STAN MEISSNER / METROPOLIS

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Now Printing
DANGEROUS GAMES ('84)
  1. I NEED YOUR LOVE
  2. HIDE THE NIGHT AWAY
  3. CAN'T LET GO
  4. ONCE OVER
  5. REBEL HEART
  6. NO TURNING BACK
  7. YOU MAKE IT ALL SO EASY
  8. HEART OF THE FIRE
  9. WALK OUT OF MY LIFE
  10. AT THE WATER
  11. RENEGADE
  12. WALKING IN THE DARK
Prod. STAN MEISSNER,
FRED MOLLIN & MATTHEW McCAULEY

Feat. JEFF PORCARO, FRED MOLLIN,
DAVID HUNGATE, MATTHEW McCAULEY,
PAUL DAITER, ANTON EVANS etc...

Now Printing
WINDOWS TO LIGHT ('86)
  1. I WANT EVERYTHING
  2. ONE CHANCE
  3. HEART OF ICE
  4. WILD AND BLUE
  5. I CAN'T BREAK AWAY FROM YOU
  6. LIFELINE
  7. I'LL WAIT FOR YOU
  8. COMING OUT OF NOWHERE
  9. WALK THE LINE
  10. ENDLESS RIDE
  11. COUNTING ON LOVE
  12. HOLD ME
Prod. STAN MEISSNER

Feat. STEVE HUNTER, ANTON EVANS,
PETER FREDETTE, PETER CARDINALI,
ROB YALE, MIKE SLOSKI etc...

Now Printing
THE POWER OF THE NIGHT ('99)

- METROPOLIS -

  1. WILD AND BLUE
  2. THE DARKEST SIDE OF THE NIGHT
  3. NEVER LOOK BACK
  4. WALK THROUGH THE FIRE
  5. RESTLESS MOON
  6. A MILLION MILES AWAY
  7. LOVE AND DESIRE
  8. WHATEVER IT IS
  9. THE EYES OF LOVE
  10. THE BEST IS GOOD ENOUGH
  11. RUNNING AFTER A DREAM
  12. THE POWER OF THE NIGHT
Prod. STAN MEISSNER

METROPOLIS is :

PETER FREDETTE : Vocals & Bass

STAN MEISSNER :
       Guitars, Keyboards & Drums





『THE POWER OF THE NIGHT』

METROPOLIS


(MTM MUSIC / 0681-03)

最近、産業ロックファンのお客様が増えたためにその手のアルバムをよく聴く。 聴く度に新たな発見があって、これはこれでまた楽しい。 今回のスタン・メイズナーが結成したユニット、 メトロポリスのこれまた素晴らしい事!

スタンはカナダでは様々なレコード会社と契約する 有能且つかなりのキャリアを有するスタッフ・ソングライターでもあり、 彼の楽曲はセリーヌ・ディオン、ララ・ファビアン、B・J・トーマス、 エディー・マネー、リタ・クーリッジ、 トライアンフそしてエリック・クラプトン etc...と、 数多くの著名なアーティストに取り上げられていたり、 あるいは精力的に映画音楽への参加もしたりで、 そういった仕事に対しては、カナダのグラミーに相当する ジュノー賞その他の様々なトロフィーも受賞しているらしいが、 そういった華麗な経歴から、 如何に対外的に高い信頼と評価を得ているかを窺い知る事ができる。

そんなスタンが今回新たに組んだプロジェクトがメトロポリス。
相方のヴォーカリスト兼ベーシストのピーター・フレデット についてはキャリアがよく分からないのだが、 キム・ミッチェルとの仕事などを始めとして、 セッション・ヴォーカリストして15年位、 カナダで活動しているそこそこのベテランとの事。 スタンが白羽の矢を立てただけの事があって、張りのある艶やかなトーンで、 ハードめなナンバーで一際冴えるいい声をしている。
一方のスタンはハイ・レベルな楽曲提供にギター、キーボード、 ドラムまでをこなすというマルチ・プレイヤーぶりを披露。 だがサウンドにチープさは微塵も見当たらない。

もし貴方が適度にハードで思いっきりメロディアスな音がお好みであるなら、 1曲めの<WILD AND BLUE>を聴いてもらうだけでもう充分。 この曲の持つ疾走感が伝わりさえすれば、 アルバムがこの後、どういう風にカッコ良く展開していくか、 ワクワクしてしまう事間違いなしである。 ピーターの耳障りにならない程度のシャウト気味の歌唱がまた素晴らしい。

ミディアム・ナンバーの<THE DARKEST SIDE OF THE NIGHT>の安定感。 楽曲としてサビメロがキャッチィーで非常に優れており、 スタンのギターソロもなかなかお見事。

一方、バラードがまた秀逸の仕上がりで、 <RESTLESS MOON>や<WHATEVER IT IS>、そしてタイトル・チューンの <THE POWER OF THE NIGHT>は、AOR度100点満点。 聴けば聴くほどに味わいが深まる、 流石、一流のソングライターと唸らせられてしまうドラマチックなナンバー。

近年のTOTOなど目じゃないぜ! と思わず納得のバランスの取れた美味しすぎる中身。 実は私はスタン・メイズナーを今まできちんと評価していなかったのであるが、 これまたもったいない事をしていたという感じ。 改めて彼のワークスを追っかけていかねばならなくなってしまったが、 これは実にワクワクする楽しみな仕事である。 (k1)


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