ハーフトーンにトリミング

新聞写真風でハーフトーン(網点)にトリミング


以前、travelerさんの写真と写真加工の「新聞写真風の応用」を参考に、カラーハーフトーンの加工の作品を作ったことがありましたが、 今回はフォトショップで見かけるようなハーフトーンパターンで画像をトリミングをする方法をやってみたくて作りました。
ハーフトーン(網点)は、モノクロ画像の中間階調を表現する手法の一つ。
新聞のような限られた色数の中で、写真の色の濃淡を大きさの変わっていく水玉みたいな模様で表現できます。
JTrimでもフェードアウでぼかした画像に新聞写真風を使うと、こんなハーフトーンパターンのもどきの型が作成できます。
今回は2枚サンプルを作ってみました。(クリックで拡大しますので、ご覧になってみてください。)

サンプル1
ブログのカウプレ用として作りました。
写真をトリミングして合成したサンプルです。







サンプル2
みんなでチャレンジ画像加工投稿作品。
ハーフトーン型を素材として使いたい場合のサンプルです。

作成手順

1.JTrimを起動し、新規作成。
キャンバスのサイズは800×800px


編集→塗りつぶし
塗りつぶし色:黒


2.加工→フェードアウト
表示メニューで、背景色を白にしておき、
円形フェードアウトにチェックを入れて、
フェードする範囲は最大値でフェードアウトをかけます。


3.加工→新聞写真風
このサンプルの場合
ドットの半径15で加工したものです。
数値はお好みで調整して下さい。


左からドット半径15、20、25(クリックで拡大します)


4.この画像を加工用のハーフトーン型として、ビットマップ形式で保存します。


サンプル1

1.もうひとつ別にJtrim2を起動して、トリミングしたい写真を開き、ハーフトーン型と同サイズ800px四方に切り取ります。

2.編集→合成 
合成する画像ファイルは、上記で加工用に保存したハーフトーン型
合成方法は、明るい画素優先でOKをクリック
花束とアップの2枚作成して、480px四方にリサイズ
名前をつけて保存しておきます。


3.合成方法は、白抜きの型と写真の2段階の作業でぴったり合成できます
まずJtrim1で、背景になる画像を開きます。(※サンプルの背景素材は800×600px)
イメージ→座標指定切り取りで合成する位置を指定して×印で閉じます。
このサンプルの場合、左上の角
[座標1] x:0   y:0
[座標2] x:480 y:480

4.別のJtrim2でハーフトーン型を開き、
カラー→ネガポジ反転 
ハーフトーン型が白抜きになります。
480pxにリサイズ、これをコピーしておきます。



5.Jtrim1に切り替えて、先に白抜きの型を合成します。
イメージ→座標指定切り取りで、手順3で指定した座標を入力して×で閉じます。
編集→合成、クリップボードから入力にチェックを入れ、コピーしておいた白抜きの型を明るい画素優先で合成


6.再び、編集→合成
今度合成する画像は、手順2で作成しておいた2枚の画像です。1枚目は手順3で指定した位置に暗い画素優先で合成

2枚目の画像は右下に同様の手順で合成
サンプルの場合、右下の画像は350pxにトリミングしたものを合成しました。
合成位置の座標は
[座標1]  x:450  y:250
[座標2]  x:800  y:600
手順5、6同様、先に白抜き型を明るい画素優先で合成、その後写真を暗い画素優先の2段階で合成しました。

サンプルのリボンは、JTrim は素晴らしい!の末摘む花さんの『リボン結び』 の作成手順をお借りして作りました。
※合成位置は数値を控えていなかったので再現できません。時間ができたら作り直してみます。
背景に使ったリネン風壁紙素材は、ちいさなちいさな素材や 『chai*』さんからお借りしました。
文字入れは、あくび印さんのタイプライター風文字 『AK-Shanghai1930』 です。
仕上げに影をつけたり、使用目的にあわせてリサイズして、名前をつけて保存して完成です。



サンプル2

1.Jtrim1で新規作成800×800px ピンクに塗りつぶし

2.Jtrim2でハーフトーンの型を開き、コピーしておきます。

3.Jtrim1に戻り編集→合成
クリップボードからにチェック コピーしてあったハーフトーンの型をピンクのキャンバスに
明るい画素優先で合成

4.文字色:黒で文字入れ

5.イメージ→座標指定切り取り
左上にトリミングして合成したいので
数値は、
座標1 x:100 y:100
座標2 x:800 y:800
OKをクリック

480pxにリサイズ、ビットマップ形式で保存しておきます

6.Jtrim2のハーフトーンの型をネガポジ反転、白抜き画像にします
手順5と同じ数値でトリミングして、コピーしておきます。

7.Jtrim1で合成したい画像を開きます。
イメージ→座標指定切り取りで合成する位置を指定して×印で閉じます。

編集→合成 
クリップボードから入力にチェックを入れ、手順6でコピーした白抜きの型をと同じ数値でトリミングして、明るい画素優先で合成

再度、編集→合成 
合成するファイルは、手順5で保存しておいたピンクのハーフトーンの型を指定
今度は暗い画素優先で合成


8.文字入れ
サンプルの場合、ホームページのアドレスを型と同じ色で入力

9.サンプルのように型と文字を透かした感じに合成したい場合は、もうワンステッププラス。
手順8の画像をコピーしておき、手順7の白抜き前の画像まで戻り、編集→合成、クリップボードから入力にチェックを入れ、透明度30度で合成。
仕上げに影をつけたり、使用目的にあわせてリサイズして、名前をつけて保存して完成です。