マイルス・ディビス/カインド・オブ・ブルー


このページの最終更新日 2005年3月25日




  私はJAZZに関しては
BULE NOTEを中心に集めています。
だがしかし普段も良く聞くのかと言えば
必ずしも毎日毎日聴く訳では有りません

そんな中で聴く確率が高い物が何かと云うと!
マイルス そうです。MILES DAVISなのです。
マイルスの中でも特に好みなのは、
プレステージでのマラソンセッション4部作
COLUMBIA初期作品に手が伸びてしまいます。






  私にとってはこの時期のマイルスが
JAZZの根幹なのです。
その時期の物は概ね手元に有ります。
しかしマラソンセッションは再発盤にすぎません
COLUMBIAは今ほどオリジナル盤が注目を
受ける以前に集める事が出来たので、
Milestones
Round About Midnight
Someday My Prince Will Come
オリジといえる物が揃いました。






  中でもどうしてもオリジで欲しかったのが
Kind of Blue
今更説明の要らない大名盤
So What出だしのゾクゾク感がたまりません!
以前から手にしていた360SOUNDレーベルでは
その出だしのチェンバースのベースが、
靄の中に漂う様に聞こえてしまうのです。
元々のエコーが変なのかも知れませんが、
それにしてはモゴモゴしすぎ・・・
某氏によると全くも別物との事
いつかは手にしたい!












  10年前にクラシック・レコーズ社から2枚組で
発売されたのがこれ! しかも180g重量盤
何故2枚組ナノかと言えば、
1面と2面は通常の復刻!レーベルも正確に作成!

キモはオリジナル盤A面のピッチが録音時に
遅いまま録音されてしまったものを
カッテング時には正常な状態のテープデッキで
再生することになったので、
結果的に1/4音上がってしまった事が判明
そこで正しくピッチを合わせた面を3面として
フラメンコ・スケッチの別テイクを
45RPMで4面に丸々納めて
2枚組として発売された盤なのです。

ピッチ正確にしたからどうなの?
それはあくまで付録と考えたら良いかと
Kind of Blueはそれがたとえピッチが、
狂って云うとなんだろうと
長年聞いてきた物がオリジなんだから!









  今回10年越しで手に入ったブツが此れ!
ステレオ盤 CSL-1355
XSM47327-1AE XSM-47328-1AE
ジャケット裏の曲順は訂正後のになってますが、
レーベルは溝有りB面曲順訂正前
肝心の音の違いは明白
しかし360SOUNDとの価格差が約10倍弱と考えると
複雑な気持ちになります。
最近のオリジが高過ぎな気もしますが、
需要と供給の関係で致し方ない部分も
大きいかと思いますが最近の高騰は辛いです。

でも此れ聴くとそんな事関係ない
それだけすばらしい演奏を聞ければフッ飛びます。
もう元には戻れない
マイルスがそこに立って要る様に感じます。