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![]() BEST OF SEA LEVEL ('82) |
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Compilation Prod. BILL LEVENSON
Feat.CHUCK LEAVELL, LAMAR WILLIAMS, |
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以前、下北のとあるレコード屋で「C級グループ!」とわざわざせんでもええような断り書きをして シー・レヴェルのアナログが500円くらいで売られていたのを見て、 哀しく思いつつも当たらずとも・・・と考えてしまった事をふと思い出した。 シー・レヴェルはリーダーでピアニストの チャック・リーヴェルの名前に引っ掛けて命名された名前。 リーヴェルは元オールマン・ブラザーズ・バンドで、73年の名盤、『BROTHERS AND SISTERS』 から参加。 特にその中でギタリストのディッキー・ベッツ作のインスト、 <JESSICA>におけるリーヴェルのソロは素晴らしく、サザンロックの名門にも関わらず、 どこか洗練された味わいを秘めた作品に仕上がっていた。 そんな彼が同グループのベーシストのラマー・ウィリアムス、 ドラマーのジェイ・ジェニー・ジョンソンの二人とオールマンを飛び出して結成したのが このグループ。ジョンソン脱退以降の3rdアルバムからは元ウィングス、 後にCCMレーベルに移って活躍するジョー・イングリッシュが参加していた事でも知られている。 彼らは何故に某レコード店主にC級の汚名を着せられねばならなかったのであろうか。 私が想像するに、 それは彼らのある意味捕らえどころのない中途半端さにあったのではなかろうか。 例えば1stアルバムでのリーヴェル作のインストでオープニング、<RAIN IN SPAIN> におけるジャズ・フュージョンとしての完成度の高さはかなりのもので、 20年近い昔、初めてこのレコードに針を下ろした時は大きな期待をしたものの、 その後のヴォーカル・ナンバーのサザン・ロックした泥臭さとのギャップに耐え切れず、 個人的には×の評価を下してしまった。 これではどちらのファンからも敬遠されても不思議ではないだろう。 ところがラストの5thアルバム以外は、 必ずニール・ラーセンの書き下ろしが収録されていたりして、 インスト物はひたすら洒落ていてかっこいいのである。 2ndに収録されていたN・ラーセン作品の<MIDNIGHT PASS>や、 J・イングリッシュ加入後の3rd収録の <LIVING IN A DREAM>や、<THIS COULD BE THE WORST>などは、 ヴォーカル物でも、より洗練されたAOR寄りの作品。 曲単位ではC級呼ばわりするのは大変に失礼な曲者バンドである。 私ならいい意味で、せめて「愛すべきB級バンド」と呼んであげたい。 (k1)
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