
7215
FFベンチ3Hi
8944
2510
4223
MHFベンチ
20519
133
717
3DMark03
38191
1299
3783
3DMark05
16360
666
3209
3DMark06
11268
203
1487

 Dimension C521(nForce 430MCP+6150LF) との消費電力の差をチックしつつベンチマークを計測し
てみました。比較用にいくつか他の環境のスコアも載せておきます。

今回ケースは普通のATXケースを使用しています。
Dimension C521 はスリムケース採用のためロープロ専用で搭載できるグラフィックカードが限られて
いたので、今回は気になっていた一世代前のハイエンドカード GF 8800 GTS 512MB(G92) との組み
合わせでどのようなスコアになるのかベンチマークを計測してみました。

オンボードGPU
古めのチップセットですがIntel系オンボードGPUよりスコアは良いです。
最新のAMD 780Gと比べると低いスコアですがオンボードGPUですから十分と思います。

シーダーモデル2.0対応のためMHFオンラインベンチマークは動作しません。
映像出力はアナログRGBにDVI-D(HDMI変換コネクタ付き)の2ポート。
デジタル出力を利用できるのは重要なポイントです。

Athlon X2 4850e (2.50GHz) / GPU nForce6150 (?/?MHz)
π104万桁
FFベンチ3Hi
MHFベンチ
3DMark03
3DMark05
3DMark06
37秒
2427
NA
1305
1072
339
AMD 690G / Catalyst 8.9 Windows XP




●RADEON HD 2400 PRO 256MB
消費電力の低さで隠れた人気となっているAMD ATIの2世代前のローエンドGPUです。
3D性能はそれなりですが消費電力の増加も12W程度と少なくDX10に対応しているためVistaをインス
トールして使いたいなら良い選択肢かも。

Dimension C521 との比較ではスコアは誤差範囲無いと思います。

Athlon X2 4850e (2.50GHz) / RADEON HD2400PRO 256MB (525/800MHz)
π104万桁
FFベンチ3Hi
MHFベンチ
3DMark03
3DMark05
3DMark06
37秒
4214
712
3781
3207
1489
AMD 690G / Catalyst 8.9 Windows XP




●GeForce 8800GTS 512MB (G92)
1世代前のハイエンドモデルとの組み合わせではどのような感じなのか試してみました。

当然ですがローエンドGPUと比較するとやはりスコアはかなり高いです。
Core2 Duo E7200/E8500などと比べてしまうとスコアは2〜3割ほど低いですけど、低電圧CPUとして
みると検討しているかなと思います。ゲーミングPCとしても十分使えます。
消費電力は下記にまとめましたが負荷時で140Wでした。

Athlon X2 4850e (2.50GHz) / GeForce 8800GTS 512MB (650/1,940MHz)
π104万桁
FFベンチ3Hi
MHFベンチ
3DMark03
3DMark05
3DMark06
37秒
7148
8607
33840
13027
9082
AMD 690G / 178.13_geforce_winxp_32bit_international_whql.exe




●まとめ
ベンチマークのスコアは Dimension C521 (nForce 430MCP+6150LF) と差はありません。
チップセットの違いはあれどメモリコントローラーを内蔵するAthlon64系にはあまり関係ないようです。
消費電力は下にまとめてみたので参考までに。


WinXP - 消費電力チェック

謎の335W電源
パーツ構成
アイドル
CQ on / CQ off
Superπ
FF3
ベンチ
メモリ+DVD+HDD
59W / 74W
92W
104W
メモリ+DVD+HDD+HD 2400 PRO
63W / -
99W
106W
521C メモリ+DVD+HDD
51W / 58W
82W
86W

AREA Marvelous Basic AR-B530
パーツ構成
アイドル
CQ on / CQ off
Superπ
FF3
ベンチ
メモリ+DVD+HDD
47W / 55W
81W
84W
メモリ+DVD+HDD+HD 2400 PRO
59W / 67W
93W
94W
メモリ+DVD+HDD+GF 8800GTS
98W / 105W
135W
136W
521C メモリ+DVD+HDD
51W / 58W
82W
86W

 WinXPをセットアップして消費電力を計測してみました。
Dimension C521 は専用電源を使用しての結果です。AR-B530は使用していません。

気になる消費電力ですが Dimension C521 と比べると7〜8Wほど消費電力は高いようです。
ここまで差がでるのも変ですから電源の違いと思います。
Jetway JM2A693PLUS-HG はオンボードLANはGbLAN、映像出力にはDVI-D端子も搭載しているた
め気にならないレベルかもしれません。

ただし、使用した電源はメーカーもよく分からない効率の悪いタイプですので後日玄人志向の変換効
率の高い ATX電源 KRPW-V400Wが到着次第再計測してみる予定です。

●電源交換 - AREA Marvelous Basic AR-B530で再計測
消費電力計測用に購入した玄人志向の変換効率の高い ATX電源 KRPW-V400Wは到着まであと二
日ほどかかるため、手持ちの電源で効率の良さそうな AREA Marvelous Basic AR-B530 という古め
ですが当時の高級モデルを使用して消費電力を再計測みたところ消費電力が大幅に低下。アイドル
で47Wはすばらしいです。

やはり電源の変換効率というのは大事ですね。
電源でここまで差が出るとは思いませんでした(^-^;


WinXP - 1.0GHz/1.0V 固定

Athlon X2 4850e (1.00GHz) / nForce6150 (?5/?MHz)
π104万桁
FFベンチ3Hi
MHFベンチ
3DMark03
3DMark05
3DMark06
89秒
1145
NA
-
-
-
AMD 690G / Catalyst 8.9 Windows XP

Athlon X2 4850e (1.00GHz) / RADEON HD2400PRO 256MB (525/800MHz)
π104万桁
FFベンチ3Hi
MHFベンチ
3DMark03
3DMark05
3DMark06
89秒
2473
718
3308
2669
1279
AMD 690G / Catalyst 8.9 Windows XP

Athlon X2 4850e (1.00GHz) / GeForce 8800GTS 512MB (525/800MHz)
π104万桁
FFベンチ3Hi
MHFベンチ
3DMark03
3DMark05
3DMark06
89秒
3282
6579
20707
5500
3966
AMD 690G / 178.13_geforce_winxp_32bit_international_whql.exe

パーツ構成
アイドル
CQ on / CQ off
Superπ
FF3
ベンチ
マザー+メモリ+DVD+HDD
47W / 55W
81W
84W
1GHz固定+マザー+メモリ+DVD+HDD
- / 47W
54W
55W
1GHz固定+マザー+メモリ+DVD+HDD
+HD 2400 PRO
- / 59W
66W
68W
1GHz固定+マザー+メモリ+DVD+HDD
+GF 8800GTS
- / 98W
105W
112W
521C マザー+メモリ+DVD+HDD
51W / 58W
82W
86W

 噂の 「 AthlonX2 4850e1.0GHz/1.0V固定 」 を試してみました。

●設定方法
1.0GHz/1.0V固定にする方法は簡単です。
まずはマザーボードの BIOS で Cool'n'Quiet を無効に設定。
次に以前からお世話になっているフリーソフトの CrystalCPUID の Multiplier Management を利用して
CPU倍率を x5 固定にしたら完成。

●使用感
AthlonX2 4850e 1.0GHz/1.0V固定の使用感ですが、H264でエンコードされたHD画質(1280x720)の
動画ファイルもコマ落ち無しで再生できます。
(もちろん目視での確認ですので完全ではないかもしれません。)
Intel D945GCLF/D945GCLF2 ではコマ落ちして再生は厳しい状況なので、CPUパワーはAthlonX2 
4850e 1GHz固定の勝利です。

OSの操作感などもAthlonX2 4850e 1GHz固定の方が明らかに早くて快適です。

●消費電力
消費電力は 47〜55W 程度。D945GCLF2より 5W ほど多い感じでしょうか。
変換効率の良い電源との組み合わせではかなり低消費電力を実現できるようです。

Vコアはもう少し低く設定も可能かもしれません。


感想

 Cool'n'Quiet をオンにしてオンボードGPUを利用した場合、消費電力はアイドル時で47Wとかなり低
くなります。オンボードGPU自体の機能は低く、Intelチップセットより性能は良いけど3Dゲームなどに
は向きません。

直接のライバルというわけではありませんけど、低消費電力向けの Intel D945GCLF2 と比較しても 
AthlonX2 4850e + AMD 680G の組み合わせは実売価格でも1.5万円程度と安いためコストパフォー
マンスもかなり良いと思います。

Mini-ITXの Intel D945GCLF2 と比較するとマザーボードのサイズが大きいというデメリットはあります
が PCI-Ex16バス にグラフィックカードを増設可能ですから用途は広いと思います。

Atom N270/同330 ではCPUパワーに不満があると言う方にお勧めの組み合わせといえます。




  

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