山梨さんのHPを参考にし、山梨さん本人からも貴重な情報、アドバイスを頂きながら、アンプの製作を始めました。
初めて自作アンプを作る方が安全に確実に製作出来るよう記事にしてみました。せっかくなので。
そして自分のマニュアルとしても活用しようと思い作りました。

真空管の自作は今回が2回目、12AX7を使ったTubeDriverしか経験はありません。
パワー管、整流管、電源トランス、出力トランス、そして大きいコンデンサー、300Vオーバーの電圧・・・
実に恐ろしい製作になりそうです。

参考回路図等はこちらです。山梨さんのHPに詳しく書いてます。

自分が超初心者(自分)用に書いたレイアウト図です。



<準備>

まずは本体となるジャンクアンプ(フェンダーの15W)をヤフオクでゲット。
さっそくバラス!!
結果使えるパーツ・・・箱、スピーカー(15W8Ω)、シャーシの一部。
まあこれが1,000円で揃ったんだから良しとしよう。

<買った物>

品        名 単価 数量 金額 備考欄
ヤフオク
ジャンクアンプ(フェンダーの15W) 1,000 1 1,000円
ホームセンター
1mmアルミ板 1,000 1 1,000円
ノグチトランス
電源トランス(ノグチトランスPCM−100M) 5,355 1 5,355円
出力トランス(ノグチトランスPMF−6W) 3,675 1 3,675円
Garrettaudio 
真空管 Electro Harmonix 6V6   1,050 1 1,050円
真空管 Sovtek 5Y3GT 1,300 1 1,300円
真空管 Electro Harmonix 12AX7 950 1 950円
真空管ソケット US 8pin 280 2 560円
真空管ソケット MT 9pin 250 1 250円
コンデンサー オレンジドロップ 0.1uF/600VDC 250 1 250円
コンデンサー オレンジドロップ 0.022uF/600VDC 200 1 200円
コンデンサー オレンジドロップ 0.047uF/600VDC 200 1 200円
電解コンデンサー Sprague152D 33uF/50VDC 280 3 840円
電解コンデンサー 22uF/500VDC 560 3 1,680円
ERO/RoedersteinKP 240pF/630VDC 100 1 100円 ポリプロピレンフィルム
Silver Mica 250pF/500VDC 90 1 90円
抵抗 XiconMetal Oxide 100KΩ 1W 30 3 90円
抵抗 XiconMetal Oxide 10KΩ 1W 30 1 30円
抵抗 XiconMetal Oxide 15KΩ 1W 30 1 30円
抵抗 XiconMetal Oxide 1.5KΩ 1W 30 2 60円
抵抗 XiconMetal Oxide 1MΩ 1W 30 1 30円
抵抗 XiconMetal Oxide 22KΩ 1W 30 1 30円
抵抗 XiconMetal Oxide 2.7KΩ 1W 30 1 30円
抵抗 XiconMetal Oxide 47Ω 1W 30 1 30円
抵抗 XiconMetal Oxide 68KΩ 1W 30 2 60円
抵抗 XiconWier Wound 1KΩ 5W 60 1 60円
抵抗 XiconWier Wound 470Ω 5W 60 1 60円
可変抵抗 1M(A) 100 1 100円
可変抵抗 250K(A) 100 2 200円
Belden8013 16AWG<BUS> 200 1 200円
電源ケーブル (2.4m) 3prong 500 1 500円
フォンジャック(モノラル) 200 3 600円
ラグ板(3p) 50 6 300円
ラグ板(7p) 100 3 300円
6.5mmグロメット 30 5 150円
ノブ 90 3 270円



<電源関連での確認事項>

自分の解釈が間違っていないかどうかを、直接、山梨さんに確認をしました。
電源関連は特に恐怖なので、確実に!!

@12AX7の4,5ピンのヒーター部分には6.3V
A12AX7の9ピンの中心タップ部分には0V
B6V6GTの7ピンのヒーター部分に6.3V
C6V6GTの2ピンのヒーター部分に0V
D5Y3GTの2,8ピンどちらかが5Vと0V
E電源トランスの0Vから[DC0.1A]端子を経由してアースポイントへ接続する


OKとの返事で一安心(o^-^o)


<製作レポート>


1mmのアルミ板にてメインシャーシを作りました。

電源トランスの埋め込みは3mmドリルで数箇所穴を開け、そこに金ノコの歯を入れて四角に切り出しました。

折り曲げは当て木をして手で曲げました。

メインフレームとはスライド式にし、前2本、後2本のドリルビスでシャーシとフレームを固定

スムーズにスライドします。



下から見ればこんな感じ


ちょっとアンプキャビネットの大きさから考えれば、スピーカーに干渉するかも・・・

かなり重いです!!!!!

収まりが気になったんで、そっこうで仮組み!!
無事に収まった〜!!

パーツ取り付けは結構スムーズに進行。
結構大量にハンダ消費!!
(途中、買いに行く)

コンデンサーの向きには今までも注意していましたが、今回は特に注意して取り付けを行う。

電源関係の配線は何度も確認を行う。

出来る限りAC100V、ヒーターの電源は信号線に触れないようにする。(うまく出来ません)


〜 出力トランスについて 〜


電源トランス同様、初の扱いになりますので、全く分かりません。
雰囲気的に考えて、山梨さんへ確認を取り、それがOKだったので、配線!!
図中左上のスピーカージャックの部分、今回スピーカーへ直に接続するので、ジャックは付けません。


※アースポイントからスピーカーのマイナス端子に接続する。

まとめると、スピーカーのプラス端子には、上の図の@と2次側8Ωの線をまとめて接続。マイナス端子には2次側の0とアースポイントからの線をまとめて接続することになります。


配線をすべて終え、いざテスト・・・いつものように鳴らない(-。-)......

今回、作者の山梨さんと何回もメールでやりとりし、数多くの知識を頂きました。それは後で豆知識みたいな感じでまとめたいと思います。さて鳴らない原因は・・・原因が単なる接触不良でした(o*。_。)

左図が完全に1点アースにした常態です。
出来る限り信号線とは区別しているつもりです。配線の取り回しはまだまだ改善出来ます。この状態でも十分ノイズ、発振はありませんが、気持ち的に満足してませんので。

右図SD−1を繋いでテスト。
アンプから音が出る喜びが溢れ出て、アンプの危険性を忘れた瞬間、ボリュームを調整しようとし、ちょっと手を奥まで入れてしまい、「感電」。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
ビリビリというかブルブル〜って感じでした。前にラミネーターで感電した事がありますが、似てました。あれも高電圧ですからね・・・気をつけないとm(*- -*)m反省してます。

あとは配線を綺麗にして、ちゃんとしたコンボアンプに仕上げて完成!!と、うまくいくかな〜(*-゛-)