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CT-479

2005/04/15 (修正&追加 2005/10/09)



Pentium4用マザーボードでPentium Mを使えるようにする下駄が販売されました。
PC-YM735XPに搭載されていたPentium M 735を取りつけるため購入してみました。




●対応BIOS公開中のマザーボード
●対応予定のマザーボード


●サポートされていないマザーボードでの動作報告(注意:試す場合は自己責任で)
・P4T533-C BIOS1010 (Pentium M 740 & Celeron M 350)
・P4T533-C BIOS1010C & BIOS1011beta7 (動作確認CPU不明)
・P4B266-E BIOS1003.004 (Pentium M730 & Celeron M 350)
・P4B266-E BIOS1010 (動作確認CPU不明)
・P4C800 Deluxe BIOS1021d.003 (動作確認CPU不明)
・P4P800 (P4P800SEのBIOSを強制的に書き込むようです。一部機能制限あり)

●「CT-479」製品紹介メーカーサイト

噂のPentium M用下駄「CT-479」

CPU
Pentium M 735 1.7GHz (Dothan,mPGA479M,,L2-2MB)
CPUクーラー
CT-479付属品(2900rpm7cmファン)
マザー
ASUS P4C800-E Deluxe(i875P) + CT-479
メモリ
ノーブランド PC3200(CL2.5) 512MB*2
グラフィック
ATI RADEON9700PRO(OC:370MHz/650MHz)
HDD
Maxtor 4R120L0 120GB
電源
Topower TOP SILENT TOP-370XP (静穏370W)
OS
WindowsXP Professional SP2






左はAopen製。右がCT-479付属品です。

 去年から噂のあったPentium M用下駄「CT-479」がついに発売されました。
付属品は「下駄本体、専用クーラー、説明書」です。
実売価格は四月の時点で約6,000円。専用クーラー付属ですので安いと思います。

下駄は基板上のディップスイッチでFSBを400MHzと533MHzに選択できるだけというシンプル
な物です。(800MHz設定もあり)
残念なことにBIOSからCPU倍率とVコアの変更は項目が非表示で不可能でした。
BIOSのバージョンアップに期待です。

下駄を取付ける前にBIOSを最新にしてCT-479対応のP4CED21に更新しました。
この作業を忘れるとPentium Mは動作しないため注意が必要です。

付属のヒートシンクはi855GMEm-LFS付属の物より表面積にして1.3倍ほど大きいです。
もとより低発熱なCPUですので十分なサイズと思います。
クーラーのリテンション(取付金具)の取付けには力はそれほど必要ありません。
圧着力が不足していないのか少し心配です。


「CT-479」動作確認






Pentium 4 3.0GHzのデータ


Pentium M 735 1.7GHzのデータ

 HDベンチのメモリのスコアはi855GMEm-LFSと数値上ではさほど変わりません。

スーパーπ104万桁は46秒とi855GMEm-LFSより4秒速い結果に。
デュアルチャンネルの効果が出ているのかスコアアップしています。

FFベンチ2はHIで5403。Fベンチ3はHIで4350でした。
定格の1.7GHzでもPen4 3.0GHzよりスコアが高いです。PenMパワー恐るべし(>_<)


OCで行こう!





 PC-YM735XPの時点でCPUは動作することを確認済みですのでさっそくOCしてみました。
BIOSからFSBを533MHzに変更して起動して見ると、下駄上でも問題無く動作しました。
更に上も狙えそうですが定格電圧で使用したいのでそれ以上は試してません。

スーパーπ104万桁は36秒とi855GMEm-LFSより1秒速いです。
こちらもデュアルチャンネルの効果がでているのかスコアアップしています。

FFベンチ2はHIで6328。Fベンチ3はHIで5153でした。

同クロックならAthlon64(754)より性能は上のようです。スコアから見て取れます。
この性能で低発熱なのはすごいの一言です。
エンコード処理はHTTの実装されていて実クロックの高いPentium4が速いのですが
3D性能や発熱の事も考えるとPentium Mの性能の高さに驚きです。

CT-479は動作検証に時間が掛かるため、対応マザーボードは現在4種類と少ないです。
対応BIOSの公開されているマザーボードを持っている人には、かなりお勧めの製品です。
すばらしい製品を開発&販売してくれたAsusに感謝です。

●「CT-479」に早くも改造モデル?、電圧1.5V固定でデモ

●Pentium M用Socket 478ゲタ「CT-479」を試す


Pentium M 735「2.4GHz化」





クロック
FSB
スーパーπ
104万桁
FFベンチ2 Hi
FFベンチ3 Hi
1700MHz
400MHz
46秒
5403
4350
2266MHz
533MHz
36秒
6328
5153
2380MHz
560MHz
35秒
6417
5307

 欲を出してFSBを少しあげてみたところ定格電圧のままで2.4GHzで安定動作しまいた。
CPUが当たりロットなのか、それともこれが普通なのでしょうか・・・。
これ以上は起動しなくなるとめんどうなので試していません(^^;
友人から譲り受けたPentium M 735も2260MHzで普通に使えてしました。
DothanコアのPentium M恐るべし(>_<)

FSB533のPentium MならOC耐性にもよりますがFSB800MHzで行けそうです。
メモリの性能も上がるため更に高速動作が期待できます。
FSB800MHz化を目指してPentium M 730 (1.6GHz) を購入してみようかと検討中。

CrystalCPUIDで倍率を下げた後に「AiBooster10114.zip 」でFSBを上げようとしてみたところ
起動後にエラーが出てしまい使用できませんでした。残念(>_<)
AiBoosterがCT-479に対応していないようです。バージョンアップに期待です。


Speed Step 動作検証

2005/04/15
 Speed Stepはマザーボード(チップセット)側が対応していないため動作しません。
フリーソフトのCrystalCPUIDを利用すれば、Athlon64のCool'n'Quietのように電圧とクロックを
3段階に設定可能です。最新版をダウンロードして試して見たところ実際に動作しました。

ためしに下記の表のように設定しました。Vコアの設定は反映されませんでした。
それでもクロックを低くすることにより発熱を低減できます。

スタートアップフォルダへショートカットを登録すれば、起動と同時にSpeed Stepのように
利用可能です。お勧めオプションは「/cq /hide」です。
PC-YM735XPと同様にCrystalCPUIDの機能の「Real Time Clock」を表示させておくと、負荷
に応じてCPUクロックが変化するのがわかります。
このようなすばらしいツールを開発しフリーで公開しているhiyohiyo氏に感謝ですm(_ _)m

2005/05/08
CPU-Zを最新版のVer1.28.6に変更してみたところ、CrystalCPUIDのVコア変更機能が正常
に動作しているのを確認しました。
電圧変更の確認に使用していたCPU-Zのバージョンが古すぎたのか詳しい原因は不明です。

室温25度でアイドル時34度。高負荷時で44度でした。
定格電圧でアイドル時の温度は36度です。2度ほど低くなりました。
定格電圧より高い数値も設定可能ですが、実際には定格電圧以上にはなりませんでした。

CT-479ではマザーボードの関係でPentium Mの優れた機能Speed Stepは利用できません。
かわりにCrystalCPUIDを利用すれば、それに近い環境を実現できます。

項目
Maximum
Middle
Minimum
クロック
2380MHz
2100MHz
1120MHz
Multiplier
17.0x
15.0x
8.0x
Voltage
1.340V
1.292V
1.116V


CT-479を未対応BIOS&マザーボードで動作させる方法(未検証)

下記の内容はあくまで動くかも?程度の未検証な情報です。
メーカー保障外の動作ですので、試す場合は自己責任でお願いします。
マザーやCPUが故障しても責任は負いませんのでご注意をm(_ _)m

 CT-479に関していろいろ調べていると、未対応のBIOSや他社製のマザーボードでも動くの
ではないかと思うようになりました。

下駄で電気信号の変換は済んでいるはずですし、起動しない原因として考えられるのは
「誤認識により、FSBが高めに設定されてしまいCPUのOCの限界値をこえてる。」と
「Vコアの設定がうまく行かないために起動しない。」の二つです。

考えられる手順としては、まずPen4かセレロンで起動してBIOSのFSBをマニュアル設定で
100MHzに変更してセーブしてからCT-479を取りつけます。
Vコアに関しては対応BIOSでも設定どうりに反映されないためオートを選択。

CPUを交換すると自動的にFSB設定がオートになるBIOSが多いのでこの方法でいけるのか
不明です。FSBの上限が533MHzまでの古いマザーならOC耐性しだいで誤認識の状態でも
起動するかもしれません。
昔懐かしいジャンパーでFSBを変更するタイプなら起動できそうです。

FSBの上限533MHzのマザーボードは残念なことに所持していないため実験はしてません。


P4C800-E Deluxe BIOS1023 動作検証

 7月に公開されたP4C800-E Deluxeの最新BIOS 1023ではBIOS上でCPUの倍率変更可能
になりました。

余っていたPentium M 735を12倍に設定してFSBを200MHz化しようと考えたのですが、うまく
起動出来ませんでした。電源投入時に200MHz*17倍になっているのかも知れません。

ES(Engineering Sapmle)品のように起動倍率が6倍固定されているCPUを持っている
人ならFSBをいろいろ変更して遊べそうです。




  

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