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全国しゃくなげ公園  美方郡香美町小代区新屋

 今回の旅は、しゃくなげを町花とした旧美方町です。国道9号線のループ橋を超え、香美町村岡区で、482号線に入り、尼崎市立少年自然の家の表示を頼りに、上り詰めるとしゃくなげ公園です。山の若葉が萌えるなか、棚田では、早くも、田植えが始まっています。公園では、山の若葉がまぶしいばかりで、しゃくなげだけでなく、名も知らない山野草が咲き乱れていましたよ。


ワンポイントアドバイス:食事をするところはありません。9号線沿いの途中で済ませるか、お弁当持参で。
満足度:☆☆☆☆
 例によって、高速道路を利用しなかったので、国道9号線に入るまで、交通渋滞で、少し、イライラしました。

 国道482号線に入ると、快調で、眩しいばかりの山の若葉に、こころ洗われるばかりです。
 
尼崎市立少年自然の家の案内表示に従って、482号線から左折して、山道を登って行くと、谷の向こうに棚田が見えました。

 遠目では、定かではありませんが、綺麗に手入れされているようです。
 そんな景色を楽しみながら、さらに、登って行くと、道のあちこちに棚田が見られ、早くも、田植えの最中です。

 しかも、高齢者の方が、田植え機ではなく、手で植えておられます。こんな風な表現すると、お叱りを受けるかもしれませんが、本当に、「のどか」な感じです。

 途中の新屋の村で、不安になって、道端で、話しておられた方に、尋ねてみると、後、10km程先だそうです。
 さらに進むと、少年自然の家が見え始め、急に、道が広くなります。

 そのまま、施設の中を通り過ぎ、車両進入禁止の場所で、車を止めて、登り始めると、咲き誇るしゃくなげと、若葉のみどりが映える、景色が目に入ります。
 素晴らしいお天気にも恵まれ、眩しいばかりです。
 ・・・・・・。言葉にならない美しさです。

 大型画像のスライドショーは、こちらです。
 谷の向こうの山も、・・・・・・。
 それに足元に目をやると、いろんな山野草が咲き乱れています。

 本を片手に調べてみると、一輪草です。一本の茎に花を一つだけ咲かせることから名づけられたそうです。

 ちょうど通りかかった方も、「一輪草ですね。」と声をかけて下さいました。

 二輪草よりも、まれで、短い花期が終ると地上部は枯れるそうです。
 道の反対側に目をやりますと、どうも「スミレサイシン」のようです。

 日本海側の多雪地に分布し、若芽や花は食べられるそうです。

 ぬめりがあり、別名「クサトロロ」とも呼ばれるそうですが、自生地は年々減少しているようですよ。
 もう一つ、道端や山のあちこちで咲いていたのが、この「シラヤマギク」です。

 若芽は「ヨメナ」に対して、「ムコナ」と呼ばれ、これも食用になるそうですよ。

 そんな美しい山の春を後に、帰りは、482号線を、さらに、登り、29号線に乗って、返ってきました。

 ちょうど6時間の楽しい小さな旅でしたよ。

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