
10年目の心境 ![]()
このところ、HPの更新はしていませんでしたが、10年目の記録は残したほうがいいだろうと考えました。
チャットやBBS等の交流ツールは提供もとのサービス停止や迷惑かきこみなどが原因で閉鎖していますし、
あまりに更新していなかったので訪れる人も少なくなった当HPですが、多少なりともカウンターが動いているので、
どこかの誰かにはちょっとの参考になるんじゃないかな、などと思ったりもしました。
ですから、敢えて、過去に書き残したものを見ないで、いまのことを、これを書きます。
さて、10年経ちました。ですが、多少色褪せても、色んな意味で、起こした出来事は決して抹消できないということを痛感しています。
ドラマで脳科学者役の木村拓哉が、人は人を殺すと自分の中の何かも殺してしまう、それは取り返しがつかない、、というようなことを言ってました。
多分、同じようなことなんだと思います。
この期間にいくつかの恋愛もしました。そのたびに、中絶のことは多かれ少なかれ頭をよぎりました。
恐怖というか、罪悪感というか、ネガティブな気分を持つこともありました。
出来事のすべてを知っている人(これは一人だけ)、全く知らないまま終わった人、交際中に気づいた人、それぞれいます。
嘘はつきませんでしたが、自分からあえて口に出すことはしませんでした。
職場などで、中絶の話がでることもありました。私が当事者であったと知らない人たちは色んな自論を話してくれます。
「最悪の中の最善の選択として生まないのも正である」とか、逆に「結局は人殺しだ」とか、、
一番酷かったのは「友達で、彼女が妊娠すると知り合いの医者に頼んで流産する注射を打たせる人がいるよ、勿論彼女には言わずにね」っていう話。
子供を虐待して死なせてしまう人もいます。生かしたい子供を助けられない人もいます。産みたいのに産めない人もいます。 育つ前に絶ってしまったことで具体的な姿こそありませんが、同じ命であったわけで。とても大事なものです。
でも、私は、ただ産めばいいという考えはやはりもてないです。
うろ覚えですけど、ドキュメント番組でみたことを書きます。
内戦のスーダン?の民兵が下は3歳くらいの子供、上は70代の老婆までレイプするそうです。
妊娠可能な年令の女性は、妊娠することもありますが、その番組に出てきた若い女性は、家族(夫も?)を殺され、
自分は5人の民兵に輪姦され暴力を振るわれ瀕死の状態になった上、妊娠、出産しました。
生まれた娘に「平和」だか「希望」、なんだかそんなような願いを込めた名前をつけていました。
彼女は堕すという発想はなかったのでしょうが、、生まないという選択肢を根本から否定するのは違うと思いました。
生まれた子供が自分の生い立ちを呪わない程度の状況を確保することや、生まれたあとに心身ともに健全で ある程度の社会生活を営める環境を確保されることは、
子供への権利でもあり、母親へは義務であり権利であると思うのです。
ならば、平和な日本で不用意に性交渉するな!って話になるんですが・・・
私がもし産んでいたら、はたして子供は幸せに生きていたかと問うてみるのです。
私自身が強く賢い母親で子供にたいしての責任を果たしていれば子供は育っているでしょう。しかし、あの相手は父親としての役割は間違いなく果たしていない。
不要な辛い思いを私だけでなく、子供もしていたでしょう。
相変わらず支離滅裂ですが、色々書いてみました。
それから、仕事や人間関係にトラブルが多く、頭が回りませんで、、連絡を下さったかたなどへも途中で音信不通になったり、BBSへの書き込みの承認とUPも酷く時間が掛かったり・・・ご迷惑をおかけしましたことをお詫びします。 まだちょっとこんな状況は続くかも。。。