初夏の八甲田を走り、そして温泉に浸かる


■ 1日目その1

 1日目その2

 フォト



 三沢〜七戸〜みちのく有料〜後平青森線〜田代平〜酸ヶ湯〜十和田


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■ 3人が青森入り

八甲田といえば青森県の真ん中に位置する八甲田連邦を中心とする観光スポットである。夏は登山、冬はスキー、そして温泉。少し南には有名な奥入瀬渓流や十和田湖がある。初夏に新緑の中、カブを走らせたら、どれだけ爽快か・・・想像しただけでも走りたくなる場所である。そんなときに、千葉から奥氏・ポリス氏・嶋氏の3人がカブで遊びに来たので、せっかくだから八甲田を4人で走りにいこうということになった。

奥氏・ポリス・嶋氏らの青森カブツーリングの計画を聞いた時は、正直心配でならなかった。確かに走りなれた3人ではあるが、まさか青森までカブで本当に来るとは思っていなかったのである。千葉を出発して4日目の午前中に我が家へ到着した3人であったが、あまり疲れている様子は無かったが、その日は我が家でゆっくりと過ごした。彼らとしては、ただの青森カブツーリングだったのかもしれないが、遠い我が家までカブで着てくれた事は何よりも嬉しい限りである。


■ 初夏の八甲田へ向けて出発

せっかくだからカブで青森を回りたいという3人の希望を叶えるべく、日帰り八甲田ツーリングに行こうということになった。八甲田といっても見所は様々あるが、旧陸軍の遭難で有名な後藤伍長の銅像と千人風呂の酸ヶ湯温泉に行きたいという3人の要望を踏まえ八甲田の北側からアクセスするルートで向かう事となった。



カブ4台集合


10時頃に自宅を出発する。日帰りの為、ちょっと遅めの出発である。天気は上々。カラっとした東北特有の清々しさが気持ちいい。自宅からは東北町を経由して国道4号線まで出る。そこからみちのく有料道路を途中まで走り、林道へと進む。みちのく有料道路とは、県南地域と青森市を結ぶ幹線道路なのだが、山の中を走るため、枝道が多い。その枝道の多くは林道だったりするので、結構このエリアも面白い。その林道一つ、後平青森線に進み八甲田の北側へと抜ける予定だ。その前に天間ダム沿いを走る林道を軽く走る。天間ダムで一休みした後、一旦は有料道路に再合流。それからみちのくトンネルの手前で脇の林道に入ります。いよいよ八甲田へ抜けるロングダート・後平青森線へ向かう。この林道、初めはフラットなダートで走りやすかったが、深い砂利や溝など走りにくい区間もあり、カブだと走るのがやっとである。





みちのく有料にて


天間ダム



■ 林道 後平青森線

みちのく有料道路側からは沢沿いのダートが続く。正午過ぎだったせいか、やけに暑く、林道脇を流れる沢がやけに涼しげだ。誘惑に負けた4人は思い思いに沢に入り、暑くなった体を冷やす。嶋氏にいたっては、全裸でしばらく泳いでいた。やっぱり川の水って気持ちいい。しばらく遊んだ後、八甲田へ向け先を急ぐ。ここから峠区間になり、クネクネとした道へと変わる。途中、鉱山なのか?工場なのか?今現在は使われていない建造物があった。この建造物付近が一番路面の状況が悪く、膝よりも深い溝があるなど、走るのに一苦労である。




大坪川の渓流


問題の鉱山跡


峠の登り


■ 田代平高原〜八甲田

後平青森線の峠区間を登りきり、さらに下りへと変わる。しばらくクネクネとした道が続くが、道は直線へと変わる。しばらく走りやすいダートを走ると、いきなり目の前の視界が開け、八甲田連邦が目の前に迫る。視界が開けるのと同時に舗装路に変わり、林道も終わり県道242け変わる。真っ青な空と目の前の八甲田連邦、そして八甲田へと続く一直線の道、ある意味感動にも似た感情がこみ上げる。テクノ氏はスロットル全開で飛ばし、すぐに見えなくなってしまった。目の前に迫る八甲田へ目指して飛ばすのは、かなり気持ちいい。





目の前の広がる八甲田連邦

 


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