中国旅行記 2001.5/4〜5/7


 
2001年のGWにカミさんと二人で中国に行って来た。
 前から中国には行きたいと思っていたのだが、なかなか行く機会がなかった。
 今回は私の言い分が通ってカミさんを付き合わせることになった。
 そうは言ってもツアーを選ぶなどの旅行会社との折衝や細かい手続きはほとんど
 カミさんに任せてしまったのだけど…。
 私は海外旅行は数える程しか行ったことがない。
 新婚旅行のハワイ、仕事で行った台湾、韓国、会社の旅行で行った韓国とタイ
 くらいのものである。
 最後に行ったのは韓国でもう6年前のことだ。
 その当時はまだホームページどころかパソコンも持っていなかったので、
 思い出として残っているのは普通の写真くらいのものだ。
 今回はたまたまホームページに載せる機会を得たので、自分のためにも
 思い出として残しておこうと思う。
 出発の当日はちょっとしたハプニングがあった。
 北朝鮮の金総書記の長男が偽造旅券を使って日本に入国しようとして成田で
 拘束されたのだ。
 結局国外退去させることになったのだがその行き先が北京、使う飛行機が我々の
 乗ったANAの905便だったのである。
 空港で荷物を預けていると、新聞社の記者が話しかけてきた。
 「機内の様子を写真に撮ってもらえますか?」とのことである。
 総書記の息子がエコノミークラスの座席に乗ることはまず考えられなかったので、
 「無理だと思いますよ。」と答えておいた。
 記者は何人かの他の乗客にも声を掛けているようだった。
 案の定、何事もなく(何かあっても困るんだけど…)北京首都空港に到着した。
 飛行機から降りて空港のビルの中を歩いていたら、我々が出たのとは別の
 出口にタラップが付けられていて、その先にはパトカーと護送車らしき車が
 停まっていた。
 多分飛行機からそこに降りてくるんだろうなと思った。
 他の乗客がそこで写真を撮ろうとしていたら、中国の警官がすぐにやって来て、
 「あっちへ行け!」という感じで彼等を追い払った。
 でも中国サイドでは日本ほど騒いでいる様子はなくて、なんだか拍子抜けだった。
 こんな感じで北京への旅が始まった。
 どういう風に旅行記を書こうか迷ったのだが、4つくらいに分けて
 内容別に書こうと思う。

1.観光篇 2.料理篇 3.交通篇 4.生活篇