逃れの街ミニストリー

About Us 『逃れの街ミニストリー』についての証し

私たち夫婦は、2005年に開催された「すっと関東」の大会で心を燃やされ、神様から召しを受け、『逃れの街ミニストリー』をはじめました。

そのころ、あるクリスチャンの方のブログの記事を読んで心を痛めていました。池袋のラブホテルにカップルが入り、そこで子供を産み、置き去りにして、死なせてしまうとう事件の記事でした。私たち夫婦も最初の子供を授かったばかりのときだったので、行き場のない悲しさで心がいっぱいになっていました。

そんなときに「すっと関東」の分科会で『小さないのちを守る会』の辻岡先生と出会いました。そこで日本で一日に一万件の中絶手術が行われていること、そして、その手術がどのように行われているのかを聞きました。今でも妻が涙を流しながらだまって先生の話しを聞き入っている姿を忘れることができません。私たちの心が悔しさと悲しみとでどうすることもできなくなっていました。会衆賛美で「Send Me」を賛美している時に、神様は語られました。

『あなたの心の痛みは私の痛みだ。
私はこの痛みを担ってくれる人を探している。
だれかこの重荷を一緒に担ってくれないだろうか。』と。

そして、私たち夫婦は痛みと苦しみでぼろぼろの姿のまま、神様の召しへ応答しました。

『私たちを遣わしてください。』

私たちにはなんのとりえもありません。でも、主が共にいてくださることを知っています。私たちにはなにもできないかもしれません。でも、その痛みが主の痛みであること。そしてキリストが十字架の上でその痛みを苦難として希望に変えてくださっていることを知っています。

私たちがなにかできるからではなく、ただ、神様が私たちを導いてくださっていることだけを信じ、歩み始めました。そして、若い人たちの性の問題や悩み、中絶の問題に取り組み、いのちの大切さと真実の愛を伝える働きを始めることを決心しました。悩みをかかえて苦しむ、行き場のない人々のための逃れの場所として、共に痛みを共有し、聖書から真実を求め、主にある喜びをもって生きるために働いていきたいと願っています。

この働きは神様の働きであって、私たちの働きではないと思っています。もし神様があなたに今、何か語られていたら、ぜひ、思いを共に 働いていきたいと思っています。祈っていきたいと思いますので、ご連絡をお待ちしています。

神様が私たちを選んでくださり、主が私たちを通して働いて下さることを信じ、全てをゆだねて従っていきたいと思っています。
神様、全ての栄光はあなたのものです。
アーメン。

逃れの街ミニストリー代表 中村 穣

*この働きのために
上野の森キリスト教会、
重田稔仁牧師(上野の森キリスト教会)、
辻岡健象牧師(小さないのちを守る会)、
金山良雄会長(ムラサキスポーツ)、
木村基一牧師(ONE MUSIC)が協力して下さっています。
逃れの街ミニストリー
Profile ~私たち家族の証し~

私はアメリカのミシシッピイにある神学校で本当に多くのことを学び、経験させて頂きました。その中で、自分自身、社会に馴染めず苦しんだ経験があることもあり、苦しみ悩む青年達のために働く召命を受け、1999年に帰国しました。
教会献身を経て、音楽を用いながら道ばたやライブハウスで伝道してきました。2003年からOne Music伝道プロダクションのミュージシャンとして、またゴッチャ音楽プロダクションのチャプレンとして奉仕させて頂いてきました。
2004年からムラサキスポーツ文化事業部(伝道、青少年育成)に参加し、青少年のためのイベント企画、上野公園でのホームレス伝道、聖会での賛美の奉仕等を通し、神様のご栄光をあらわせたらと願いつつ働いています。
2003年に妻、恵と結婚し、2004年に長男、基生が生まれました。欠点だらけの父親ですが、息子を通して愛するということを学び、神様がどんなに私達を愛しているかを体験しました。愛されるだけでなく、愛するという視点で聖書を理解できるようになりました。そして、いのちの大切さを痛感し、家族という愛の形を神様から与えられていることの恵みを知りました。
そしてこの『逃れの街ミニストリー』を2006年、5月に発足して、その夏から2年半かけてアメリカの大学院(Wesley Biblical Seminary)で 神様から召命をいただいた働きに立つためにもう一度学び、2009年の一月末に帰国しました。

本当に多くの方々に支えられて無事に卒業することができました。何を学んできたのかを一言で言うならば、それは、
『罪人のかしらになること』です。
超越した神様が見えなくなっているこの時代にあって、自分に何ができるかではなく、私の罪深さを知り、そして救いに値しない罪人のかしらである私のためにキリストは十字架にかかってくださったこと、そして私の外側にある、神様のご性質である犠牲の愛が必要だということを謙遜にわかるためにアメリカまで学んできました。

性の乱れがはびこるこの時代に、私たちが神様から授かっている大切ないのちと真実の愛のある人生を、若い人たちに伝えていきたいと思っています。そして若い人と、性の問題に取り組み、励まし合い、祈りあっていきたいと願っています。
妻も妊娠、出産、育児、そしてアメリカ生活を通して神様から多くのことを学びました。いのちの尊さやいとおしさを本当に教えられました。 しかし、日本で一日に一万件という、おびただしい数の中絶手術が行われていることを知り、その残酷さに心を痛めました。涙を流して悲しむ妻に神様は
「痛みから逃げてはいけない」、
「戦っていかなくてはいけないのだ」と語られ、小さないのちのために働く召命を頂きました。そして、同時に傷付いた女性に対しても主にある救いが必要であることを教えられ、そのために献身することを決心しました。それぞれ与えられた召命に従い、このミニストリーを通して今の日本の若い人たちに必要な「救い」と「癒し」を伝えていきたいと願っています。

逃れの街ミニストリー代表 中村 穣