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2007年1月 第30回眼科手術学会総会 インストラクションコース

『 白内障手術時の乱視矯正について 』

1月27日午後4:30から午後6:00まで京都国際会議場アネックス2 にて開催いたしました。

  

【 講師 】

安里良盛 先生 ( 安里眼科 ) 
天野理恵 先生 ( 北里大学眼科 )
藤本可芳子先生 ( フジモト眼科 )
福山会里子先生 ( 福山眼科 )
    (50音順)

 抄録  

近年の白内障手術の発展は目覚しく、術式、眼内レンズ、使用薬剤、器械は日々進歩している。
眼内レンズにおいては、着色レンズ、非球面レンズ、多焦点レンズなど術後の視機能を高める種々のレンズが開発・実用化されている。より質の高い術後視機能を獲得する為には、これらを個々の眼に応じて適切に使用することのみならず、精確な検査、適切な計算式によって目標屈折値に近い等価球面度数を得る努力も必要であるし、生来の乱視を減少させることも必要である。
 乱視を減少させる方法としては、
a.強主経線上切開、
b.角膜輪部減張切開術(Limbal Relaxing Incision 以下LRI)、
c.Toric IOL (Cylinder IOL)の利用、
d.白内障術後のエキシマレーザーによる屈折矯正手術
が考えられる。
このうち白内障手術時に同時に行えるものはa、b、cであるが、aは、手術の切開創が、bimanual、 coaxialの術式を用いて2mm前後と小さくなると乱視矯正効果が期待できなくなる。
今回このコースでは、白内障手術時の乱視矯正に関する以下の項目について講演する。
1. 白内障手術と乱視矯正 概説
2. Toric IOL
3. 白内障手術後のエキシマレーザーによる屈折矯正手術
4. LRI
 1) LRIに必要な検査と器具
 2) ノモグラムと手術手技のコツ
 3) 合併症とその対策
 4) 術後成績
5. 質疑応答

インストラクションコース4 白内障手術時の乱視矯正について 

 第31回眼科手術学会総会  

第31回眼科手術学会総会でも乱視矯正角膜輪部減張切開術(LRI)の 
インストラクションコースを予定いたしております。
白内障手術時もしくは手術後に乱視を矯正してよりよい裸眼視力を
獲得することのできてHappyになれる患者様をお一人でも多くできますよう
このLRIの普及のため、微力ながら努力してまいりたいと存じます。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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