BOWING

■サン・マルティン島周辺 San Martin Island

世界遺産シリーズ南米編の最後を飾ったのはイグアスの滝でした。豪快に流れ落ちる滝の迫力に言葉が出ませんでした。滝幅は約4キロにおよび、落差は最大で80メートルあるそうです。今回は最初にアルゼンチン側を訪れて、滝をくぐるクルーズツアーにも参加。続いてブラジル側に移動して、全景を楽しみました。その時の様子を現地情報とともにお届けします。

ボートは悪魔ののどぶえを水面から眺めた後、いよいよサン・マルティン島近くの滝に最接近。「バモース」の掛け声とともにエンジンも勢いよく回転して、滝に突進しました。「あーっ」と言った時にはもうびっちゃびちゃ。天然のシャワーを存分に浴びました。これが一度浴びてしまうと何度濡れても同じ。あるドイツ人が「ワンモア」と言い出し、みんな大拍手。再び「バモス」の掛け声とともに滝に進みました。そんなことを3回も繰り返して、楽しいひと時を過ごしました。

ボートのツアーを終えて、サン・マルティン島周辺を散策しました。私たちが訪れた11月下旬〜12月上旬は初夏から7月の感じで、とても暑かったです。その変わりに空は雲ひとつない青空が広がり、周辺には黄色や赤色の鮮やかな花々が咲いていました。(写真上)サン・マルティン島の対岸より。(写真左上)サン・マルティン島での一枚。この島へは対岸から10分くらいの間隔で無料の船が出ています。(写真右)ブラジル側から見たサンマルティン島周辺。泳いでいる人もよく見かけました。水は汚いのに…。
■プエルト・イグアス(アルゼンチン)からイグアスの滝へ Cataratas Iguazu from Puerto Iguazu

Cataratas Iguazu

presented
  by cocotabi

アルゼンチン側の拠点となる町はプエルト・イグアス。中心部にあるバスターミナルから1時間に2本出ているバスを利用して、入園口まで行きます。約30分、3ペソ(約120円)。私たちは、ツアーに申し込んでいたので、グラン・アベントゥラ(ジャングルツアー)、アベントゥラ・ナウティカ(ボートツアー)を楽しみながら、まずサン・マルティン島近くを目指しました。(写真右)ジープに乗ってジャングルを散策。(写真下)ボートに乗って、いざ滝の直下目指して出発!!。

【アドベントゥラ・ナウティカ (Boat Tour)】
ジャングルツアーを約20分楽しんだ後、ボートに乗り換えて、サン・マルティン島近くのイグアス川下流を目指して出発!!ボートに乗るときに、水着になりました。水着はホテルを出る前に、あらかじめ着用していたので、ただ脱ぐだけでした。

(写真上)ボートが滝に近づく様子。キャーと言う声が響き渡っていました。(写真右上)滝に突入する様子。その瞬間は何が起こったかよくわかりませんでした。(写真右下)滝の天然シャワーを浴びて、びしょ濡れになる二人。はっきりいって、濡れるのを楽しんでいるツアーかもしれません。

■悪魔ののどぶえへ 
サン・マルティン島周辺の滝を見た後は、いよいよ本命の悪魔ののどぶえに向かいました。アルゼンチン側の移動は鉄道。合わせて3つの駅があり、私たちは真ん中の駅「Estacion Cataratas」から乗車しました。電車は30分間隔で、料金は入園料(30ペソ=約1,200円)に含まれています。約10分ほどで、終着駅の「Estacion Garganta del Diablo」に到着。目の前の展望橋に向かうゲートがあるので、そこから悪魔ののどぶえを目指しました。途中の桟橋からは、浅瀬が見えます。聞くところによると、映画『ミッション』で撮影が行われた場所だとか。鳥のさえずりを聞きながら、1キロほど散策していると、轟音とともに悪魔ののどぶえが見えてきました。

(写真は)園内を走る鉄道→展望橋へ向かう桟橋→ジャングルのような川→轟音とともに姿を見せたイグアス→小鳥が生息しています→雄大なイグアスの滝→二人で記念写真→感慨にふける晃一郎。
【イグアスの滝を見ての感想】
滝を眺めていると、迫ってくる感じがして、とても圧倒されました(晃一郎)。正直怖かったけれど、ダイナミックでした。
■ブラジルのフォス・ド・イグアスから 
ブラジル側の拠点はフォス・ド・イグアス。アルゼンチン側から一般のバスに乗って、両国の検問を経て、やってきました。ブラジル側の園内の移動はは2階建てバスにて。4つのバス停があり、私たちは3つめのバス停で降りて、森林を散策しながら、悪魔ののどぶえを目指しました。
(写真上)優美な雰囲気が伝わるブラジル側から見たイグアスの滝。(写真左)ブラジル側の展望橋は悪魔ののどぶえから遠いところにあるので、全体が見渡せました。(写真右)展望橋周辺の様子。
■イグアスで三度再会!! 
ウシュアイアの上野亭(上野大学)で会った荻野夫妻と再会しました!!荻野夫妻は私たちと反対の西回りで旅をしているため、ほぼ終盤を迎えているとのこと。さらに、私たちが当初トライしていたスターアライアンスの世界一周航空券で周っているとか。しかし、ブラジルのヴァリグが倒産したため、飛行機の代替便の手続きなどで大変だったそうです。確かに、自分たちもスタアラにしていたら、大変なことになってたかもと思うと、ワンワールドにしておいて良かったとも思いました。話は戻って、荻野奥さんのあだ名・ぷよこさんは岐阜出身ということで、親近感を持ってお話をしてました!!荻野旦那は旅に詳しかったのでためになりました。
【その他】 ここたび『旅ごはん・たび宿』でも、情報発信していますので、そちらもよろしくお願いします。

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BOI NA BRASA
バスターミナルに面したJK通りのルイ・バルボサ通りと交わる近くにあったレストラン。ホテルの人に紹介してもらいましたが、パスタ、サラダなどのビュッフェと、カルネ=シュラスコの食べ放題(8種類ほど)、ドリンクもついて1人12レアル(約600円)とめちゃくちゃお得でした。お肉はとても食べきれる量ではありませんでしたが、とにかく次から次へと運んできてくれて、アルゼンチンよりお肉を食べてました(笑)。
バスターミナル近くにあるカラーというお店。ビール、サラダ、アサードを頼んで、2人で21ペソ(約840円)とかなりお得に夕食をとることができました。
インフォメーション近くのヴィクトリア・アグイレ通り沿いにあるスーパーマーケットの惣菜コーナーにて食事。1人7ペソ(約280円)でお腹いっぱいになりました。
【イグアスのレストランA フォス・ド・イグアス】 
【イグアスのレストラン@ プエルト・イグアス】 
サン・ディエゴホテル(☆☆☆) San Diego Hotel

バスターミナルとレストラン街の真ん中にある三ツ星ホテル。テレビ、エアコン、プール付き。フロントに共有のパソコンがあり、1分0.1レアル。銀行、ランドリーもほどよく近かったです。そしてなんといっても朝食ビュッフェが充実。果物をはじめ、ジュース、ピザ、揚げ物、ケーキ、パン、玉子など信じられないほどのメニューでした。

1泊 ダブル 交渉して100ペソ(約5,000円)
http://www.sandiegohotel.com.br
sandiegohotel@sandiegohotel.com.br 045-3523-2161
【イグアスの宿A フォス・ド・イグアス】 
私たちはアルゼンチンのブエノス・アイレスから、アルゼンチン航空を利用して、プエルト・イグアスに最初行きました(所要1時間30分)。アルゼンチン側で、ツアーに参加して1日がかりで見た後、ブラジルのフォド・デ・イグアスに移動しました。ブラジル側は半日観光みたいな感じで、気楽に周りました。

2006.11.28 Buenos Aires → Puerto Iguazu 1人230USD

【メ モ】
迫力のアルゼンチン、優美なブラジル
1.イグアスの滝での国境越えは?  → できない
アルゼンチンとブラジルのそれぞれの起点となる町から行くのが一般的。プエルト・イグアスとフォス・ド・イグアスとの間には頻繁にバスが出ているので、アルゼンチンからブラジル側への日帰りも十分可能です。

2.ブラジルのビザは必要? → ブラジルで旅を続けるなら必要
基本的に日帰りであれば、要らないそうです。私たちは、サンパウロに行くため、イグアスにある領事館でビザを申請しました。所要2時間、180ペソ(約USD60)でした。

3.バスでの移動は?
アルゼンチンでの出入国は一度、バスを降りて、手続きをしました。パスポート要。もしブラジルの入国スタンプが必要であれば、バスの運転手さんにイミグレーションで降ろしてほしいと伝えたほうがいいと思います。次のバスに乗ることになりますが、乗車券を発行してくれるので、追加料金は不要でした。

4.アルゼンチン・ペソとブラジル・レアル
二つの町、公園内ではペソもレアルも使えましたが、ペソの方がレートが良かったです。ブラジルでペソを使うと、レアルでおつりが来ましたが、損をするので、小銭を用意しておいたほうがいいと思います。
【交通手段】 
【イグアスの宿@ プエルト・イグアス】 

■イグアスの滝の豆情報■

アレクサンデル・ホテル(☆☆☆) Alexander Hotel

バスターミナル近くにある三ツ星ホテル。テレビ、エアコン付き。中庭にはプールがありました。朝食はフルーツのビュッフェ、パン、紅茶。なんといってもwifiがあったので、滞在を1日延ばしてしまいました。フロントのお兄ちゃんも対応が良かったです。VISAでの支払いも可。ツアーなどの手配もしてくれるそうです。

1泊 ダブル 120ペソ(約4,800円)
http://www.alexanderhotel.com.ar
alexanderhotel@amet.com.ar 03757-420249

■番外編・空から見たイグアスの滝 Cataratas Iguazu from the sky
私たちは、フォス・ド・イグアスからサンパウロまで飛行機で移動しましたが、その際、飛行機はイグアスの滝周辺をゆっくりり飛んでくれました。アナウンスでも「イグアスの滝が見えるので、注意してください」といっていたほど。朝7時くらいの便だったので、朝のイグアスの様子を上空から見ることができました。まさか三度イグアスを見るなんて、それも空の上からということで、二人ともラッキーな出来事に、とても感激していました。もし、ブラジル側のフォス・ド・イグアスからサンパウロに向かう際は、左側の座席(もちろん窓側!)をオススメします!!

(写真上)上空から見たイグアスの滝周辺。左に見える白い建物は、アルゼンチン側にあるシェラトンホテル。右側にあるピンクの建物はブラジル側にあるトロピカル・ダス・カタラタスホテル。(写真左)悪魔ののどぶえ周辺。滝のしぶきが上がっているのがよくわかります。