せんせーの考えていること2006
毎日の研究や授業の中で考えている事を書いていきます

卒業おめでとうございます
今日は大宮ソニックシティで卒業式でした。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。
この学年は私が在米中の2年生ということで、
ゼミを持っていないためにあまり付き合いが深くなかったと思うのですが、
それでもたくさんの皆さんから声をかけていただき、嬉しい一時でした。

もう皆さん立派な社会人ですから、
あまり私から何か言うのはやめたほうがいいとも思うのですが、
一言だけ、どうか無理はしないで下さい。
おそらく、皆さんの中には社会で辛い思いをする方もいらっしゃると思います。
むしろ、そういう方の方が多いかもしれません。
そうした時には、焦らず無理をしないで、
ゆっくり少しずつ自分を取り戻しながら進めばいいのだと私は思います。
もし愚痴が言いたくなったら、どうぞ遠慮なく大学を訪ねて下さい。
楽しい時でも辛い時でも、
母校はいつでも母校なのですから。

遠くからそっと、皆さんの歩まれる人生が幸せであるよう、
私も祈っています。

「風そよぐ緑の園を もろともに培わんかな」
もう一度、御卒業おめでとうございます。
2007/3/22 (Thu)

書き直し
三月末提出の原稿を一通り書いて、しばらく寝かせています。
その間に、もう一つ手がけている論文の修正作業。
いくつか資料を補充して、多少良くなるかな。

金曜日は卒業発表でしたが、
卒業生の皆さんおめでとうございます。
この学年は、私が在外研修中に2年生だったので、
あまり付き合いがないのですが、
何となくの印象としては
マイペースで自分のやり方を通すような、
そんな感じをもっています。
これからの社会の中では
なかなかマイペースは難しいかもしれませんが、
みんな何とかうまくやっていけるといいですね。
卒業式で会いましょう!
2007/3/12 (Mon)

来年に向けて
またしばらく間が空いてしまいました。
今は、入試も一段落して、来年に向けて、
原稿執筆と講義準備と原稿執筆準備を
進めています。

また4月になったら書こうかと思いますが、
実は来年はやや重い役職に就くことになり、
研究や教育がなかなか難しくなりそうな
事態になっています。

私自身は、大学教員であっても事務的な
仕事をすることは必要であると思うので、
さほどの抵抗感はないのですが、ただ
そうはいっても、具体的に授業や研究に
影響が出てくるとなると、さてどうしたものかと
考え込んでしまいます。

実際にはさほど選択肢が多いわけではなく、
時間があるうちにやっておくしかないので、
あまり考えすぎずに、今やれることを
やっておこうと思っています。
ちなみに、昨日今日は、非常勤の授業の
ノート作りをやっているところです。
「政治と人権」、というテーマですね。
前期は、多文化主義を扱う予定です。
2007/2/24 (Sat)

採点終了
しばらく日記もかけませんでしたが、ようやく一段落しました。
何が忙しかったかというと、2月初旬はちょうど入試で、
フルに試験監督でかりだされて、というところです。
その合間に試験の採点もしていたら、風邪気味になって、
その間に一つ学術雑誌の対談の仕事も入って、
ということで、なかなか落ち着きませんでした。
そうそう、科研の報告書もまとめないといけなかったし。
今日その仕事が一通り終わって、ホッとしています。
もっとも、明日は大学院関連の仕事があるのですが。
これからの仕事の中心は、
対談のテープ起こしされたものの校正をした後で、
3月末に締め切りが入っている原稿の執筆ということになります。
学生の皆さんは春休み楽しんでるかな。
時間ができたら、メールで近況知らせてくださいね〜。
2007/2/12 (Mon)

最重要事項
学生の皆さん、期末試験お疲れ様でした。
現在、鋭意採点中です。
といいながら、入試の業務もあるので滞りがち。
とはいうものの、明日の最重要事項は・・・

スーパーボウルだ!!!
2007/2/4 (Sun)

試験範囲その他
今日は(正確に言うと昨日ですが)
福田歓一先生をしのぶ会に出席してきました。
内容的には私的な思いも皆さん色々あると思いますので、
こうした場に書くことは差し控えさせていただきますが、
いずれにしてもその時代、あるいはその時代の学問に対する、
出席者の皆さんの真剣な思いというものに、
私なりに心を動かされた時間でした。
また、こうした人びとの心の交わりの中にあった福田先生の、
濃密な生涯にも思いを致さざるを得ませんでした。
私は直接教えを受けたわけではありません。
それでもハーバードへ留学した際の挨拶状に対して、
あたたかい励ましのお返事をいただき、
その葉書はボストンの下宿の壁でいつも私を見守っていました。
どんな時にも研究者は、
最終的には常に研究で対話するものだと思います。
いつか福田先生と対話できるような研究を発表したい、
そう思ったしのぶ会でした。

その間、政治学原論の試験範囲について質問のメールをいただいています。
メールが不達になる人がいるので、ここにも書いておきますが、
原論の試験範囲は現代日本政治ですが、特定の政策ではなく、
一般的な問題が出題されます。ただし、特定の政策を材料にして
書くことはできます。
いずれにしても、持ち込み可のテストですから、
知識ではなく、知識を基にどう考えるかが問われるということを頭に入れ、
勉強してみて下さい。
2007/1/28 (Sun)

仕事始め
今週は、木曜日に学部執行部の会議があって、
いわば行政職としての仕事始め。
ということで大学に行ったら、
それはそれで色々あって・・・
なかなかスムースには行かないものです。

そうはいっても、教育と研究は欠かせない柱。
行き帰りも本を読みながら、
月火の授業の予習を続けました。
今年度最後の授業となりますが、
ほんの少しでも新しい機軸を打ち出せるといいのですが。

月曜日には、ゼミ生とご飯も食べに行く予定です。
2007/1/13 (Sat)

あけましておめでとうございます
皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

授業の受講生の皆さんとは、
年明け1回だけ講義が残っていて、
あとは試験だけとなってしまいますが、
短い時間をできるだけ有効に使えるように、
お互い努力していきましょう。

学会関係の方々、また出版社の方々には、
ことしも学会報告や原稿提出等々でお世話になりますが、
締め切りを守りながらできるだけいいものを
書き上げていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。

とりあえず年明け最初の仕事は、
3月末締め切り原稿の準備と、
最終講義のための準備からで、
両方とも正戦論絡みです。
2007/1/4 (Thu)

皆様よいお年を
大晦日の夕飯も終わって、
今、カラヤンの第9のCDを聞いています。
昔、高校の部活を引退する時に、
後輩がプレゼントしてくれたもので、
何となく感慨深いものがあるCDです。
今年の大晦日の夜は、この演奏を聞きながら、
読書をしつつ、過ごしたいと思います。
皆様、どうぞ良いお年を。
2006/12/31 (Sun)

年末のニュース
正戦論やら人道的介入やらと、
次に書かなければならない原稿の準備をしていると、
この年末にフセイン元大統領死刑執行のニュースが。
BBCで見ていたら、執行直前直後の映像も。

道義的な意味でも、政治的な効果の意味でも、
おそらくかなり意見が分かれるのでしょうが、
しかし気の滅入る話ではあります。
政治とか政治学につきまとう暗いというか黒いというか、
そういうネガティブ・イメージは、
職業的な政治学者でも嫌なものです。

とはいえ、このネガティブなイメージの中で、
踏みとどまって考えることが大事だというのが、
私の政治学原論講座の一つのテーマでもあります。
今年度の講義ではそうしたことが伝えられたのでしょうか・・・
2006/12/30 (Sat)

年内日程終了
週末の会議を終えて、
何とか年内の公式の仕事日程が終了しました。
いや、今年は長かった・・・。

もっとも、公式の仕事日程は終わっても、
いくつかの論文や発表の締め切りが近づきつつあるので、
その準備をしなければなりません。
ということで、
昨日あたりから収集した文献等の整理をしています。
これが終わったら、読み込みに入って、
年が明けてから書き出せればベストなんだけれど・・・。
一番大きいのは、正戦論関係の原稿でしょうか。

いずれにしても、学生の皆さん、
年内の授業お疲れ様でした。
年明けにどの授業も一回残っていますが、
最後までよろしくお願いします。
皆でよい一年の締めくくりをして、
よい新年のスタートを切れるようにしましょう。
2006/12/25 (Mon)

あと一週間
年内の講義も、月曜日の政治学原論を終えて、
あとは来週の講義を残すのみとなりました。
ようやく先が見えてきたかな、という感じです。

今年は授業内容をややいじったので、
というか、あまり統一性がないようにわざとやってみたのですが、
どんなものだったでしょうか。
わかりにくくなった反面で、議論のふくらみというか、
ニュアンスといったものは細かく出ているのではないかと思います。
もっともそれが伝わるかどうかはこちらの腕次第で・・・

冬休みに入ったら、3月締め切りの原稿もあります。
学生の皆さんも、私も、
風邪を引かないように、もう少しだけ残っている今年を
頑張っていきましょう。
2006/12/12 (Tue)

ゼミ大会を終えて
遅くなりましたが、ゼミナール大会で発表をしたゼミの皆さん、
運営にあたったゼミナール協議会の皆さん、
お疲れ様でした。
色々問題もあったのですが、例年もそれなりに問題を抱えながら、
何とか工夫して乗り切ってきたものですし、
問題があることそのものはあまり気にしなくて良いと思います。
むしろ、各ゼミが楽しそうに発表をしている様子を見て、
微笑ましい感じがしました。
雰囲気の良いゼミ大会だったのではないでしょうか。

うちのゼミの発表は当日まで準備が間に合わず、
というか結局最後まで間に合わなかったかけれど(笑)、
まぁそれも例年のことでうちのゼミらしいな、と。
これはこれで思い出に残るし、面白いものです。
来週のゼミで、色々反省会をしましょう!
2006/11/25 (Sat)

入試シーズン
週末は、いよいよ本格的な入試シーズンの幕開け、
立正大学では推薦入試が予定されています。
受験生の皆さん、
緊張せずにといっても無理かもしれませんけれど、
十分に日頃の努力の成果を発揮してください。
自分がやってきたこと、その経緯が、
何よりも自信になってくれるはずです。
きっとうまくいきますよ!
2006/11/17 (Fri)

ホームカミングデー
今日は地球環境科学部と合同で、法学部のホームカミングデーでした。
私も、担当主任ということで、少しだけお手伝いを。

企画から準備、実行まで同窓会の皆さんに助けていただき、
本当に感謝です。
参加した在校生も、楽しそうにしていたので、
まずまずの成果だったのではないでしょうか。

今のところ、私が立正に就職する前の同窓生の方々が多く、
なかなか知り合いがいない状況ですが、
逆に知らない同窓生の方々と知り合いになるのも楽しいもので、
私個人としてもこうしたお付き合いが続くといいな、と思っています。

御協力いただいた皆さん、
本当にありがとうございました!
2006/11/4 (Sat)

とびとび
先週の公開講座を終えて、
今日の授業も何とか準備が間に合いました。
とはいえ、自転車操業だけれど。

授業中にアナウンスしたとおり、
来週は会議で休講にせざるを得ないのですが、
校務と社会貢献と授業と結局どれかが犠牲になるわけで、
全部を成り立たせるのは何とまぁ難しいことか。
授業が隔週になってしまい、
受講生の皆様には本当に申し訳なく思っています。

それにしても、授業をすると職務怠慢になるという実情は、
やっぱり大学としては何とかしないといけないんだろうなぁ。
立正だけのことではなくて、日本の大学みんなそうなのだろうけれど。
2006/10/16 (Mon)

なかなか日記がかけない
うー、新学期が始まって色々あってなかなか日記がかけない。
というか、書きたくても書けないような類のことが多かったりして。(^^;

今日は大崎で父兄会に出席してきました。
法学部にも10組を超える父母の方々に面談に来ていただき、
ありがとうございました。
それぞれ色んな事情があって、学部が充分に対応できているか自信はないのですが、
今日うかがったことはできるだけ教員間で共有して
今後の参考にさせていただきたいと思っています。

こういう機会に良く思うのですが、
学生の皆さん、保護者というかご父母というか、
ご相談すべき方にはちゃんと相談するようにしてくださいね。
よく大人として独立するという意味を、
相談しないでぜんぶ一人で解決するというように考えている
学生さんが見かけられるのですが、
私はそれは違うと思います。
相談すべきことを相談すべき人に自分で判断して的確に相談できることこそ、
本当の意味での自立だと思いますよ。

さ、水曜の公開講座の準備しなくちゃ・・・
2006/10/9 (Mon)

今日から授業開始
月曜日の朝。今日から後期の講義が始まります。
さぁ、気持を引き締めて、でも大らかに、
がんばろう!
2006/9/25 (Mon)

後期間近
大学は今週から後期、私も来週月曜から講義です。
今は、後期の講義用に、参考文献を読み進めています。

例年通り、後期は少し日本政治の話題も入ってくるのですが、
そのためということもあって、昨日は久しぶりに東大の研究会へ。
苅部直先生の『丸山眞男』の書評会でした。
皆さん色々な角度からの考えがあって、
また議論の調子にも色々なものがあり、興味深く聞いてきました。

私は、やっているのが現代政治理論ですから、
丸山の(丸山「先生」なのか「氏」なのか、というあたりも色々あるみたい)
政治理論家あるいは政治哲学者としての独自性とか特性とか
そういうところに興味があるのですが、
これはこれで狙いどころが難しいという気はします。

後期の講義の中では、丸山の議論を紹介しながら、
戦前・戦後・戦中の様子を少し振り返りつつ、
現代日本政治の話題へ入っていきたいと、
今のところは考えています。
さて、予習、予習。
2006/9/17 (Sun)

後期へ向けて
8月末に論文を出して、今月いっぱいはその修正。
その合間に、今日は品川区の議員研修会に参加させていただき、
地方政治の勉強をしてきました。

この時期になると、そろそろ後期の授業の準備をしないといけません。
例年後期の政治学原論は日本政治と国際政治の二本立てなのですが、
今年は出来ればその両方で少し新しい話題を入れられればと思います。
もちろん、一つは小泉政権からの移行という問題がありますし、
もう一つはイラク情勢を含めた(米の中間選挙や英のブレア首相のことも)
戦争、介入の問題をどのように処理するのかという問題もあります。

この夏にいくつかCNNの特集番組を見たりしていたのですが、
同時多発テロ発生5年になり、またブッシュ政権の支持率低下も伴って、
この間の歴史の解釈をめぐり何らかの総括が必要だという意識は
高まっていそうな感じがしています。
もちろん、目の前の問題だけに政治の問題があるわけではないので、
そのあたりのバランスというか、視野の広さは持っていないと
いけないのでしょうけれども。

まだ具体的なプランは出来ていないのですが、
いくつか本や映像資料を見ながら、考えてみるつもりです。
学生の皆さんも、もし何かアイデアがあったら、
私に教えて下さいね。
2006/9/8 (Fri)

合宿中
論文は昨日何とか初稿を提出できて一安心。

といいながら、一安心するまもなく、
今日は研修施設を使って一泊二日で、
大学の経営関係の研修会に出席中です。
広告会社の人たちとお勉強。
今は宿泊部屋からです。

大学教員だと、なかなかこういう機会ってないので、
(広告会社の人もそんなに経験があるわけではないみたい)
名刺をあっちこっち配ってきました。
そのうちこういう経験って活きるのかな???
2006/9/1 (Fri)

訂正
オープンキャンパスに出席いただいた皆さん、
暑い中お疲れ様でした。
ちょっと時間が足りなくて尻切れトンボになってしまいましたが、
少しでも大学の学問の雰囲気を味わっていただけたとしたら
幸いです。
そうはいっても、一回の授業でっていうのは難しいけど・・・・。

ところで、レジュメを急いで作ったので、
一つ間違えてしまいました。
最後の引用のヘーゲル『法の精神』
は『法の哲学』が正解です。
精神現象学と法の哲学が一緒になってしまった・・・。
訂正しておいて下さいね。
2006/8/27 (Sun)

オープンキャンパス
原稿はもうちょっとのところなのですが、
明日は大崎でオープンキャンパスの模擬授業をしなければならないので、
昨日の夜から今にかけてそのレジュメ作りをしていました。

せっかくだからちょっと変わった感じのことをしたいと思って、
(というか、I先生の謀略で変わった感じのことをせざるをえなくなった)
カラフルにレジュメを作ってみましたが、
さてどんなものか。

明日見学に来る高校生の皆さん、
お手柔らかに!
2006/8/26 (Sat)

執筆中
しばらく書いていませんでしたが、
学生の皆さんは夏休みを楽しく過ごされているでしょうか?
今年の夏は、イギリスでのテロ計画の摘発やイスラエルとレバノンの争いなど、
政治的に大きな動きが多々あり、私もニュースで色々確認しています。
後期の授業では、日本政治も含めて現実政治の話が中心になります。
そんなことも意識しながら、休み中も色々なことを考えたいただければ、
と思っています。

私自身は、試験の採点を終えた8月初め以降、
8月末締め切りの分担執筆の本の一章の執筆を続けています。
400字×50枚で、今はほぼ30枚くらい書いたところでしょうか。
下旬は品川区の委員会と大学での会議がいくつかあるので
充分な執筆時間が取れないでしょうから、
締め切りまでに間に合うかやや不安です。
(もちろん、内容面でも色々と直したいところは既にたくさんありますけど)
何とか締め切りに近い日程で仕上げられるように、
頑張りたいと思います。

なんか、小学校の頃に宿題が終わってなくて焦りまくっていた
8月の感じと同じだったりするのですが・・・。(^^;
2006/8/19 (Sat)

採点終了
政治学原論の前期分にやらなければならない採点を今日提出して、
IPSAから1ヶ月の一番きついところをのりきったでしょうか。
学生の皆さんも試験お疲れ様でした。
全体的に論述内容にはまだ硬さというか一本調子のところがありますが、
皆さんなりに考えて書いていただいたようなので、
これはこれでよかったろうと思います。
何も1日2日の間の勉強を測ることだけが、
テストの役割でもないでしょうから。
今月は、月末締め切りの本の分担執筆1章分が最優先の仕事になります。

それから、シカゴ大学のI.M.ヤング教授の訃報が入ってきていますね。
私自身いくつかの本や論文を勉強させていただきました。
また、2003年に東大での研究会でお会いして励ましていただいたり、
在外研究中のシカゴでのAPSAで、思いがけず私の事も覚えていて下さって、
「アメリカに来たわね!」と声をかけていただいた思い出もあります。
とても気さくで、でも情熱的な方で、教授の主張への賛否は別としても、
人間として非常に魅力的な方でした。
(↑この部分は、教員である研究者にとってとても重要だと思うのですが、
日本だとあまり重視されないような気がするのは、私の誤解でしょうか。)
心から御冥福をお祈りするとともに、
おそらくそう遠くない将来、何らかの機会にもう一度教授の議論を
じっくりと検討していきたいと心に刻んでおきたいと思います。
2006/8/3 (Thu)

行政演習試験
明日は前期の行政演習の試験ですね。
学生の皆さん、頑張って下さい。
内容からいっても試験形式からいっても、
普通に勉強して解答すれば単位は取れる種類のものですから、
肩の力を抜いて気を楽にしていきましょう。
試験期間、良いスタートが切れますように!
2006/7/17 (Mon)
世界政治学会終了
今日で世界政治学会が終了しました。
私自身も、午前中のセッションで報告をしました。
初めての本格的な国際学会での発表、そして英語での報告ということで、
かなり緊張しましたが、先輩とカナダからのパネリストに恵まれて、
何とか事故もなく終えることができたのではないかと感じています。

今、私よりも下の世代の研究者は、本当に物怖じせず、
こうした国際学会の場で報告をしています。
自分自身ももちろん頑張らないといけないのですが、
それと同時に、こうした勇気と能力のある若い研究者が、
十分に自分の可能性を伸ばしていけるような大学のあり方を、
日本の中で考えていかなければいけないと感じた学会でした。

事務局の重責を担われた皆様、本当にお疲れ様でした。
また、とても親切だったヴォランティアの皆様を始め、
福岡の皆さんにも、参加者の一人として心から感謝したいと思います。
素晴らしい学会の環境を、ありがとうございました。
素敵な学会でした!
2006/7/13 (Thu)
世界政治学会三日目
今日は朝一番の9時に間に合うように急いで行ったら、
9時半からに変更になってた・・・。
でも、一つ面白い報告が聞けたのでよかったです。
僕が以前書いた論文と視点は一緒なのですが、
今日の人のほうがより明確で適切にまとめていました。

午後はアメリカでの知り合いのパネルを二つ回って勉強。
両方ともいわゆる民主化論をめぐるパネルで、
色々な条件をどのように考えるか、
かなりヴァラエティに富んだ意見が出ていました。

明日も朝から回ります。
2006/7/11 (Tue)
世界政治学会二日目
今日は午前中にやらなければならない事務仕事をした後、
午後から二つセッションに出てきました。カール・ドイッチュ・
レクチャーがキャンセルされていてちょっと残念だったな・・・。

韓国の友人に会って向こうの研究者の方とも親交を深めました。
シカゴ大学のPh.D.で、ハーバードにも以前いたそうです。
ボストンの話などして楽しみました。

セッションでは、クォータ制のテーマのに出てきたのですが、
やっぱり女性の参加者のほうが多いものなのですね。
最初の報告者の方のまとめ方が手際よくて感心させられました。
さっそくオンライン・ペイパー・ルームでPDFを落としました。
帰京してからゆっくり読もうと思います。

さぁ、明日も頑張って色々聞いてこようと思います。
2006/7/10 (Mon)
世界政治学会初日
今日は世界政治学会の初日。
といっても、私は同時開催の日本政治学会のパネルに午前午後と出て、
その後、世界政治学会のオープニング・セレモニーに出てきました。
思っていたより盛大な会になっています。

帰りのバスで隣に座ったウィスコンシン大学の先生と少し喋りましたが、
色々と皆さん関心事がありますね。この方は南アジアの出身で、
セキュリティ関連の問題について少しだけ意見交換しました。
たぶん、彼のセッションも聴きに行くことになると思います。
明日は、ジェンダー関係のと人権論のセッションを聞きに行こうかと
考えています。
2006/7/9 (Sun)
福岡に入りました
福岡、博多のホテルに入りました。
今日の政治思想学会、明日の日本政治学会を経て、
明日の夜の開会式・レセプションからいよいよ
世界政治学会の始まりです。
私自身の発表は最終日13日木曜日の午前中。
ぎりぎりまでしっかり準備を進めたいと思います。

今のところ博多は曇っているだけで雨の影響はありませんが、
今後少し心配ですね・・・
2006/7/8 (Sat)
福岡、IPSAへ
学生の皆さんには講義等でお話しましたが、
明日から政治思想学会・政治学会・世界政治学会のために
福岡、博多へ向かいます。
私自身の報告は13日なのでしばらく間がありますが、
その間に他のセッションの報告をできる限り聞いて、
日頃の勉強不足を補いたいと思います。

来週の授業が休講になって申し訳ありませんが、
学問・研究のためですので、許して下さいね。

それでは、行ってまいります。
2006/7/7 (Fri)
学会間近
久しく日記を更新していませんでした。
しようと思えばできないでもなかったのですが、
今年は来週以降の世界政治学会で報告を控えていることもあり、
そちらに集中する方が優先だと考えました。

ネットでの学生の皆さんとの接触とこうした学会関連の作業と、
どういう時期にどういう理由でどちらに重点を置くかは、
色々考え方があると思います。
今のうちの学部は若手の先生方も増えて、
学生さんたちは身近な相談ごとなどそちらへ行く機会も多く、
私としてはやや研究方面に重点を移しつつある、
といった感じです。

学会のために、今学期の講義は次回が最後となります。
新しい教科書を使い今までと内容が随分変わっていますが、
学生の皆さんの感じ方はどうでしょうか?
福岡で気持ちを集中させるためにも、
最後の授業はしっかり終えたいと思っています。
2006/7/1 (Sat)
行きたいけど
土曜日から神宮で、東都大学の入れ替え戦を
うちと國學院大學で戦っています。
土曜日は負けたものの、昨日は9回裏2アウトから追いつき、
10回にサヨナラ勝ち。
ネットで速報を見ながらでした。

本当は普段の試合を含めて応援に行きたいのだけれど、
仕事についてからこの方、授業準備と体調管理を優先しようとすると、
どうしても行くタイミングがありません。
今年は役職だから応援に行く、という考え方もあるけれど、
役職だから休める時に休まないと、という気持ちもあり、
複雑なところ。

今日も5限の授業に向けて予習をしながら、
ネット観戦をすることになりそうです。
2006/6/5 (Mon)
書評
日本政治学会の学会誌『政治思想研究』第6号に、
拙著『政治の隘路』の書評が出ています。
新潟大学の向山恭一先生が執筆してくださいました。
もう出版自体が5年前なので取り上げていただいたのは本当にありがたく、
(実際、今回書評されている作品の中で一番古い)
また非常に正確な評になっていることにも重ねて感謝したいと思います。

向山先生が非常に正確に指摘されていますが、この本では、
多元主義による「政治」の拡散と無意味化が一つのテーマで、
だからこそ逆に統合という契機を強く押し出しています。
そこには向山先生がおっしゃるような「いわゆる決断主義」に
陥る危険もあるわけですが、私としては決断主義の核となる
「一なるもの」が歴史的に瓦解してきており、
そのプロセスを自覚化することが決断主義への防波堤に
なりうる、という意識を持ちながら論文を書いていました。
(結論で言おうとしていることと、議論の構成から導かれることが、
逆になっている、という感じです。これも良し悪しですが。)

いずれにしても、今はこのテーマとはやや離れたことを
書くことが多いのですが、大きくいえばつながっている問題でもあるので、
またいずれ原点のこの議論に戻ってくることもあるか、と考えています。

何にせよ、向山先生、ありがとうございました。
まずはWeb上での御礼まで。
2006/5/29 (Mon)
5月も下旬に
ここのところ、3月あたりからの疲れがどっと出たのか、
少し色々なところでエネルギー不足。
ということで、できるだけ休む時間を多く取るようにしています。
もうそろそろ推薦入試関連の業務が始まったりするので、
なかなか思い切って休むこともできませんし、
こういったタイミングで休める時に休まないと。
今年は7月に福岡での世界政治学会があるので、
それまでに何としてもコンディションをベストにしておかないと
いけません。
もっとも、その前にペーパーもしっかり完成させないと
いけないのですが・・・。
夏までは、このWebもあまり更新できないかもしれません。
2006/5/21 (Sun)
連休明け
今日の政治学原論から連休明けの授業の始まりです。
今年はアルマの「現代政治理論」をテキストとして使っているので、
少し例年と進め方が違う感じ。
自分のペースから外れてやりにくい面と、
教科書があるからそれに頼れて楽な面と、
両方があるような気がしています。

今日も頑張っていきたいと思います。
学生の皆さん、出てくるかな?
2006/5/8 (Mon)
カウンタが10万になりました
しばらく日記をつけていませんが、
10月に執行部に入って以来の多忙、
そして2月からの出張疲れなどを取るために、
意識的に連休中は休むようにしています。
ということで、御容赦を。
ネットはあくまでも授業等の補完に過ぎませんから、
本職に悪影響が出ないようにしないと。

その間に、カウンタの数が10万になりました。
あくまでもカウンタの数なので、さほど正確ではないでしょうけれど。
このホームページを始めた2000年の頃は、
政治学系のサイトってそれほど多くなかったと思うのですが、
今ではブログの普及もあって、
まったく珍しくなくなりましたね。
色々なツールを通じて、政治学の面白さが、
たくさんの人に伝わるといいなと考えています。
2006/5/3 (Wed)
原論は明日が初回
明日は今年度の政治学原論(私にとっては本丸)の初回です。
講座の説明と、導入授業と。
さっきようやく準備が終わりました。

それにしても、執行部入りすると、そっち方面の書類整理が膨大になります。
私はどちらかといえば「そんなにやっても仕方がないじゃん」派なのですが、
まぁできたてホヤホヤで内閣不一致でバラけるのもなんだし、
ケンカしなくていいところはケンカしないで仲良くやっているつもりですが、
(でも、「もう嫌だから帰る」といって帰ることはあったりなかったり・・・)
でもとにかく執行部だけではなくて皆倒れないといいんだけれど。
授業が回らなくなったら、それこそコトだと思うんだけどな。

何はともあれ、本職は、一に研究、二に授業。
校務は第三の仕事ということだけは明確にして、
今期も乗りきっていきたいと思います。

あ、S社のAさん、20日締め切りの原稿ほとんどできてますので、
あとしばらく細かい修正をさせて下さい。
締切日に送付しますので、よろしくお願いします。
2006/4/16 (Sun)
オリキャン終わって授業開始
4月7日から8日にかけての軽井沢プリンスでの新入生オリエンテーションキャンプを
無事に(かどうかはわからないが、とりあえず全員生きてる)終えて、
多少風邪気味ながらも何とか新年度最初の忙しさを乗り越えたようです。

新入生の皆さんはキャンプはどうだったでしょうか?
例年、「値段の割りに中身がない」という意見と「ためになって楽しかった」
という意見が拮抗する状態で、どうするのがいいのか教員サイドも毎年試行錯誤です。
いずれにしても、これをきっかけにうまく大学生活に入っていける人が一人でも出れば、
最低限度のやる意味はあったということになると思うのですが、
そのレベルは、今回のオリキャンはクリアしているのではないかと感じています。

ヘルパーの皆さんも例年の事ながらお疲れ様でした。
今年は、まさかこの歳でヘルパー担当になるとは思ってもいなかったということもあり、
また研究者としての仕事が色々多く入ってきていたということもあり、
以前より少し距離を置いてお付き合いさせていただいたつもりです。
それも良し悪しがあると思うのですが、これもいずれにしても、
カリキュラムの変更という状況の中で、私の目から見る限り、
皆さんはとてもよく働いてくれたと思います。
担当者として、ありがとう、という言葉を言わせてください。

さぁ、明日からいよいよ授業開始です。
まだ授業の紹介程度の内容をするに過ぎませんが、
お互いに少しずつペースを上げていきましょう。
2006/4/10 (Mon)
入学式&オリキャン
新年度に入ってバタバタと日々が進んでいます。
掲示板の方に一般の方から御質問をいただいているのですが、
新学期初めで業務が詰まっておりますので、
いましばらくお時間をいただけますか?すみません。

新入生の皆さんは御入学おめでとうございます。
私も入学式に例年通り出席したのですが、
今年は例年に比べても厳かな雰囲気でしたね。
新入生の皆さんも、御家族の皆さんも、非常にきりっとした雰囲気で、
こちらも身の引き締まる思いでした。
忙しい日常の中でこうした区切りでの思いというのは
なかなか維持していくのが難しい面もあるのですが、
何とかこつこつと教員としても努力を続けたいと思います。

さて、7日からのオリエンテーション・キャンプに向けて、
ヘルパー担当の私も明日の前日合宿から泊り込みになります。
オリキャンも年度初めの皆が忙しい時期で賛否両論あるのですが、
やる以上は楽しく有意義なものになると良いな、と思っています。
軽井沢の天気はどうかな・・・。
暖かな天候に恵まれますように!
2006/4/5 (Wed)

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