| World Heritage(世界遺産) 私の訪れた海外の世界遺産をご紹介したいと思います。 |
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| Austria | ■ウィーン歴史地区 ■シェーンブルン宮殿 ■ヴァッハウ渓谷の文化的景観 ■ザルツブルグ市街の歴史地区 |
Croatia |
■ドブロブニクの旧市街 アドリア海に面し地中海交易の拠点として繁栄した中世の街が城壁に囲まれて残っています。世界遺産でありながら、1990年代のボスニア・ヘルツゴビナの内戦でそのほとんどが壊滅状態になります。1995年以降、市民により再建活動が始まり、今ではオレンジ色の屋根瓦の美しい街並みが古い城壁の中に戻ってきました。一度訪れれば、「アドリア海の真珠」と言われるのもうなづけます。今ではヨーロピアンのバカンス地として賑わっています。 《行き方》 ベニスからのクルージングシップに乗って寄港しました。 一般的には、「ザグレブ国際空港からドブロブニク国際空港まで飛行機で約50分。そこから車で20分。」だそうです。 《観光所要時間》 旧市街の観光だけなら半日でも可。でも、城壁の上を歩いたりゆっくりカフェしたり・・・なら1日。 |
| Czech | ■プラハ歴史地区 ヴルタヴァ川を見下ろす丘の上にたつプラハ城。ここから見るプラハの街並みはれんが屋根一色と所々に見える木々の緑。美しい街並みと迷路のように入り組んだ旧市街の散策が楽しめるところです。 《行き方》 チェコ共和国の首都プラハには日本からの直行便がないため、ヨーロッパのハブ空港からの乗り換えが必要。パリからは約1時間半。プラハ市内までは空港から車で約30分。 《観光所要時間》 旧市街の観光に半日、カレル橋・プラハ城に向かう坂道をウィンドゥショッピングしながら徒歩で登ってプラハ城見学までをゆっくり半日、途中ゆっくりカフェやチェコビールを飲みながら、丸々一日フルに使えば、くまなく見れるでしょう。 |
France |
■アルルのローマ遺跡 この地がプロヴァンスと言われるのは、この地が紀元前2世紀にフランスで初めてのローマ属州(プロヴィンキア・ロマーナ)となったことにに由来するらしい。したがってプロヴァンス地方には今なお数多くのローマ遺跡が残る。その中でも中心的なのがアルルと言え、街のシンボルともなるのが、現在でも使用されているコロッセオ(円形闘技場)である。 《行き方》 マルセイユから鉄道で約1時間。 《観光所要時間》 メインのコロッセオ、劇場跡、サン・トロフィーム教会など急ぎ足で見て、旧市街の中を一応散策して、1時間半。でも、雑貨屋さんを見て回ったりゆっくりカフェしたりとアルルには2泊〜3泊ゆっくりのんびり滞在したいなぁ・・・というところでした。 ■アヴィニョンのローマ法王庁 1309年ローマからローマ法王庁がアヴィニョンに移転してきた。それから68年の間に7人の法王が即位した。今でもローマ法王庁の建物を中心に中世の雰囲気を残している。 《行き方》 マルセイユからTGVで約30分。Avignon TGVからアヴィニョン駅までバスで約10分強。バス停から街の中心までは徒歩約10分。ちなみにアルルからは各駅停車で17分。 《観光所要時間》 法王庁見学は意外と時間がかかります。貸し出されるオーディオの説明にまじめに耳を傾けていると2時間くらいはかかるのでは?途中でカットしても1時間強かかりました。サン・ベネゼ橋も同じオーディオ説明があるので30分くらいはかかるかも。両方を見て雑貨屋さんを見て回ってカフェして・・・・となると絶対1日は必要。 ■ヴェルサイユ宮殿 17世紀のパリ郊外にルイ14世の野望によりヨーロッパ最大級の宮殿と庭園が誕生しました。少女マリーアントワネットが彼一人の権力が誇示された場所・・・・。 《行き方》 パリシャルルドゴール空港からパリ市内までバスで約1時間〜1時間半。市内のアンバリッド駅からRER(高速郊外鉄道)C-5に乗って終点ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅まで25分。駅から徒歩約10分。 《観光所要時間》 宮殿内を1時間くらいで見れば、プチトリアノン・グラントリアノン、マリーアントワネットの小集落、大運河まで園内を全て回って4時間くらい。宮殿内をゆっくり見る場合は1日かけるつもりの方がいいでしょう。 ■パリ セーヌ河岸 《行き方》 パリシャルルドゴール空港からパリ市内までバスで約1時間〜1時間半。セーヌ河を中心に地下鉄や徒歩で回れる。 |
Greece |
■アテネのパルテノン神殿 アクロポリスの丘の上に建つ「パルテノン神殿」。古代の美術・哲学・数学などが凝縮された場所・・・・・。 《行き方》 ベニスからのクルージングシップに乗って寄港しました。ピレウス港からはバスで約20分〜30分。 一般的には「地下鉄モナスティラキ駅より徒歩」だそうです。 《観光所要時間》 アクロポリスの丘の園内見学だけなら2時間もあれば十分ではないでしょうか? ■ロードスの旧市街 太陽の島と言われるほど、年間晴天率が高い島のようです。長い間、キリスト教徒の「ヨハネ騎士団」に支配されてきました。その名残が「ロードスの旧市街」として現存しています。その他にも遺跡が多く残る島ですが、ヨーロピアンにはリゾート地としての人気が高いようです。 《行き方》 ベニスからのクルージングシップに乗って寄港しました。ロードス港からは徒歩2〜3分。 一般的には「アテネから飛行機でロードス島まで1時間」だそうです。 《観光所要時間》 旧市街の観光だけなら、半日でも可。「騎士団長の館」や「考古学博物館」を見学するなら1日は必要でしょう。 ■デロス島 デロス同盟の拠点の置かれていた小さな島が紀元前5世紀〜1世紀にかけて全盛期を迎えていました。今は廃墟となってしまった無人島ですが、結構な遺跡が残っています。 《行き方》 クルーズのエクスカーションで参加しましたが、ミコノス島からフェリーで約30分です。無人島なので宿泊施設はありません。 《観光所要時間》 約3時間くらいで遺跡巡りは終わるでしょう。キントス山(112m)の頂上を目指すのであれば余分に1時間半くらいは見ておいた方がよろしいかと・・・・。 ■オリンピア遺跡 古代オリンピック発祥の地です。体育館跡、競技場跡、ゼウス神殿などが残っています。 《行き方》 クルーズでカタコロンの港まで到着し、そこからバスで40分くらいでした。アテネからバスで5時間半かけてもこれるそうです。 《観光所要時間》 隣接した博物館の見学に約1時間、遺跡見学に約1時間くらい見ておけばよろしいかと・・・・・。 |
| Hungary |
■ブダペストのドナウ河岸とブダ王宮地区 水量豊かなドナウ川を挟んで、ブダ地区に王宮がペスト地区に国会議事堂が美しく厳かに建っています。。 《行き方》 ハンガリーの首都ブダペストには日本からの直行便がないため、ヨーロッパのハブ空港から乗り換えが必要。だいたい2時間くらい。ブダペスト空港から市内までは車で約40分。 《観光所要時間》 王宮散策を半日、それ以外を半日ゆっくりかけて、途中カフェを楽しみながら、トラム・バス・地下鉄・ケーブルカーを効率的に使って回ってみるのがよろしいかと・・・・。 |
Italy |
■チンクェテッレ(リオマッジョーレ) イタリアリビエラ海岸にピンクと黄色・オレンジの建物が海岸にせり出して建っているかわいい漁村5つの総称がチンクェテッレです。そのうちリオマッジョーレという町に行ってきました。 《行き方》 サンタマルゲリータリグレからイタリア鉄道でマナローラ駅やリオマッジョーレ駅まで約1時間。駅からは町の中心部まで徒歩数分。 《観光所要時間》 5つの村全部を見ると一日以上かかると思いますが、そのうちいくつかを回るなら半日あるいは一日で十分だと思います。ちなみに我々のリオマッジョーレ滞在時間は電車の時間の都合で1時間ちょっとでしたが、マナローラから続く「愛(恋人)の小道」という海岸べりの散歩道を30分くらいかけて歩くのが2つの町をまとめて見れるお得な方法だと思います。 ■フィレンツェ歴史地区 街全体がルネッサンス芸術に溢れています。フィレンツェのシンボルサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)を中心にメディチ家に係わりの深い建物や美術品を見て回りましょう。ウフィッツィ美術館は予約をしていなかないと待つばかりのフィレンツェ観光になりそうです。 《行き方》 ローマテルミニ駅からユーロスターでフィレンツェ中央駅まで約1時間半。街の中心部までは駅から徒歩圏内です。 《観光所要時間》 美術館抜きで急いで計画的に見て回って1日はかかるでしょう。美術館も見て回ったら2日〜3日は滞在していたところですね。 ■シエナ シエナにはイタリア一美しいものが5つあります。@カンポ広場 A街並み Bドゥオモ C女性 Dイタリア語。 街の中はどこを撮っても絵葉書の光景になります。 《行き方》 フィレンツェ中央駅前よりシエナ中心部までSITA社のバスが1時間に1本程度の割合で出ています。所要約1時間15分。 《観光所要時間》 マンジャの塔に登って、ドゥオモ内を見学して、足早に街歩きをして、半日はかかります。でも、イタリアでも最大規模の「国立エノテカ」に行って、中のレストランでゆっくり食事して、ゆっくり街歩きを楽しんだら1日は十分かかりますね。 ■サン・ジミニャーノ 塔の街で有名です。かつては75本もあったというただ高ければいいという富の象徴の塔も今では14本しか残っていません。 《行き方》 フィレンツェ中央駅前よりポッシポンジ乗り換えでサンジミニャーノまでSITA社のバスが出ています。約1時間半。あるいは、シエナのバス停からは、TRAIN社がサンジミニャーノまで直行のバス(約1時間)を出しています。 《観光所要時間》 塔登りをして、ゆっくり街を歩いて半日でしょうか。でも、ライトアップしたサンジミニャーノも素敵なので宿泊もしてみたいところです。 ■ピサのドゥオーモ広場 おなじみピサの斜塔です。 《行き方》 クルーズのエクスカーションのバストリップで参加しました。リボルノの港から40分くらいです。 《観光所要時間》 ピサの斜塔に登るにはチケットが必要なのでその列に並ぶ時間と斜塔を登る時間が必要ですね。それ以外のカテドラルなどの観光も含めて半日あればよろしいかと。ピサの斜塔の広場だけでなく、街歩きも結構楽しいです。 ■タルクイニアとエトルリア文明のネクロポリ(死者の町) 最近世界遺産登録されました。ローマの北に位置するタルクイニアには、ローマ人が住み始める以前にこのエリアに文明を持っていたとされるエトルリア人の地下古墳が多く存在します。その古墳の壁画が色鮮やかに残っています。 《行き方》 クルーズでチベタベッキア港に着き、そこからバスで約30分のところにありました。 《観光所要時間》 古墳の壁画見学は全ての古墳の壁画を見れるわけではないと思うので1時間くらいもあればいいと思います。ここからバスで2-3分のタルクイニアの街見学は2-3時間あれば十分楽しめるでしょう。 ■ローマ歴史地区 古代ローマ遺跡が街のありらこちらに点在しています。また、ローマの街角では有名なものから無名のものまで噴水を良く見かけます。冬場は余り気になりませんでしたが、夏場のローマ巡りにはこの噴水が照りつけるローマの街に潤いとひんやり感を与えてくれます。 《行き方》 ローマ空港までは成田空港から直行便も数多くあります。空港からはAirport Expressで約30分でローマテルミニ駅まで着きます。コロッセオ等には地下鉄B線に乗車し2駅。 《観光所要時間》 少なくともコロッセオやフォロロマーノ、カラカラ浴場の歴史地区を1日、トレヴィの泉・ナボーナ広場・パンテオンなどの街の中心の地区を1日、バチカン地区(世界遺産登録はローマ歴史地区とはまた別)を1日・・・・・くらいはかかるでしょう。 ■ナポリの歴史地区 1995年に街全体の歴史地区が世界遺産に登録されたことで再び注目を集め南イタリアの玄関口として人気を集めています。紀元前5世紀にギリシャの植民都市として建設されて以来、次々に変わる支配勢力に悩まされました。街にはその歴史の移り変わりが建造物として今も尚残っています。街はかつて言われた「サファリパーク」(観光バスの中から一歩も出ないで車窓見学にとどまる)の面影はなく、整然とされ観光名所を歩いている限り身の危険を感じることは全くありませんでした。 《行き方》 コスタフォーチュナでクルージングの際寄港しました。港からは徒歩5分ほどでヌオーボ城に着きます。 一般的には、「ローマからESで約1時間45分。飛行機で1時間5分」だそうです。 ■ベニスの干潟 迷路のような小道は迷うのが楽しい!中世のベニス商人の商館があそこにもここにも・・・・・。人間の数より鳩の数の方が多いサンマルコ広場。そんなベニス市街も頻繁に起こる海面上昇による水害で沈んでしまったら????早く訪れたほうがいいですね! 《行き方》 パリ経由で飛行機でベニス空港まで2時間ほど。ローマやミラノからも飛行機で約1時間ほど。 またローマ・ミラノからは特急列車でも可。 ベニス空港からは陸路タクシーでローマ広場まで約20分。バスでもローマ広場まで30分ほど。水上タクシーならサンマルコ広場付近まで約30分。水上バスならリド島経由のためサンマルコ広場までは約1時間半ほど。 《観光所要時間》 半日でも見て回れますが、最低1泊はして、サンマルコ広場の夜のコンサートの賑やかな感じや夜の街歩きを堪能してください。 ■ポンペイ遺跡 紀元79年の突然のヴェスビオ火山の噴火で一瞬にして街は灰と化してしまったポンペイ。ここにはその瞬間息絶えたローマ人たちの姿が生々しく再現されていますが、同時にかつて栄えたローマ都市の豊かさも垣間見ることができます。かなり復元作業が進んでいるため、遺跡の建物自体の高さが他のローマ遺跡より高いように思いました。ちゃんと屋根まで付いていたりするので、ローマ人の生活ぶりがよりリアルに分かりました。 《行き方》 コスタフォーチュナでクルージングの際寄港しました。ナポリからのエクスカーションのツアーでバスに乗って20分〜30分くらいで着きます。 一般的には、「ナポリ中央駅又はヴェスヴィオ周遊鉄道始点のヴェスヴァーナ駅からソレント行きでポンペイ・ヴィラ・デイ・ミステリPompei Villa dei Misteri駅で下車(所要約40分)し徒歩3分」だそうです。 《観光所要時間》 2時間半くらいでポイントのところは見れるでしょう。園内はかなり広いので全部を見るのは結構ツライと思います。 ■アマルフィ海岸 南イタリアソレントからサレルノまで連なる海岸をアマルフィ海岸と言います。夏には、世界中からのバカンス客が押し寄せます。 《行き方》 ローマからナポリまでユーロスターで約2時間。ナポリからヴェスビオ周遊鉄道に乗り換え終点のソレントまで1時間。ソレントからはSITA社のバスでアマルフィ海岸の各街ポジターノやアマルフィまで1時間以上。あるいは、ソレント港から高速船で35分〜。 《観光所要時間》 ポジターノ、アマルフィ、ラベッロなどいずれかに2〜3日滞在し、他の街までバスや船を使って訪ねてみるのが面白いと思います。もちろん海シーズンに行きましょう。 |
| London | ■ウェストミンスター寺院など 故ダイアナ元皇太子妃の葬儀が行われたことでも有名なウェストミンスター寺院。ゴシック様式の集大成とも言える王室ゆかりの寺院。ロンドンのシンボルとも言えるビッグベンがその一部を成す国会議事堂(ウェストミンスターく宮殿)も世界遺産に登録されている。 《行き方》 日本から直行便が出ており、飛行機で約12時間半。ロンドンヒースロー空港から市内までは、地下鉄で約1時間、タクシーで約1時間、ヒースローエクスプレスでパディントン駅まで15分。 |
Mexico |
■チチェンイッツァー遺跡 ユカタン半島最大のセノーテ(聖なる泉)を中心にしてこの都市が繁栄したことから、チチェンイッツァーとは「泉のほとりのイッツァー人」という意味だそうです。ピラミッドもありますし、高度な天文学を感じさせる建造物や生け贄の文化を感じさせる様々な像もあります。 《行き方》 アメリカダラス、ロサンゼルス、マイアミ等からカンクンまで飛行機で。 カンクンからバスで3時間ほど。 《観光所要時間》 ポイントのところを回って3時間くらいでしょうか。もちろんピラミッドは登ってください。 |
Spain |
■バルセロナのガウディ建築 マロニエ並木の続くランブランス通り。ブランドショップが軒を連ねるグラシア通り。カテドラルを中心とした旧市街の面影の残るゴシック地区。どこも歩いているだけで楽しくなる場所です。街のあちらこちらに天才建築家といわれたガウディの建造物が残っていたり。おなかがすけばタパスに入って好きなものを少しづつ食べてみたり・・・。 《行き方》 コスタフォーチュナのクルージングの際、寄港しました。 ガウディ建築や有名建造物は街のあちらこちらに点在しているので、地下鉄を使うととても効率的に回れると思います。市内であればほとんどZone1でカバーされると思うのでZone1一日乗り放題パスなら6ユーロですし、5回以上は乗らないと言う場合は、一回1.2ユーロの通常の切符を購入すればよいと思います。 あるいは、乗り降り自由の2階建て観光バスに乗ってしまうとか?!コロンブスの塔のバス停でパスを購入できるみたいです。 《観光所要時間》 1日は十分かかります。 |
Tunisia |
■ドゥッガのローマ遺跡 北アフリカ最大の規模でかつ保存状態が最良のローマ遺跡。 ここは、4世紀頃繁栄し、その当時は1万人のリビア人・フェニキア人・ローマ人たちが共存して住んでいたといいます。しかしその後ローマ帝国の衰退と共にドゥッガの町も衰退し、この遺跡が発掘された時は、遺跡の上にアラブ人が暮らしていたそうです。小高い丘の頂上に古代ローマの町並みが形成されており、遺跡からは360度周囲が見渡せ素晴らしい眺望です。 《行き方》 パリからチュニスまで飛行機で約2時間。空港からタクシー等で約1時間半〜2時間ほど。公共機関はない。 《観光所要時間》 園内広いのでポイントのところは2時間半〜3時間くらいで回れるでしょう。 ■カルタゴ遺跡 カルタゴは紀元前9世紀頃、アルファベットの原形を考案したことで有名なフェニキア人によって開かれました。その後、商才と航海術に長けたフェニキア人は、ローマやギリシャとの地中海の覇権争いを繰り返すことになります。ハンニバルで知られるカルタゴ軍はローマとの3度のポエニ戦争の末、紀元前146年ローマに大敗し、カルタゴの街は二度と再建出来ないよう17日間も火で燃やされ、その後は塩をまかれ完全に破壊されました。そのちょうど100年後、ローマの植民都市として再建され、施設や街が整備されました。帝政期にはローマに次ぐ大都市であったそうです。その遺跡が現在我々が目に出来るものです。 《行き方》 空港からチュニス市内のTGM(郊外電車)の駅チュニス・マリン駅までタクシーで約20分。チュニス・マリン駅からTGMでカルタージュ・ハンニバル駅まで約20分。そこから徒歩で駅周辺に集中している遺跡を見て回れる。ちなみに空港から直接タクシーでカルタゴ付近まで行っても約20分くらい。 《観光所要時間》 カルタゴ駅周辺に点在しているので、主要な遺跡と同時に世界遺産ではありませんが、カルタゴの隣にある地中海の青と白の街「シテブサイド」まで全部回ったら1日はかかると思います。但し、その移動をタクシーなどにすると5時間〜6時間くらいで回れるかな。 ■チュニス旧市街 イスラム王朝のウマイヤ朝が698年にビザンティン帝国からカルタゴを奪い、カルタゴに代わる新しい都市をその近郊に築きました。これが現在のチュニスで、以後イスラム都市として、さらに、ヨーロッパとアフリカの交易の重要な中継地点として発展していきます。 旧市街は14世紀以降ほとんど姿を変えず、現在もこの中でチュニスの人々の暮らしが営まれています。独特のアラブの雰囲気が漂っています。 《行き方》 チュニス・マリン駅からメトロ4号線バルセローナ駅まで約10分ほど。そこから徒歩。 《観光所要時間》 旧市街の街歩きは途中でカーペット屋さんなどに入って値段交渉に時間をとられて出て来れなくなることもあるので何とも言えませんが、さらっと見るだけなら1時間弱で十分でしょう。 |
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