社会主義国ベトナムを行く
NO4. マイチャウダンス
マイチャウの村
緑茶
 6月18日、朝6時起床。8時前にチェックアウトを済ませ、8時にマイチャウ行きのバンが迎えに来た。ホテルのスタッフとお別れをし、バンに乗り込む。今日から1泊2日で約170km南西の山岳部にある少数民族ターイ族が暮らすマイチャウというところにいくツアーに参加するのだ。ハノイ市内で参加者をピックアップしながら、ハノイの街を後にした。今回のツアーの参加者はニュージーランドから来ている家族3人とベトナム人夫婦2人、ベトナム人1人、そして僕の7人である。そこにガイドと運転手が同行する。

 17人乗りのフォードのきれいで大きなバンはクーラーも聴いていて快適である。バイク、バイクなハノイ市内を抜け出すと、やがて田園地帯へと入っていった。今ベトナムは米の収穫期のようでどこも忙しそうに働いており、道路の脇にに収穫された米が山積みとなっている。 突然、車が急ブレーキをかけた。体が浮いた。何かと思ったら、牛である。牛が道路を横切ったのだ。ビックリしたなぁ。。ただ、牛が申し訳なさそうに小走りで道路を渡る姿はどこか滑稽であった。

 車はやがて山岳地帯に入っていった。山道からは田園風景が一望でき棚田などがみごとな風景を作り出していた。

 そして、峠を越え約4時間でマイチャウに到着した。今晩泊まる高床式住居にお邪魔する。木の骨組みに竹を敷いて床にしただけというのはちょっと怖かったけど、そういえばうちの田舎もたいして変わらないやと、ちょっと懐かしかったりするこの住居。まずお茶をいただいた。

 意外だったのがお茶が緑茶だったことである。ベトナムはコーヒーがとれるし、もっと他のものを飲んでいるのかと思ったら普段飲まれているのはこの緑茶だった。
高床式住居内 下が・・・
マイチャウ どこか懐かしい風景
 「(この緑茶)日本と同じだね」 ベトナム人であるハイさん(ベトナム人夫婦の夫)が言った。
 このハイさんトヨタに勤めていて日本にも来たことがあるそうなのだ。
「豊田は何もないところだった」 そうハイさんは言っていた。
 しばしみんなで談笑をした。僕の英語力だとみんなの話はわかるのだがそこに突っ込んでいけない。でも、みんな優しいので適宜話を振ってきたり、いろいろ質問してきてくれたりして場は和やかなものだった。そしてこの緑茶美味しかった。その味は今でも覚えている。。

 その後に昼食となった。どんな料理が出されるのかと思ったら、こんな料理     ↓
          
 おかず3品(揚げ春巻き、豚肉炒め(しょうが焼き風)、青野菜の炒め物)、スープ、ご飯。・・・とてもおいしい。というか日本人の口によく合うものだった。ご飯も小粒ながらもっちりとしていた。高床式住居で安いツアーなのでどんな料理が出されるのかと思ったら、とても美味しい家庭料理だった。これならご飯の心配をしなくていい。否、楽しみだ!

 昼食を食べ終わると、お昼寝タイムとなった。今から約2時間、午後3時まで休憩。枕をもらい、みんな横になり本を読んだり、寝たり、、開放的な屋内は扇風機だけだがそう暑くはない。ゆったりとした時間が流れていく。僕は眠くないので外に出て村を散歩したりしていた。
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旅のミニ情報
マイチャウツアー
 ハノイから南西に170km程行ったところにあるマイチャウ。ここにはターイ族やムオン族の村が点在していて、1泊2日(日帰りもある)のツアーで訪れる。宿泊はターイ族の高床式住居でトレッキングや民族舞踊を楽しむことができる。
 僕は宿泊していたホテルにツアーを頼んだ。Khanh Sinh Travelというところだった。小人数グループでのツアー。$35(4食込)也。シンカフェも同じ値段だった。
ツアーのバン