"Slaughterhouse"

発売元:株式会社 東北新社 販売元:東映株式会社 \12,800

1986年作品 ステレオ/カラー85分

<主なスタッフ>

監督
製作
脚本
音楽
;   リック・ロースラー
ロン・マトナック
フレデリック・ロースラー
バンテージ・ポイント

<主なキャスト>

バディー
ベーコン
リズ
;   ジョー・バートン
ドン・バレット
シェリー・ベンドルフ

<ストーリー>

 遂に出た!「13日の金曜日」シリーズを上まわる恐怖のスプラッターホラー「13日の仏滅三隣亡」だ 。ジェイソンより醜く、ブギーマンより死なず、レザーフェイスより狂気で、フレディーよりしつこい。そしてノーマン・ベイツより親孝 行、それがニューサイコ・キラー、“BACONの息子”だ!何も知らずにやって来たキャピキャピ学生た ちを肉切り包丁で皆殺し!そして豚肉のように鉤に引っかけて吊るしておくのだ。そして父のBACONはそんな可愛い息子と一緒になっ て・・・・・・。



 コノ作品、もちろん「13金」とは無関係です。間違える方も絶対いないでしょう。タダ単に“タイトル が似てるから”という理由で、このコーナーで紹介しようと思ったダケです。すいません。
 でも、他のまねっこ作品と一緒に並んでると楽しいでしょ?ダメかな・・・。

 コノ作品の主人公(?)、名前はバディーです。なんか、ほうぼうで“BACONの息子”って呼ばれてる みたいですが、劇中で名前を言われている場面もあるし、なによりエンドロールでもチャンと書いてあります。まあ、「だから何なんだ」 ってトコでしょうが。それに“BACONの息子”のほうが通りがイイかもね・・・。

 養豚&屠殺&精肉場が、主な舞台。そこを経営する(と言っても、すでに閉鎖されていますが)、イカレた親子がベーコンと息子のバデ ィーです。劇中、バディーの弟について言及するシーンがありましたが、どっかに出てきてましたっけ?ヨク憶えてないや。

 で、その精肉工場を舞台に、ソコを買い取ろうとしている別の精肉工場の経営者と弁護士、それと保安官、そして別にソコに来なくても イイはずのキャピキャピ学生たち。・・・コイツらが、次々と(父親の後押しも手伝って)バディーに殺されていくというオハナシ。

 見所としては、まずオープニングですね。劇中のベーコンのセリフにもありますが、普段我々が知ろうとしない 、豚の「屠殺〜精肉」の工程が画面に映し出されていきます。 魚の活け造りとかに対して「残酷である!」と唱える外人に疑問を 感じていながら、普段平気で豚肉を食べているような方々は、見ておく必要があるシーンだと思いますが、 どうでしょうか。
 それと、殺人シーンの特殊メイクとかは意外にも(失礼)ヨク出来ています。血がビューッと飛び出すトコロとか、イイ感じです。挽肉 をつくる機械(だと思う)に、生きたまま人間を入れちゃうシーンもあるヨ。

 ・・・というワケでこの作品、なんだか全体的に設定が「悪魔のいけにえ」に似ています。精肉工場、イカレた親子、養豚場の周囲の乾 いた雰囲気、そしてソコらに飾って(?)ある、豚の骨とか。そーいうのが好きな方にはイイかも知れませんね。




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