§1 フィギュア用語解説(基本的な事項)

●スケート靴(マイシューズ)
 リンクには貸靴が備えてあるが、本格的にスケートをするにはマイシューズを買うべきである。貸靴では靴のサポートが弱いので足首がぐらぐらしてまっすぐ立ちにくい上に、借りる度に癖が違う為に安定する滑り方を覚える事が出来ない。また、エッジの状態も悪くてまっすぐ立つと横滑りするので正しいエッジ操作もできず、結果的に上達しない。(お試し用のスリッパのような物)

既製品の安価な靴には刃の部分(ブレード)が付いているセットもあるが、本来はその人の体格や力量に合わせて専門店で靴とブレードをそれぞれ選択し、その人に合わせて位置を調節しながら取り付けるのが良い。
スケートはスキー以上に道具によってやり易さが全く違ってくる、繊細なスポーツである。選手が自分の足型に合わせて作ったオーダーメイドの靴でも微妙な仕上がりの違いで当り外れがあり、大事な試合に良い靴がなくて困るほど。

●ブレード
 スケート靴の下に付いている鋼鉄の部分全体をブレードという。
ブレードは靴底にビスで取り付けるが、取付け位置は個人差(主に骨格の違い)や靴の一つ一つの出来具合によって微妙に最適位置が異なるので、最初は取り付け穴の細長い所を使って前後2本づつのビスで仮止めし、実際に靴に慣れてから改めて微調整をしてから本止め(他の丸穴を使って位置がずれないようにしっかり固定する)を行なう。

ジャンプなど、激しい動きをするとブレードを取り付けているビスが緩んだり外れてしまうことも多く、滑走前にはビスが緩んでいないことを確認する習慣を付ける方が良い。(もし緩んだときにはすぐに直せるように、ドライバや予備のビスを準備しておく事も大事。)

●トウ(トウピック)
 ブレードの先端に付いているギザギザの部分のこと。フィギュア用のブレードに特有な物で、ジャンプの踏み切りや着氷、スピンに入る時にここを使う。(初心者はエッジがうまく使えないのでトウで蹴って進む人が多いが、普通に滑るだけならトウは使ってはいけない。)

トウピックの一番下のエッジに近い所を第一トウと呼ぶが、これが大きいほどジャンプが跳びやすくなる。しかし、慣れないと普通のスケーティングの時にトウを引っかけてしまう危険もある。
シングルのフリー用のブレードは、ジャンプの際に強く踏み込めるようにトウピックが大きくなっているが、初心者用やダンス用のブレードではトウはそれほど重要ではないので小さく作られている。(以前に試合でコンパルソリー課題があった時代には、トウで余計な傷がトレースに付かないように、第一トウのないブレードがコンパルソリー専用に用意されていました。)

●エッジ
 ブレードの滑走面(氷に接する刃の部分)をエッジという。フィギュアのエッジはカーブに乗りやすいように全体が緩やかな凸型の曲線を描いており、さらに断面形状は氷と接する側の真ん中が溝状にくぼんでいて、実際に氷と接する部分は左右端の2本の線だけとなる。足の内側のエッジをイン、外側をアウトと呼ぶ。(つまり、左右のブレードにそれぞれインとアウトのエッジがある)

「エッジを使う」という事は、単にインとアウトを使ってカーブに乗る技術以上に、積極的にエッジの方向や倒し方を荷重(氷の押し方)と共にコントロールして動きを能動的に制御する技術を指す。
この事から、基本のスケーティング技術=エッジを使い分けて滑る事であり、滑る技術を指して「深いエッジ」、「柔らかいエッジ」などと表現することも多い。

●エッジケース
 リンクから上がるときにエッジを保護するための樹脂製のカバー。
貸靴には付いていないが、マイシューズを持っている人では床のビスの頭を踏んだりしてエッジを傷付ないように付けるのが常識。(たまにうっかり付けたままリンクに降りて、転ぶこともある。)

あくまで陸上歩行用のカバーなので、保管する時は必ず外さないとエッジが錆びてしまう。保管用には別に布製のエッジカバーを使う。エッジケースもカバーも、専門のスケートショップで売っています。

●研磨(エッジを研ぐ)
 エッジがすり減って来ると横滑りしやすくなるので定期的に研磨を行なう必要があるが、良いブレードではそう簡単にすり減ることはないので、毎日滑る選手でも月に数回程度で良く、週末スケーターなら数カ月〜半年毎でも十分。
フィギュア用のエッジ研磨は微妙な技術が必要なので、フィギュア専門に研いでる人に依頼するのが普通。(貸靴を砥いでいるリンクのお兄さんに頼んではいけない。大切なブレードを駄目にしてしまう事がある。)

研磨用の砥石(オイルストーンという)を買ってきて自分で研ぐことも出来るが、カーブを崩さずにエッジの平行を保つには相当の熟練を要する。自分で研がなくても、滑走面に傷が付いたときの応急処置(傷取り)にφ12-15くらいのオイルストーンを持っていると便利。

●イン(インサイドエッジ)
 足の内側(土踏まず側)のエッジ。インを踏むとか、インに倒す、インに乗る、等と使う事が多い。
インサイドエッジに乗るということは、単に靴を内側に傾けるのではなくて、カーブに沿って乗っている体全体を内側に倒した結果、体軸に沿ってまっすぐに出した足が自然にインを踏んでいる状態である。 →カーブの項を参照。

●アウト(アウトサイドエッジ)
 インとは逆の、足の外側(小指側)のエッジを指す。使い方はインと同様。
アウトに乗るには体をカーブに沿って外に倒さねばならず、初歩の段階では転ぶ怖さでアウトに乗れない人も多い。

●フラット(フラットエッジ)
 氷に対して垂直に加重し、インとアウトの両側のエッジが同時に接している状態をフラットという。フィギュアのエッジは真ん中がくぼんでいるので、フラットに乗っても横滑りを起こさずに直進を保つ事が出来る。
但し、実際のフィギュアの演技の中ではフラット(つまり、単にまっすぐ立っているだけの状態)で滑ることはあまりなく、カーブに乗っている(インかアウトに倒す)ことがほとんど。

●フォア(フォワード)
 エッジが前向きに滑る状態。体の向きは問わない。

●バック(バックワード)
 エッジが後ろ向きに滑る状態。

●LFO、RBI等の記号
 L/Rは左右(Left/Right)、F/Bは前後(Forword/Backword)、O/Iはエッジのインかアウトか(Inside/Outside)を指す略記号で、滑るエッジの種類を示す。
つまり、LFOとは左のフォアアウトサイドエッジ、RBIは右足のバックインサイドエッジで滑ること。左右の区別はせずに、単にFO(エフオー)とかバックインとか、部分的に組み合わせて呼称することもよくある。後述するターン(スリー)と組み合わせて「FOスリー」という風にも使う。

●トレース
 エッジが氷の上に残す滑った後の軌跡。カーブの強さや溝の深さ、氷の削れ具合でエッジをどう使ったかが後からよく分かる。(ジャンプの着氷跡を見れば回転不足の確認もできる)

ジャンプの踏み切りや、スピンの入りで強いエッジを使ったときにはある程度氷が削れるのはやむを得ないが、普通のスケーティングやターンでトウを引っかけたりエッジが横滑りして余計な音(スクラッチノイズ)や削り滓が出るのは滑りが良くない証拠。

※スケーティングの時の音に付いての補足
 ゆったりと大きく滑る時は無音でスケーティング出来ますが、高速で力強く滑る時にはエッジを強く押すので氷を切る音は出ます。下手な人のトウの当たる「ジャー」と言う音ではなく、カーブでの新雪を踏むような「グッ、グッ」と言う音や、高速で流れる時の「ゴー・ロロロ」のような、低いリンクの床から響くような音です。
これは、説明するよりも大会でスケーティングの上手い人の滑りを近くで実際に見る方が良くわかる。

●ストレート
 滑った跡が直線になるようにまっすぐ滑ること。この時エッジはフラットになる。

●カーブ
 インまたはアウトのエッジに正しく乗ると、ブレードの曲率とエッジの倒し具合でトレースは自然に一定のカーブ(円弧)を描く。
カーブに乗るということは、そのカーブの曲率半径と滑走スピードによる遠心力が体の傾きとバランスして安定すること。「エッジに乗る」と言うのも全く同じ意味。片足でカーブにきちんと乗る事はフィギュアの全ての動きの基本である。

深いカーブ(エッジを大きく倒した状態で、ディープエッジと言う)ほどバランスが難しく、難易度が高くなるが、同じカーブでもスピードを上げると遠心力が大きくなるので、深いエッジが使えないとバランスを取る事が出来ない。
上手な人は非常に深いカーブでも自在にコントロールしてそこから次の動きにいつでも移れる余裕を持っている。その為には正しい姿勢でエッジに乗ることが重要であり、単に倒せばよいというものではない。

●クロス(クロスオーバー)
 アウトエッジでカーブを滑っている足のさらにカーブの内側に外側の足を前から交差させてインエッジで置くこと。一般的にはその動作を使ってカーブをスピードを付けて滑って行くこと(ラン)を指す。
フォアのクロスとバッククロスがある。共にアウトエッジに深く乗って、滑り足の膝を良く曲げて膝の上から足をクロスさせることが必要。初級のテスト課題では音楽に合わせて規定のテンポで行なう。なお、クロスの連続でカーブを曲がって行く動作をクロスカットとも言う。

●ラン
 クロスオーバーを使ってカーブを滑る(走る)こと。スピードスケートのカーブワークと同じ。
(注:ダンスのプログレッシブと同じだが、ダンスのバックランは全然違う動き)

●ストローク
 エッジで氷を押して進む動き。又は氷を押す一歩一歩の足の動作を指す。(例えて言えば、ボートでのオールの一漕ぎの事) 初歩で単にストローキングと言えば、ただ前にまっすぐ進むスケーティングの事を指す。

●スケーティング
 ジャンプやスピンを入れずに、ランとストローク、簡単なターンを使って滑ること。選手クラスではジャンプやスピン等の個別の技以外の、基本の滑る動作全体を指すことが多い。
スケーティングが良いと言うのは、基本のストロークがしっかりして姿勢も良く、カーブに乗って自在に無理なくスピードが出せる状態。
基本的に、フォアのスケーティングではかかとに荷重し、バックのスケーティングではトウに掛からない範囲でつま先寄りに乗るのが正しい。(姿勢やエッジの方向性が安定し、氷を押したときの推進効率も上がる)

同じスピードで滑っていても、カーブに乗っていないスケーティングは「フラットが多い」と言われ、技術的難度が低いと見られてしまう。同様に走る動作(ラン)が多いのもステップでスピードを維持する技術がないと見られて評価は低い。
同じランでも力に頼った蹴る動きではロスが大きく、動きも硬く見える。(こういうのを業界用語で「走っている」と言う。)カーブに乗せて膝を柔らかく使うと動きがしなやかになり、漕ぐ動作が目立たなくなるので、「スケートがうまい」とか「よく滑る」という評価になる。

●フリーレッグ
 片足で滑っているときの浮いている方の足。
フリーレッグを正しく使うことは、うまく見せる以上に姿勢のコントロールやバランスに重要な役割を持つ。フィギュアではフリーレッグは常に膝からつま先まで伸ばすのが基本。

●つま先の押さえ(トウポイント)
 フリーレッグのトウの向きの事で、浮いている足のつま先は常に伸ばしておかなければならない。フィギュアの靴は足首が余り曲がらないのでバレエの様にまっすぐつま先を伸ばすことは出来ないが、可動範囲でいっぱいにつま先を伸ばすことで体のラインがきれいに出て高く評価される。

●スケーティングレッグ
 フリーレッグに対して氷に接して滑っている方の足。
ストロークの時にはひざを前に出してリズムよく曲げる事がスムーズなスケーティングに重要であり、膝を良く曲げるほど柔らかい滑りが出来る。但し、単に曲げればよいというのではなく、氷を押す為のリズムとタイミングが重要。

●トウ押し(トウプッシュ)
 初心者がエッジでストロークが出来ずに、トウピックを使って進もうとすること。トウ漕ぎとも言う。中級でもこの癖の残る人は多い。
トウ押しではスピードも出ず、体重が後ろに残ってバランスも姿勢も悪くなる。正しいストロークは、エッジを滑らせながら全体で氷を押し、かかとを先に上げないようにする。(かかとを氷に押し込む感じ。)

●ひようたん
 両足のインエッジを使って左右同時に氷を押し、そのあと戻す動作を連続することによって進む動作。(バック/フォア共にあり)トレースがヒョウタンのような形になる。

エッジを滑らせながら氷を押す(スイズル動作)という、ストローク感覚の基本練習として重要。体重が両足の中間のままで安心して出来るので、初心者の最初の練習法として良く使われているが、中級以上でもトウ押しの解消に効果的。

●スネーク
 足を氷から離さないで左右交互にうねうねと氷を押す動作。単なるスラローム(スピードを利用して左右にエッジを振る動作)ではなく、カーブの頂点でぐっとエッジを押して加速する動きが必要。
片足スネークでは、片足一本でインとアウトのエッジを交互に使ってスネークをする。
氷を押す感触とバランス、チェンジエッジ操作の修得に効果がある。(これもバック/フォア共にあり)

●ターン
 滑っているエッジの方向を前後に変えること。色々なターンの方法がある。(スリーやモホーク等、後述)

●ボールを踏む(又はボールに乗る)
 足の土踏まずとつま先の中間の、親指の根本(母指球=ボール)付近に体重を掛けること。
フォアのスケーティングで氷を押す時は体重はかかとにあるが、バック滑走やスピンを回る時は体重がボールの位置に来る。

●ステップ
 様々なターン等を折り交ぜながら足を踏み変えて滑る事。選手クラスではターンを含まない単純なランやストロークは普通ステップとは言わないが、ストローク1歩も本来はステップの一つ。
基本練習の段階から様々な種類のステップがあり、バッジテストで規定されているような基本的な物には名称が付いている場合もあるが、その他のステップでは教える人によって違うこともあって統一した呼び名はなく、「アウトモホークの3ステップ」等とターンや動きの種類と歩数を組み合わせて呼ぶ事が多い。

●ワルツステップ
 FOスリーからBOに足を替え、体を外回りから再びFOに出てFOスリーに続ける、基本的なステップ。(以前の)1級テスト課題でワルツのリズムで行なうのでこの名がある。
上級者でもジャンプやスピンの準備動作として活用される。

●スイングロール
 ダンスの基本動作のひとつ。ストロークで後ろに伸ばしたフリーレッグを後ろから前に大きくスイングしながら、滑り足はアウトエッジで半円のカーブを描く。(以前の)1級課題ではこれを音楽に合わせて左右交互にフォアおよびバックで行なう。

●スパイラル
 バレエのアラベスクと同じ姿勢。脚を付根から体の後ろに上げて、上体を前に倒し水平姿勢を取る。脚は腰の高さまで上がっていることが必要。フリーレッグのつま先は伸ばして外に開き、あごを上げて正面を見る事。(以前の)2級課題ではこれをカーブ上で足を替えて行なう。

●ランジ
 足を前後に開いて前の足の膝を十分曲げ、腰を落として片方の靴をエッジが氷に当たらないまでに土踏まず側を内側に大きく倒して、伸ばしたまま後方に引きずる動作。フェンシングの突きの動作に姿勢が似ているのでこの名がある。
ランジ姿勢、ランジ滑走とも言う。バック滑走から逆に前方に足を出すランジもあるが、エッジを氷に引っかけやすいのでこちらが難しい。

【ストップ】
初歩から習うときはストップは重要な要素なので、初歩の「プレーンスケーティング」では一応名前を付けてスクールしますが、フィギュアとしてはストップ自体は大した技ではないので正式な名称もほとんどありません。**エッジを使ったストップ、で終わり。
(選手レベルでは、どんな姿勢からでもエッジを横に使えばストップになる)

●イの字ストップ
 片方の足を前に出しながらインエッジを横滑りさせて止まる方法。最も初歩だが、実用としての使用頻度は高い。
エッジをフラット気味にしてかかとを押し出すようにし、かかと側を横滑りさせてから体重を掛けるとうまく止まれる。いきなりエッジを氷に立てて止まろうとしても横滑りしないので転倒する。(これは他の方法にも共通。)

●ハの字ストップ
 スキーのボーゲンのように両足のインエッジを使ってイの字を左右同時にやる方法。左右のバランスは取りやすいのでイの字の練習の前に最初の止まり方として教えることが多いが、急に止まるには姿勢に無理があるので、中級以上ではあまり使われない。

●スノープロー(雪かき)ストップ
 後ろから逆Tの字に置いた片足をインに思い切って倒し、エッジの内側で氷を削りながら減速する方法。初歩でもやりやすいが、急停止は出来ない。

なお、ISIではイの字ストップをスノープローストップと呼称している。また、T字ストップで初期に減速の為に逆インを使ったスノープローを使う場合もあるが、「T字」とか「雪かき」であるのは事実なので誤りではない。
ただ、アウトエッジを使うフィギュアでのT字ストップや、普通のイの字ストップと違って逆エッジでの制動なので、「技」としては明確に区別する意味で使い分けるべき。

●二の字ストップ(ホッケーストップ)
 両足を同時に横に振って前足のインと後ろ足のアウトでブレーキをかける止まり方。アイスホッケーで常用される。
フィギュアでは両足ストップはハの字も含めてほとんど使われません。

●T字ストップ(フィギュアストップ)
 片足のアウトエッジを使って止まる方法。足を前に出す前T字と、後ろから逆Tの字にエッジを使う後ろT字ストップがある。フィギュアストップとも言い、前T字は試合の中でも良く使われる。
(以前の)1級課題。→現在のテスト課題では初級のステップで「任意の」ストップに変更。

【その他】
●級
 シングルでは、初級、1級から8級まで。シニアの選手権クラスに出場するには7級以上を取っていなければならない。(ジュニアは6級以上)
初歩のジャンプやスピン、ステップがなんとか出来るレベルは1級、スケーターらしく表現が出来始めるレベルはほぼ3級である。4級以上はダブルジャンプが必須。(2008改定後は3級から必要)

なお、級を所得していない人のことを「無級」と呼びます。

●バッジテスト
 テストの級を取るために受ける実技試験のこと。級によって細かく内容が定められており、2級からはフリー演技も評価される。
シングルの他にダンスの級もあり、シングル3級以上であればダンスの最初のレベルの試験は免除されるが、逆にダンスの級は最高位のゴールドまで取得していてもシングルのテストは免除されず、初級から受けないといけない。

●ザンボ
 ザンボニー、整氷車。「ザンボニー」はある会社の商品名で、英名ではアイスリサーフェサー(Ice re-surfacer)と言いますが、国内ではザンボの名が定着しているようです。


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