社会主義国ベトナムを行く
旅のミニ情報
 ハノイはあいにくの小雨模様であり、夕闇に映し出されるベトナムはどこか社会主義を実感させられるものがあった。無事に入国を済ませ、ターミナルを出る。両替所で5000円を両替し、出口へと向かうと 「Hi!Taxi?」、「Hi my friend!」 何人もの客引きがそこには待っていた。本来ターミナルの出口にはちゃんとタクシーチケット売り場がありそれを買ってタクシーに乗り込むのが正攻法だ。しかし、なぜか刺激と非日常を求める僕は客引きのタクシーについてみることにした。まだ僕と同年代の若い客引きについていき、ドキドキしながら 「どのタクシーだ?」 とたずねると「あれだ」と指をさした。そこには、、、普通のタクシーだった。。運転手を紹介され、乗れ乗れという。「いくら?」僕が聞くと、 「20ドルだ。」 客引きが言った。キタ−−(゜∀゜)−−!なぜかうれしくなった。空港から市内への相場は12ドルである。自分をぼったくろうとしていることに対し日本ではないぼったくりという行為に僕は喜びを感じてしまった。しかし、もちろんそのままぼったくられるわけなく。 「12ドルでしょ??」 と言い、運転手は少し考えた後に 「OKだ。」 というと僕はタクシーに乗り込んだ。
NO2. 喧騒と雑然 ハノイ
ベトナム社会主義共和国
人口 約8200万人
面積 33万km²(日本の90%)
首都 ハノイ
日本が最大のODA援助国
日本との時差 −2時間
14200D(ドン)=100円
10000D=70円
外国人が利用するようなところはUS$払いのところが多い。
 空港をでたタクシーは田園地帯を横目にひたすらハノイ市内を目指す。もう陽は沈んでしまっていて、車のヘッドライトだけが辺りを照らしている。しかしその景色も橋を渡り市内に入った途端に一変した。バイク、バイク、バイク。車を取り巻く乗り物がほとんどバイクとなった。ノーヘルで2人乗り、3人乗りは当たり前で小さい子供がお父さんにしっかりしがみつきながらバイクに乗っている姿はとてもかわいらしかった。やがてタクシーは僕が予約していたSTARS HOTELに到着した。

 しかし、到着するとすぐに従業員が出てきて、予約をしていたのにもかかわらず今日は満室だから他の同系列のホテルに移ってくれという。こちらは予定外のトラブル歓迎なのでそのままタクシーでそのホテルに連れて行ってもらった。すぐについたそのホテルは
Gold Dragon Hotel。旧市街のはずれにあるホテルだ。早速部屋を見せてもらい、窓はないが部屋もそこそこ広くテレビ・エアコン・バスタブを装備していたのでここに決める。値段は一泊$17と次の日に窓ありの部屋で$19で泊まることとなった。
ホテル前のハンガー通り
 部屋で一息つくと外に出てみた。バイクの交通量の多い道だが、暗い。ここが一国の首都かと思ってしまうほど暗い。明かりはバイクのライトとお店からこぼれる明かりだけだ。街灯もあるのだがもうしわけ程度のものだ。ここはミャンマーのヤンゴンより暗い。が、その暗さがこのアジアの喧騒を引き立てていた。

 夜9時、ぶらぶらと散歩をする。ハノイの夜にまず感じたこと。それは子供が多いことだ。道端で遊んでいたり、歩いていたりする。「子供が夜に出歩ける町は治安が良い」 これは僕が持っている1つの指標である。ベトナムの都市部は治安が悪い、そう聞いていたのだがそれはまったくの杞憂のようだった。

 人々が低いいすに腰をかけビールを飲んでいたり、料理をつまんでいたり。。夜のハノイは賑わっていた。僕はあまりお腹がすいていなかったのでお菓子屋でロールケーキと牛乳を買いホテルに戻った。このロールケーキ、2,000D(14円)、安い。
ベトナムの大地 山が多い もうすぐ着陸!
ゴールドドラゴンホテル
ハノイ旧市街の西部に位置するミニホテル。従業員がフレンドリーである。みんな若くなかなかのイケメンぞろいであった。
1泊$17〜$19(僕の場合)
バスタブ・AC・テレビ付
ベトナム家具が調度されている。天井がとても高い。が、そのためかエアコンの効きはやや弱い。朝食はパンと飲み物のみ。
空港から市内まで
 タクシーかミニバスで行くこととなる。どちらも到着出口のカウンターかドライバーからチケットを買う。ハノイ市中心部まで約30km、30分程度。タクシー$12、ミニバス$2
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